手羽先さんの日記
手羽先さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
日記一覧
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2017/03/29 01:23[web全体で公開] |
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2017/03/25 03:23[web全体で公開] |
😶 3月24日の冒険 キャラクター作成のときにデータ重視で組むか、フレーバー重視で組むか データ寄りで組むことが多い気もするけど、どっちなんだろう 確実に言えることはシステムと気分によって変わる。これだけ 一応前提として『データ重視』は特技などのデータを埋めてからキャラクターの性格などを考える組み方 『フレーバー重視』は性格などをまず考えてからそれにあうよう特技などを取得していく組み方ってしておく データ重視で組むときは、使いたい特技やアイテム、又は特技などの組み合わせによるコンボからキャラクターを組み上げていくことが多い ちなみに重視するところは強さではなく、基本的に面白さや目新しさを考え、それがキャラの肉付けとなっていく。なのでフレーバー重視といえるかもしれない まあ強いものを考えないってわけじゃないけど フレーバー重視で組むときは、思い浮かべたキャラクターを形作っていく 案外骨の折れる作業である。程度どんなデータがあるか知っていないと大体うまくいかない 作っていく内に当初の予定とは全く違ったものが出来上がるのもよくあること 「何がしたいのか」を忘れちゃ駄目ってことだろうな 何か元ネタがある、登場人物の再現をすることは殆ど無いがそれをするときは 1、その元ネタの構成要素(得意技、弱点、性格など)を分析する 2、その要素に優先順位を付ける 3、それを元にキャラクターを作り上げていく 4、完全再現は基本無理なので、優先させたいところを重視して組んでいく という行程を取るといいと思う 何かの再現キャラクターをするときの注意としては、「そのネタを皆が知っているとは限らない」ってことを忘れないこと あと、「再現であることを隠す必要は無い」ってこともあるかな。むしろアピールして欲しい。やりすぎは駄目だが どんな組み方をしても最低限使える、他の人の迷惑やお荷物にならないキャラクターにだけはして欲しいってのは個人的な願望 お荷物っていうのは何も1人で何でもできるとか、弱点の無いキャラクターにしろってわけじゃない TRPGはPTを組むことが多いから持ちつ持たれつの助け合いをすることが多い ただ、戦闘、探索、交渉、その他様々な場面全てで何も出来ないキャラクターだけは止めてくれと思っている 初めてでよく分からないときはサンプルキャラでいいと思う 時折他のサンプルと比べて弱すぎるのがあったりするけど、まあご愛嬌 さて、プレレポ。ソード・ワールド白狼亭 今回話題にしたキャラクターの組み方を白狼亭で使っているキャラクターですると ニールは’大人な’グラスランナーをやってみようと考えた。その上でできるPT貢献を考え、キャラクターを組んでいった。色々とできる居ると便利なキャラ ケーリアンはドワーフ+飛び道具使いは色んなシステムでやってきたので作成。結果高火力に。ただ発展性が思いつかなく実は失敗したと思っていたり ハクトは鎧制限があるものを組み合わせるとどうなるんだろうと思って考えた結果完成。上手いこと噛み合い、フレーバーもしっかり付けられたので結構お気に入り ソウはこれまたオリジナル技能のシンガーを活かそうと考えて作った。一回しか使ってないが一番動かしやすいのはこのキャラだったりする ・・・これを見る限り、データを読み、やりたいことができるように組むのがスタイルらしい。多分データ寄り 今回のセッションでは探索系技能を誰も持っていなかったことが後で発覚。GMのカミカゲさんは大変だったろうなと反省 支援魔法がキラリと光る回であった ・・・白狼亭では組んでないけど、個人的に支援特化が一番すきな(楽な)組み方だったりする これまた長い文章になったなあ 以上。ほな
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2017/03/24 21:13[web全体で公開] |
😶 3月16日の冒険 前回からあまり日が経っていないが、サプリがいくらか届いた SW2.0の『エンドレス・メイズ』とカオスフレアの『サンセット・ルビー』 『サンセット・ルビー』の方は既にセッションで使うことができた カオスフレアのサプリはデータだけ呼んで、後殆ど読んでない ついでにカオスフレア自体好きか嫌いかで言うとあまり好きではない部類に入っていたりする 楽しいんだけど、ごった煮感が辛い 『エンドレス・メイズ』はルール部分とかに目を通した程度 これをオンセでするのは少々骨が折れそうだが、毒物表とかを活かすことはできそうだなと考えている これを書いている時にSW2.0のカミさま関連の本がでるという話を聞いた。楽しみである さて、プレレポ。久しぶりの白狼亭 セッション部屋の調子が悪いようで2日に分けて行われた リプレイが残っているとどんなキャラか思い出せて非常に便利で助かった 詳細なキャラ設定も書いておくべきなのだろうかね・・・ 使用キャラはどんどんと武闘派に進んでいく。種族的スタンダードとは離れていっている気もするが、どうなんだろう
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2017/03/15 02:53[web全体で公開] |
😶 3月12日の冒険 新しく買ったルールブックを眺めおもむろにキャラクターを作り始める そんな時間の使い方が出来る程度にはゆとりができた いや、まあこれを書いている週末からはそんな時間が取りづらくなるけど 今回は新しく買ったルールブック以外にも久しく使っていないルールブックを開いてキャラクターを作っていった 使用ルールブックに縛りがあると、色々と考える必要があるから楽しい サプリとかが多いときの、ひとつのクラスや技能を選んでそれだけで作るのとは別の楽しみがある さて、メタリックガーディアンRPGのプレレポ 基本、上級がでた時にそれぞれショートキャンペーンとかはやったが、長らく手を付けていなかった だから今回は一層楽しめた シナリオはサンプルなので割愛する 使用キャラは年金生活のじじい。メタガでは割と珍しい年齢設定じゃないかなと自賛 腰に来るので戦場であまり動かない機体ということで砲撃専門のガーディアンに搭乗 複数の武器を使って派手に戦うのはロボット物の醍醐味だと思う 弾数や熱量を確認しつつ、持てる力を全て叩き込む しかしシンプルな戦いをするロボも割と好きであるので、結局どうでもいいのだろう 今回の反省は火力を上げすぎた これでも少し落としたんだけどなあ
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2017/03/09 01:37[web全体で公開] |
😶 3月9日の報告 仕事柄新年明けてからが忙しくなる TRPGも週一のキャンペーン程度しか関われなかった しかし、それもそろそろ終わりだ まぁ、月末からまたしばらく慌ただしくなるんだけどな
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2017/02/01 22:27[web全体で公開] |
😶 1月29日の冒険 時折話題になるルールブック購入問題 オフセだと全員がルルブを購入していなくても、回し読みでなんとかなる ただし、一人一冊ある方が色々と楽になる オンセはその回し読みが事実上不可能である。そこで購入問題が発生するのだろう 個人的には条件が揃えば、PLがルルブの所有は必須では無いと思う ・そのルルブが絶版、または入手困難である これはそもそもルルブの入手自体絶望的なときもよくある。アレとかソレとか…… ・サンプルキャラクターを使用する 最近だとサンプルキャラクターやサマリは公開されていることも少なくないことが根拠 勿論GMが用意したサンプルキャラクターでも構わない このどちらかを満たしていればルルブ無し参加はありだと思う 新発売のシステムなどはサンプルキャラクターで体験セッションを一度やれば、購入の切っ掛けになるだろう 決して安くない買い物になるから試してみる機会はあってもいいはず 私個人は興味があったら即購入。糞ゲー臭漂っているものにも(こそ?)飛びつくことが多い ま、なんだかんだと言っても最後は各GMの判断に任せることになる 無論GMがルルブ無しは論外であるが さて、白狼亭のプレレポ まずは1/26分。シンガーの新キャラデビュー回 「罠には飛び込む」ことで事態を動かすのか 「石橋を叩いて渡る」ことで余計な事態を招かないのかは個々のプレイスタイルやキャラ設定によるだろう この回で使用したキャラは「罠に飛び込む」主義 こういったキャラは自分的には非常に動かしやすいキャラだが、ストッパーがいないと出来ないキャラでもある ストッパー役には感謝しか無い シンガーはコンスタントに高ダメージを与えるが、出来ることが少ないという意味で“地味”と評した なお、現在は修正が入り、行動の選択肢が増え、面白そうな技能になっている 続いて1/29分。今回もキャラは違うがグララン使用 シナリオのメタを読むかどうか。私はよく読む。良し悪しは人によるだろうから、ここでは無視する そのメタを読んで取った技能が(当然)活躍。ま、今後も使えそうな便利なものだから一発では終わらないだろう GMの発言をしっかり読んでいたはずが、盛大な勘違いをしていたことに終了後気付くことに 念のための確認ってやはり必要なんだなと思う回でもあった ちなみに今回のキャラは前回のに比べ慎重派(ただしグラランの中では) 妙に長くなってしまった ほな!
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2017/01/22 15:23[web全体で公開] |
😶 1月19日の冒険 センター試験も終わって、二次試験などの大学入試や高校入試が近づいてきた さすがにこの時期にセッションをやっている受験生はいないと思うけど TRPGと試験というと、サイコロの確率だが、出目の和以外にも積を使うこともあるのでそこまで役に立たない事が多い むしろ確率でよくある妙なゲームへの理解が早くなる、気がしている あのゲーム、何を思ってやってるんだろうなあ 兄弟で池の周りを反対に周るのもあれだけど さて、ソード・ワールド完全版、白狼亭のプレレポ 初めて見る顔が多かった今回のセッション 肉体派の面々ばかり集まり、バランスはどうなんだろうと思ってたけど案外どうにかなっていた やはり攻撃は最大の防御なんだろう。ま、少し格上の相手には崩れ去るだろうけど バランスもそろそろ考えるかと 白狼亭で登録しているのが物理攻撃ばっかなので、そろそろ魔法使いをと思って新キャラ作成 しかしグラスランナーである。ルーンマスターをやるつもりだった気持ちは一体どこに行ったのだろう そしてこれで4キャラ目である。やっぱ多いかなぁ 4キャラ共通の特徴が幾つかある(内訳。グララン×2、ドワーフ、プリムラビット) 1、背が小さい 2、ルーンマスター技能に制限がある 3、鎧に制限がある ……癖なんだろうか
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2017/01/01 02:44[web全体で公開] |
😶 1月1日の挨拶 今回は久しぶりにプレイログじゃない日記 明けましておめでとうございます 新年も皆々様方にダイスの女神様の加護があることをお祈りいたしております 昨年は様々な人と出会い、そして卓を囲む一年となりました 今年もそうなることを願い、望むばかりです オフセが殆どできなかったことだけが気がかりである しばらく使っていないダイス達やダイスリングを着ける機会があればいいのだけれど、片田舎だとそう機会もないなぁ まあ、その分オンセを楽しめているわけだし、良いことだろう カード機能追加されたことだし、カオスフレア辺りでもやろうかしらねぇ そのためにも機能を使いこなせるようになる必要があるか やるとするとまずはサンプルシナリオかな、あれは王道のお話で結構好み さてそれでは、皆様方、今年もよろしくお願い致します
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2016/12/25 02:58[web全体で公開] |
😶 12月22日の冒険 1回分飛ばしてしまってるが気にしないことにする 大掃除の季節がやってまいりました ついでに軽い模様替えまでやってしまいます そのとき本を移動させようとさせても、気がつくと読んでいる自分がいることになる ルルブも多いが、他の本も同程度には存在する。そりゃ収納場所が無くなるはずだ 一年に一回位虫干しするべきなんだろうなあ さて、プレイレポート。ソード・ワールド、白狼亭 やはり例の呪文は強力だ。一瞬で怪しいやつの判断がつく まあいつでも使えていつも有効とは限らないけど、今回のシナリオには非常に有効な手段でしょう 種族、技能が多いと色々な組み合わせを考えるのが楽しくなってきますね 構想だけで終わるのもTRPGぽくてまた良い ま、おそらくいつかきっと使える機会がくるでしょう、多分 作るキャラがGMから警戒されるようになるのは良いことなのかなあ 基本ダイスが荒ぶってるだけなんだけどな ま、そこそこ強いキャラにしてるのもあるか 本日はこれまで。では、はっぴーほりでー
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2016/12/03 01:33[web全体で公開] |
😶 12月1日の冒険 他の人の日記もたまに読ませてもらってるけど、やっぱりプレイ日記が一番多い気がするな まぁお前が言うなって話でもあるけど 早くももう十二月、年の瀬ですよ。これから色々と忙しくなってくる 明けたら明けたで忙しいのはまぁそういうものなのだろう 今年の内に後何回セッションできるだろうか。貪欲に行くまでだ それならスケジュールを入れれば良いんだけど、職業柄先の予定が分かりづらくてどうしようもない 困ったものだ さて、セッションはSW完全版、白狼亭。 白狼亭では3キャラ目となるオリジナル種族の軽戦士 ひょとして白狼亭でのキャラ数一番多いんじゃないかと不安になる 持ちキャラの一人のドワーフと口調はちょっと似ているけれど、こちらには使っていないネタや設定などが幾つかある それで個性が付けばいいなと思っている。ちなみに女の子 しかし3キャラとも装備が身軽なのは偶然なのか。こちらとしては面白い構成を考えているだけなのだが…… ついでに各種ルーンマスター技能も一体ずつしか取得できなかったりもする。やはり何かあるのだろうか GMもそろそろやりたいなぁ では
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2016/11/20 01:17[web全体で公開] |
😶 11月18日の冒険。そして16日の冒険 2つに分けるのが面倒なので一つに統合 ひとつめは11/16のSW2.0バウムガルトの迷宮城後編。 前編を途中で終わってそのままになっていたのを本人は忘れていたのですが、アポリオンさんが募集をかけてくれました。ありがとうございます このバウムガルトの迷宮城なのですが、かなりランダム要素が強く、今回は目的を達することができなくなってしまいました TRPGのシナリオは必ずしも成功する訳ではないという教訓を新人たちに伝えたかったのです・・・のは勿論嘘です ちなみに財宝決定のダイスを2d6ごとに好きな順に並び替えられるようにするとかなり成功率は上がります 出来るだけ成功させたい方はお試しを ふたつめは11/18のSW完全版 実はこの4日位セッション続きだったり ドラゴンが出てきたりドラゴンもどきが出てきたりしたセッション SW完全版のセッションとしてはかなりの難しさを感じることができました 多分自PCがそこそこバランスブレイカーなのですけどね・・・ それでも最後には上手くいったので絶妙なバランスのシナリオでした そろそろ新キャラを作らないとね グラランで遊ぶか新種族で何かか、まだあまり考えてはいないです ここからは与太話 アリアンロッドの無印久しぶりにやりたいんだけど、需要(そして供給)はあるのだろうか 自動取得特技求めて転職を繰り返すあのシステム、結構気に入ってたんだけどなぁ ま、今は別のシステムを読み込んでいる最中だからちょっと出来ないけど あと前から気になってたんだけど、「てすと」とかで建ってるセッションはなんの目的があるのだろう 立てるのが目的ならすぐに消す(非公開にするが正解か)にすればいいのにと常々思っているが口にはしない 直接は言うつもりないけど、見づらくなるからどうにかなればな、と思う
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2016/11/15 01:12[web全体で公開] |
😶 11月10日の冒険 書いてなかったことに気がついた。日付はきっと間違えていない 案外久しぶりのSW完全版のセッション 登録出来るルールブックの数がかなり増えたね 聞いたことのないようなシステムから欲しいけどプレミア付いてんだよなと思ってるシステムまで 後持っているものでないのは同人物のシステムや一部の版上げして古くなったシステム位だろう ポチポチ登録していると結構な確率で既に登録されている方がいたりする 『耳をすませば』の月島雫(だっけ)の気持ちがよく分かる それだけに誰もまだ登録していないものを所持していると何か誇らしい気分になる 実際には、ここで使う機会がきっと一切無い持ち腐れのシステムなんだろうなとは理解している そんなドマイナーなシステムが出来る日が来るといいなぁ 割と古強者が多いよね、ここ 今回のセッションはグラランの余りお金を掛けずに戦力貢献する方法を試してみた レベル差があり、幸運点で達成値を上げれられる環境だからこその力技である 鞭やロープを所持するニールは一段とトレジャーハンターに近づいていったのであった
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2016/11/04 00:57[web全体で公開] |
😶 11月2日の冒険 SW2.0のセッション ここでは初めてのGMとなった 当日の夜がいきなり暇になったので夕方くらいに超突発的に立てた卓である にも関わらず四人も参加して頂き、ありがとうございます シナリオは『バウムガルトの迷宮城』のモノを使用 なのでリプレイを作成することはありません シナリオのシステムを書かなければ別に問題は無いだろうけど、こちらにその技量は無い それに、途中で終わってしまったしね 久しぶりのオンセGMということもあってか時間配分、というか時間予想を完全に失敗してしまった ランダム遭遇系なのでサイコロを振らせる機会が多いのも時間を食う要因の一つだろう また、シナリオのシステム説明も纏めておけばもっと時短になっただろうな NPCのロールが長くなったのはまあ、仕方ないとしてここは置いておく などと少し反省し、次回に活かしていこう さて、今日はSW2.0の文庫本のランダムシナリオ付きリプレイ三種の紹介でもしよう 一冊目は今回の『バウムガルトの迷宮城』 一日ごとに迷宮の構造が変化する不思議のダンジョンに挑む冒険者相手の商売で成り立った街が舞台のシナリオ コンシューマゲームでいうと『トルネコシリーズ』が近いだろうね 迷宮内では一つ一つ部屋を攻略しつつ敵や宝箱などと遭遇し、それを解決していく形になっている シナリオでは見つけたアイテムを売り、金を稼ぎ、借金を返済することになる 財宝決定のランダム性がかなり高いが、何度かGMでやって失敗したことはなかったはずなので、バランスはきっと取れているのだろう ルールブックⅠ(改)とこれさえあれば楽しめるのも評価ポイント。難易度は低め 単発での遊び向きなのは利点だろうか、欠点だろうか…… 二冊目は『アシュラウトの無限工房』 様々な素材を合成し、アイテムを合成する技術が現在も残っている街が舞台 4種類あるダンジョン内で合成素材を見つけ客が求めるアイテムなどを作っていくのがシナリオとなる そして、段々街が発展していき、最終的には飛行艇さえ作成可能になる 『アトリエシリーズ』や『モンスターハンターシリーズ』を思い浮かべると良いだろう アイテム合成は結構楽しく、手軽にかなり強力な魔剣が作成できたりする。ただし欲しい素材が集まるとは限らない ダンジョンが深くなると高レベルの敵が現れ、それから逃亡の際のダメージが結構キツく、難易度は地味に高め でもこれは魔法ダメージ算出でクリティカルしまくるGMに責があるかもしれない ルルブはⅠとⅡが最低必要 最後三冊目は『モンスター☆ハッカーズ』 地下王国に落ちたPC達は地上に戻る手段を得るため魔物使いとなって様々な冒険に挑んでいくシナリオ モンスターを調教、訓練、強化していき、モンスター同士の試合などを熟していくことになる なお、モンスターは騎獣にすることもできる 『魔界塔士シリーズ』のモンスターの成長が割とそれっぽい こちらはあまりやってないので、バランスとかは詳しく解説できない モンスターの育成という余り味わうことの出来ないものを楽しめる。モンスターも結構強力になる ただ上二冊と違って、かなりキャンペーン向きなのは欠点になるだろう ルルブはⅠⅡⅢの基本3セット必要。難易度はそこそこかな。ルールに慣れてないとちょっと辛いかも 以上で紹介終了 オススメは『バウムガルトの迷宮城』です
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2016/10/27 23:10[web全体で公開] |
😶 10月26日の冒険 真・女神転生TRPG覚醒篇のセッション メガテン自体は知らなくもないけど、覚醒篇の経験はないので、まあ初心者みたいなもの 前回の日記の話題の一つが初心者対応だったのでそれに合わせたお話をしよう…… と、思ってたんだけどなあ…… TRPG経験はそこそこあるし、経験のあるシステム数もかなりものという僕(自慢ではないけど)は初心者では無いんだな、と実感してしまった そりゃ細部には分からないルールとか幾つかあったけど、ある程度のルールやキャラ作方法は把握出来てしまう もっとも、「どれが強いのか」は分かるが、「何が使い物になるのか」とか「実際には殆ど使わないモノ」はさっぱり分からない この辺は経験者に尋ねるとか、リプレイで見るしか無いのだろう 今回は高レベル卓だったので、リプレイからの判断は地味に使えなかったけど まあ、そもそも高レベル卓に初めての人間が来ることはほぼ無いので、その辺は問題ないだろう そんな覚醒篇初めての人間が作ったキャラクターはこんな感じ 技能はほぼコンピュータ一本伸ばし、そこそこ上げた知力魅力直感を活用するために、盗賊系技能のトリックや医学、神話学あたりを取り、ついでに魔道を嗜んだ 当初の想定で出来ることは、非戦闘時は探索、交渉、知識などそこそこ活用しそうな判定大部分 戦闘時は召喚して、後は敵データを分析して、暇になったら銃でも撃つか、一応支援もできるぞ、程度 実際は非戦闘時はまあ想定内だが、戦闘は結構違ってた そもそも、召喚を戦闘開始前にやったし、敵サマナー優先狙いで分析をする暇と必要がなくなった 結果として戦闘中は銃を撃ち続けることに いや、まあ完全に想定外ではなく、態々反動のデカく、威力抜群の銃をそこそこの命中率で撃てるようにしてたので、想定はしてたけど まあ、あそこまで回避されるのは予想外だった 装備は雑に強そうだったバニーセット、もうちょっと考えても良かったかもしれない 武器はデザートイーグル、持つために腕をサイバーパーツで置き換えもした(設定ではこのシナリオより前の戦闘で腕を落とされたための義手) バニースーツには刀かでかい銃(ほんとは軽機関銃が良かった)が似合う、割と趣味での選択である そこそこ便利に使えそうなキャラクターで割と活躍できたので満足である 付き合っていただいた面々には感謝です
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2016/10/17 02:12[web全体で公開] |
😶 10月16日の冒険 「10%の才能と、20%の努力、そして30%の臆病さ、残る40%の運」某スナイパーの言葉だが、TRPGのPCも似たようなものだろう システムやレベル(経験値など)によって割合は変動するだろうけど SWRPGでは運がかなり大きい、なんたって才能に当たるキャラクター作成すら運に左右される 能力値だけならまだ何とかなるが、初期の初期金はかなりでかい 金のあまり必要ないルーンマスターとかなら別だろうけど、物理戦闘職ならどこまで装備を充実させるか、それが大事になる 安いなりになんとかすることもまあある程度は出来るけど それにTRPGは戦闘だけじゃない、探索、交渉などと色々な活躍の場がある、一概に言えるものではない 初心者への対応というのは難しい 手取り足取り説明するのはそう難しいことではないが、裏を返せばただほぼすべての行動を指示し、第2の自PCと化することにもなる 僕自身TRPGを始めた頃は殆ど支持されることなくかなり自由にやらせて貰えた。システムに拠るけどね 真逆で色々支持されながら、少しずつ覚えていった人も何人も知っている こればかりはどっちが良いのかは判断できない 「仕事は見て覚えろ、盗め」は普通かなり効率は悪いが、物事を感覚で捉えるタイプの人間なら割とすぐに覚えることが出来る 「これが仕事のマニュアルだ」は効率的である。ただそれに甘えきる人間もいる。悪いことじゃないだろうけど やっぱ人によるんだよなあ ま、説明するときは理由とかもつけてするよう気をつけていこう ああ、セッションの内容、つか感想は「運って怖いね」である TRPGやってると(最低でもその1セッション中)ツキがいい人と悪い人が発生することって多いよね ここのダイスの乱数をどう出してるかは知らないけど、期待値は皆が同等だ オフセでもそうだけど、あの運の偏りってなんなんだろ きっとそれが分かれば、良い賞がとれるかもな。ただギャンブル業界に消されるかも そろそろ新しいPCを増やしてもいい頃合いかな
手羽先 | |
2016/10/08 23:03[web全体で公開] |
😶 10月6日の冒険 セッションするたびこうしてプレイログみたいなものを付けているけど、普段はその習慣は無い 日記は初日からしない派だし、大概のことは3日も続かない そんな僕がよく続けて書いてるものだ 一応他所でもオンセ、オフセ問わずにやってるがココとは関係のない集まりなので、そのログを書くつもりはない そして何にもメモを取ることはないので、それらのセッションはただ忘れていくだけのものである さてSW完全版、そろそろ白狼亭版といったほうがいいかな、のセッション ケットシーやチャーマーそして幸運点といったオリジナル要素が活動を開始するセッションであった 正確には幸運点はこの日より前かららしいけど使ってはいなかったようだ 詳細は(今後出るであろう)リプレイ参照ということで割愛してお話するのはいつもの通り チャーマーって技能は面白いね、トリッキーな動きをするのも、バフを撒くのも好みだから結構心が惹かれる技能だ 使ってみたくはあるが、キャラクターの数をそこまで増やしたくないので暫くは保留しておこう 困難や様々な問題にどういった答えを見つけるか、TRPGの醍醐味の一つがこれであろう 自分のPCが持てる技能や出来るとと、そして持ち物を駆使して解決策を模索する、時には大失敗もするし、可笑しなことになることもある それがいいのだろう。失敗してもニの手三の手程度は考えておくことはよくある。殆ど日の目を見ないけど ただし熟考というより長考は余り好まれないだろう。力づくで解決するのが冴えたやり方のときもある、思い切ってやるべきだろう そんな感じかな 今回は自PCともう一方のPCが放つクロスボウがクリティカルヒットし、ワンショットワンキルな戦闘だった。ビューティフォーってやつだな こんなこともあるんだな、そう思った戦闘である 自PCの二人の戦闘力に滅茶苦茶な差があるのはやってて面白い
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2016/10/01 01:58[web全体で公開] |
😶 T&T完全版 ようやく読めたぞT&T完全版 では早速レビューといこうか T&T、トンネルズ&トロールズ T&T完全版。世界で2番目に古いTRPGの正統後継者。一番目に古いのはなんだってだって?D&Dに決まっておろう T&Tはトンネルズ&トロールズを略したもの。パクリっぽい?それはこの後の文を読んでから決めて貰いたい D&Dが本格的なファンタジー観を売りにしているに対し、こちらはちょっとユーモラスな感じがある データやバランスもD&Dはしっかりきっかりしている(印象。なお余り経験は無い)に対し、結構アバウトと対照的 そんなT&Tの完全版。SWRPG完全版、ルナル完全版そしてこれ、ついでに諸々の完訳版が本棚に並ぶこととなった ちなみに日本でT&Tは5版、6版とも言うべきかHT&Tそして7版がこれまでに発売されてきた T&T完全版はボックスタイプである。そう、このご時世で 昔のTRPGはボックスタイプが多かったけれど、本屋の流通に乗せられるブックタイプがかなり前からの主流にも関わらずである まあ、それも仕方ない。内容物を見て頂きたい 1つ目はルールブック。3冊組で基本、上級、ワールドな感じで分かれている。これはあって当然 2つ目はワールドマップ。T&Tはあまり詳しくないからかもだが、こんな広かったんだな。ドラゴン大陸しか知らなかった 3つ目はマスタースクリーン。GMが裏でコソコソするための衝立である。最近見かけない気がする 4つ目はキャラクターシート。昔はカードみたいな小さな紙だったよね。これが20枚、そこそこしっかりした紙 5つ目はサイコロ30個。一の目がマークになっている16mm角のもの。繰り返す、30個 6つ目、最後はカード電卓。これまたマーク付き。薄いからシャツのポケットにも入り、ビジネスでも使える……ぞ? 原題ではデラックス版というのも頷ける 30個というサイコロの数はその程度は一度に使うぞというモノ。まあそこそこのレベルに行かないと機会は無いけど 電卓がある理由はこのゲーム、意外と計算が面倒だからだろう。個人的にはサイコロの目をそれぞれ数え、入力すると合計を表示するカウンター的なものが欲しい さて、この辺からルールブックの内容に移ろう まずはルール。7版は持ってないので変更点がどこからなのかは分からない 先にも書いたが、このシステムは結構アバウトなものである 読んでいってもGMに裁量を投げているものが多いこと多いこと。近頃見かけなくなったタイプである ただCoCも割とアバウトだったりするので、最近はじめた人でも案外違和感なくとっつける可能性も レベルアップは能力値依存。初期作成PTで1~3レベル程度が混ざったり、運が良ければそれ以上いくことも 能力値成長は経験点さえあれば何時でも出来るぞ、許可さえあれば戦闘中でも 魔法は判定せずに使え、体力を使わずに魔力を使うようになっている。これでムキムキマッチョな魔法使いは減ることになるだろう ある意味特徴とも言える武器の種類は一見減ってるが、カスタマイズが出来るので実際はかなり多いのは変わらない T&Tを知らない人にも説明しておくと、このゲームの特徴はサイコロの振りたしである キャラクター作成のサイコロはゾロ目だと振りたせるし、多くの判定にあたるセービングロールもゾロ目だと振りたせる そしてバーサーカー戦闘をするとダメージもゾロ目があれば、それを振りたすことが出来る その結果ピンゾロ、一のゾロ目がこのゲームではファンブルではない。蛇の眼に愛されている人は是非やってみるべきでしょう 他にも色々と変更はされているが、前の版のルールを使っても良いとか作ってもいいとかはルールブック自体に書いてある 結構な部分がGM任せだ。個人的にハイパーバーサークは導入させたい 次はワールド。コレに関してはそもそもがあまり詳しくない&あまり覚えていないので簡潔に。そしてネタバレはしないように 「アイツってそんな奴だったのか、けっ!」 「コイツにもそんな過去が、よよよ……」 こんな感じ あ、武器解説もワールドガイドにあるぞ。これは外せないよな 以上T&T完全版のレビューでした。長いな
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2016/09/21 01:54[web全体で公開] |
😶 ディルフラム博物誌 SW2.0の博物誌サプリ、ディルフラム博物誌を少しずつ読み進め、ようやく読み切れたのでここで感想を まずはデータ面から。SW2.0、特に超高レベル環境をしらないと読みづらいと思います 博物誌なので流派、特産物、ネームドエネミーなどが掲載されているのはいつもの通り しかし今回は蛮族PCの超高レベルルールも掲載。15レベル超環境で蛮族PCをするなら必携になるね ま、15レベル超環境で遊ぶ連中はほぼ全てのサプリを集めてることが多いだろうから関係ないだろう 蛮族PCの15レベル超は人族PCと同じ16,7レベルになる超越化の他に求道者への道もある これはレベルの上限は15で据え置きだけど、経験点を注ぎ込めば、能力値上昇や戦闘特技、特殊能力の取得など様々なボーナスが得られるようになる しかし、超越判定や運命凌駕などはできないって感じのよう 求道PCは作成は少し難しくデータは魔物データに近づき、超越PCは(求道PCに比べ)簡単に作れドラマチックな展開を起こしやすいようだ 種族特徴の強化をみると元々強特徴と言われてたのが軒並み更に強化され、微妙扱いなのはそのまま余り変わらないって感じ ドレイクナイトに比べドレイクブロークンの報われなさと言ったら涙なしには語れない まあナイトは普通のシナリオだとかなり扱いにくいから単純比較していいものでは無いけど 流派は蛮族用のものと人族用のものが掲載。どれも味があって面白そうなのはいつもの通り そこまで強くもなく、使いづらいので日の目を見ない流派がちらほらあるのもいつもの通り データ面はこんな感じかな。いつものSNE語で書かれているから微妙に分かりづらい表現があるのはどうにかならないものかねぇ SNEに限らずルルブは全体的にエラッタ、誤植が多すぎないか。金がなく、出来るだけ安く仕上げたいのだろうけど、もっとしっかり校正して欲しいものだ さて、世界面 蛮族の支配地域、ディルフラム地方について政治体制、人族の扱いなど様々なことが書かれている ダルクレム以外の神殿については無かったような気もするけど、そこは別に困らないだろう ま、この辺は実際に読んでみたほうが良いだろう ところでカーツの嫁、乳でかくなった? まとめ 超高レベル環境、しかも蛮族PCを使わない限りほぼ無用なサプリなのは誰しも分かっているだろう ただ、TRPGのサプリは早めに買っておかないと在庫が無くなり、プレミア価格がつくこともよくあるので要注意 今回、この博物誌を読んでて一番驚いたのは、シナリオを作る上でのGMの心構えが書かれていたことだ 蛮族社会という本来なら倒すべき敵の真っ只中で人族PTを組んだり、人族蛮族混合PTが多くなるからの対応なんだろう 例えばこんなもの SW2.0の冒険者の宿は国公認なので、依頼人の財布が厳しくても報酬は国から補填される。しかも殆どの場合依頼人の背後調査の必要もなし これは裏切りシナリオでも無い限り時間の無駄になるだけの事が多いので良い配慮だろう。 ここまでは基本ルルブにも似たようなことが書かれていたはず しかし、依頼人が黒幕なシナリオも時としてはスパイスとなる その依頼人=黒幕シナリオのやり方。一言で言えば、「PCを裏切っても、PLを裏切るな」なんだろうけど、それについて書いてある この辺のシナリオを書きたいGMは目を通すといいんじゃないかな 他にも色々あるけど、これくらいにしておこう 結論。割と満足している手羽先なのであった ところでT&T完全版はまだー
手羽先 | |
2016/09/17 01:29[web全体で公開] |
😶 9月15日の冒険 ここでの前回のセッションから3週間近く経ってたんだね 不幸が2個重なると忙しさが数倍に膨れ上がる 色々フォローに回る必要があるからなおさらだ さて、そんなことはどうでもよくて、SW完全版のセッション このセッションでのダイス運は悪かった あまりに悪くてリアルサイコロで試し振りしてると、2連続ピンゾロがぞろぞろと。そして6ゾロは終ぞ見かけることはなし 普段は割と運がいい方と自負してるけど、それが反転する日がたまにある オフセだとサイコロの振り方がなんだのとか言うがやっぱり結局は運だろう きっとダイスの女神様がアノ日だったんだろう、そう思えば気持ちが楽になる 今回の使用キャラはグラスランナーのニール 暫くやってないキャラだと口調を忘れる。急いでリプレイを確認して記憶を呼び起こすこととなった 一人称や二人称が特に忘れやすい。使わないことも多いし ま、結局NPCグラランの口調に乗ってたからキャラ口調では余りしゃべってなかったけど しかしグラスランナーは本当弱い 2.0ではやりようによってはそこそこ強くなれるけど、完全版では手段が少ない オンセでは探索系をオフセに比べそこまで重視しないし、頻度が少ないってのもあるんだろう そう思うと、オンセで鍵開け、罠はずし辺りをやったのは数回程度しかない気もする しかし、それでも僕はグラスランナーが好きだし、こよなく愛してる そのことだけは何時までたっても変わらない真実である