Keiさんの詳細
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プロフィール
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合言葉は淑やか嫋やか。 現在は、ジェンダーテーマをはじめとした注意を要するテーマのゲームを主に取り扱っております。 Chaosium の段ボールから生まれたのですわ。右手には RuneQuest: Glorantha (Slipcase Set) を、左手には Guide to Glorantha (Slipcase Set) を携えて。 けれど、その後啓発の道には進まず、ナラティブ系および未訳インディーズ・ストーリーゲーム界隈の沼に沈んでおりますの。プレイヤー自身が物語を主導して語るタイプの(かつ注意を要する重いテーマを扱う)タイトルを好んでおりますが、かっちりとしたシナリオがある(テーマとしては重くない)タイプのタイトルを遊ぶこともございます。 もちろん、いつかは RuneQuest のキャンペーンに臨みたいですわ。なんと言っても、わたくしはそこから生まれたのですから。 ■ わたくしの卓における鉄の掟 - 他の参加者に謙虚に接すること - 他の参加者を尊敬すること - 他の参加者を信頼すること - 他の参加者への指摘は優しくすること - 振り返りでは他の参加者を褒めること ■ 弊卓ステータス □□□ 募集中または開催確定 □□□ - Alice is Missing:参加者確定、日程確定 - Little Katy’s Tea Party:お声がけお願い中 - Saphic Slumber Party:こっそり募集中 - せかいじゅごはん:お声がけ中 - Sleepaway:私家訳済、参加者確定、日程調整中 □□□ 開催検討またはお声がけ予定 □□□ - ブラドリウム:募集準備中 - Dear Great Chthulhu Please Stop Giving Me Superpowers!:私家訳済、お声がけ予定 - Kids on Bikes:私家訳済、お声がけ予定 - Mage: the Ascension:開催検討中 - The Marquis of Ferrara:私家訳済、お声がけ予定 - Thirsty Sword Lesbians:私家訳済、お声がけ予定 - Wise Women:企画・訳調整予定 - Witch: the Road to Lindisfarne:私家訳済、お声がけ予定 - Wraith: the Oblivioin:私家抄訳済、プレイヤー用サマリー作成済、GM用サマリー作成済、お声がけ予定 □□□ 私家訳予定 □□□ - Changeling: the Lost:私家訳検討中 - Crossloads Carnival:私家訳中 - Dream Askew:再挑戦予定 - Girl by Moonlight:私家訳予定 - Glitch: A Story of the Not:私家訳中 - Kids on Brooms:私家訳予定 - Lilancholy:私家訳中 - Psychodungeon:私家訳中 ■ 弊卓推しシステム - Alice is Missing - 青灰のスカウト - Dream Askew (Belonging Outside Belonging) - 灰色城綺譚 - ファイナルガール - Bluebeard’s Bride - Moonlight on Roseville Beach - モンセギュール1244 ■ Works(ご一緒した方以外には非公開です) □□□ シナリオ(現世)□□□ アンサング・デュエット - よめる はつこいリミックス(わたしの声を聞いて、そして世界閉じる場所 - Love You Remix) Kutulu - 神半分生まれた 新クトゥルフ神話TRPG、連作キャンペーン - すべてのまぼろしは門の彼方に消えた - わたしの声を聞いて、そして世界閉じる場所 - Love Me Love So Remix - 愛することを学ぼう、プログラム通りに Microscope + Fate Accelerated + ARC + Dialect + Mega Traveller - かつてここには文明があった Moonlight on Roseville Beach - ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて(Open Remix) ヤンキー&ヨグ=ソトース - 不思議惑星イア・イ・ア 他多数 □□□ 私家訳(現世)□□□ - Abominaations - Alice is Missing (Core, SF) - Blackout - Bluebeard’s Bride (Core, Rooms, Mirrors, Keepsakes, ToS, DoMO) - Cat Science - Dear Great Chthulhu Please Stop Giving Me Superpowers! - Definitely Wizards - Don’t Walk in Winter Wood - Don’t Call Me Angel - Dream Askew / Dream Apart - Dungeon Bitches - Fate (Core, Acc) - Feathers - 5 Second Rule - Girl Underground - Lilancholy Preview - Little Katy’s Tea Party - The Lost Universe - The Marquis of Ferrara - Moonlight on Roseville Beach - MörkBorg - Night Witches - Nighthawks - Noirlandia - Of Promises and Paper Airplane - Saphic Slumber Party - Sleepaway - Solstice - Soth - Svalbard - Thirsty Sword Lesbians - This Party Sucks - Virgins & Vixens - Wise Women - Witch: the Road to Lindisfarne - Wraith: the Oblivion (20th) □□□ 私家訳(前世)□□□ - Prince Valiant ■ プレイ済システム □□□ 現世 □□□ - ARC - アイズ・オン・ザ・プライズ - Alice Is Missing - アンサング・デュエット - ウタカゼ - エモクロア - GIRL UNDERGROUND - カムズ - 銀剣のステラナイツ - Kutulu - CoC7 - ケダモノオペラ - サイバーパンクRED - Someone Dies in This Elevator - Stewpot - 慈悲なきアイオニア - 深淵2e - ストリテラ - 青灰のスカウト - ソードワールド2.5 - Soth - ダイアレクト - 手折られる花たちの会 - D&D5e - Changeling: the Dreaming (20th) - Definitely Wizards - Dream Askew - Don’t Walk in Winter Wood - Don’t Call Me Angel - 永い後日談のネクロニカ - NOVA - Noirlandia - ファイナルガール - 灰色城綺譚 - パラノイア【リブーテッド】 - Vampire: the Masquerade 5e - 5e RPG (HJ) - FATE Accelerated - ブルーシンガーRPG - Bluebeard’s Bride - Broken Tales - マイクロスコープ - 魔女と獣とふたり旅 - moongrave - メイジ:ジ・アセンション - MörkBorg - モンセギュール1244 - ゆうやけこやけ - リッチキングKU-KAI - Little Katy’s Tea Party - Ritual - Rusałka - レディ・ブラックバード - 我らが王の身罷りて - Wanderhome - ワンダー・ローズ・トゥ・ロード □□□ 前世 □□□ - CD&D - ソードワールド(無印) - T&T - ファー・ローズ・トゥ・ロード - ファイティング・ファンタジー - ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード - ブルーフォレスト物語 - メガトラベラー - ルーンクエスト - ロードス島戦記コンパニオン - ワースブレイド ■ その他のお知らせ 現在わたくしの卓では注意を要するテーマのTRPGを中心に扱っているため、オンセンを含む野良募集は行っておりません。ご一緒したことがない方のリクエストも受け付けておりません。
GM・PL傾向
ゲームマスター寄り
GM
PL
プレイ傾向
ロールプレイ
戦闘
推理・考察
秘匿
PvP
恋愛
茶番
燃え展開
鬱展開
R15+
キャラロスト
過程を楽しみたい
改変を許容する
スケジュール
月 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 | 01 |
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日 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
(曜) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) | (土) | (日) | (月) | (火) | (水) | (木) | (金) |
朝 | ● | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昼 | ● | ● | ● | ● | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夜 |
○・・・空いています ●・・・セッションが決まってます △・・・たぶん空いています ×・・・空いてません
平常時のお誘い受け可能な時間帯(あくまで目安です) | |||
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| 朝 | 昼 | 夜 |
平日 | |||
土曜 | 〇 | 〇 | |
日曜 | 〇 |
所持するルールブック (298)
タイムライン
Kei | |
2024/11/19 01:04[web全体で公開] |
システム⇒Kei | |
2024/11/18 19:53[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 Keiさんは12月07日13時00分に開始予定の新しいセッション: 【せかいじゅごはん】せかいじゅごはん試食を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=173192720976kei29br2l
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2024/11/18 03:12[web全体で公開] |
> 日記:大いなるクトゥルフよ、私に超能力を与えないでください こういうことを考えさせた時の欧米人の思考のエグさはほんと尊敬する(^_^;) プレイには興味あるけどほんとにごめんなさいカード出しそうで怖い(^_^;)
Kei | |
2024/11/17 23:13[web全体で公開] |
😶 大いなるクトゥルフよ、私に超能力を与えないでください ご機嫌よう。 先だって触れた Glitch の本文取り出しは(泣きそうになりながらも)無事終了しまして、機械翻訳に……いえ、文章量の関係でファイルが三分割になってしまい、今月はあと3ファイルの余裕がありませんので来月に回すことにしまして。 一方でインセインの卓を見つけて募集したのですが、わたくしインセインは所持しておりますが遊んだことはなく、というかルルブを読んでな……こほん。なので予習をしなければならないのですわ。 ところで、わたくし「しなければならない」というプレッシャーから逃避するのが得意ですので、ここぞとばかりにコミュ障陰キャになってパーティで嫌な思いをする This Party Sucks と、そしてこれから触れます Dear Great Cthulhu, Please Stop Giving Me Superpowers!(以下 DGC)をサクッと訳していたのですわ。 さて、DGC はわたくしのエントリでは何度も触れている Belonging Outside Belonging(以下 BOB)をゲームシステムとして採用しているゲームで、他の多くの BOB 作品と同様にクィアネスもテーマにしています。誤解のないように補足しておきますが、テーマにしかたというのはコレクトネスな方面ではなく、居場所のない人々という方面で、です。ですが DGC では他の多くの BOB タイトルとは異なり、シスヘテロなキャラクターで遊んでも構いません。 それではどんなゲームかというと、グレート・オールド・ワンの使者となって(信仰するといった意味ではなく、どういうわけかそうなってしまいます。選ばれてしまうのです)、その証に自分の身体が変異していくというゲームです。余計な腕が生えたり羽が生えたり触手が生えたりと色々なことが起こりますが、それで、どうやって生きていきます……? というゲームです。BOB ですのでムーブ(物語につながる選択制の行動)には強弱があり、厄介ごとを解決するには強いムーブをする必要があり、強いムーブをするためにはトークンが必要で、トークンを得るためには厄介ごとが発生する弱いムーブをしなければならず、さらに弱いムーブを選ぶともれなく追加の変異がついてきます。 そう、欲しくもない変異がどんどんついてきて、どんどん厄介ごとが起こるという、そういうゲームですの。 BOB らしく物語の終わり方は定められておらず(わたくしのエントリでは何度も触れているので蛇足ですが、BOB は GM なしシナリオなしステータスなし判定なしのシステムです)、つまり、PL の同意と語りによってのみ駆動しますので、どうにもならないという終わり方になるかもしれませんわね。 ともあれ、楽しそうじゃないかしら♪
マコト⇒Kei | |
2024/11/16 12:39[web全体で公開] |
> 日記:存在しないこと、もしくは存在についてのお話 〉〉PCは存在しない神の化身としての人間 |? ×?)\ つまり存在しない存在なのに、PCとしては存在する? まるで、宇宙は人間が観察する事によって存在する、みたいな量子力学の世界のようなお話ですね。
Kei | |
2024/11/15 22:31[web全体で公開] |
😶 存在しないこと、もしくは存在についてのお話 ご機嫌よう。 というわけで Glitch - A Story of the Not に取り掛かったのですが、本文を取り出すだけで心が折れそうですの。 ゲームの初めに書かれた最初のルール。ルールゼロ。あなたが遊んでいるのは Glitch ではありません。 作者がインタビューで語った言葉。ルール通りに遊んだら失敗するでしょう。なぜならルールゼロを破ることになるから。 もう既にアタマがこんがらがってきましたが、存在しないことをテーマにしたおそらく唯一の TRPG で、PC は存在しない神の化身としての人間? かしら??? 文字数にして150万文字以上ありますので、おそらく何度もココロが折れて最低限遊べそうな訳に到達するのに一年くらいはかかるでしょうが、ともあれ現場からは以上ですわ。
Kei | |
2024/11/14 21:46[web全体で公開] |
😶 この中に犯人がいる……ことはたいして問題ではないお話 ご機嫌よう。 Wraith: the Oblivion の訳がとりあえず自分で最低限遊べそうな程度になんとかなりましたので(何度も何度も心が折れる長い戦いでしたわ)、早速次に取り掛かりましょう。 というわけで The Marquis of Ferrara を(こちらも自分で遊べる程度に)訳したのですわ。訳しながらなんとなくルルブに既視感を感じていたのですが、Witch: The Road to Lindisfarne の会社でしたのね。こうなると同社の別の TRPG、Sail the Stars なんかにも興味が湧いてくるところなのですが、それはさておき。 The Marquis of Ferrara はおそらく14世紀頃のイタリアを舞台にした TRPG で、ゲームシステムはモンセギュール1244のハック。つまり GM なしシナリオなしステータスなし判定なしでキャラクターは選択制のゲームですの。フェラーラ公爵が何者かに殺され、犯人は PC の中にいます。が、犯人を探すことはゲームの目的ではなく、自分が次の公爵に選ばれるための陰謀撃です。それを駆動するための幾つかのフックがあり、物語はロールプレイのみで描きます。 面白そうじゃないかしら。ぜひ遊んでみたいのですけれど、こうしてお声がけ予定のタイトルばかりどんどん溜まっていきますかしら。 まあね、ほんとうは Glitch - A Story of the Not が気になっていて訳そうと思ったのですけれど、分量があまりに多くって、短いものに逃避しているところはございますけれど。
PI-TG001(平岡AMIA)⇒Kei | |
2024/11/11 16:33[web全体で公開] |
> 日記:ネコの科学のお話 なかなか面白そうなルールですね。 そしてできるものは、名絵本『犬の生活』の猫版みたいな感じでしょうか。 うちも代々猫を飼わせていたいだいているので、一度遊んでみたいです。
Kei | |
2024/11/11 01:13[web全体で公開] |
😶 ネコの科学のお話 ご機嫌よう。 色々と本格的なゲームを私家訳していて疲れてきましたので、この辺りでちょっとおふざけなものを、ということで Cat Science をサクッと私家訳していたのですわ。 Cat Science はネコ(主に飼い猫)になって、ネコの視点で世界の謎を科学するゲームです。人間は毎朝どこに行くのか、ちゅーるはどこから現れるのか、お風呂の鏡の世界にいる猫の正体は、といった謎に取り組み、仮説を立てて検証します。 仮説が正しいかどうかは実験で確かめる必要があり、結果はダイスで決まりますが、仮説を立てた以外のネコは共著者として協力するか(仮説を立てたネコのプレイヤーが受け入れるかどうかを決めます)仮説を批判するかでき、判定に影響することができます。 十分に探究するか飽きるかしたらゲームは終わります。 どうかしら?
Kei | |
2024/11/09 20:02[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、第四陣再募集中ですの ※ こちらの募集は終了しました。 ご機嫌よう。 以前から募集させていただいておりました Alice is Missing ですが、12/21(土) 13:00 開演となりましたので、あと1名の参加者を再募集します。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l Alice is Missing はキャラクターは選択制で事前の設定などはできませんが、RP が好きな方や灰色城が好きな方はきっと楽しめるかと存じます。ステータスも判定もなく、本編のプレイ時間が絶対に90分で終わるという特徴もあり(前後に準備と振り返りがありますので、全体としては4時間程度の時間がかかります)、ストーリー志向のゲームデザインとしても優れているかと。 英語のみのゲームですが、当方で私家訳済の日本語でご案内いたします。興味がおありの方はぜひ。
Kei | |
2024/11/08 01:20[web全体で公開] |
😶 田舎町ミステリのお話 ご機嫌よう。 Kids on Bikes(以下 KoB)を雑に私家訳しましたの。現在では二版が出ていますが、わたくしが訳したのは初版です。KoB は20世紀後半くらいの人里離れた田舎町を舞台にした、ストレンジャー・シングス的な、あるいはグーニーズ的な感じの TRPG で、ジュブナイル志向ではありますが大人のキャラクターでもプレイできます。2019年のENNIE賞でベストファミリーゲーム賞を受賞しています。 KoB は能力値に d4〜d20 のダイスを割り当てる方式で、一見 りゅうたま ぽいですが、判定に使う能力値はひとつで、最大値が出ると(目標値にとどかなければ)同じダイスを振り足せます。加えて、判定に失敗するとトークンが得られ、トークンは消費した分だけダイス目に加えることができます。ゲーム的な意図は明らかで、先にたくさん失敗して厄介ごとを起こし、後の見せ場をキチッとキメるという言わば FATE 方式ですね。 加えて、判定は計画して行動したのか、とっさの判断で行動したのかによって多少のメカニズムの違いがあり、恐怖に晒された状況では全ての判定がとっさの判断扱いになります。キャラクターには長所や短所があり、長所にはメカニクス的な効果がありますが、短所は基本的にフレーバーです(GM は短所に関連する判定にペナルティを与えるかもしれません)。 そして、KoB には体力のような概念がありません。勇ましくも愚かしく怪物と殴り合うようなゲームではなく、ルールには怪物的なもののデータなどは一切掲載されていません。ですが、戦闘がないというわけではありませんし、キャラクターが不死というわけでもなく、例えばもしも万が一 PvP 的な状況に陥って戦闘した場合、一撃死のリスクがあります。 加えて、KoB では超能力を持つ仲間が一人いて、PL 全員で共有してロールプレイします。 さて、KoB のルールのメカニクス的な面はだいたいこれで全てで非常にシンプルですし(いくつかの表はあります)、先に舞台について「20世紀後半くらいの人里離れた田舎町」と書きましたが、実際の物語の舞台は参加者全員で作りますし、この舞台設定とキャラクター作成の段階で物語的なフックが生まれるという形式です。つまりナラティブ系ですが、ナラティブ系の遊び方みたいなものもルルブに記載されています。 面白そうかしら。まあ、わたくしはリクエストがあったので訳したのですけれど(近いうちに遊ぶ予定です)、というか KoB の公式ハックで魔法学校の生徒になる Kids on Brooms を訳そうと思っていたのですけれど。
Kei | |
2024/11/04 00:40[web全体で公開] |
😶 BOB に再挑戦するお話 ご機嫌よう。 突然ですが、Belonging Outside Belonging(以下 BOB)という GM なしシナリオなし数値的なステータスなし判定なし(数値で表現されるリソースが一つだけございます)で、PC のほか物語の舞台なども役割として PL に分担というゲームシステムがございます。一般的な TRPG で言うところのクラス/スキル的な概念に相当するものとしてプレイブック/ムーヴがありますが、そのテイストもだいぶ異なっておりまして、プレイブックとして選ぶのはキャラクターの職業や能力ではなく生き方ですし、ムーヴは技術ではなく物語の進行方法です。そしてムーヴにはには強弱があり、ゲームの進行上弱いムーヴ(=トラブルを起こす)を行う必要があります。ゲームのテーマ部分を別にすれば、何が起こるかもどんなお話になるかもその時になるまで誰にもわかりません。 さて、既にだいたいの方は、そんなのゲームになるのかとか、意味がわからないといった感想ではないかと思いますし、わたくしも BOB には苦い思い出がございます。いえ、そのセッション自体は面白かったのですけれど……ゲームのテーマからは外れてしまったと申しましょうか。けれど、うまくいけばとんでもないことになるに違いないという予感がわたくしを BOB から離さず、いくつかのタイトルを入手したり訳したりしていたのですわ(すべて英語です)。 そんなわけで BOB 初挑戦から3年近く経って、BOB タイトルのひとつ Sleepaway を遊んでみませんか? とお声がけしたところ卓が立ってしまいましたの。 Sleepaway は怪物の出るキャンプ場でキャンプに来た悪ガキども(原文のニュアンスを汲んでいます)を怪物から守る TRPG です。PC たちはキャンプ場を運営する側で、かつて怪物に襲われたことがトラウマとなっていますが、子どもたちを同じ目に合わせたくないというモチベーションがあります。怪物以外の怪異も出現し、キャンペーンの最後まで遊ぶと必ず怪物と対峙することになります。 そして BOB を採用したタイトルのほとんどは注意を要するゲームなのですが(最初に発表された Dream Askew がジェンダーをテーマにしたたいへんに注意を要するゲームだったことは大きく影響しているでしょう)Sleepaway も当然のようにそうでして、ジェンダーのほか子どもに対する暴力などの要素がございます。 とにかく、こんども上手にできないのではないかといった恐怖と、あれから色々と経験したし今回は何度もご一緒している方なのでという期待と、訳を再確認したら訳し直したいところが色々とあって、などと情緒が大変なことになっておりますの。
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2024/11/03 19:22[web全体で公開] |
どうかしら。特定のネタを広げたい場合などはそうでしょうけれど、わたくしは書籍としてまとめられた知識にはまだまだ価値を感じますわ♪
Kei⇒らびおり(兎檻) | |
2024/11/03 19:13[web全体で公開] |
どうかしら、大体同じようなことが書いてあるのじゃないかしら。 書籍版には掲載作品ごとの索引がついていますので、それが一番大きな違いかしら。
Kei | |
2024/11/03 19:05[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。最終夜 ご機嫌よう。 クィアでディスコでコズミックホラーという楽しそうな TRPG、Moonlight on Roseville Beach(以下ローズ島)の最終回でしたの。 全五回にわたるキャンペーンとなりましたが、最終回今回はレイヴネス・レイヴ最終日で盛り上がる中、お風呂で寝そうな女を放置したりステディがいるので超イケメン・イケボ・イイカラダの悪魔をナンパできなかったり魔法が爆発したりフクロウになった恋人を元に戻したり食中毒にさせたりシークレットステージをでっち上げたり水の妖精を追い払ったりして、お祭りの終了とともに島に平穏が戻りましたの。 そんなわけで一週間にわたるレイヴと島で起こる色々な事件を楽しんで参りましたかしら。始めた時は全五回もかかるとは思わず、ビーチリゾートで過ごす夏を時期的にもピッタリのなか(はじめたのは7月でした)遊ぶくらいのつもりでしたが、結局こんな時期までかかってしまったのですわ。 けれど、解決したかった謎はだいたい解いて、PC たちにはハッピーエンドだったのじゃないかしら。 ともあれローズ島はとても素敵な TRPG で、判定方法も面白いですし、ルルブには全5本のシナリオ(最低限の記述しかありません)に加えて数多のフックが掲載されていますし、これだけでいかようにも遊べそうな上にいくらでも違った展開にできそうで、また別のローズ島にも行ってみたいのですわ。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
らびおり(兎檻)⇒Kei | |
2024/11/02 19:30[web全体で公開] |
> 日記:オススメですの! 物語要素事典のお話 私もこれ、興味ありつつも値段の可愛くなさに、カゴに入れたまま悩んでました! WEB版とどれくらい違うんでしょう……? https://www.lib.agu.ac.jp/yousojiten/
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2024/11/02 17:19[web全体で公開] |
> 日記:オススメですの! 物語要素事典のお話 国書刊行会らしいというか、国書刊行会でもなければ出なかった本ですなあ。 でもなんか、速攻で生成AIに食わされそうな本でもありますね……。
聖岳生馬⇒Kei | |
2024/11/02 17:12[web全体で公開] |
> 日記:オススメですの! 物語要素事典のお話 さすが国書刊行会! 事典の手間を考えれば納得。 しかし金額はやはり躊躇しちゃいますw
Kei | |
2024/11/02 16:58[web全体で公開] |
😶 オススメですの! 物語要素事典のお話 ご機嫌よう。 直接的に TRPG ではないのですが、TRPG を遊ぶにもたいへん役に立ちそうな一冊、物語要素事典(国書刊行会)をご紹介しましょう。 こちらはかなりトチ狂った、こほん、たいへんに楽しい本でして、古今東西の物語を核となる要素ごとに分類してあらすじを掲載したものになっておりますの。同じ要素を題材にしながらも全く違う物語の数々を目にすれば心躍りますし、収録された要素数1,000以上、作品数10,000以上、ページ数も1,000ページを軽く超えておりまして、ネタを探すにも暇をつぶすにも最高なのですわ♪ 惜しむらくはお値段で、¥28,600(税込)ほどしますので「それはちょっと……」と思われる方も多いでしょうが(わたくしもこの価格に躊躇してしばらく購入を迷っていたのですし)、わたくし声を大にして、それだけの価値はあるしむしろ安いと言わせていただきますわ。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2024/10/30 01:03[web全体で公開] |
何も適性のない一般人がいきなり怪異に遭遇して恐怖におびえる、ってホラー映画みたいなプレイにはなるでしょうが、ホラー映画の登場人物みたいに何もわからないまま殺される結果になるような気がします。CoCも「ゲーム」ですから、サバイバルしないとPLは面白くないと思うので、サバイバルしやすいキャラを作るよう暗黙の前提として記載されないルールがあるのかもしれません。
Kei | |
2024/10/26 22:23[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。第四夜 ご機嫌よう。 少し間が空いてしまいましたが、Moonlight on Roseville Beach(以下ローズ島)ショートキャンペーンの続きでしたの。魔法が大成功したり黒幕の会話を盗み聞きしたりオトナ♡な展開があったり女子会の中で孤立して冷たい視線を浴びたりおかしな本を読んで???になったり影に怯えたりしながら、お話は確実に終わりに近づいているかしら(ローズ島はナラティブ系です。だいたいその場ででっち上げています)。 とはいえ、今回事前に予定していたところまで進みませんでしたし、次回で今度こそ最終回にするつもりですし、セッション終了後の次回予告でちょっとした情報を与えたりもしつつ、GM としても何がどうなって大団円になるのか期待いっぱいですの。 ともあれ、ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2024/10/24 19:33[web全体で公開] |
> 日記:なんとなくもやっとしてること 探索者に「なる」のではなくて「なってしまう」ので、全部初期値でも全く構いませんかしら。まあね、わたくしはよほどシチュエーションが限定されているのでない限りシナリオで指定されていたとしても無視するタイプの KP ですし、「とりあえず目星」も認めませんけれどね。どんな風に問題を解決するかは PL の責任ですし、(無理のない範囲で)やりたいようにやってくださればいいかしら。推奨とか必須とか言われている技能が一つもないとしても、たいていは無理のない範囲なのじゃないかしら、などと思いますわね。
Kei | |
2024/10/19 18:19[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、サイレントフォールズ編 ご機嫌よう。 わたくしも強く推しているタイトル、Alice is Missing(アリミス)には Silent Falls という拡張がございまして、こちらの拡張入りで遊んでまいりましたの。3日前に行方不目になった女子高生アリスの友達となって、彼女の身に何が起きたのかを解き明かすゲームですが、拡張を加えることでアリスを取り巻く登場人物が変わり(PC は選択制です)、ゲーム中に手に入る手掛かりにも追加がございます。 今回のアリスも人気の子でしたが、交際を含む交友関係も広く、そして家庭には影がある感じとなりましたかしら。アリミスでは初めにゲームの準備をする段階で PC 間の関係を選択肢から選んで決めますが、今回はこの時点で割と濃い関係ができ、最初から嬉しい悲鳴での開始となりましたわ。そんな中で紡がれた物語がまた面白くって! 個人的にこれまでのアリミスでは、ゲームが進むにつれてそれまで知らなかったアリス自身の姿が徐々に浮かび上がってくるという点でもスリリングだったのですが、今回はアリスを取り巻く状況が浮かび上がってきて、しかもうまい形に筋の通った物語になりましたし、PC の一人が以前アリスと付き合っていて、アリスに負けず劣らない感じでみんなの好意を一身に受けるような人気者だったのですが、もう一度付き合ってしまいなさいよ! という感じになったところも盛り上がったかしら。 本編はプレイ時間90分のテキセですが、その90分がテキセとは思えない濃密さで本当にあっという間でしたの。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。 さて、そんなアリミスですが、11月開催であと 1 名募集しております。興味がおありの方はぜひどうぞ。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l
明日平⇒Kei | |
2024/10/19 07:02[web全体で公開] |
Keiさんおはようございます 返信が遅くなりすみませんでした 将来的には 3. 札束で殴る をやりたいところですが とりあえず、 2. TopNotify を使う を試してみようと思います コメントありがとうございました
Kei⇒明日平 | |
2024/10/17 23:45[web全体で公開] |
> 日記:【ゆる募】ココフォリアの些細な悩み パッと思いつく限りで。 1. ココフォリアのルームチャット → 別窓で表示(beta) を使ってチャットを左側に表示する 2. TopNotify を使う https://github.com/SamsidParty/TopNotify 3. 札束で殴る。例えば、4K+とかの大きなディスプレイにしてココフォリアの画面が通知の領域と重ならないようにする
Kei | |
2024/10/15 23:49[web全体で公開] |
😶 アリスの身に何があったのかを見届けませんか? ご機嫌よう。 11月の土日祝開催で、Alice is Missing の募集をしていますの。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l Alice is Missing はたいへん素敵な TRPG で、ロールプレイがお好きな方にお薦めですわ。協力型で PvP などの要素はありません。また、一回のセッションが本編 90 分、前後の準備や振り返りも含めて 3.5〜4 時間で終わる仕組みを備えています。ステータスや判定の類もありませんが、それでも TRPG 的な物語が成立する仕組みを備えています。注意を要する要素があり、安全についてのお願いはございますが、身構えるほどではございません。友だちのアリスを助けたい方、それまで知らなかったアリスの姿を知りたい方の参加をお待ちしております。
システム⇒Kei | |
2024/10/15 23:39[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 Keiさんは12月01日00時00分に開始予定の新しいセッション: 【Alice is Missing】Alice is Missingを作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=172900317305kei29br2l
Kei | |
2024/10/10 22:25[web全体で公開] |
😶 卓の安全、またはプレイする権利についてのお話 ご機嫌よう。 コメントしようと思いましたが発散しましたし、現場の状況がわかりませんのでこちらのエントリになりましたの。 問題のあるキャラ設定を GM が通してしまい、他の PL がしんどくなる、という場合のお話です。 まず、問題のある設定について、面白そうだからで通すのは良いですが、そのままケアしないのは GM としては問題かしら。その上で、PL がしんどくなったとしても、全体的にそういう雰囲気なので反対しにくいというのも、卓の運営に問題あるかしら。 おそらくですがそういった GM には安全についての観点が抜けているように見受けられますし、おそらくですが GM の権限が大きすぎる、あるいは GM に権利を委譲し過ぎているのじゃないかしら。PL には(GM にも)いつでも止める権利がありますし、それには卓の雰囲気とかは関係ありません。互いに尊重しあって物語を作るためには、NG には NG と言う必要があります。この辺りは Right to Play や Safety Toolkit を読まれると良いかしら。 わたくしは非常にしばしば、ビルド志向の PL がロマン志向の PL の作ったキャラクターに文句を言うべきではないと言ってきました。そういう例が散見されたからですし、マナーだからではなくて権利の侵害だからです。もしも提示された PC が卓のレギュレーションを満たしていないのであれば、それを指摘できるのは GM だけです。では、レギュレーションを満たしていれば何をしても良いのでしょうか? それもまた違います。 TRPG はコミュニケーションのゲームであり、卓は共同作業です。ですから、共同作業の土台については、全員の同意があって然るべきですし、それを揺るがすような設定についても事前に同意すべきです。つまり、自分だけが楽しい設定を持ち込むような輩には、ぴしゃりと小説でも書くように言えばよろしくてよ。 では、本当は嫌だけど卓の雰囲気で、という部分についてはどうでしょう? それはまあ、しんどくなった PL 自身の選択かと存じますけれど、けれど、一旦卓の雰囲気で受け入れてしまったけど本当は嫌な PL と、その後どう接するかしら? もちろんブロックしておしまいだという方もいらっしゃるでしょうけれど、わたくしでしたら、その前に卓の最中に NO と宣言して話して納得する方が良いなと思いますの。卓の雰囲気だからと黙っていても(本当は嫌な)卓の雰囲気を作るだけじゃなくてかしら。嫌だと言いながら選んでる、嫌の対象に貢献してる、そんな風に感じますわね。 もちろん、皆さま自身の選択ですし、わたくしは皆さまの選択を尊重しましてよ。
明日平⇒Kei | |
2024/10/10 22:05[web全体で公開] |
Keiさんコメントありがとうございます Traveller(Cepheus Engine)の推薦ありがとうございます 宇宙を旅するのは考えていなかったのですが、ロマンはありますね ただ、英語版のみのシステムは訳してサマリー作ってサークルメンバーにプレゼンしてとなるとハードルが高いのでちょっと採用は難しいです せっかく推薦していただいたのに申し訳ないです
れすぽん⇒Kei | |
2024/10/10 21:01[web全体で公開] |
ありがとうございます! 結構「面白そうだから」で通しちゃうGMさんや直接関わらないPLがいる感じですね~ 同意にしても全体的にそういう雰囲気になっちゃうと反対しにくい、と言うケースもあり難しいところです。
Kei⇒れすぽん | |
2024/10/10 00:51[web全体で公開] |
> 日記:キャラ表現をどこまで許容するか、そのPLに言うかの話 GM としては普通に NG を出しますし、PL としても事前に相談があって同意しているのでないなら、普通に X カードを出しますかしら。
おはじき⇒Kei | |
2024/10/05 21:25[web全体で公開] |
こちらこそありがとうございました!すっっごく良いロールプレイでした! カミーユが勇気を出して想いを告げた結果、出た言葉が「好き」ではなくて「あなたを守る」になるところが、彼女の淑やかで秘めやかな一面が見えて好きでした 想いは届かなかったけれど、散る間際まで自分の気持ちを貫いた騎士の彼女がかっこよかったです 今後ともよろしくお願いします!
帛蛙⇒Kei | |
2024/10/05 20:32[web全体で公開] |
>Keiさん こんばんは。灰色城ありがとうございました。 こちらこそお二人のプレイング・RPに魅せられてとても楽しいセッションを送れました。 お友達登録ありがとうございます。よろしくお願いします。 また一緒に遊びましょう。
Kei⇒帛蛙 | |
2024/10/05 19:58[web全体で公開] |
ご機嫌よう。灰色城ありがとうございました。とても素敵なプレイングで素敵でした♪ もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei⇒ロリハルコン2号 | |
2024/10/05 19:51[web全体で公開] |
ご機嫌よう。灰色城ありがとうございました。とても素敵なプレイングで素敵でした♪ もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei⇒おはじき | |
2024/10/05 19:50[web全体で公開] |
ご機嫌よう。灰色城ありがとうございました。とても素敵なマスタリングで、お部屋も素敵でした♪ もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei | |
2024/10/05 19:48[web全体で公開] |
😶 愛してると言えなかったお話 ご機嫌よう。 灰色城綺譚「獣は踊る」遊んでまいりましたわ。募集を見て新鮮な灰色城♪と即応募させていただいて、楽しみで楽しみでなりませんでしたの。これでルルブ掲載のシナリオは全部遊んだことになるかしら。 わたくしの PC(女性)は別の PC(女性)に密かに、いえ、密かならずに思いを抱えた重い女騎士のつもりでしたが、実際にそんな重い RP はできませんでしたかしら。後から考えると反省もたくさんございますが、ともあれ灰色城ですから、思いを遂げるどころかもう一人の PC とは完全に対立してお互いに歩み寄る余地もなく散っていったのですわ。シチュエーションはあれ、自ら望むバッドエンドを掴みに行く楽しさも、灰色城ならでわですわね♪ エンディングは GM 様の計らいで回想シーンとなりましたが、これもエモくて。 灰色城を遊んだのは半年ぶりくらいですがとても楽しく、また今回は初めて、シナリオをほとんど読んでおらず他の方々の HO に何が書かれているのかを知らずに遊んだのですが、初めて遊ぶ感覚も新鮮でしたわ。 加えて、お部屋がとても素敵で! ほんとうに遊びやすくて、GM 様には頭が下がるばかりですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/10/05 00:15[web全体で公開] |
😶 そこに吸血鬼はいたのかしら? ご機嫌よう。 人気アイドルが V:tM にハマって関係者が本当に吸血鬼だと信じ込んでしまい、正体を暴こうとする Don’t Call Me Angel という TRPG がございます。このルルブを読んだわたくしはピンと来てしまい、参加させていただいている V5 キャンペーン向けにアレンジというかハックというか二次創作した上で遊んでまいりましたの。 もともとが1ページ TRPG で曖昧というか卓に全てを投げるような書き方になっている部分もあり、実際に遊んでみて???となる部分も多々ございましたけれど、皆さま色々なシーンを演出してくださり、次々とトラブルが起こり、GM 扮するキャラクターも怖いというか病んでるというかな感じになり、楽しかったですわ。本編の GM さまが参加される中でのプレイはたいへんに緊張しましたけれど。そのキャラクターそんなじゃないです、みたいなご指摘もあり、きゃーってなりましたわ。 それに思ったよりも時間もかかりましたが、ともあれ何というかちょっといい感じ?の終わりになり(その背景は阿鼻叫喚の様子でしたけれど)、そうなったのも遊んでくださった皆さまのおかげですし、ご参加くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/09/25 00:48[web全体で公開] |
😶 セッションがうまくいく魔法の呪文のお話 ご機嫌よう。 大袈裟なタイトルをつけましたが、もちろんそんなものはございません。じっさい小言や文句を言いたくなる側面はたくさんございますでしょうし、そうしようとしたらキリがないかしら。けれど、そういったことには何の生産性もございません。つまり、そうしたところで卓の現場は何も改善しません。 そこで、このように考えることをお勧めしますわ。 「いまいるメンバーが最高のメンバーである」
システム⇒Kei | |
2024/09/23 20:30[web全体で公開] |
新しいセッションを作りました。 Keiさんは10月19日13時00分に開始予定の新しいセッション: 【ALICE IS MISSING】Silent Falls, Season 1を作りました。 //trpgsession.click/session-detail.php?s=172709102654kei29br2l
Kei | |
2024/09/22 17:18[web全体で公開] |
😶 生贄になれませんでしたの ご機嫌よう。 ヤバ村でヤバ儀式を行って最後に一人が生贄になる TRPG、Solstice を遊んでまいりましたの。 わたくしは領主の息子で楽天家で生贄になりたいゲイで遊びましたが、目的は達成できないし恋人は宿敵に奪われるし村は燃えるしと散々でしたの。ゲームシステム的には、目的とステータスがちぐはぐな感じで(ランダムに決まります)、やりたいシーンは先に取られてしまい(先着順です)、もうアホの子で行くしかないなという感じでしたかしら。 終わってからネタバレしてみたら、他のキャラクターたちとぜんぜん利害が一致していなくて吃驚しましたわ。 もう少しエグい感じにした方が本来のゲーム性に近かったのでしょうが、それでも(加えて上記のような酷い目に遭っても)楽しいゲームでしたわよ。
Kei | |
2024/09/18 22:41[web全体で公開] |
😶 セッションが時間内に終わるゲームのお話 ご機嫌よう。 セッションが予定した時間内に終わらないというのはよくあることかと存じますし、難しい問題ですし、対処法もいろいろとございますでしょう。時間を切るテクニックやそもそも時間をかけないテクニックなどもあるかと存じます。 ところで今回お話しするのは Alice is Missing(以下アリミス)というゲームです。アリミスは本編のプレイ時間が完全チャット(なりチャ)で90分、まあロスタイム的なものをちょっとは認めたとしても、物語の終了まで含めて95分で終わります(ゲーム全体では、本編前の準備時間が90分ほどと終了後の振り返りを含めて。3.5〜4時間ほどかかります)。卓によるブレはありません。ではどのように実現するのでしょうか。 そもそもアリミスは、最初から本編のプレイ時間が90分になるように設計されています。これは、一般的な TRPG シナリオのプレイ時間の記載とは異なり、ほんとうに本編のプレイ時間が90分しかないということで、実際にタイマーを使います。タイマーはスタートしてしまったらゲームの続行が不可能にならない限り止まることなく(たとえば PL がお手洗いや飲み物を撮りに行ったとしても、タイマーは進み続けます)、タイマースタート後は PL としての相談もできません。時間経過で情報とプロンプトの組が個別に与えられ、それに答える時間は長くても5分程度しかありませんし、考えている間にもどんどん物語は進行していきます。アリミスは誰にどの情報・プロンプトの組が与えられ、その人がどのように答えるかの連続が物語になるという仕組みの TRPG です。加えて、何分経ったら、あるいは残り何分になったら何々をするという指示もあります。PL が悩んだとしても RP が盛り上がったとしてもその他のどんな要因があったとしても、ゲームの進行が遅くなることはありません。時間が来たら確実に次の一歩に進みます。 そんな時間に追われているみたいなのは面白くないんじゃないか、と思われるかもしれませんわね。でも、とてもスリリングで面白いですわよ。 それに、時間通りに終わる仕組みの中にはこんなやり方もあるということを知っているだけでもいいのじゃないかしら。
Kei | |
2024/09/16 22:55[web全体で公開] |
😶 卓の二次創作のお話 ご機嫌よう。 V5 卓では新進気鋭の芸術家(だった)ガルネリというキャラクターで遊んでいるのですけれど、まあね、この子にはいろいろとありまして「ガルネリ君……怖いよ!」と言われたりしたこともあったのですけれど。とにかくこの卓はとても素敵で、楽しんでいるのですわ。 そんなわけで語り手さまの許可をいただきまして、この卓の二次創作ゲーム「ガルネリ君……怖いよ!」を、Don’t Call Me Angel というゲームをハックして作っているのですわ。作っていると言ってもまあ、実質名前を変えて表をそれらしくする、というくらいですけれど。 Don’t Call Me Angel は、V:tM にハマった挙句にパートナーがヴァンパイアだと信じ込んでしまったアイドルを話が大きくなる前になんとか宥めるみたいなゲームかしら。このままでも面白そうなのですが、ピンと来てしまったのよ。 近いうちに V5 卓の皆さまにお披露目して遊んでみようと思っていますの。
ポール・ブリッツ⇒Kei | |
2024/09/14 20:58[web全体で公開] |
現場猫のセリフのいつものパターン「なにもよくないんだけどムチャクチャなことをいってヨシと締める」ってやつなので、実情を反映していない単なるジョークと受け流してくださると幸いです……。
Kei⇒ポール・ブリッツ | |
2024/09/14 20:37[web全体で公開] |
ちょっと宗教的なお話ですわよ。 わたくしナラティブの民として、物語が面白くなる方法を知っているのはプレイヤーだと信じているのですけれど、もしもプレイヤーの方が「戦闘があれば盛り上がるしそれ以外はどうでもいいや」と思っていると知ったら、わたくしショックで寝込んでそのまま現生を終わりにするかもしれないかしら。
Kei | |
2024/09/12 20:43[web全体で公開] |
😶 生贄募集のお話 ご機嫌よう。 Wraith: the Oblivion (20th) をじわじわ訳していると申しますか心が折れそうなので、某所で次は W:tO やりますと宣言したのですが、そうしたところで訳自体が進むわけではないんですの。けれど宣言してしまったのでプレッシャーが……。 そのようなプレッシャーにさらされた時にすることと言ったら、そう現実逃避ですわ。というわけでヤバ村に暮らす若者になってヤバ儀式を行い最後に一人以上の PC が生贄になるナラティブ系 TRPG、Solstice を訳していますの。基本的にリソースマネジメント形式の PvP で、儀式に向けて影響力を高め、その影響力を使って生贄を選ぶ、みたいな感じですが、注意を要する要素があり、注意を要するゲームですの。 それで、まだ訳ができていないのですが、個人的にしばらく続けている「毎月何かしら初めてのゲーみを遊ぶ」34ヶ月目のタイトルとして軽く募集してみたところ卓が立ってしまい、慌てているのですわ。他所でも追加募集していますが、9/22(日) 13:00 開演であと一枠空きがあり、これまでご一緒したことのある方限定で、興味がおありの方がいらっしゃいましたらコメントくださいまし。
華泉/AZUKI⇒Kei | |
2024/09/08 19:03[web全体で公開] |
こんばんは。 先日はありがとうございました。 友達申請ありがとうございます。承認しました。 また遊べることを楽しみにしております。
Kei | |
2024/09/08 17:22[web全体で公開] |
😶 ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて。第三夜 ご機嫌よう。 3連卓の最終日は Moonlight on Roseville Beach(以下ローズ島)でしたの。今回のローズ島は恋人がフクロウになって飛んでいったり魔法でクラブを吹き飛ばしたりしてましたわ。そのほか街のサンドイッチ屋さんは完全に KISS(有名バンドの)にかぶれて爆音でロックを流し、魔法使いの師匠は永久に小言を言い続け、ホラーとも何ともつかない存在に出会ったりもしましたの。 これまで完全に群像劇としてお話が進んでいて、今回のセッション終了時点で未解決問題が7つほどあり、名前のある NPC(=物語に関わりそうな設定のある人物)が 35 人も登場し、それぞれが別々の PC に個別に関連しているという面倒なことになっておりまして、当初ローズ島は全三夜で終わるつもりでしたのに、お話が畳まる様子もなく、アタマを抱えているのですわ。どうしてこんなことになったのかしら……まあ、全部のせオープンワールドにしたからですけれど。 そんなわけですけれど、この夏が終わるのに合わせて、ゲームの方の夏も終わり、PC にとっても PL にとっても一夏の経験として面白く満足のいく結末にしたいと思っているのですわ。 ご参加くださった皆さまありがとう存じますっ。
Kei | |
2024/09/07 18:19[web全体で公開] |
😶 アリスのすべて、シーズン3 ご機嫌よう。 わたくしも強く推しているゲーム、Alice is Missing を遊んでまいりましたの。3日前に行方不目になった女子高生アリスの友達となって、彼女の身に何が起きたのかを解き明かすゲームですわ。 今回のアリスはモテモテの美人で、最初の方は全てが疑わしく、どうして事件に巻き込まれてしまったのかと右往左往していましたし、アリスに関するよくない噂が浮かび上がってくる一方で黒幕や事件の背景については……という感じでしたかしら。 それでもアリスを助けようとする感じはとても良かったですし、最後にはちょと涙ぐんでしまいましたわ。 Alice is Missing は RP が好きな方には是非遊んでいただきたいというか、もっともっと遊ぶ方が増えたらいいのにな。数値的なステータスなし、判定もほとんどなし、決まったシナリオもないナラティブ系 TRPG ですが、語るということとキャラクターの状況や行動が見事に合っていて、今回の卓でも尊いシーンがたくさんありましたの。 ご参加くださった皆さまありがとうございましたっ。
Kei⇒ぱむだ | |
2024/09/07 18:07[web全体で公開] |
ご機嫌よう。本日は AIM 卓にご参加いただきありがとうございました。もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei⇒散弾銃 | |
2024/09/07 18:07[web全体で公開] |
ご機嫌よう。本日は AIM 卓にご参加いただきありがとうございました。もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei⇒華泉/AZUKI | |
2024/09/07 18:06[web全体で公開] |
ご機嫌よう。本日は AIM 卓にご参加いただきありがとうございました。もしよろしければ、お友達登録させていただけるとです。よろしくお願いしますっ。
Kei | |
2024/09/07 11:47[web全体で公開] |
😶 地獄、ああ甘美な地獄、のお話 ご機嫌よう。 V5 の続きでしたの。わたくしが好き放題やっているせいか(わたくしとしては「自然な反応」でお話を進めようとしているつもりなのですけれど)、ここ暫くはわたくしのキャラクターに焦点が当たっていた気がするのですが、今回は別のキャラクターに焦点が当たったのですわ。 それがまあ修羅場でして♪ 他のキャラクターの過去や内面が現れる回としてとても楽しかったですわ。わたくしのキャラクターがやっていることが「反抗期」だとしたら、今回のはそう「女性蔑視」で「家庭内暴力」……さすがの語り手さまですし、わたくしとしては該当のキャラクターに苛立ちを隠せませんの。 その一方で、わたくしのキャラクター自身の目的と他のキャラクターの目的がどう絡むのか(他のキャラクターが何をどうしたいのか)はまだ全くわからず、PL としては悩むばかりですけれど。 ともあれ、次回が楽しみっ♪ ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
Kei | |
2024/09/01 00:35[web全体で公開] |
😶 拗れた先に光はあるのかしら ご機嫌よう。 V5 の続きでしたの。ここには書いていませんでしたが、前回から少し進行していて、わたくしのキャラクターは昏睡状態からのスタートですの。 ともあれ、血の親との関係を拗らせておりまして(コンセント/同意という注意を要するテーマの映画があるのですが、ああいう感じの親という風に見えています)、わたくしのキャラクターの視点では反抗待ったなしというか PL 的にも反氏族の道を選ぶのもやむなしという覚悟でしたし、もしかして語り手さまは否定されるかもしれませんが、状況としても選択肢としてもそっち側に強く強く誘導されているというか、という感じで、拗れたものをさらに抉るのもやむなしかしら。なので育児放棄ママに向かって「飼い犬は飼い主のところに帰れ」と言い放つみたいな光景になるわけですわね。 ともあれ、これまで結構な期間にわたって遊んでおりますが、まだまだ他の PC の動機も目的も分からず、物語としてもそこまで光が当たっていない気がしておりますので、まだまだ先が楽しみですわ。 ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
Kei⇒三好健朗 | |
2024/08/31 02:00[web全体で公開] |
> 日記:『一つの指輪』について教えて下さい とりあえず雰囲気を掴むならスタートセット、そうでないなら両方かしら。スタートセットにはキャラクター作成のルールがなく、キャラクターはできあいのものから選択です。できあいのキャラクターにはビルボ・バギンズも含まれます。ホビット庄の詳細やエリアドールの大判の地図はスタートセットにしか含まれませんし、あと指輪ダイスが含まれています。 判定は技能で、判定ダイス(1d12)+ 技能ダイス(技能レベル分d6)して出目を合計し、能力値から求める難易度以上なら成功です。ただし、判定ダイスはちょっと特殊で、1〜10・ガンダルフ(自動成功)・サウロン(0)、また技能ダイスは疲労状態(重量概念があり、耐久度が重量を下回ると疲労状態になります)では1〜3の出目は0として扱い、6が出ると成功度が上がります。 選択できるのはドゥリンの民のドワーフ・バルドの民・ブリー郷の人間・北方の野伏・ホビット庄のホビット・リンドンのエルフで、職業はありませんが動機のようなものがあり、研究者・守護者・探宝者・伝令者・闘争者・統率者から選択です。サウロンの手下側でのプレイはできません。
散弾銃⇒Kei | |
2024/08/27 00:33[web全体で公開] |
> 日記:気に入らない世界、あるいは気に入る世界はどこにもないお話 タイトルの言葉、至言ですね。 胸にしまっておきたいと思います。 戒めであり、励ましでもあり。そう感じました。
Kei | |
2024/08/26 20:20[web全体で公開] |
😶 気に入らない世界、あるいは気に入る世界はどこにもないお話 ご機嫌よう。 最初にお断りしておきますが、皆さまご自由になさればいいのですけれど。 アカウントを捨てたい、または変えたい時があるのはわかりますが、それには相応しい時とそうでない時がございます。不毛なすれ違いの議論が果てしなく続いたり、炎上したりすることだってあるでしょう。ストーカーまがいの行為で被害を受けることだってあるでしょう。もうこのアカウントは捨ててしまおう、変えてしまおうという理由は人の心の数だけあるかしら。 けれど、中には褒められないのもございます。 わたくしこれは声を大にして言いたいのですけれど、アカウントを変えたところで中の人の連続性はそのまま保たれます。身を守るため、いわば証人保護のような形でアカウントを捨てざるを得ないことはあるでしょうし、これは適切なアカウントの捨て方ですわね。一方で些細なトラブルでアカウントを捨ててしまう方もいらっしゃいますね。気に入らないことがあればアカウントを捨ててしまおうと考える方もいらっしゃいますね。 もちろん、気に入らないからブロックするのも気に入らないからアカウントを捨てるのも自由ですわよ。けれど、わたくしは、気に入らないからという理由が気に入りません。気に入らなかったら他者に迷惑をかけていいとでも? なんて自己中心的なのかしら。先にも書いたように、中の人の連続性は変わりません。新しいアカウントで何をするかしら? 同じことをするに決まってますわね? それで、どうするのかしら? またトラブルが起こったら? また気に入らないことがあったら? 気に入る世界になるまでアカウントを変え続けるのかしら? そんな世界はどうしたって手に入らないのに。ところが、周囲からは連続性を持っては見えません。 自分の意思のあり方には他者の意思が介在しますし、そこには不愉快なものだって当然あるという程度のことさえ理解できないなら、そもそも他者と関わらないほうがいいですし、つまり SNS だってするべきではありません。もちろんこれは加害を擁護するものではありません。相手のどこに何が刺さるのかは想像もつきません。刺してしまった時にはそれに相応しい対処をすべきです。 もちろん、皆さまご自由になさればいいのですけれどね。
Kei | |
2024/08/17 16:06[web全体で公開] |
😶 ゴールデンルールいろいろ ご機嫌よう。 ゴールデンルールというと FEAR のあれが有名というか、それしか知られていないかもしれません。FEAR 風のゴールデンルールは皆さまご存知でしょうし、ここでは、別のゲームにおけるゴールデンルール(ゴールデンルールと明白に記載されているもの)を紹介してみましょう。 World of Darkness の場合(軽く眺めただけですが、CofD にはこのような記述はないようです) 20th 以前の版では「気に入らなければ使わなければいい」でした。ゲームで重要なのは物語であって、そのためにルールや設定の特定の部分を使うのも使わないのも自由です。物語やプレイの邪魔になるようなルールは使わなくて構いません。 V5 では、概ね書いてあることは 20th と同じですが、最も重要な従う価値のある唯一の真のルールは「ルールはない」ことだと記載されています。ゲーム世界はあまりに広大で、ルールという柔軟性のない形に落とし込むことはできません。ルールブックに書いてあることはガイドラインに過ぎず、無視しても構いません。 FATE Core の場合 「最初に何をしたいのかを決めて、それを実現するためにルールを参考にする」ルールは行動を制限するものではなく、GM や PL の意図は常にゲームのメカニズムよりも優先されます。 単純な疑問として、それではゲームが壊れると感じる方もいらっしゃるかもしれませんわね。これらのゲームでこうしたゴールデンルールが定められたのにはそれぞれの理由や背景があり、FEAR があのゴールデンルールを定めた背景には当時 FEAR が置かれていた状況があり、ルールに対する考え方はゲームによって異なります。
Kei | |
2024/08/13 20:33[web全体で公開] |
😶 モノトーンミュージアムのパートナーと感情について ご機嫌よう。 世界観は割と好きなのですがずっと積んでいたモノトーンミュージアムにやっと取り掛かる気持ちになってルールを軽く眺めておりましたの。それで、わたくしが所有しているのは旧版の方ですが、早速「?」になっておりますの。 目下最大の「?」はパートナーと感情ですわ。NPCやPCのパートナーが感情と共に指定されて、キャラシに書く欄があって喪失したというチェックボックスまである……のですが、これはいったい何かしら? これを指定されたプレイヤーは一体何をしたらいいのかしら? 喪失することがあったり(でも喪失したらどうなるのかしら?)スキルにチラッと関係したりする場合があるのはわかりますが、それだけ……? もしかしたらどこかに書いてあるのかもしれませんが、索引が索引として機能しておらず、さらっとルールを眺めた現状の感じではまったく想像できないでおりますの。それで、プレイヤーはいったいどうしたらいいのかしら? これが物語につながるゲーム的かつプレイヤーに語らせる仕組みって何かしら……? となっておりまして……もちろん FEAR ゲーばかりを遊んでいる方には自明のことでしょうし、ルールに明示的に書いてあるのかもしれませんけれど……。どこに書いてありますのん……?
ササミ⇒Kei | |
2024/08/12 07:23[web全体で公開] |
『ダイスを振ってしまったら、結果に従う』 振らなかければいくらでも方法はあるのですが、振ってしまってダメージが出たら、もう戻れないです。 あとはルールブックに従って処理します。それが公正・公平なマスタリングとして、参加者と信頼関係に繋がってきます。 『温情をかける方法』もいくらでもあると思いますが、ダイス結果を受け入れてロストさせているので、今更何を言っても言い訳ですね。 あーあー、いいキャラクター、いいメンバー、毎週楽しい卓だったんですけどね~
Kei | |
2024/08/12 05:20[web全体で公開] |
😶 ロストあれこれ ご機嫌よう。 ちょっと気になりましたので。基本的にわたくしが PC をロストさせるのは、以下のような場合かしら。 - ルールとしてもテーマとしても重要である。 - 物語として避けようがない(ほとんどの場合事前に警告します)。 - PL が自ら望んだ。 ルールとしてもテーマとしても重要というのはいくつかのパターンがございます。わたくしの卓で取り上げたゲームでも以下のようなものがございます。 最後にロストするのでどうしてそうなるのかを自分で考えてくださいというゲーム。モンセギュール1244 、Don’t Walk in Winter Wood、Someone Dies in This Elevator など。Wロースはこの系統に入れていいのかちょっと迷いますわね。 役割によって最後にロストする可能性が高いゲーム。Witch: the Road to Lindisfarne など。 ロストする可能性があり、その場合はどのようにロストするのかを自分で考えてくださいというゲーム。青灰のスカウト、ダイアレクト、Alice is Missing など。 ロストしても残機があるので面白おかしくロストしてくださいというゲーム。パラノイアなど。 ロストしないゲーム。Dream Askew、FATE、Girl Underground、Moonlight on Roseville Beach、Little Katy’s Tea Party、その他多数。 ロストしても同じキャラクターを掘り下げ続けるゲーム。青灰のスカウト、Noirlandiaなど。 ロストしたら別の役割が与えられるゲーム。Bluebeard’s Bride、Sleepaway など。 PL の意思によってのみ最後にロストするかもしれないゲーム。Rusałka など。 こうして思い返してみると、まあルール的にはロストするかもしれないシステムは多いですが、大抵はそうならないように調整しますし、そもそもルールを愚直に運用したら調整とか納得感とか関係なくロストするようなシステム(あおもり、サタスペ、FEARゲーの一部?、一部の CoC シナリオなど)というのは、わたくしあんまり好みでないのかもしれないですわね。 それでは、そういった仕組みでないゲームでロストさせるとしたらどんな場合かしら……って思い起こしてみたのですけれど。現世ではまだやっていませんが、前世の記憶を思い出しましたわ。PL を卓から排除したい場合……はぅあ。