COBRAさんの日記
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日記一覧
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2019/03/28 01:28[web全体で公開] |
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2019/03/12 21:54[web全体で公開] |
😶 最期の黒箱MOD翻訳がそろそろ完成 今夜は卓もないので最後の黒箱モジュールの翻訳完成に向けて作業予定。 https://www.drivethrurpg.com/product/17138/M5-Talons-of-Night-Basic 表紙にL20-25と書いてあるので「黒箱じゃなくて緑箱用じゃん!これはPCがL25前後の状態で使わねば…。」 と信じて最大ボリュームのモジュール翻訳開始した。 そしたら、冒頭部のイントロに >The adventure is designed for four to eight characters of levels 25 to 30, for a sum total of 150 levels. とある…。 これWikipediaも販売サイトも表紙の誤記を鵜呑みで書いてやがる。 俺より英語読めねえのかよ? 誤植のままデジタル版も売り続けるとか最悪だな。 誰もエラータを直さずに放置して販売するような連中だからTSRは会社自体も潰れたんだろうけど。 そもそも30*4も25*8も150にはならない。 PCの成長度はクラスによっても同じ経験値でもバラバラだし。 でも、そういうレベル編成で調整する前に九九覚えろよって雑な設定だな。 何より本文読めば一目瞭然なのが、 ウェポンマスタリー使っても25*4や20*8で挑んでも全滅しかねない敵が出て来る。 表紙の表記は緑箱版を参照してしまったというかコピペした誤植だろう。 そして、この誤植放置のせいで迷惑してるのは 「翻訳するのこっちが先じゃなかったーーーー!」 って事態。 黒箱モジュールも無理やりな続き物風にしてあってM1→M2→M5って時系列で行けるっぽい。 でも対応レベルは M1 25-30 M2 28-32 M5 25-30 書いて売ってた連中、何も考えてない証拠。 それもあって尚更に緑箱用よりは後でよかろうとM2は後回しでよかろう判断したんだけど。 読んでみればやはりM5の方がネタ的に最終回っぽい収め方ができる。 (PC行動結果の成否によるので保障の限りではないが。) まー、M5ラストによってはM2に繋げる事もできるけど、その場合はPTが意図しない形=PT的にはミッション失敗ケースみたい受け取る人も出そうな感もありうるのよなー。 とはいえ、対応レベルは雑にしろ、難易度が逆順になって、簡単すぎるか難しすぎる状態になるのが割とゲームをすぐにつまらなくしてしまうのでねえ。 披露する順番で結構に悩む。 M5程でないにせよM2も結構にボリュームあるし。 折角に翻訳終了したのを後回しにというのも…。 まあ寝かせてあるといえば最終回大ネタのWorIのパート3があるので、そっちを持ってくる事ができるからねえ。 翻訳が済んでない=無い袖はふれないので先ずはレベル順で進めてみるかなー。 でもM5はこれまた一風変わった仕組みなので難しい。 CM4アースシェーカーも訳してあるので、出し物に余裕はまだまだあるんだけど。 此処の所、高レベル卓は進捗がインターバル空き気味なので、M2翻訳に着手するのもいいだろう。
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2019/03/10 02:11[web全体で公開] |
😶 アイテム分配や処分の効率化に良いアイディアはないものか 私DMのCD&D卓ではマジックアイテムを換金して経験値に変える+アイテムそのものを取得した事を経験値にすることができる緑箱ルールの双方を使っています。 高レベルPTに不要になったアイテムを下取りして、若いレベルのPC側が買い取れるという仕組を考えて、 当初は上手く回っていました。 https://trpgsession.click/thread-detail.php?c=commu147836176520&t=thre154144847404 オンセの性質上、コメント欄で分配対応するのは全員が揃って拘束される時間を使用せず、分散処理ができる時間節約メリットもありますし、 強いアイテムは誰もが欲しいと思いますので、公平を期す意味でコメント欄での会議形式にしてもいます。 ところが。 CD&Dは後半になってもPLが驚く位に宝がざっくざくに出るのが公式シナリオです。 (しょぼい見返りに命がけの戦いが続くようなシナリオばっかり書いてたコーデルは少しだけ見習うべき。) 今回も大量のアイテムが出ましたが、初期PCレベルと違って 会計の方がメモ → 希望確認の連絡待ち(締切日の伝達含む) → 売る手続き →(DM査定)→ 報告 というのが結構に手間に感じてきました。 今回はあまりに膨大なのでDMがメモを起こす事にして読み上げて、如何に凄い宝かをPLに伝えました。 会計の方の負担はないものの(+4以上は流石に即時装備した方が有利なので即処理しましたが) +1とかはありふれた状態になり、PLの希望アイテム無しで流れる場合 DM側で書き起こして、DM自身が査定するのなら、考えてもみると、いきなり査定でも変わらない気もします。 (キングクリムゾン並みに、間をすっとばして) アイテムを多種大量に出しても結局ほぼ質流れの繰り返しは記入労力負担が多い気がしてきました。 対策案 *案1 卓の最中に欲しい人は即装備なり使用はスムーズ。 ・問題点 ⁺修正武器や、お馴染みアイテム以外にも説明が必要なレアアイテムもありますので、PL知識有無で分配に差がついてしまう不公平は避けたいです。 まあ説明しても質流れになるアイテムもいっぱいあるんですけどW *案2 出すアイテムを減らす。メモの負荷は減ります。 ・問題点 経験値が減るし、アイテムざくざくだー!って達成感も減ってしまう。 ・問題対策 同じ額面に先に換算しておいてGPとして出すという手もある。 けど、どのアイテムに魅力を感じるかは個々の嗜好やレベル時都合による。 例: 低レベル時は+1武器は嬉しい。有り難い。 中レベルでは+1武器より強い武器がでてくるので不要になりがち 高レベルでは率いる軍隊の中隊長に魔法武器を持たせると軍が強くなるので+1ソードが多数ある方が有効活用できる。 問題もレベルに相関してるって事か。 手続きをスムーズにできればいいのだが。 一度、卓をやれば宝のメモができるのでコピペで済むのだけど。 会計後に下取りにでてくるアイテムはやはり卓也PTによってまちまち。 とりとめつかなくなったので、この辺でちょっとSTOP.
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2019/02/27 19:40[web全体で公開] |
😊 キャラクターシート (100) キャラクターシート のデータ数が遂に(100)に到達。 PCは多分CD&D、D&D5e、パスファインダー、忍殺TRPGの登録してあるのだけだから6人だけW レデイブラックバードのテンプレ5個あるし。 あとの90個近くはCD&D公式モジュールキャンペーンNPCデータ。 (そして、データがあっても入力してないNPCとかもまだまだ数十人以上いたりはするW このスケールで公式世界観の中でちゃんと村人から皇帝までデータがちゃんと厚みある事とかからしてクラシックD&Dはやはり凄いと思う。) 俺のPCも実はオフセで使ってる紙ベースPCデータで此方に流し込んであるのってD&D5eの1人だけで、 キャラ紙は厚さ3㎝になる位の枚数人数いる。なんせ古いシステムが殆どなので活躍の場もないから、わざわざデジタル化してない。数多いから時間もかかるだろうし。用途がないデータ起こしても仕方なし。 ぽん太さんはどれ位を上限設定にしてるあるんだろう? 俺の場合、ルーム内でキャラ紙を読み込むプルダウンの長さが凄い事になってるW まあこのままキャラが増えてけば天井はいつか見えるかな?(そうなる前に上限は知っといた方がいいだろうけど) 多分に卓1回ごとにPCビルドしては使い捨てする用法の人はこれ以上の数のPCを登録している可能性もあるが。 まあ別に人数競ってる訳でなくて、キャンペーンを数年やってたらいつの間にかと言う感じ。 キャラ一覧側はシステムごとに表示切替できる機能も知ってはいるのだが。 PL側の友達機能についてもシステムやキャンペーンでグルーピングができる機能とかがあると便利そう。 招待する時に友達数が多いと結構に探すのが大変なので。
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2019/02/16 11:34[web全体で公開] |
😶 ゲームの中でのゲーム とあるCD&Dモジュール導入用にソースブックからミニシナリオを1本訳してみた。 正味1ページ半なので、さして時間もかからずサクッと。 で、その内容なんだけど、導入含むのと、実際にシナリオはあけっぴろげで問題ないので書いてしまうと、 ミスタラ世界に観光立国してるイアレンディって国があって、 そこで観光アトラクションとして ダンジョンアタックを「宝を取りに行く」のでなくて 「お金を払って参加」するアドベンチャーパークがある設定W アドベンチャーパークは金持ちのスポーツや観光客への見世物、冒険者スクールや練兵用施設でもある。 攫われた人を助けに行く体で、出てくる敵もパークで雇用されてる悪役W 「冒険者」は経営してる高レベル魔法使いが発明した「ダメージベルト」をつけて、 持つ武器もスポーツチャンバラみたいな感じで「冒険」に出る。 ダメージベルトは攻撃を受けると痛みを伝達して無害な赤い液体を噴出するけど、 着用者自身の「本物のHP」は減らない=安全に死なない冒険ができる(苦笑 そしてダメージベルトはキュア呪文とかをかけると、表示される数値やバステが回復するという優れもの!! TRPGという冒険ゴッコの中で「PCが冒険ゴッコする」シナリオ。 CRPGパロディマンガや、なろう異世界転生系とかでは既にアリガチながら 「1987年作品」なので遥か太古のアイディア。 ミニシナリオだし海賊都市クロン前の冒険者試験用とかに使ってみようかなと。 というのも1本は「海中探検」なので、色々と陸上での冒険ノウハウと違う点では面白いので。 「安全」な「冒険」に参加してみたい方、応募コメントくださいW
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2019/02/15 07:00[web全体で公開] |
😶 やっぱホラーやロスト頻発系は「俺の」性に合わない CD&Dの最後に出されたモジュールである「In the Phantom’s Wake」。 ゲームブック形式だから、パラグラフを翻訳しながらソロプレイでやってみた。 細心の注意と最小限の部屋移動を心がけるソロプレイでなんとか生還できたんだけど…。 このシナリオ、翻訳したけど俺がDMやる卓では使いたくない出来だなあ…。 俺は自分が嫌な思いをしたら、他の人には同じ思いをしてほしくはないからねえ。 脅威度が例によっておかしい。 L3-5ってあるけど、L5の俺のPCは全く戦闘しなかった。 余計なものは無視したのと、強敵に遭遇しないルートだったからよかったけど。 コレ、L5-8でもキツくないか?色んな意味で。 そして、GMがいなくても遊べるゲームブック風なのだけど、 クリア後に行かなかった部屋の分を翻訳したら、 選択ミスだけで 「きみの冒険は終わった」 状態がチラホラ…。 ファイティングファンタジーは繰り返し遊ぶことが前提で、キャラメイクも4d6で1秒で終わる。 幾らCD&Dがキャラメイクを短時間でできる部類とはいえ、これL1用じゃないよな? コツコツ育てたPCが理不尽にロストするか、 プレロールドを使い捨てする遊び方しろっての?(この本にはプレロールドのデータすらも書かれてもないけど。) 俺は内容がそうだとは知らないからコツコツ育てたPC使ってたので、 後で「別ルート行かなくてよかった…」って思ったわ。 30年以上前に初めて遊んだTRPGがCoCで、 俺のPCは出目が良くてPOW18だったのでSANチェックに一度も失敗する事も無く、数本のシナリオ参加できたが、 「こんなに仲間が死んだり発狂したりするゲームがTRPGっていうものなのか?つまんねえな。」って思いかけてた。 そしてその直後にCD&Dに出会えていまだに30年以上遊んでいる。 PCが酷い目にあったり、ロストしたり、PTが全滅したりを楽しんでる人もいるようだけど 「俺は嫌」なんだよなー。 CD&Dなら 仲間と協力して戦い。宝を手に入れて、軍を率いて領主になり、邪神と直接対決する。 ってのができる。 CD&DってPCは初期は特にバンバン死ぬけど、レイズできるから借金覚悟なら継続使用はできるんだよね。 選択肢を選ばせて進ませるシステムで、選択肢を奪う一方通行内容が書かれてると、 「それTRPGでなくてもよくね?」って思う。 まあペラペラなページ数しかないパラグラフ式のゲームブックに無限の可能性とか元々ねえんだけどW これを最後にシリーズが完全に打ち切りになるレベルではあるなあと。 折角訳したが、クリア条件も厳しいホラーシナリオだからお蔵入りかなー。 ホラー系が好きな人の嗜好にどうこう言う気は全くないんだけど。 ニーズがないのなら用途がない。 TRPGは人と人がいてこそ成立する遊びだし。
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2019/02/14 06:51[web全体で公開] |
😶 スクショ禁止ザル法案 >著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定 https://www.asahi.com/articles/ASM2D6F8NM2DUCVL03V.html こういう見出しをコピペしてスクショしても逮捕されかねない法律つくろうっての? 俺はソース付けてるけど、引用って法律で認められてる権利が既にあるのと矛盾しねえか? 題名ってものにも著作権ってないのだが、 タイトルなのか、見出し含む本文なのかは誰が何処で線を引くの? デジタル時代は紙の本しかなかった時代と違うぜ? 誰かが逮捕されて判例できるまで、皆でチキンレースさせるつもり? もう、判断ケース的に穴だらけすぎてツッコミ放題だよ。 つまりは普通に生活する人が怯えて暮らす法律を通そうとしてる! 「違法アップロードされたコンテンツのスクショ取るの違法」と言われても、 どれが違法UPで、何がパブドメだか個別判断するよりは…と思う人は確実に委縮するでしょう。 一部でも画像に紛れ込んでいるのがあれば、それをほじくり出して通報されかねません。 国内外で著作権も色々ですが、もしこんな悪法がまかり通れば日本だけが異常な形になると思います。 しかも一般人を脅かす法律な上に犯罪者はのさばったままになるであろう穴だらけ。 国内法で取り締まっても、海外鯖や外国環境でやった場合は?それを転送した場合はどうなるの?とか。 決め事作る仕事にしては頭悪すぎる。 法案があまりに御粗末なのが、 キャッシュがOKなら漫画村がセーフ扱い、 もし逆にキャッシュNGにしたらGoogle画像検索がアウトになるが?とか。 文化庁が出して来たコレは技術的にも法的にもツッコミどころ満載の論外なザル法案。 しかも、米国内法を利用して漫画村の運営関係者を暴き出せたのに、それをせず。 内閣府自らが「通信の秘密」を侵害した「ブロッキング」をやった挙句に漫画村は移転を繰り返す形の無意味で、ゴリ押しを行った無知を世に晒した後でコレ?とか。 技術も知識もない人がルール決める権限あるのは暴走レベルに危険な上に、 法律の実際の効果面では、技術知識ある悪党の側がリテラシもないような役人よりも頭いいから無駄無駄と言わざるをえない。 連中が抜け穴を探す以前に出来が穴だらけなんだもん(苦笑 つーか。 そもそもスクショやDL以前に、 既に「版権画像」をオンセの為などで「アップロード」した時点で違法アウトです。 (親告罪としてですが。) 違法アップが駆逐されれば、違法DLは起きえない。こういうのを「論理」という。 版権系は米国法のフェアユースを活用するか、ファンメイド的に自作するしか。 それでも版権所持者が訴えたらアウトですけどね。 出版社や作者はUPが多すぎるので目に余るレベルのみ訴訟して、他は放置されてるのが実状。 つまるところ、現状はまだグレーゾーンで許されているのですが、 通報を他者ができる法案になった段で、訴訟に唐突に巻き込まれるリスクが各段に上がります。 フリー素材等の著作権的に安全なのものを探して使うのが通常かなとか。 俺がGMやった町内防衛隊みたいに「いらすとや」だらけになりそうだな(苦笑
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2019/02/14 05:31[web全体で公開] |
😶 残すは2本 昨夜、CD&D公式モジュールCM2「死者達の宴」ミニキャンペーンシリーズが卓5回でクリアとなりました。 次回はCM3「悪魔の住む河」。 新和が出していた邦訳モジュールは、あと「巡らされた糸」を残すのみで、 (X9は無目的探検ワイルダネス用モジュールなので、あんまりやるメリットをDM的に感じないので披露してないけど) 手元にあるCD&D公式モジュールをオンセで一通り使用した事になる。 週2近いペースでやってきたものの、流石に1年半近くかかったねW これもPLさんにコンスタントに参加頂いている御蔭。ありがたい。 前回卓の反省点といえば、戦闘がほぼ1ラウンド決着だった。 高レベルほど、レベル差でできる事やパワーが指数関数的に圧倒的に強く多くなるので、 これはCD&D高レベルバトルではアリガチ傾向ではあるものの、 元々の参加予定PCが魔法使いだらけPTになるので、急遽、前衛強化という感じでアベンジャーとエルフに差し替えの形で加わって頂いたものの、元々クレリックとエルフがいれば、それでも何とかなってたかもしれないなあと。 昨夜はそのせいもあって予定より1時間以上早く終わってしまったので、 参加可能な方のみで私家邦訳版のミニシナリオをダブルヘッダー状態でやった。 https://www.drivethrurpg.com/product/17152/The-Knight-of-Newts-Basic そちらにほぼ同じレベルのPCを持ち込んで検証してみても、やっぱ圧勝すぎてバランスとしては成立しなかった。 でも、其方で再確認したのは 「レビューに書いてあるけど、どうかんがえてもL1用シナリオじゃねえぞ。シャノン・アペルクライン!」 って参加されたPLさん方も再度同意を得た次第。 CD&Dモジュールの推奨レベルって 「テキトーかよ!テストプレイと脅威度どうしたよ!」 って位に元々が滅茶苦茶なんだけど。 とはいえ、シャノン・アペルクラインはRPGnet編集長でしかないし、「The Knight of Newts」の作者ですらない。 というか、更に酷いのが「The Knight of Newts」には >It is designed be played with two to four players つまり「2-4人用」とだけ記述があり、「推奨レベルが全く書いてない」!!! デール・ヘンソン!ちゃんと仕事しろ! なので、自分ではソロプレイでL5を使ってみて「これはキツイ…」と思い、 PLさんの協力の元、色々なレベルで2度ほど試して頂いたのだが、個人的にはL5位で複数人ならば妥当かなーとか。 TRPGなので、何も敵を完全駆逐しなくてもいいわけで。 実際、自分のソロプレイでは、数部屋だけ入って目的達成してさっさと帰ってきた。 ヤバイと思う所はそもそも近づかず、 何十年と遊んでいる経験からの勘で「此処が怪しい」と踏んだ所がビンゴだった。 敵をただパワーで圧倒してる状態って「冒険」じゃなくなっちゃうからね。 ということで、緑箱の方もなるべく緑箱については推奨レベルに近いPCを使って頂ければという感じがした。 L26以上PCは本来は黒箱用だし。 自分は緑箱モジュールは一通り、PL経験もDM経験もあるんだけど、 「次々と強敵くるなあWWW」「おっと!また仲間がやられた!!絶対倒す!」ってバランスはそんなにCM初期3本は悪くないと思う。 まあ、緑箱モジュールって、その3本しか邦訳しないうちに新和はAD&D展開に大失敗して潰れて消えたんだけど。 自分がPLやってみたCM7は https://www.drivethrurpg.com/product/176910/CM7-The-Tree-of-Life-Basic L10エルフとL10ドルイドのみって妙な縛りのくせして平気で緑箱クリーチャーがオンパレードなのと、エルフの秘密はあるものの、それ以外にクラス縛りしてる意味が全くないので、ブルース・ハード何考えてんの?って位にはあまりにも論外だったけど。 この後の高レベル用シナリオだけど、 新和の黒箱用モジュールは市販邦訳版が1つ、 あとはモジュールでなくて、マスタースクリーン付属のミニシナリオが1本。 でも、私家版翻訳したCM4アースシェーカー(L18 - 22用)とか、AC10の黒箱ミニシナリオが2本。 「イモータルの怒り 最終章」など、私の手元にはまだ実は残弾がある。 黒箱モジュールは、あと2本は個人的興味から翻訳してみるつもりです。(日数は凄くかかるでしょうけど…。) でも黒箱最後のモジュールであるM5「Talons of Night」ってL20–25用なんだよな。 https://www.drivethrurpg.com/product/17138/M5-Talons-of-Night-Basic?term=Talons+of+Night それ該当レベルは緑箱じゃん!って。 まあCD&DとTSR事態の末期に近いので、そういうところも製品がハチャメチャだったりする名残が永劫に刻まれる。 企業もテキトーな品質管理したり、作家もノリで売り物だすと、デジタルとWebがある時代以降は永劫に辛辣なレビューされ続けるからな。
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2019/02/10 02:34[web全体で公開] |
😶 DnD5e「魂を喰らう墓」やっと冒険開始 ナイアンザルからベルアリアン砦に先ずは行こうと決定。 ラッキーな道行きで、ワンダリングにも遭わずに到着し、燃える拳団の冒険者許可証を購入。 ローフルPCは「みかじめ料を払いたくない」って言ってたけど、相手が結構に大きい組織だったのを実際に目にして考えが変わった模様。 ベルアリアン砦で、ちょっとした騒ぎを起こしてみようと、PTの2人が揉めたフリをして、一人が仲裁に入るという仲間内で小芝居を打つ。 ところが。 ドワーフPCが威圧のフリなのに、念のためとインスピを使用してみたら両方とも20の出目WWW 台詞は棒読み状態でやってたのに結果は迫真の演技となって 「おい!アイツ、マジで斧ふりまわしてるぞ…」と仲間までも驚く結果になったW 17時からの卓で一旦、PL側も夕食で小休憩。 21時から卓を再開した。 (既に俺は夕刻前に入浴まで済ましてしまったので作業してたが。) 後半戦。 タイムリミットがあるので旅路を兎に角、急いでみたが 「ジャングルで迷う可能性は上がるが、急いで倍速で移動して距離を稼げば、ワンダリングモンスター判定機会が減るな。」と気づく。 でも一方で、敵に遭わないと討伐経験値も入らない。 そしてPCはL1なので遭遇によっては非常に危険な状態になる。 そんなではあったが、出目がラッキーでワンダリングモンスターが出ないままゲーム内時間で1週間近くが過ぎる事に! 「チャルトってフォーゴトンレルムの何処よりも安全なんじゃね?WWW」 みたいな冗談まで言ってみて後に、やっと敵が登場した。 ところが、出てきたら出てきたで全く見慣れぬ地方特有の謎モンスター。 DMの温情で1発目の遭遇は穏便にやりすごして逃げても経験点を少々だけ頂いた。 ドワーフが最初は戦闘やる気満々だったんだけど、もしあの脅威度の敵と今戦ってたらPT半壊は確実。下手すれば全滅。 その後は結構に遭遇回数が増えてくる。 そして出てくる敵は、特殊で面倒なバステ持ちが多くて、戦って倒せば経験値が入るとはいえ何とも複雑な心境。 でも、このシナリオってランダムエンカウントの内容は噂に聞こえてきてたヤバイ強敵だらけという訳でもなく、 出会った現地人に手を振って敵意がないのを伝えてみたり、なんだか不思議な経験をしたりもある。 オールドスクールを解ってるライターだな!というか。 流石、アドベンチャータイムの監督というか。 これもう少しレベルが高ければ、それを楽しむゆとりも出そう。俺はL11でサクサクやってみたかった感も。 3回卓やってるけど、まだL1のままって状態では、敵がヤバそうか、ウチらでも勝てそうか?とか遭遇毎に一喜一憂。 ともあれそういうの含めて「久々にワイルダネス探検してるなあ。」とも感じた。
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2019/02/07 03:34[web全体で公開] |
😊 翻訳は続くよどこまでも CD&D公式モジュールで自分が中身を読んでみたい大物があと3つ、全て黒箱と金箱用なのでPTのPCレベルも鑑みて用事が如何面ないので、リニューアル版のサンダーリフト地方ミニシナリオをちょこちょこ自分でも遊びながら読んで訳していたけど、それもあと2本。 名残惜しい気もしていた。 CD&Dはスチームパンクっぽい流れを取り入れる事も可能で、複葉機でのドッグファイトもしてみたいなと思ってシナリオパートを訳すつもりだけだったPC2 Top ballistaもスカイノーム種族PCビルド用データなども翻訳を終えて、ほぼ1冊近くを訳してしまった。 https://www.drivethrurpg.com/product/16983/PC2-Creature-Crucible-Top-Ballista-Basic?it=1 そのシナリオに関わる形で魔道連合国のグラントリについての資料も数十年前に眺めていただけだったので、一部地域やNPCについて翻訳してみた。 そこで数十年前に概要だけ知っていて、詳細までは読み込んでいなかったとある事案について、詳しい内容を把握した。 https://www.drivethrurpg.com/product/16975/GAZ3-The-Principalities-of-Glantri-Basic?term=GAZ3+gra&it=1 GAZは1本目のカラメイコス、2本目のイラルアムを舞台にした順だったのだが日本では3本目のこのソースブックは翻訳出版されず、エルフ人気を意識してか一気に飛ばして5番目のアルヘイムが何故かボックス版で新和から出された。(多分に価格を吊り上げる目的だったのだろう。) すっとばされた上に、新和が潰れて消えたのでGAZ3の日本語版は結局、販売される事無く終わった。 当時から学生でも神保町やアキバで買ったりとかでGAZの洋書版は高価ながらも手に入る状態で、それを借りて眺めた事がある程度だった。 GAZ3作者のブルースハードは今現在でもCD&Dやミスタラについての設定とかをブログで書いてる人だが、 この作品はフック集のてんこ盛りではあるんだけど、シナリオとして使用するには落とし込みが足らなすぎる。 意図的なものかもしれないが会話台詞などが多くちりばめられているけど「で?結果はどうするの?」って肝心の所はぼやかしてる。しかも、ミスタラ世界の広範囲を巻き込む大規模な事件の設定をしておいて、言わば放置状態だ。 そして、その背景詳細についても他者の資料へ丸投げってのは酷いよなーと読みながら思う。 そこで参照しろって書いてあったのがDAモジュールシリーズだった。 ブラックムーアシリーズじゃないか! ブラックムーアというのは世界で初めて出版されたRPG、D&Dをガイギャックスと作ったデイブ・アーンソンの世界最古のキャンペーンワールドであり、世界初の商用発売されたシナリオの名だ。 https://www.drivethrurpg.com/product/17172/ODD-Supplement-II-Blackmoor-0e?it=1 一時期は版権でガイギャックスと揉めたものの、TSR社に復帰したアーンソンは(今となってはクラシックの)D&D用のブラックムーアを舞台にしたシナリオを3本書いた。 ブラックムーアは後付でミスタラの過去に存在した文明という設定になった。 其処には蒸気機関も火薬も、そして魔法もある。 https://www.drivethrurpg.com/product/17125/DA1-Adventures-in-Blackmoor-Basic?it=1 古強者には有名な「カエル寺院」もブラックムーアにあり、アーンソン作品だ。 https://www.drivethrurpg.com/product/17128/DA2-The-Temple-of-the-Frog-Basic?src=also_purchased&it=1 でも、これらもPDF入手して眺めてはみても、元々別人が書いた別世界の別シリーズシナリオだからGAZ3での世界における大問題は投げっぱなしとなり根本的な解決はしない。 個々の作家が気が向いた設定だけ取り入れてリレー形式の世界を創っているので、連携もちゃんととれていないで矛盾しているルールも多い。(呪文やマジックアイテムの研究開発については特に。) ここでエライのがwrath of the immortalsを書いたアラン・アトルソンだ。 Immortals’ FuryってシナリオがNPCの説明台詞が多くて、背景説明が本編の倍を占めるって吟遊っぽさはあるものの、 ブルースハードが投げっぱなしにした大問題の対策をなんとか決着させるアイディアを盛り込んでくれている! Immortals’ Furyは3部作で赤箱、青箱、緑箱以上が挑むシナリオ。 つまり(合間にレベルアップの為の他のシナリオ使用は必要だろうけど、) グラントリの謎を絡めた世界規模の大問題に決着をつけるにはWotI時系列に沿って Immortals’ Fury1部 (L1~3) Immortals’ Fury2部 (L4~14) DA1 Adventures in Blackmoor (L10~14) DA2 The Temple of the Frog (L10~14) DA3 City of the Gods (L10~14) Immortals’ Fury 3部 (L15~) というシリーズ構成をすれば、PLもDMもモヤモヤしたラストをむかえずに済む! 但し、グラントリで重要なNPCを紹介する為にはX2アンバー館は外せない。(L3~6) それと謎の探索についてはDMがオリジナルシナリオを書く必要があるだろう。 ともあれそうなると、DAシリーズも訳すか?って事にW 内容詳細確認は当然まだだけど、多分にPCはL15超えててもいい位じゃないかなー。 例によってモジュールの推奨レベルはアテにならないのと、なんせ舞台がブラックムーアだからねえ。
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2019/01/31 19:16[web全体で公開] |
😊 久々のオリジナルシナリオ という事でCD&Dリプレイも久々に作成。 https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic154890904588 GAZ3 The Principalities of Glantriや https://www.drivethrurpg.com/product/16975/GAZ3-The-Principalities-of-Glantri-Basic?it=1 AD&D2eのGlantri: Kingdom of Magicの公式設定を元ネタにして書いたというか構成したんだけど https://www.drivethrurpg.com/product/17553/Glantri-Kingdom-of-Magic-2e?it=1 いきなり国家元首を相手にバトルって進行でも、まあそれはそれでありとDMとしては間口を広くデータの準備もしていたのだが、流石にPLさん方が世界観と情報収集スタイルになれてらっしゃるせいか、無茶をしないで丸く収まる方向に。 リプレイを読んでいただければ一目瞭然なのだが、時間的な巻きもあって何方かと言うとクライアントからの依頼内容側は薄味にせよ、 意外と魔道国連合の首都での一風変わったシティアドベンチャーがダイス目の偶然もあってDMもどうなるやらで楽しかったです。 クレリックが禁止されてる国で、ローフルだと大変みたいな話もあったが、実はイリーガル含めて色々と自由の国でもあるし。 で。実はコレはキャンペーン大ネタの為の伏線を伝える意味もあったりしました。 日程が合わなかったPLさん方にはお声がけしなかったのですが、 再演して、バトル路線側を選択してみるというのもアリです。
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2019/01/20 13:46[web全体で公開] |
😶 PL参加予定卓が流れた インフルが完治しないとの事で1名欠席で流卓…。 卓開始の10時間前切ってから。 10日以上前から日程入れててもこれじゃあなあ…。 キャンペーンのインターバルが1週間以上あるのに日程に振り回される感があると、 どうも継続参加してていいのかも不安になる。 次回が来週以降って事は半月インターバルでキャンペーンだとなんかこうリズムと言うか…。 まあその辺は人それぞれなんだけど、リズムが違い過ぎると辛い。 しかも別にまだ冒険に出てすらも居ないワイルダネスシナリオなんだから、 1名欠員で止めなくてもいい様に思うんだよなー。 パワーバランスとメンバー数はゆとりを持っておけば大丈夫。 その辺の運営やマスタリングにも慣れとかコツはいるけど、 同じ人間なので習得すればいいだけだし。 まあ久々のDMも明日にはあるから、今日はいいか。 其方の方も続き物だけど今回参加して下さる方が半数なので、別シナリオをやろうかなと。 この辺の臨機応変でなるべく対応するのは時間を割いてくださった方への礼儀だと思うわけで。 ーーー 結構に驚いた。体調不良をうったえて卓を流した原因のPLが、本来卓をやっている予定だった時間帯に FGOを始めてしまおうかだのツイートしだして、 挙句は他のD&D卓へ参加応募までしていた。(其方のDMをフォローしてたので回り回って情報が筒抜け。) 誰のせいで何人もに迷惑かかってるのかとか、全く考えないで行動するタイプなんだなと。 しかもSNSで大っぴらにそれを全世界発信してしまうとか、表裏がある上に、それを取り繕うとかすらも無いのに呆れた。
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2019/01/15 03:01[web全体で公開] |
😶 日程が合わん 年初2発目に参加して下さった方が結局1名という状況で卓が1回流れたあと、 自分がPLやる都合と、片頭痛とかもあって、すっかりDMのインターバルが空いた。 これなら間が空くと解ってても13日入れておけばよかったかとも思ったが、まあ過ぎた事は仕方ない。 とはいえ、今後も面子全員と私の日程が合うタイミングが21日までない状況に。 同じ失敗をするのは学習能力なしなのでとりあえず、そのモジュールの最終回に当たる続きは予定として入れてしまった。 参加して下さるPLさんの人数が多い事は有り難い。 続き物になると全員参加での日程調整は難航する。 軽めのミニシナリオで続き物を避けるというのはコツの一つでもあるので、ラストバトル前にレベルアップ含めて小ネタをいくつかやっておくかな。 折角、新規に作って頂いた赤箱PCが居るタイミングでもあるし。サンダーリフト系のをコツコツ訳している。 それと掲示板ベースでも進められる領地運営の高レベル側をという手もある。 あとは日程が平日夜がOKな方とか、週末側が都合良い方とかで卓を小規模にする。 これまで上手くやってきたスケジューリング運営ノウハウをまた行うだけ。
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2019/01/03 03:38[web全体で公開] |
😶 新年初卓(?)はTLで忍殺TRPG Twitter眺めてたら告知が飛んできたので、 ニンジャスレイヤーTRPGのTwitterアドベンチャーイベントにTL上でリアルタイム参加してみました。 簡易ルール版との事ですが概要は色々と掴めた感じです。 回避には一番高い能力値を使って良いとの事で、割と回避しやすい=即時の爆発四散をしまくるシステムでは一応なくしてある様子。 判定の際に【精神力】を1点使用すると自動成功にできたり。(GMがそれを許可しないクライマックスなどはあり。) 近接戦闘判定の時にクリティカル出したんだけど、ゲーム内用語が『サツバツ!』で、他の判定にクリティカルがないというのはやはりバトル重点システムな。 ノーカラテ、ノーニンジャ。 告知を眺めてる感ではスレイされるサンシタニンジャをビルドしては使い捨てるネタゲー的な印象もあったのですが、 やっぱ実際に体験してみるので、短文の告知読むのとは心象って結構に違う。 (期待してた万近い価格のゲームが大外れみたいな逆パターンもありますけど…。) 公式アカウントからのツイートは纏めてみました。これ眺めるだけでも遊べるはず。 https://togetter.com/li/1304699 チュートリアルにゲームブック方式は割と有効なのを再確認した。 とはいえ、忍殺TRPGが軽いシステムだからこそ、この遊び方も可能だったんだろうとは思う。 多くのというか殆どのTRPGはPCビルドが煩雑だからルルブなしでTwitter上での対応とか無理だろう。 俺はCD&DのPCビルド対応をTL上でしたことは既にあるけどもね。軽い事はオンセには良い事。 https://twitter.com/i/moments/799947244942204928 でも忍殺TRPGのこのイベントではTwitterの文字数制限の中での手順を追っての数分おきの説明投稿だったので、 7d6振れば瞬時に終わるキャラメイク説明に一時間半もかかったのには仰天。 サマリみたいに纏まったドキュメントや、GMが個別対応レスする人的リソースって結構に効果大きいよな。 倒したクローンヤクザから万札を漁ったり、ハッキングに失敗してもUNIX端末だけは持ち帰って売ったりとか、 結構にOSR風味W UNIXに仕掛けられたトラップが毒矢でオールドスクールすぎるアトモスフィアには爆笑したけどWWW 何で電子機器に毒矢WWW
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2018/12/31 00:41[web全体で公開] |
😶 情報はソースに当たる 先週のCD&D公式シナリオ卓。 ダンジョン内で武器庫を発見し物色すると、クロスボウと共に「アロー」と書かれていた。 アローとはロングボウ用、またはショートボウ用の「矢」の事である。 (ちなみに長さが違うので共用はできない。) クロスボウ用の矢はクォーラル、もしくは翻訳された形で石矢と書かれる筈。 あまりに変過ぎるので、英文版の原典モジュールを調べてみたところ「quarrels」ってあった。 新和社は誤訳で有名なんだけど、これっていわば、塩と砂糖を間違えた料理に金取ってるのと同じだぞ! しかもそのままクオーラルと直訳すべきで、 「石矢」を「矢」って書き間違えるなら表記漏れとも思えるが、 わざわざカタカナ英語で「アロー」って別のもの書き込むとか…、 英語でsaltとあるのに「シュガー」だのわざわざカタカナで書いてるのと同じ。 訳者の脳を心配するレベル。 原文にあたって事なきを得た。 web時代のならいとはいえ、情報は先ず「疑う」。 そして裏を取るためにソースに当たるし。 騙されたくないし、脊髄反射RTとかはデマ拡散に加担する事になるから危険。 もう一つやってよかったのは去年、自分がPL参加した未邦訳シナリオを訳してみた事。 着手してみたら3時間程度でできたので「作業」に慣れたという感じかな?早くなったものだ。 しかしミニシナリオなのにテキセとはいえ何故か卓に6時間以上もかかった理由が解った。 そのGMはキャンペーンをするわけでもないのに、何故か自分の妙な世界観での導入を付加していてそれだけで1時間半もかかっていたのだ。しかもシーエルフのミスタラ設定間違えながら、黒鷲とか匂わせる面倒な事してたし。 つまるところDMの改編のせいでPCに提供されている情報がおかしかったのだ。 ミニシナリオはコンパクトさが利点の筈なんだけど、なんか妙に追加したがるDMって多い気がする。 ルール違うだろ!って指摘が入って、その場で討論開始となると娯楽の場でなくなっちゃうからという意味で その卓の中ではGM判断が優先されるってのはあるけど、 卓後の反省会やレビューとしては「あれは正規ルールと違う」とかも、 放置すると改善されず間違ったままでそのGMが突っ走るし、 PLも他所の面子と卓を囲んだらハウスルールどころか全然違うじゃん!みたいなことになる危険性まであるから、 むしろやるべきだとは思う。 某DM翻訳シナリオって結構に変な改変や回し方で歪められてたせいで面白く感じなかった可能性まであるなあコレと。 PL時にリアルタイムで100日以上前の行動宣言結果を突発的に無関係なスレッドで聴いてきたりとか相当にアレな人だったので、とっくにブロックしてあるけど。 にしても俺は慎重な行動をしてたおかげでL1でも生還できたが、L5-7用シナリオだったので、結構にシビアな内容だったことも判明。 俺すげえな!とW これ、何か別のルートを1つでも選ぶなり、判定ミスを1度でもすれば1レベルPCなんて即死を何回しててもおかしくないバランスだった。ダメージダイスの個数に苦笑W まあL7用としては順当な個所もあるので、そのうち使おうと思う。 これでAC10のミニシナリオ集は漏れもなく完訳。 PL参加して微妙…って俺は思ったシナリオだったものの、1個だけ私家翻訳さずに残ってたのが気持ち悪かったから訳したのだが、やってよかった。 来年は新キャラを起こして頂けたタイミングでもあるので、週末に赤箱用サンダーリフトのミニシナリオを数本やって、 平日夜は高レベルの領主レベルキャンペーンを回そうかなと思います。
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2018/12/29 01:10[web全体で公開] |
😊 今年もお陰様で楽しく過ごせました 今さっき今年最後の卓のGMを終えました。 クラシックD&Dらしくゴブリンどもを討伐し、財宝やアイテムをがっぽり手に入れるという締めくくりとなりました。 TRPGオンセンSNSの御蔭様で一昨年からCD&Dオンセキャンペーンを此方で始めて、 Twitterや他のSNSで告知し、とふで開催する流れよりも、遥かにスムーズにスケジューリングができ、 スムーズに立卓してキャンペーンを進める事ができました。 今後はベーシックの方の続きとしては丘の噂の究明。 そしてPCが領主として活躍するキャンペーンを進めるつもりです。 昨夜に未邦訳モジュールをまた1本翻訳完了したので、使うつもりです。 あと翻訳したいのは領主たちが国家間レベルの大きな対応を行うのが2本。 それと、PCが神になった後にする冒険のを2本訳して内容の確認ができれば数十年に渡って知りたかった事が完結する感じです。 来年中にはなんとかなるかな? PLとしてもD&D5eのチャルトを舞台にしたワイルダネスキャンペーンに参加予定にて、 自分でやってみて楽しかったら買って、自分でもDMをしてみようかなと思っています。 (自分が楽しいと思わないシナリオは買う気が起きないですし、増してや人様にそれで遊ぶのにつき合わせるとかありえませんし。)
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2018/12/20 04:12[web全体で公開] |
😶 ビギナーへの説明とルルブ 結論から書くと、 記法や段取りが下手くそなルルブは持ってて読んだ人にも上手くルールや設定が伝わりません。 別途、口頭での説明やサマリが必要だったりするルルブはどんなにボリュームあろうが出来が悪い。 一昨夜、D&D5e公式シナリオ「魂を喰らう墓」キャンペーン参加がしたくてキャラメイクのみするオンセ(?)に参加しました。 自分は卓というのは人がわざわざ時間を合わせて集まり、そのうえで時間を使うので、 キャラビルドは事前に個別で済ませておく派なんだけど、ビギナーの場合はそれも難しいケースは多いと思う。 特に複雑で彼方此方に記入要素が多いシステムの場合は。 自分はイラチなのでgdgdしてる集まりとか大嫌いなので、事前にグループDMでクラス選択とか位は先にして調整できればと提案した位。 とはいえ「PLの誰は何をやりたいか」の確認であってキャラ被りとかを防ぐ意味もある。 背景と密接なインスピルールがあるD&D5eでは割とキャラを立たせることは重要。 とはいえF系みたいな脳内陶酔してるみたいなPC持ち込んで自己紹介の時に延々と語るとかしてるPLが卓が始まったらd20振ってるだけみたいな事もあるので「複数人で協力する遊びがTRPG」であることは最優先の前提定義だけどな。 挨拶後にPL自己紹介タイムを%dふって順番決めて行う。 「ゴブスレ経由でD&Dを知って興味持った」という方や、 お父様の本棚にソドワファーストやロードス文庫があって読んだという話題もでてきて、 我ながらオッサンは年齢を実感したわーW その時にアドベンチャータイムの話をしてた俺の精神年齢が一番低い気がするわーW この回もシークレットドアとかニュートラルとかD&D知ってればより笑える。 子供も観れるカートゥーンなのは勿論だけど、アイスキングの正体とか含め大人がみて「うわあ…」ってなる設定とかも凄く多いし、D&Dネタは凄く多い。絵柄になれるまで観ればハマる!W でも、実はアドベンチャータイムと「魂を喰らう墓」は深い関係にある。 https://hobbyjapan.co.jp/dd/column/column180727_01.html >(デザインチーム中核には『アドベンチャー・タイム』の原作・総監督の人の名前もあり、従って「悪い冗談」成分も少しあり。「状況が英雄たちにとって苦しい時にもDMとプレイヤーは笑わずにいられないような、そんな物語」をお楽しみください)。 >Tomb of Annihilation http://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/tomb-annihilation >Adventure design by Christopher Perkins, Will Doyle, and Steve Winter, with additional design by Adam Lee. Story consulting by the award-winning creator of Adventure Time, Pendleton Ward. Pendleton Ward Interview http://dnd.wizards.com/articles/interviews/pendleton-ward-interview?x=dnd/4spot/20110408 D&D5eのPCビルドは種族とクラスと背景設定を決めて能力値割振りしてアイテム選べば終わりって感じ。 でも、それに時間食う。 種族が能力値や習熟だのに彼方此方関係する。 クラスで装備決まるのがある一方で、背景で決まる装備とか、データが彼方此方に散らばり過ぎなんだよなあ。 データは増えたがシステムの簡便化にはつながっていない。 ビルドの集まりに参加した方々はPHBを持ってる。 俺はBASICのみ。 なんせ3rdの後出し設定に嫌気が早々にさしたので、 4thがアメリカで出るのが解っているのに、そのあとに邦訳リリースを決定した3.5版は全てスルーしたし。 どうせそうなると思って、コンベには何回か参加したものの4thは赤箱と総集編的な3冊だけ買った。 数年ごとに稼ぐためにゴチャゴチャとシステムや世界観を妙に弄繰り回して、これまで数万円分を支出させたものをゴミ扱いさせる商法とは20世紀末のTRPG冬の時代に入ったタイミングで俺はとっくにおさらばしてる。 そんなのを追っかけるのはあまりにばかばかしいって事は、数十年前に出たCD&DやCoCで未だに何年もオンセできてる事で証明されてる。 囲碁や将棋もアプデがなかったわけじゃないけどルールを落ち着かせないと流行らないし、 シューティングゲームや格ゲーのように難易度を上げたり複雑にすることを繰り返すとユーザは絶対に離れて減る。 開発者は歴史から学べと。 で、作ってる側は「知ってる」人間がルールだのを弄ったり書いたりしてるせいでビギナーの視点が欠如してるのが、 毎度のキャラビルドでイラつきを覚える。 今回のオンセでは パラディンのディテクト・イーヴルについてPHB説明にある 「セレスチャルやフィーンド」という記載について、それが何かという質問があった。 これ、BASIC含め別の書籍であるDMG側をを見ないとPHBに書いてないので単体では何の説明にもなってない。 説明としてあるのが本一冊の内側に収まってないルルブって状態の不親切はあまりにどうかとも思った。 俺は「セレスチャルは使途でフィーンドは魔族なので、ざっくりでは天使と悪魔」と説明した。その一文を入れておけよと。 何で名称がメンドクサイことになっているのかは、 D&DなどTPPGで遊ぶ事を悪魔崇拝の行動呼ばわりとかしやがったカルトどもがいるアメリカだのでのゴタゴタの結果、 デーモンだのデビルだのの記載自体が言葉狩りにあった。 ガイギャックスが宗教関係者に説明したり、モルモン教徒のマーガレットワイスも解説書いたりみたいな背景があって、 なのでデーモンとデビルって書けなかったので、タナーリとバーテズゥとか別名をわざわざつけてた時期もある。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%26%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AB%96%E4%BA%89 このトリビアには、そのキャラメイクの場では話が長くなるので触れなかったが、 そういう偏見や差別をTRPGに対しても持ってる連中が一定数以上いるのだ。 一方で、D&Dの「属性」について何か解らないという質問に、 FGO側に例えるという説明をした方が居た。 本来、FGO側がD&Dにあったアライメントを模倣しているので、逆転現象ながら、 その人の手元にある情報から伝えるのは有効なので、目からうろこだったわW 20年近く前の3rdの頃にオフセやった時に「モンハンみたいですね」と言われたのを思い出した。 まあD&Dの属性の更なる元ネタのエターナルチャンピオンシリーズの天秤は、既に古の伝承状態で俺みたいな古老は知ってても、それを今のゲームで遊んでいる人たちに其処から説明しても時間かかる上に、逆にわかりにくいわなーと。 説明ってのは「情報がない人側の立場にたって」、「その人が何の情報を持ってるか」が解らないと伝わらないよなー。 昔ならその時流行ってる映画、マンガ、アニメに例えるとかもできたけど。 逆に、とあるVtuberについて熱く語られても伝わらないし。 ジェネレーションギャップというよりも、 「個々人の接触する情報や嗜好が先鋭化したので、普遍的な例えとかが難しくなってる」 という現象だろうな。 中世風ファンタジーよりも現代ものの方が解り易いってCoC普及理由として挙げられるけど、 現実世界の歴史や情勢、人物についても個々人の知識ギャップは猶更大きそうだし(広くて膨大だから。) 武器のトライデントが何かを形状から説明したら、 「メギド72のキャラが持ってる武器」との把握レスがあって、まあそんなもんなんだよ。