んじょさんの詳細
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プロフィール
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んじょです。 ソードワールド2.5のもちまわりGM、プレイヤーをやってます。 セッションの記録を思い出しながら日記に書いてます。 オンラインセッションは興味ないですが、情報交換できたらいいなと思ってます。
GM・PL傾向
GM
PL
所持するルールブック (6)
タイムライン
んじょ | |
2021/11/01 20:05[web全体で公開] |
9
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んじょ⇒玄狼黒鉄 | |
2021/11/01 08:16[web全体で公開] |
アラハバキ物理反射は、ペルソナ5ですねー。 ギリメカラは、幽鬼→邪鬼→邪神とランクアップ(?)してますね。 イメージが近いのは蛮族かなぁ。 象頭の魔神にはマハティガがいるので、差別化したいですねー。 いつもと違う、工夫して戦闘する魔物を作りたかったんですよ。 静寂の呪いにかかったマギシューは、物理弓に持ち替えるとか、石投げるとかw とはいえ、詰みそうなパーティには出さない方がいいですねw
玄狼黒鉄⇒んじょ | |
2021/10/31 21:18[web全体で公開] |
あー、物理反射は受けるダメージ無効になる訳では無いのか(メガテン方式だと思ってた) 防護点高いキャラ…まぁ、タンクがいると攻略しやすそうなのはなんとなく分かります。 …なんというか、タンクとバードが有効打になるような敵がいると、ほんのり展開がアルトネリコっぽく…( (ただ戦闘時間が大きく伸びる欠点が。 終律自体のDPSはそこまで大きくなりませんし、終律による被ダメージを常時増加させればバランスは取れそう) アルケミストはどの相手でもかなり有効な支援・妨害・回復が揃うので…w 抵抗:短縮とか補助動作使用可とか、割とやべーの揃いだなぁ… あと調べたらメガテンアラハバキは氷結反射でした…常時物理反射の代表格はギリメカラとかでした( …まぁ、アラハバキもテトラカーン持ちだから誤差か。MP消費は…GMのリソース管理が大変になるかなぁ (ギリメカラは…魔神枠?) メガテンペルソナ辺りはネタの宝庫なのでオリジナルエネミー作成の足掛かりになりやすいですね!
んじょ⇒玄狼黒鉄 | |
2021/10/31 21:01[web全体で公開] |
メガテンはネタの宝庫ですねw 次回もメガテンネタがいますw アラハバキの静寂の呪いは永続です。 攻略方法はいろいろありますが、基本はやはり物理攻撃です。 防護点が10点前後あるファイターは、実はそれほど苦戦しません。 与えたダメージが自身の防護点以下なら、反射ダメージはノーダメージです。 ゴーレムや妖精、魔神で殴るのもよいでしょう。 アルケミストの賦術も、静寂の呪いは無関係なので、バークメイルやヴォーパルウェポン、ヒールスプレーなどがあれば、攻略は楽になりますね。
玄狼黒鉄⇒んじょ | |
2021/10/31 19:43[web全体で公開] |
> 日記:そどわオリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) おい待てアラハバキがっつりメガテン入ってんじゃねーかっ!?!?((( 鍵はマギシューとバードか… (魔動機術も発声必要だから事実上バードが唯一の対策、流石に演奏まで封印されたら完全に詰むクソゲーになるので…) 静寂の呪いに解除条件書いていますが、効果時間は永続ですか?
んじょ | |
2021/10/31 19:26[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(魔法生物編~幻獣編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では、魔法生物編から。 ★マナブック(世界の牧畜) 魔物レベル:6 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔動機文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:8(15) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:2 HP:39 MP:41 「特殊能力」 ▲真語魔法6レベル 魔力8(15) ▲召異魔法6レベル 魔力8(15) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 「戦利品」 2~7:ブックカバー(20G/白B) 8~11:しおり(50G/白B) 12~:押し花(200G/緑A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 普段は書棚などに収まっていますが、生物が近づくと他の書物を護るかのように襲い掛かってきます。 マナブックの中ではそこそこ年月が経っていて、本そのものもそれなりの脅威になります。 召喚される魔神ザルバードもかなり強力です。 本の中身は、魔動機文明期の各国で行われていた牧畜の技術や知識をあますことなく詰め込んだ、究極の牧畜読本です。 「運用のポイント」 長い年月を経た本は、魔力を帯びて魔物化することがある、という設定の下で作った魔物です。 遺跡の本棚や机を調べると奇襲してくる、みたいな使い方ができます。 街中での魔神召喚の犯人、っていうのもありかと思います。 本の内容はシナリオに合わせて設定するとよいでしょう。 ★マナブック(ストラスフォード伝) 魔物レベル:6 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔動機文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:8(15) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:2 HP:39 MP:41 「特殊能力」 ▲神聖魔法(ストラスフォード)6レベル 魔力8(15) ▲召異魔法6レベル 魔力8(15) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法拡大:数 「戦利品」 2~7:ブックカバー(20G/白B) 8~11:しおり(50G/白B) 12~:押し花(200G/緑A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 マナブックの中ではそこそこ年月が経っていて、本そのものもそれなりの脅威になります。 召喚される魔神ゼヌンもかなり強力です。 本の中身は、のちに神となる鉄道界の英雄、ストラスフォードの鉄道愛と偏執に満ちた奇妙な生涯を面白おかしく脚色した、一大娯楽作品。 「運用のポイント」 こちらは、マナブックの別バージョンです。 本の内容に合わせて、使える魔法が真語魔法から神聖魔法(ストラスフォード)に、召喚される魔神がザルバードからゼヌンに変わっています。 アレンジの参考にどうぞ。 ★マナブック(シェーンシュタイン城見取り図) 魔物レベル:9 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:魔法文明語 生息地:遺跡、古代図書館 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:20 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:16 移動速度:20(浮遊)/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:本の角 命中力:11(18) 打撃点:2D+10 回避力:11(18) 防護点:3 HP:47 MP:60 「特殊能力」 ▲操霊魔法9レベル 魔力12(19) ▲召異魔法9レベル 魔力12(19) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大:すべて 「戦利品」 2~7:しおり(50G/白B) 8~11:押し花(200G/緑A) 12~:オルセア王朝コイン(500G/金A) 「解説」 書かれてから長い年月が経ち、魔力を帯びた本です。 かなりの年月を経ており、本そのものが強力な魔法を行使する危険な存在です。 召喚される魔神も、ラグナカングとかなりの脅威です。 本の中身は、古代魔法文明期に名城ともてはやされたシェーンシュタイン城の見取り図で、城主しか知らない抜け道や、建築士が城主に知らせずに違法に作った隠し部屋まで網羅されています。 「運用のポイント」 より古い年代に書かれた本は、より強力、という設定の下に作った魔物です。 本の内容に合わせて、特殊能力と召喚される魔神が変わっています。 アレンジの参考にどうぞ。 戦利品の「オルセア王朝コイン」は、いわゆる古銭です。 設定を作るのが面倒なら、単に古銭としてもよいと思います。 ★アラハバキ 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:高い 知覚:魔法 反応:命令による 言語:なし 生息地:遺跡、迷宮 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:21 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:13(浮遊)/- 生命抵抗:15(22) 精神抵抗:14(21) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:12(19) 打撃点:2D+14 回避力:12(19) 防護点:9 HP:113 MP:13 「特殊能力」 ○毒、病気、精神効果無効 ○物理反射 物理攻撃を受けた時、受けた適用ダメージ分を算出ダメージとして、攻撃者に必中反射。 ▲静寂の呪い 射程/形状:1/1エリア:精神力抵抗13(20) 声が出なくなる。 呪い属性で、術者を倒すかリムーブカースなどで解除できる。 ▲2回攻撃&双撃 「戦利品」 自動:青銅の鏡(1000G/黒S) 2~5:土偶の破片(100G/黒A) 6~11:土偶の頭(1000G/黒S) 12~:アビスシャード×1D 「解説」 異国の蛇神の名がつけられた魔法生物で、欲深い者から宝を守るガーディアンとして作られた。 物理反射という稀有な能力の元となるのはアビスシャードのようで、倒すことができればいくつかのアビスシャードを手にすることができるかもしれない。 「運用のポイント」 物理攻撃は反射、魔法は静寂の呪いで使えなくする、鉄壁の能力の持ち主です。 魔法を封じてしまったら、2回攻撃と物理反射で侵入者を排除しましょう。 静寂の呪いは、リムーブカースが使えるプリーストがかかると、アラハバキを倒すしか解除方法がなくなります。 回避が主体の近接職も、物理反射の前に苦戦するでしょう。 ここから幻獣編です。 と言っても1匹だけですがw ★アビスドラゴン 魔物レベル:5 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:中立 言語:交易共通語、ドラゴン語、魔法文明語 生息地:魔域 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:16 弱点:魔法属性ダメージ+2 先制値:12 移動速度:10/20(飛行) 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:5(12) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:剣(上半身)(コア部位) 命中力:7(14) 打撃点:2D+9 回避力:6(13) 防護点:5 HP:36 MP:15 ・攻撃方法:しっぽ(下半身) 命中力:7(14) 打撃点:2D+7 回避力:6(13) 防護点:5 HP:35 MP:15 「特殊能力」 ●上半身 ▲ファイヤブレス 射程/形状:1/1エリア(5体) 炎の息で2D+6点の炎属性の魔法ダメージを与える。 連続した手番での使用はできない。 ○飛行 近接攻撃の命中力と回避力に+1のボーナスを得る。 ●下半身 ▲テイルスイング 命中力-1、ダメージ-3。 乱戦エリアの任意の3体までにしっぽで攻撃。 「戦利品」 自動:銀製のタルワール(1105G) 2~7:竜の血?(100G/赤白A) 8~10:竜の鱗?(300G/赤白A) 12~:アビスシャード×2 「解説」 リルドラケンに似た、翼の生えた直立歩行する竜です。 体長3mほどで、漆黒の鱗に覆われた体に、皮膜の翼をもちます。 シャロウアビスに自由に出入りする能力があり、アビスコアから魔力を得ると言われています。 敵対しない者に限りますが、迷い込んだ者を保護することもあります。 「運用のポイント」 シャロウアビス内で、会話のできる敵として登場させるために作りました。 アビスコアに依存しているので、中立ですがやや敵対的です。 多くの場合、主張の違いから戦うことになるでしょう。 アビスシャードを渡すことを条件に、シャロウアビスの破壊を認めることはあるかもしれません。 私の作った設定はふわっとしたモノなので、立場を明確に作りこむのもよいでしょう。 6割が本だったw 次回は魔神編と人族編の予定です。
んじょ | |
2021/10/30 19:33[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(動物編続き~アンデッド編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(動物編続き~アンデッド編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では、動物編の最後の一匹から。 ★メガロドン 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:海 「基本パラメータ」 知名度:15 弱点値:21 弱点:雷属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:-/25(水中) 生命抵抗:14(21) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:噛みつき(頭部)(コア部位) 命中力:13(20) 打撃点:2D+15 回避力:11(18) 防護点:11 HP:120 MP:14 ・攻撃方法:しっぽ 命中力:14(21) 打撃点:2D+12 回避力:11(18) 防護点:7 HP:80 MP:14 「特殊能力」 ●全身 ○水中専用 水中の制限を一切受けない。 陸上では一切の行動が行えない。 ▲ダブルトランプル 射程/形状:2(25m)/突破 すべての部位が未行動の時にのみ、使用できます。 噛みつきとしっぽの2回の突破攻撃を行う。 それぞれについて1Dを振って、1~3が出たら攻撃対象となる。 この能力を使用したら、すべての部位が主動作を完了します。 ●しっぽ ▲▲海流に乗る 離脱準備なしに乱戦エリアから離脱して、10m移動する。 「戦利品」 自動:サメの歯(500G/赤A) 2~9:サメの肉(300G/赤A) 10~:上質のふかひれ(1000G/赤S) 「解説」 10m級の古代ザメです。 海の掃除屋の異名を持ち、口に入るものにはなんでもかぶりつきます。 水中では無類の強さを発揮しますが、陸上では金魚と大差ありません(言い過ぎw) 巨大なひれは、高級食材として珍重されます。 「運用のポイント」 分かりやすい海の脅威として作りました。 魚類の海中での優位性として、乱戦エリアから補助動作で離脱し、主動作でトランプルというチート攻撃を思いついたので実装しています。 海流に乗るは、逃げることにも使えるので、うまく追い詰めて倒すようなシナリオも良いかもしれません。 ここからアンデッド編。 ★ウォーターコープス 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:なし 生息地:川、海、湖、沼 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:16 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:12 移動速度:17/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:8(15) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:爪 命中力:9(16) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:5 HP:48 MP:8 「特殊能力」 ○毒、病気、精神効果無効 ○腐臭 同エリアにいる者は、手番のはじめに次の判定を行う。 生命力抵抗9(16)/消滅:毒属性で1ラウンドの間、行動判定に-2 ▲2回攻撃&双撃 「戦利品」 2~5:なし 6~10:穢れた骨(50G/赤B) 11~:穢れた頭蓋骨(300G/赤A) 「解説」 溺死した死体にマナが宿り、動き出した魔物。 新鮮なウォーターコープスは、激しい腐敗臭で周囲にいるものを苦しめる。 死因が死因だけに、水辺にいることが多い。 「運用のポイント」 水死体です。 場所が水辺に限られますが、ゾンビと同様の扱いができると思います。 逆に、水辺でないところに出して、なぜこんなところにいるのかの謎解きにしてもいいかもしれません。 ★ゴーストシップ・カラベル 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:なし 生息地:海、川、湖 「基本パラメータ」 知名度:17 弱点値:22 弱点:衝撃属性ダメージ+3 先制値:13 移動速度:20(水上)/- 生命抵抗:15(22) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:船首像 命中力:- 打撃点:- 回避力:11(18) 防護点:11 HP:70 MP:56 ・攻撃方法:船体(コア部位) 命中力:13(20) 打撃点:2D+16 回避力:10(17) 防護点:13 HP:150 MP:15 ・攻撃方法:大砲 命中力:14(21) 打撃点:2D+9 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:15 ・攻撃方法:大砲 命中力:14(21) 打撃点:2D+9 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:15 ・攻撃方法:マスト 命中力:- 打撃点:- 回避力:11(18) 防護点:8 HP:70 MP:14 「特殊能力」 ●全身 〇炎に弱い 炎ダメージ+3 〇毒、呪い、病気、精神効果無効 〇通常武器無効 〇船舶 水上を移動できる。 ▲トランプル 射程/形状:2(20m)/突破 すべての部位が未行動の時にのみ、使用できます。 船体による突破攻撃を行う。 1Dを振って、1~3が出たら攻撃対象となる。 この能力を使用したら、すべての部位が主動作を完了する。 連続した手番での使用はできません。 ●船首像 ▲真語魔法10レベル 魔力13(20) 魔法適正 ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大全て ●船体 ○攻撃できない データはトランプル用で、船体自体が独自に攻撃することはない。 ○アンデッドの乗員 任意のアンデッドを乗員として乗せることができる。 最大20体。 ●大砲 ○砲撃 射程/形状:2(100m)/射撃 ダメージは、衝撃属性の魔法ダメージ。 ●マスト ○トランプルをサポート この部位のHPが0以下になっていなければ、乱戦エリアにいてもトランプルを行うことができる。 「戦利品」 自動:湿った木材(50G/緑B)×1D 2~9:丈夫な帆布(100G/白A)×1D 10~:湿った竜骨(1000G/緑S) 「解説」 全長20m級の小型のカラベル船の幽霊です。 いわゆる幽霊船ではなく、文字通り幽霊なので、実体がありません。 沈没船の乗員の無念や怨念を知らしめるために、霧の中から現れると言われています。 ほとんどの場合、原因となった沈没船の乗員を供養しない限り、撃破しても何度でも現れます。 「運用のポイント」 船の形の亡霊みたいな感じです。 沈没船が海底にいるけど幽霊船が出る、といったシチュエーションで作った魔物です。 このデータを使って、いわゆる幽霊船として実体のある乗り込める船にするならば、船体に「○攻撃障害=不可:+4」をつけるとよいと思います。 妖精魔法のハードウォーターなどで水上に立って戦うなら、船が立てる波などで足場が悪くなるので、行動判定に-2のペナルティとするのがよいでしょう。 ★スペクテッドガンナー 魔物レベル:10 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:魔法 反応:敵対的 言語:交易共通語、魔動機文明語、地方語 生息地:さまざま 「基本パラメータ」 知名度:17 弱点値:22 弱点:回復効果ダメージ+3 先制値:19 移動速度:15(浮遊)/- 生命抵抗:12(19) 精神抵抗:14(21) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:ガン 命中力:14(21) 打撃点:- 回避力:14(21) 防護点:8 HP:110 MP:55 「特殊能力」 〇通常武器無効 〇浮遊 近接攻撃の命中判定と回避判定が+1されます。 〇ガンによる攻撃 魔動機術を使ったガンの攻撃を行う。 2H、装填数6、射程2(30m)、追加ダメージ+2、魔力14。 ▲魔動機術10レベル 魔力14(21) 魔法適正 ○ターゲッティング 宣言:魔法収束 宣言:魔法制御 宣言:魔法拡大全て ○弱点看破 ○マナセーブ 「戦利品」 自動:テンペスト(1000G) 2~9:なし 10~:幻のローブ(4400G/白S) 「解説」 魔動機術とセージ技能を備えた人物の亡霊です。 「運用のポイント」 先制値が高いのとガンによる高い攻撃力が特徴です。 魔動機術のホーミングレーザーからのレーザーバレットや、ショットガンバレットを使用して、冒険者を苦しめましょう。 クリティカルが出すぎると意図しないほどの大ダメージを与えることがあります。 1回死んでも何とかなるような、なんらかの救済策を用意しておいてあげるのもよいでしょう。 魔動機術の使い手の亡霊なので、魔動機文明期の遺跡などで遭遇するのが自然です。 魔剣の迷宮や、魔法文明期以前の遺跡などで遭遇する場合は、冒険者だったなどの理由付けをすると良いと思います。 次回は魔法生物編の予定。
んじょ | |
2021/10/29 20:16[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(蛮族編続き~動物編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(蛮族編続き~動物編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 自作するときの参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」は、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 では蛮族編の続きから。 ★ダークトロールチャンピオン 魔物レベル:11 穢れ:4 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:交易共通語、汎用蛮族語、巨人語 生息地:遺跡 「基本パラメータ」 知名度:16 弱点値:20 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:18 移動速度:21/- 生命抵抗:14(21) 精神抵抗:12(19) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:13(20) 打撃点:2D+14 回避力:12(19) 防護点:11 HP:107 MP:56 「特殊能力」 〇変幻自在 宣言特技を2回まで使用できる。 ▲神聖魔法(ダルクレム)11レベル 魔力14(21) 魔法適正 宣言:マルチアクション 〇ターゲッティング 〇鷹の目 宣言:魔法拡大:すべて 宣言:魔法制御 宣言:ワードブレイク 宣言:全力攻撃Ⅱ ダメージ+12。 回避-2。 宣言:魔力撃 ダメージ+14。 精神抵抗-2。 宣言:薙ぎ払いⅡ 乱戦エリアの任意の5体までに近接攻撃。 〇暗闇の再生 暗闇では、手番終了時にHP10点回復。 〇弱体化 太陽の下では、命中力、回避力-2。 「戦利品」 自動:トロールの血(100G/赤A) 2~7:宝石(300G/金A)×1D 8~:奇妙な聖印(3300G/白S) 「解説」 ダークトロール族でも最強の猛者です。 ブラッドトロール族にも対抗できる実力者で、この魔物がいる部族は独立していることが多いです。 圧倒的な破壊力で人族を脅かします。 「運用のポイント」 シナリオの都合上、アデプトの上を用意しないといけない時、ブラッドトロールだとやりすぎだったので作ったモンスターです。 正直、汎用性が高くないので、普通はアデプトで充分だと思います。 アデプト数体のグループのリーダーにする、アデプトだと物足りない時には出番があるかもしれません。 ここから動物編です。 ★ゼラチンワーム 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感(暗視) 反応:中立 言語:なし 生息地:洞窟、遺跡 「基本パラメータ」 知名度:9 弱点値:12 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:7 移動速度:8(多脚)/- 生命抵抗:5(12) 精神抵抗:4(11) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:4(11) 打撃点:2D+3 回避力:4(11) 防護点:5 HP:39 MP:8 「特殊能力」 ▲丸まる 丸まっている間、防護点+5。 補助動作で解除可能。 「戦利品」 自動:ゼラチン状の肉(100G/赤A) 2~8:なし 9~11:ゼラチン状の肉(100G/赤A) 12~:甘い香りの粘菌(1000G/白赤S) 「解説」 丈夫なだけの無害な生物で、デカいダンゴムシです。 脅かされると丸まって、危険が去るまでやり過ごします。 丸まった状態で30cmから50cm、開いた状態では1m弱です。 「運用のポイント」 無害だけど、生物という所がポイントです。 丸まった状態で持ち運べる、知覚:機械に引っかかる、という性質をうまく使って、迷宮や遺跡のギミックに活かすと面白い存在です。 私は、スタースナイパーに無駄弾を撃たせるための小道具として出しました。 魔動機術のライフセンサーを多用するパーティに対して、大量に置いておくのも面白そうですねw ★ジャイアントスラッグ 魔物レベル:4 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:11 弱点値:14 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:9 移動速度:14(無脚)/- 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:5(12) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:6(13) 打撃点:2D+5 回避力:5(12) 防護点:0 HP:33 MP:10 「特殊能力」 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定7(14)/消滅:転倒させ、2D+5点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+5点の物理ダメージ。 「戦利品」 2~5:なし 6~10:汚い粘液(100G/赤白A) 11~:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 「解説」 体長2m程度の大きなナメクジです。 数体で群れて行動し、意外なくらい素早く動きます。 粘液や目玉は薬の材料になるらしく、高く売れます。 「運用のポイント」 じめじめした雰囲気を出したいときに、分かりやすい魔物です。 上位のナメクジは、面倒くさい特殊能力がついているので、ただのナメクジでいい場合は、こいつをレベル調整して使うと良いです。 必中の攻撃である押しつぶし2をうまく使うと、より高レベルの冒険者にも脅威と為り得ます。 ★ハイジャイアントスラッグ 魔物レベル:7 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:15 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:9 移動速度:16(無脚)/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:7(14) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:体当たり 命中力:9(16) 打撃点:2D+8 回避力:7(14) 防護点:2 HP:56 MP:10 「特殊能力」 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ▲▲雨をまとう 雨雲を呼ぶ。 雨雲は、1時間の間、半径1km程度の広範囲に雨を降らせる。 雨の中では、行動判定に-1のペナルティを受ける。 ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定10(17)/消滅:転倒させ、2D+8点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+8点の物理ダメージ。 「戦利品」 2~5:汚い粘液(100G/赤白A) 6~10:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 11~:粘液袋(1000G/赤白S) 「解説」 4mを超える大きさに成長したジャイアントスラッグです。 雨をまとう習性があり、周囲の天候を雨にかえます。 粘液袋は薬の材料として重宝されます。 「運用のポイント」 天候を操る能力があるので、シナリオのフックにすることもできます。 ウィルダネスでのアクセントにも良いと思います。 ★グレータージャイアントスラッグ 魔物レベル:9 「生態データ」 知能:動物なみ 知覚:五感 反応:腹具合による 言語:なし 生息地:湿地、沼、草原 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:17 弱点:炎属性ダメージ+3 先制値:11 移動速度:18(無脚)/- 生命抵抗:11(18) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:唾(頭部)(コア部位) 命中力:- 打撃点:- 回避力:9(16) 防護点:4 HP:56 MP:10 ・攻撃方法:体当たり(胴体) 命中力:11(18) 打撃点:2D+10 回避力:9(16) 防護点:4 HP:72 MP:10 「特殊能力」 ●全身 〇精神効果無効 〇雨による不利を受けない ●頭部 ▲▲豪雨をまとう 雷雲を呼ぶ。 雷雲は、1時間の間、半径1km程度の広範囲に豪雨を降らせる。 豪雨の中では、行動判定に-2のペナルティを受ける。 ▲▲招雷 自分以外のランダムな対象:精神力抵抗10(17)/半減:2D+4点の雷属性の魔法ダメージを与える。 ▲唾飛ばし 射程1、射撃1体:生命力抵抗10(17)/半減:毒の唾で2D+6点の毒属性の魔法ダメージを与える。 ●胴体 ▲押しつぶし 体当たりが命中したら筋力判定12(19)/消滅:転倒させ、2D+10点の物理ダメージを与える。 すでに転倒している相手には使用できない。 ※固定値のキャラが筋力判定をするときは、生命力抵抗判定値で代用する。 ※飛行している、または自分より部位の多い相手は押しつぶせない。 ▲押しつぶし2 転倒している相手に自動命中し、2D+10点の物理ダメージ。 「戦利品」 自動:青い体液(300G/赤白A) 2~6:ナメクジの目玉(400G/赤白A) 6~11:粘液袋(1000G/赤白S) 12~:琥珀色の宝石(4000G/黒金S) 「解説」 6mを超えるサイズに成長したジャイアントスラッグです。 雷雲を呼び、豪雨と雷をもたらします。 広範囲に雨を降らせるため、水害を呼ぶこともありますが、空気が乾きすぎると雨を降らせることができないので、能力を全開にすることはあまりありません。 体内の粘液が固まり、琥珀色の宝石を作っていることがあり、高値で売れます。 「運用のポイント」 雷雲と豪雨を呼ぶ、強い能力の持ち主なので、どのような運用でも強いインパクトを残すでしょう。 ハイジャイアントスラッグが、恵みの雨をもたらす有難い存在になりえるとするならば、グレーターの能力は「やりすぎ」です。 災害の元凶として登場させるのも、面白いと思います。 文字数制限に引っかかったのでここまで。 動物ほとんどナメクジじゃんw って思った人、ナメクジじゃないのが一匹のこってますw では続きはまた今度。
んじょ | |
2021/10/28 20:32[web全体で公開] |
😶 そどわオリジナルモンスターデータ(蛮族編) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)オリジナルモンスターデータ(蛮族編) これは、41話までの冒険のうち、んじょがGMを務めたシナリオに登場したオリジナルモンスターのデータです。 オリジナルのモンスターデータを作る参考にでもしてくだされば幸いです。 転用、改造はご自由にどうぞ。報告も不要です。 レベル調整は、±2までを推奨します。 調整に際しては、「魔物レベル」、「各基本パラメータ」「命中、打撃点、回避、防護点」「特殊能力の達成値(目標値)」を調整したレベルに応じて上下させるとよいと思います。 「HP、MP」については、1レベルにつき±3するとよいでしょう。 その他の数値については、任意に調整していただければと思います。 レベルを下げる場合、一部の強力な特技は失くしてしまっても良いかもしれません。 今回は蛮族、レベル順です。 ★ゴブリンシューター 魔物レベル:3 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:7 弱点値:13 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:11 移動速度:14/- 生命抵抗:4(11) 精神抵抗:4(11) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:弓矢 命中力:4(11) 打撃点:2D+4 回避力:4(11) 防護点:3 HP:20 MP:10 「特殊能力」 〇ターゲッティング 〇鷹の目 「戦利品」 2~7:粗末な武器(50G/黒白B) 8~:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 「解説」 弓を持ったゴブリン。 臆病なのは相変わらずで、前衛が崩れたり後衛が攻撃されるとすぐに逃げます。 「運用のポイント」 鷹の目があるので、2体くらい出して後衛の脅威にするのにちょうど良いです。 逃げる習性をうまく使って、冒険者を誘い込んだりにも使えそうですね。 ★パルチザンフッド 魔物レベル:5 穢れ:1 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:さまざま 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:16 弱点:魔法ダメージ+2 先制値:11 移動速度:15/- 生命抵抗:6(13) 精神抵抗:6(13) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:パルチザン 命中力:6(13) 打撃点:2D+7 回避力:6(13) 防護点:2 HP:29 MP:10 「特殊能力」 〇薙ぎ払いⅠ 乱戦エリアの任意の3体までに近接攻撃。 ダメージ-3。 「戦利品」 自動:細身の槍(150G/黒A) 2~7:汚いフード(20G/白B) 8~11:着なれたフード(80G/白B) 12~:刺繍がほどこされたフード(200G/白A) 「解説」 槍を巧みに使いこなす、手練れのフッドです。 その力は、ボルグハイランダーを凌駕します。 しかし、本人には自覚がなく、下っ端気質が抜けません。 他の蛮族にこき使われています。 「運用のポイント」 ボルグラウドコマンダーの能力を最大限に活かして遊びたい、蛮族フリークの方にお勧めw ハイランダーとヘビーアームだらけの戦いのアクセントにも最適です。 立場の低さで、ぞんざいな扱いにすると、フッドっぽくてよいと思います。 ★ボルグヤングインフルエンサー 魔物レベル:6 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:17 弱点:物理ダメージ+2 先制値:9 移動速度:14/- 生命抵抗:7(14) 精神抵抗:6(13) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:7(14) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:5 HP:38 MP:10 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 「戦利品」 2~8:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 9~12:豪華な武器(500G/黒白A) 13~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 未成年の若いボルグの中で、幹部候補の優秀な個体です。 行く行くはボルグラウドコマンダーや、ボルグアサシネーターなどの驚異的な蛮族に成長していくことでしょう。 山間の集落や蛮族の都市などにいることが多いですが、時折、実戦経験を積むために下山して人族を襲います。 「運用のポイント」 後述するボルグシリーズとセットで、ボルグの大きな集落を表現するために作りました。 蛮族にも若者いるよねっていう感じで。 今後に期待する若者っていう感じで過保護に守っても面白いですし、生き残ったやつだけを育てるスパルタなスタイルの集落とかあっても面白いと思います。 ★ボルグヴァルキリー 魔物レベル:6 穢れ:2 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:16 弱点:物理ダメージ+2 先制値:11 移動速度:13/- 生命抵抗:8(15) 精神抵抗:7(14) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:8(15) 打撃点:2D+7 回避力:7(14) 防護点:4 HP:39 MP:39 「特殊能力」 ▲神聖魔法(ダルクレム)5レベル 魔力7(14) 魔法適正 〇ターゲッティング 〇鷹の目 宣言:魔法拡大:数 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 「戦利品」 2~8:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 9~12:豪華な武器(500G/黒白A) 13~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 ボルグ族の雌で、ボルグのくせに魔法が使えます。 主にウォークライによる鼓舞と、ヴァイスウェポン、ヴァイスアーマーによる補助を行い、雄の戦闘を補助する役目を負っていることが多く、自ら矢面に立つことはあまりありません。 そこそこ数のいる集落でしか見かけないため、ボルグヴァルキリーを見かけたら、ボルグ族の大きな集落が近くにある可能性が高いです。 「運用のポイント」 これもボルグシリーズ。 ボルグラウドコマンダーやドレイクバロンあたりを長とする集団に入れておくと、蛮族いつもおんなじやつ問題を解決できます。 力のある雌っていう立場なので、肝っ玉母さんにしたり、女帝っぽくしてみたり、ボスの女扱いとかいろいろできると思います。 ★ケンタウロスガンナー 魔物レベル:7 穢れ:3 「生態データ」 知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立 言語:交易共通語、ケンタウロス語、魔動機文明語 生息地:草原 「基本パラメータ」 知名度:12 弱点値:18 弱点:土属性ダメージ+3 先制値:16 移動速度:32/- 生命抵抗:9(16) 精神抵抗:8(15) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:10(17) 打撃点:2D+7 回避力:9(16) 防護点:5 HP:53 MP:31 「特殊能力」 ▲魔動機術4レベル 魔力6(13) ▲ガンによる射撃 2H。 装填数4。 追加ダメージ+1。 魔法適正 〇ターゲッティング 〇鷹の目 「戦利品」 自動:マギスフィア(大) 2~5:なし 6~10:手入れされたガン(150G/黒金A) 11~:革製のガンホルダー(300G/黒金A) 「解説」 人族との交流により、魔動機術に目覚めたケンタウロス。 距離をとって、ガンによる遠隔攻撃をしてきます。 移動が速いので、距離を詰められないと一方的に撃たれて危険です。 「運用のポイント」 ケンタウロス一族と人族との交流が進んでいることを表現したくて作ったモンスターです。 新しい技術や知識に貪欲な存在として、珍しいものに興味を示すことでPCと情報交換をするに至る、みたいな役どころも面白そうです。 ★ボルグブレイダー 魔物レベル:7 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:13 弱点値:17 弱点:物理ダメージ+2 先制値:12 移動速度:17/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器 命中力:10(17) 打撃点:2D+10 回避力:9(16) 防護点:6 HP:48 MP:11 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+8。 宣言:斬り返し 命中判定を2回行い、いい方の結果を選ぶ。 「戦利品」 2~7:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 8~11:豪華な武器(500G/黒白A) 12~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 剣の腕をひたすらに磨いた屈強なボルグ族の戦士です。 上位蛮族の護衛や、小さな集落のリーダー、規模の大きな蛮族の軍団の主力など、さまざまな場面でその力を発揮します。 「運用のポイント」 ボルグシリーズ。 パーティのレベルが7前後で、蛮族じみたシナリオを組むとき、ラウドコマンダーはザコっぽくないし、アサシネーターはちょっと強すぎます。 丁度いい手ごろなザコボルグがいないってことで、作ったモンスターです。 ドレイクバロンなどが率いる蛮族の、主力を任せられる存在としても使えると思います。 レベル5,6くらいでラウドコマンダーを出すときに、傍らに1体置いておくのもいいかもしれません。 ★ボルグボンバヘッド 魔物レベル:7 穢れ:2 「生態データ」 知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的 言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:森、山、洞窟 「基本パラメータ」 知名度:14 弱点値:18 弱点:物理ダメージ+2 先制値:11 移動速度:16/- 生命抵抗:10(17) 精神抵抗:9(16) 「攻撃部位パラメータ」 ・攻撃方法:武器/投擲斧 命中力:9(16) 打撃点:2D+8 回避力:8(15) 防護点:4 HP:44 MP:11 「特殊能力」 〇痛恨撃 打撃力決定時、出目10以上で打撃力+6。 〇ターゲッティング ▲投擲斧 射程10mで遠隔攻撃。 1回投げたら回収するまで投擲斧を使用できない。 通常の武器は別に所持している。 「戦利品」 2~7:意匠を凝らした武器(150G/黒白A) 8~11:豪華な武器(500G/黒白A) 12~:手入れが行き届いた武器(1000G/黒白S) 「解説」 斧を持ったボルグの戦士です。 投擲斧を使って、後衛の魔法使いなどを狙うこともあります。 ボルグブレイダー同様、さまざまなシーンでその力を振るいます。 「運用のポイント」 ボルグシリーズ。 同じ7レベルでも、純粋な戦闘能力はボルグブレイダーに劣ります。 個人的なこだわりですが、おんなじモンスターを数並べるのがあまり好きではないので、作ったモンスターでもあります。 投擲斧が特徴なので、うまく使って存在感を出せるとよいと思います。 文字数制限に引っかかったので、続きはまた今度w
んじょ | |
2021/10/21 17:29[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その45 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第40話 時の魔女と運命の女神:後編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 時の魔女の謎が、さっぱりわからなくてビビりまくった結果、結構な時間を相談タイムに費やすw で、導き出した答え。 とりあえず、最初の部屋から赤の魔方陣に触ってないから、行ってみようということに。 ワープした先は、予想通りの赤い部屋。 正面に青、右に緑、後ろに白の魔方陣がある。 左の壁には何もない。 次は正面の青い魔方陣を触ってみる。 ワープした先は青い部屋で、右に白、後ろに赤の魔方陣がある。 正面と左は何もない。 魔方陣の配置から、最初にノルンがいた部屋とは違う部屋のようだ。 さらに右の白い魔方陣を触ってみる。 白い部屋で、正面と右に緑、後ろに青い魔方陣。 左の壁は何もない。 ここまで来て、魔女に合わなかったのを不思議がるアリスたち。 これまでの情報でわかってるのは次の通り。 <分かりづらいけど判明しているMAP> 緑_白_青 白緑青赤白 ←真ん中の青の部屋と、右の白の部屋で魔女に遭遇 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点 行ってない部屋もあるが、魔方陣の向こうは魔方陣と同じ色の部屋っていう前提で、ここまでわかっている。 今いるのは2段目左の白い部屋。 とりあえず、青、赤、白の順番に戻って、最初の部屋に戻ることを確認する。 ボノ「ぜんぜんわからんな、俺たちの影ってどういうことだろう?」 アリス「同じ方向に動くとか? でもそれだと、左の白い部屋で魔女がいなかったのが謎だ」 キルシュ「色がなんか関係あると思うんだけどなー」 ボノ「とりあえず、行ってない部屋に行ってみるか。 赤、緑の順に行ってみよう」 以後、正面とか何とかの説明だと位置関係がわかりづらいので、上のMAPの位置関係で説明。 最初の部屋から左の赤い部屋へ、そこから上の緑の部屋へ。 左から2番目で、下から2番目の部屋へ入る。 すると、緑の部屋で、正面の壁、つまり上の部屋の魔方陣の色は赤だとわかる。 左は白、右は青。 法則性を持ってワープしていることは、確信が持てた。 部屋の中央には、銀色の台座があり、緑の宝珠が乗っていて、怪しげなオーラを放っている。 そして、ノルンがいるよw アリス「あのオーブ怪しいな。 魔女の4つの力ってあれじゃない?」 ボノ「でも、魔女がセットだとどうしようもないな」 戦闘に突入! アリスがオーブを撃ち抜いてみると、オーブが床に転がりオーラが消える。 しかし、そのあと何か変わったか分からない内に、アリスが真っ二つにw で、また白くなるw とうとう3人目の女神様とご対面。 「わたしは運命の糸を断ち切るもの。 心に留めるがいい、これが最後の慈悲であると!」 と言って消える。 アリス「えええ、ヒントないのー?」 ボノ「やっぱりコンティニューこれで終わりかー、慎重にならなくては・・・」 そしてまた長い相談タイムw <現在のMAP> 緑赤白_青 白緑青赤白 ←真ん中の青の部屋と、右の白の部屋で魔女に遭遇、左から2番目の緑の部屋でも遭遇w 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点 アリスとボノは、「こっちと同じ動きをする説」を推していたが、キルシュの「使用した魔方陣は全部の部屋で適用説」が正解w 2対1で多数決ならゲームオーバーだなーw っと思ったその時、例の魔法をようやく思い出すw アリスが魔動機術をガンを撃つ事にしか使わないのでみんな忘れていたが、GM泣かせの便利魔法が魔動機術にはあるのだ! アリス「ライフセンサー使うよ、マギスフィア大でw」 GM「20m前方に、1体だけ君たち以外の生物がいるよw」 アリス「20mかよ!壁薄いな!w」 (あ、壁のこと考えてなかったw) ボノ「てことは、2つ向こうの白い部屋がヤツのスタート位置ってことだな」 キルシュ「青の魔方陣を使うと、青の部屋に移動するのだとすると、正面の部屋は入ったらだめだね」 アリス「キルシュ説が成り立つか考えてみよう。 白い部屋で遭遇した時は、緑→赤→白って移動してる。 左から4番目、下から3番目の部屋が緑なら成り立つけど、その部屋の色はまだ判明してないな」 ボノ「緑の部屋で遭遇した時は、赤→緑だから成り立つな。 左の白い部屋まで行って遭遇しなかったのは、青の部屋が奥にあるならそっちに移動しているはずだが、その部屋も確認できていない」 キルシュ「ライフセンサー切れる前に、白い部屋まで行ってみよう。 法則性があるなら出会わないことは証明されてるし、やばいかどうかはライフセンサーでわかるはず」 ってことで、左の赤い部屋に移動。 そこでも位置関係を確認。 2つ奥の赤い部屋に、魔女が移動しているっぽい。 さらに青い部屋へ。 すると、魔女は10m奥へ移動している。 どうやら、キルシュの推理に確信が持てた模様w ボノ「で、どうやってオーブの部屋に魔女と会わないように行くのかが問題なんだが・・・」 キルシュ「とりあえず、このまま白い部屋へ入ってみよう。 魔女が白い部屋へ移動するなら、左から2番目、下から3番目の赤い部屋へは戻らないはず」 白い部屋に移動してみる。 魔女は左に10m移動。 つまり、白い部屋の20m奥。 緑の部屋の奥の部屋は、白い部屋っぽいことがわかる。 アリス「お、今なら緑の部屋の宝珠取れるんじゃん?」 ボノ「行ってみよう」 右の緑の部屋へワープ。 魔女はおらず、緑の宝珠ゲットw その後も、ライフセンサーを使い、法則を確認しながら、この魔宮の地図を完成させる。 途中で4つの宝珠もゲット。 さらに、奥の部屋で怪しい魔剣もみつける。 魔剣は、地面にぐっさり刺さっていて、抜けない。 ボノ「これあれじゃね? 魔女倒さないと抜けないんじゃね?」(正解w) アリス「宝珠4個取ったから倒せるようになってるのかなぁ、怖いなー」 キルシュ「他に何があるわけでもないから、やってみるしかないんじゃないかな」 アリスは2回真っ二つになったので慎重だったが、魔女挑戦を受け入れる。 で、魔女との闘い。 まず、攻撃が当たるようになっている。 で、魔女の攻撃も回避できる(ボノは回避低いから無理だったけどもw) そして、999ダメージとかの、わかりやすいカンストダメージは飛んでこないw アリス「よかった、普通にやれるw」 普通になのかどうかは置いておいて、時を戻す能力とか使ったのに4ラウンドくらいで撃破w まあ、これまでに出したオリジナルモンスターの中では頑張った方だなw 倒すとアビスコアが現れるが、先に魔剣を回収w で、外に出る。 時計塔の機械室に戻る。 シャロウアビスが消滅するのを見守った後、アビスシャードを拾って時計塔から出る。 広場に出ると、ギルドマスターが大通りを元老院のほうへ歩いていく姿が見える。 アリス「あれ、なにやってんだろ? おーい!」 アリスが呼びかけると、ギルマスは一瞬振り向いてまた歩きはじめる。 が、すぐに二度見するw ギルマス「シャロウアビスに入ってったはずじゃ・・・ まさかもう突破したのか? まだ10分もたってないぞ?」 話を聞くと、アリスたちがシャロウアビスに入ったのを確認して、元老院へ向かうところだという。 ボノ「シャロウアビスの中は、時間の経ち方が違ったってことかな。 巻き戻ったりしてたのかもしれん」 ギルマス「よくわからんが、シャロウアビスは閉じたんじゃな。 もう解決済みだと言ったら、もしかしたら楽勝だったんじゃないかって疑われちまうかもしれんが、精一杯交渉はしてくるよ」 と言って元老院へ向かう。 ボノ達は、小さな竜爪亭で待つことに。 翌日、報酬を受け取っておしまいw <おまけ 時の魔宮の地図> 青赤青赤緑 ←真ん中の青い部屋に魔剣 白青緑白赤 ←左から2番目の部屋に青い宝珠、4番目の部屋に白い宝珠 緑赤白緑青 ←真ん中の白い部屋から魔女がスタート 白緑青赤白 ←左から2番目の部屋に緑の宝珠、4番目の部屋に赤い宝珠 青赤白緑赤 ←真ん中の白がスタート地点、3人の女神が彫刻された壁がある。 謎解き好きな人や、勘のいい人は、ライフセンサーなしでも割りと早くに解けるはずw あと、左回りに始めるとヒントが多く手に入る。 アリスたちは、真正面から行ったので一番ヒント少なかった。 正面が一番選ばないと思っていたが、まさかの展開で焦ったよーw
んじょ | |
2021/10/20 18:53[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その44 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第40話 時の魔女と運命の女神:前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのエピローグ中、ユーシズで待機だった間のお話w ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭。 時間があったので、装備の見直しとかしていたひよこドラゴンの面々。 ミルクティを飲んだり、各々まったりと過ごしていた。 そこへ、エルフの青年が慌ただしく駆け込んできて、 「大変だ、時計塔にシャロウアビスが発見された! とにかくきてくれ!」 と、ギルドマスターに詰め寄った。 「なんだって?! 冒険者はあらかた出払っているというのに(チラッ) 君ら、悪いがついてきてくれ!」 ボノ「シャロウアビスが見つかったなら、行かないわけにはいかないな。 案内してくれ」 街の大通りが交差する中央に大きな広場があり、その中に高さ30mくらいある大きな時計塔がある。 その上空には、はっきりとオーロラが輝いていた。 周辺には、野次馬が遠巻きに集まっていて、不安の声が上がっている。 「これは、中を確認する必要があるな。 ついてきてくれ!」 そういうと、ギルドマスターは時計塔の中へ入る。 ひよこドラゴンも続いて中に入る。 長い螺旋階段を上がっていくと、時計塔の機械室っぽい部屋の中に、巨大な黒い丸がみつかる。 まぎれもなくシャロウアビスだ。 「で、でかい、これほどの者が街中に現れるとは・・・」 と言うと、悪魔の血盤を使うが、あっさり崩れ去る。 「なんと、これは厄介な・・・」 続いて悪魔の血晶盤を使い、 「脅威度11か・・・相当な実力者でなければ危険だな・・・ 君たちに頼めないか? ここを一刻も早く閉じたい。 街中に魔神でも現れた日には、何人の犠牲者が出るかわからん。 報酬は元老院に交渉しておくから、急ぎ対処してくれないか?」 アリス「街中じゃあ、急がないとまずいよね」 ボノ「早速準備して入ろう」 ギルマス「ありがたい、なるべく多く報酬を出すよう掛け合っておくよ、では頼んだ!」 時間を優先するってことで、ゴーレムも作らずに突入。 中は、10m四方の真っ白な部屋。 壁や床、天井は石造りで、魔剣の迷宮を思い出させる。 正面と左右の壁の中央には、魔方陣が描かれていて、その周囲だけ壁の色が違う。 左は赤、正面は青、右は緑。 後方の壁には、3人の髪の長い女性を模った彫刻がされている。 アリス「なんだこの部屋。出口ないのか」 ボノ「魔方陣はなんかありそうだが、触るのちょっと怖いなw」 キルシュ「とりあえず、彫刻を調べてみましょう」 彫刻を調べると、詳しくはわからないが、失われた神々の中に3人の女神の話があった気がする、とミレニアがいう。 魔方陣も触らないようにしながら調べたところ、テレポーターの一種じゃないかということがわかる。 アリス「ひとりだけ飛ばされるの怖いから、なるべくみんな一緒に触ろう」 ボノ「効果が一人分かもしれないけどねw」 アリス「怖いこと言うのやめてw」 で、選んだのは正面の青の魔方陣。 みんなで同時に触ると、一瞬で景色が変わる。 そこは、真っ青な壁の部屋でやっぱり10m四方。 壁や床などの作りに変化はなく、色が変わったことと、ある一点をのぞいては代り映えしない。 魔方陣の壁の色も変わっていて、正面と背後の壁は白、左は緑、右は赤だ。 で、明らかに異なるものがある。 部屋の中央に、時計のついた金色の船から女性の上半身と金色の翼が生えた魔物が浮いていることだ。 魔物鑑定の結果、11レベルの魔神、ノルン(オリジナルモンスター)と判明。 時を操る能力のある魔神だよw ボノ「いきなりかー、やるしかねーなw」 先制はPCが取り、いつものファストアクションからの猛攻。 しかし、全員攻撃を当てることができず。 アリス「回避高すぎるw」 んで、ノルンの攻撃。 アリスに剣で切りかかるよw アリス「回避27だ。さすがによけれるはず」 GM「当たったよw 999ダメージw」 一同「えっ?!」 アリスは胴体を真っ二つにされたよ。 切り離された下半身が見えるよ。 U氏「それは死んだなーっ!えーっ?!」 すると、視界が真っ白になるよ。 で、徐々に見えるようになる。 そこは、最初にいた女神の彫刻のある部屋だ。 アリスの胴体はつながっている。 そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 振り返ると、女神の彫刻の内、左の女神の彫刻がなくなっている。 女「わたしは運命の糸を紡ぐ者。 心に留めるがいい。 時の魔女の4つの力を奪わなければ、呪いは断ち切れぬと」 と言って消える。 ボノ「時の魔女ってさっきのあれか」 キルシュ「4つの力を奪わないと倒せないってことかな?」 アリス「青い魔方陣はダメだったから、他の行ってみるしかないのかなぁ」 いろいろ話し合って、緑の魔方陣を触ってみる。 すると、緑の部屋に出る。 正面と左の壁に赤、後ろに白の魔方陣があり、右の壁には何もない。 白の魔方陣に触れてみる。 すると、最初の白い部屋に戻る。 ここまでで分かったことは、誰か一人でも魔方陣に触れると、部屋中のモノ(ゴーレムとかも)が同時に転移する、 色に対応した部屋に移動するっぽいこと。 また緑の部屋に進み、正面の赤い魔方陣に触ってみると、赤い部屋に出る。 左の壁に白、後ろに緑の魔方陣。 正面と右には何もなし。 そこから白い魔方陣を触ると、白い部屋にでる。 女神の彫刻がなく、魔方陣の配置も違う。 正面に青、左と後ろに赤の魔方陣。 右の壁には何もなし。 で、ノルンがいるよw アリス「ダッシュで後ろの魔方陣触るよ!」 すると、赤い部屋に戻るが、ノルンもいるよw ボノ「部屋にいるもの全部だからそうなるよなーw」 戦うしかなくて、戦ってみたが、こちらの攻撃はかすりもしない。 で、今度はボノが縦に真っ二つw すると、また視界が真っ白になる。 で、元の部屋に戻る。 ボノの左右の体はちゃんとくっついているw そして、目の前に黒い長い髪で白い薄絹をまとった美しい女性が立っている。 さっきの人とは、似ているがちょっと違う顔立ちだ。 振り返ると、女神の彫刻の内、真ん中の女性の彫刻がなくなっている。 「わたしは運命の糸を手繰るもの。 心に留めるがいい。 時の魔女はそなたらの影であると」 と言って消える。 ボノ「やべえなこの迷宮。 女神の数がコンティニューの回数だとすると、あと1回しかないぞ?!」 キルシュ「まじか、まだなんもわからんのにw」 後半へ続くw
んじょ | |
2021/10/19 21:01[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その43 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第39話 ユーシズ魔道図書館 後編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 地質学者のダリー・メンドーサは、かつての都市群や建物がどのあたりに埋もれているのかを研究しているらしい。 ダリー博士に話を聞ければ、カナルド共和国がどのあたりにあるのかわかるかもしれない。 ということで、ダリー博士に会いに行く。 国立魔法学院は、魔法文明期からあるという歴史ある学校だ。 複数の学舎と研究施設からなり、その研究棟の一角にダリーの研究室があるらしい。 学生に道を尋ねながら研究室まで行く。 部屋に入ると、古今東西の地図の数々が広げられている大きなテーブルと机。 書棚にも地図と思しき羊皮紙の巻物が積まれている。 部屋の中には、地図を見ながらメモを取りまくっている金髪おさげの眼鏡の女性がいる。 エルフだ。 ボノ「お前がダリー博士か?」 女「わっ、びっくりしたじゃないですか、部屋に入る時はノックぐらいしてください! ぷんすか! わたしは、博士の助手のソーネ・ダイタイーネ(エルフ女:41歳)です。 博士は図書館に行きましたよ。 冒険者を雇ってましたから、地下の文献を調べに行ったと思います」 アリス「え、何で冒険者を・・・」 ソ「知らないんですか? 図書館の地下には魔物が出るんですよ。 古い本には魔力が宿ることがあるんです。 魔力を帯びた本は次第に自我に目覚め、ものによっては魔神を召喚したりするんです。 学者だけで地下の図書館に降りることはまずありません。 冒険者のパーティに守ってもらう前提で、調べに降りるんです。 今日雇った冒険者は、初心者パーティっぽかったですから、ちょっと心配ですね。 地下2階に降りなきゃ大丈夫だと思いますが。 古い本になればなるほど、強力な魔神を召喚するっていう話ですから、地下1階はそれほど危険じゃないはずです」 ボノ「やべえ図書館だなw 手がかりが死ぬかもしれん。 図書館に戻るか」 てことで、図書館に戻ると、受付にダリーが来てるか尋ねる。 受「いらっしゃってますね。 3時間ほど前にいらして、まだ退館してません。 冒険者の方々を連れてこられたので、地下に入ったんだと思いますよ」 アリス「地下に降りるときは司書室で許可をとれって、そういうことだったんだね」 司書室に向かう。 司書室に入ると、屈強な男たちが筋トレしているよw ボノ「司書って、マッチョがなるものなのかw」 一際、体のでかいナイトメアの男が話しかけてくる。 司「おや、みない顔だな。 ここは初めてかい? 見たところ冒険者のようだね。 地下に降りるのは構わないが、3つ守ってもらいたいことがある。 蔵書はできるだけ傷つけないこと。 本自体が直接襲ってくることは珍しいことではない。 やむを得ないときは、鈍器で叩き落してほしい。 魔法で攻撃するのも禁止だ。 これが一つ目。 鈍器の貸し出しはここでしているので、好きなメイスを持っていくがいい。 二つ目は、蔵書の持ち出しの禁止だ。 地下の蔵書は魔力を帯びている可能性の高いものばかりだ。 持ち出すこと自体が危険なんだよ。 必要な情報は、メモを取って持ち帰るようにしてくれ。 3つ目は、念のためなんだが、地下4階にはいかないこと。 以上だ」 アリス「マギシューはどうすれば・・・」 司「マレットかストーンを投げるとか。 本以外の召喚された魔神を倒すのは、刃物や魔法を使ってもかまわないよ」 キルシュ「フェアリーテイマーのシューターも同じか・・・」 ボノ「人生初メイスだぜ・・・」 司「じゃ、この名簿に名前を書いてくれ。 1日経って出てこなかったら、我々が捜索に入る。 我々の手に負えないと判断したら、冒険者ギルドに捜索を依頼する。 どちらも実費を請求するので、くれぐれも無理しないように。 それと、入り口の扉は施錠するから、出るときはこの通話のイヤリングで連絡してくれたまえ。 営業時間内は誰かが対応できるように待機している。 営業時間は午前9時から午後9時だ。 それ以外は出られないから気をつけてくれ」 1階フロアの中央にある大きな柱に、施錠された禍々しい雰囲気の金属の扉がある。 覚悟が決まったら、司書のシークが扉を開けてくれる。 「それじゃ良い本に巡り合えますように!」 中に入ると、外で施錠する音がする。 がちーん。 階段を降りると、正面の壁には案内板があり、フロアマップがある。 地下の図書館は、大きな二重の回廊になっていて、それぞれがエリア分けされ、石の本棚が壁沿いに並べられている作りになっているようだ。 本棚自体が古代魔法文明期の物のようで、シンプルかつ大胆なデザインで先鋭的だ。 ダリー博士を探しながらフロアをめぐると、いくつかの本が飛び出してきて下級の魔神を召喚して襲い掛かってくる。 地下1階程度では、さほど強力な魔力を帯びていないらしく、今更ひよこドラゴンの相手にはならない。 ほぼほぼ、今まで出さなかったモンスターの供養w アリス「この程度ならマレットで行けるねw」 地下1階では、ダリー博士はみつからず。 ボノ「やっぱ2階に降りてんのか、嫌な予感してたんだ」 地下2階を捜索していると、複数の人間の悲鳴が聞こえてくる。 急いで向かうと、直立したドラゴンのような魔神と魔力を帯びた本と戦っている、へっぴり腰の冒険者のパーティとその後ろで震えている男がいる。 魔神はラグナカングだ。 新人冒険者にはあまりにも荷が重い。 割って入り、魔神と本を倒す。 男「助かった! 危ないとこだった、来てくれてありがとう。 死ぬとこだった。 で、君たちは何者かな?」 ボノ「とりあえず出てから話そう」 男「そうはいかない、まだ今回の文献調査の目的を果たしていないんだ」 ダリーと思われる男は、調査の意義や重要性を熱弁するが、 ボノ「彼らの護衛じゃ、危険すぎるだろ。 もっとベテラン連れてこないと」 男「では君たちに頼めないか?」 というと、今度は初心者パーティのリーダーっぽい女性が口をはさむ。 女「依頼の範囲逸脱して死にかけて、その上クビだとかひどすぎる;;」 で、結局ダリーを説得して戻ることに。 マレットとかメイスを司書室で返して、初心者パーティにダリーが報酬を支払って研究室へ。 ダ「で、わたしに何の用だい?」 アリス「カナルド共和国とラハール火山、プレネール湖、ヴァルバトーゼの森、フロン迷宮の現在位置を調べてほしい」 ダ「大破局前の国名だな。 それは私にしかできない仕事だ。 ここに来た君たちは正しい。 大破局の後、アルフレイム大陸の地形は大きく変わった。 とくに西部の変化は原形をとどめてないほどだ。 過去の遺産の位置を特定するには、長い研究と調査が必要だ。 ところで、なんのために過去の土地を調べているのかね?」 ボノ「デロレン王国の秘宝だ。 願いを叶える黄金像を探している」 ダ「ほほう、モチっと詳しく。」 ボノ「かくかくしかじか」 ダ「おもしろい、デロレン王国の伝承はいくつか知っているが、場所を特定する情報はなかった。 そのアカネ差す三連峰がどこにあったのかを立証できれば、場所を特定できるかもしれない。 火山というのは地殻変動くらいじゃ位置はさほど変わらない。 かなり有力な手がかりと言える。 だが、カナルド共和国は西部地域の中央にあったと記録されてる。 大陸の変化の影響を大きく受けてる地域だ。 推測は難しい。 推論を打ち出すには、しばらく時間が欲しい。 それと現地調査が必要だ。 現地調査には、調査チームを編成して最低3カ月はかかるとおもう。 おそらくこのあたりからこのあたり・・・」 と、ディガッド山脈の西の地域からアナザス海沿岸(地中海みたいなとこを勝手に命名w)を差す。 ダ「だと思うが、蛮族の支配地域が多く含まれる。 護衛も必要だ。 したがって、調査には多額の費用が必要だ。 わたしの研究と被るところがあるゆえ、いくらかこちらでもつことはできる。 だがすべて持つことは出来ん。 おそらく数万単位で請求することになると思うが、どうするかね?」 アリス「どうする?」 ボノ「払えない額じゃないよな」 キルシュ「お金の使い道そろそろないからいんじゃない?」 金持ちなひよこドラゴンw ダ「よし、契約成立だ。 目星がついたら連絡する。 それまで冒険でもして資金を稼いで待っててくれ。 それと関係ない遺跡や迷宮の情報は、売って資金のたしにするが構わないよな?」 その後、連絡先をグランゼールのドラゴンブレス亭として共有。 それと、図書館で手に入れた情報や、チューゲッシャの手記の内容などもダリーと共有。 冒険しながらダリーの連絡を待つ生活が始まるのであったw ってことで、この話はおしまい。
んじょ | |
2021/10/18 20:16[web全体で公開] |
😶 おわあ・・・畳むの意味ようやく分かった・・・ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)一覧で見た時、ネタバレありにしておくと、見終わった後にまた畳めるのかぁ。 ネタバレ案件じゃないからいいやって、長いのに畳んでなかったってことは、日記見た結構な人に迷惑かけてたっぽい… 全部編集しなおして畳むようにしとこう… すみませんでしたmm
んじょ | |
2021/10/18 20:09[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その42 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第39話 ユーシズ魔道図書館 前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) B氏のキャンペーンのエピローグ中、ユーシズで待機だった間のお話w ユーシズには、巨大な図書館がある。 建国が魔法文明期ということもあり、かなり古くからの蔵書があると言われている。 何か調べものをするにはうってつけの街だ。 ということもあり、ミレニアがこんな提案をする。 ミレニア「ねえねえ、こないだのチューゲッシャの手記の、願いをかなえる黄金像、調べてみない? チューゲッシャが手がかり握ったまま死んだから、未だ発掘されてないかもよ? ちょっと調べてみようよw」 ここでみんなのノリが悪ければ、宝探しキャンペーンは始まらないで他のシナリオに差し替えw ボノ「宝探しとか、冒険者っぽくて面白そうだ。 調べよう」 キルシュ「まずは手がかりを確認しないと」 アリス「チューゲッシャの手記と、もう一つナントカの碑文だっけか」 割りとみんなノってくれたので、宝探しキャンペーン突入w 今ある手掛かりは、チューゲッシャの手記と、神記文明語の碑文の石板、魔道文明期のものと思われる世界地図の3つ。 描かれている内容はこうだ。 チューゲッシャの手記には、神記文明期、デロレン王国にあったと言われる、願いをかなえる像について書かれていた。 デロレン王国では、年に一度、国民の願いを叶えるための祝祭が執り行われていたという。 その祝祭で願いを叶えたのが、黄金像だ。 デロレン王国は、天変地異で一晩で滅びたと伝えられているが、大昔の出来事なので、今のどのあたりにあった国なのかすらわからない幻の王国だった。 チューゲッシャは、別の遺跡の発掘研究を行っていたが、デロレン王国に繋がる手がかりを見つける。 それが、神記文明語の碑文の石板。 碑文には、 「アカネ差す三連峰の中山の頂に太陽が覗くとき、デロレン神殿の影が真北に伸びる」 とある。 チューゲッシャは、手記に「三連峰の中山というのは、霊峰ラハール火山だ」と記している。 ラハール火山はカナルド共和国にあるらしいが、その後チューゲッシャの乗った船は嵐で沈没する。 それから、チューゲッシャはデロレン王国の神殿の場所に目星をつけていた。 「プレネール湖」「ヴァルバトーゼの森」「フロン迷宮」というメモが残されている。 手記からわかるのはこんな感じ。 人魚のアリーネの話では、沈没船はどこかから漂流してきたらしく、あの場所で沈没したものではないらしい。 ミレニア「カナルド共和国っていうのは聞いたことないから、大破局以前の国かもしれない。 他の地名もたぶん、カナルド共和国の地図とか見つけることができればわかるかも」 ボノ「そうだな、図書館があるんだっけ?」 アリス「ダメもとで調べてみようか」 というわけで、国立魔道図書館へ。 図書館の本館は、3階建てだが天井がかなり高く、背の高い石造りの建物。 幾つかある塔も図書館の建物らしい。 魔法文明期に建てられた建物で、建築様式がそれ以降のものと異なる。 王城や連絡橋、国立魔法学院の建物などもその時代からある建物だ。 あとから建てられた建物たちに比べ、装飾が美しく構造が複雑という特徴がある。 図書館も例にもれず、不思議な構造をしているらしい。 とりあえず受付で記帳を済ませ、初めてなので受付のおねーさんに館内の説明を聞く。 「では、館内のご案内をいたします。 館内ではお静かにお願いします。 館内での図書の閲覧は自由ですが、持ち帰る場合は本の価格分のガメルをお預かりさせていただきます。 貸出カウンターでお手続きください。 カフェレストラン以外での食事、飲酒、喫煙は禁止です。 お飲み物はこぼさないよう、ご注意ください。 フロアのご案内です。 1階フロアは、エントランス、受付、貸出カウンタ―、返却カウンタ―、司書室、カフェレストラン、大破局以降の現代の蔵書のエリアがあります。 2階、3階には、魔動機文明期後期の蔵書エリアがあります。 地下1階は、魔動機文明期初期の蔵書エリアがあります。 地下2階以下は、とにかく古い蔵書エリアになっています。 地下エリアをご利用になる際は、司書室で許可を取ってください。 では、ごゆっくりどうぞ」 アリス「カフェレストラン、ちょっと行きたいなw」 ボノ「どうする、オレ魔動機文明語読めないぞ?」 ミレニア「文字列の形を覚えておけば、キーワード探しはできるんじゃない?」 アリス「カナルド共和国とかのキーワードを、魔動機文明語で書いたメモを渡しておこう」 ボノ「とりあえず、現代のとこも探してみるよ」 ミレニア「重要なのは、カナルド共和国や森とか湖とかが、現代のどのあたりあるのかだ」 キルシュ「以外と現代の蔵書を調べるのは大事そうだね」 ってことで、分担して調べもの開始。 探し物してる最中、精神抵抗に失敗したボノは、「猛毒のグルメ」という本に夢中になってしまうw ボノ「やべえ、続きが気になるぅ!w」 そこへ、しわがれた声で声をかけてきた男がいる。 「このようなところで再会するとは奇遇だな」 まだ駆け出しの頃、蛮族のアジトから仲間の死体の搬出を依頼してきた冒険者、「不死者ルイ」だ。 ル「ドラゴンブレス亭での活躍聞いているぞ。 我が身のことのように嬉しく思う。 なにしろ、クローディア(こっちのクローディアが先に登場していたが、B氏があとから同じ名前の重要人物を出してしまったため別人w)とレスタトの命の恩人だからな。 ここへは何を調べに来たんだ?」 ボノ「デロレン王国の秘宝の手がかりを探しにな」 ル「おお、秘宝とはそそる響きだな。 どんな秘宝なんだ?」 ボノ「願いをかなえる黄金像だ」 ル「それはすごい! わたしやクローディアたちの魂の穢れも、ぬぐってもらえるんだろうか。 そんなことを考えてしまうな」 ボノ「お前はここで何を調べてるんだ?」 ル「魂の穢れをぬぐう方法がないか、調べている。 わたしは崖っぷちらしいからな。 今のところ、高名な司祭を頼ってみるしかなさそうなんだが、神官たちは蘇生自体に否定的だからな。 協力してくれる司祭は、ほぼいないんだ。 他の方法がないか、文献を片っ端から調べているのさ。 まあ、わたしの探し物は急ぎでもない、良かったらそっちの調べもの手伝おうか?」 ボノ「それはありがたい、よろしく頼む」 ってことで、ルイが調べもの手伝ってくれる。 2階では、アリスを中心に魔動機文明期の文献を調べている。 地図や図鑑などがあるエリアを調べていると、見たことのある人物たちがいるのに気づく。 ワードナとモーガン、ローザの夫妻だ。 ワードナは、海賊退治で一緒に戦ったり、古銭の出所を調べてるときに関係者だったりと、何かと縁のある自称大魔法使い。 モーガンは、ワードナのパーティメンバーだったことがあるワーウルフで、ローザはその妻。 ワ「やあ、こんなところで再会するなんて奇遇だね、運命感じちゃうねw 今日は何か調べものかな? よかったら本探し手伝うよ?」 アリス「カナルド共和国とか調べてるんだ」 ワ「フーン、なんで?」 アリス「願いをかなえる黄金像を探してるんだ」 ワ「それはすごい、下手な魔剣とかよりよっぽどすごいねw 願いを叶える・・・か。 君たちはどんな願いをするんだい?」 アリス「まだ考えてない」 ワ「そうかー、そういうのってさ、自分の願いを叶えると呪われたり、落とし穴がありそうだよねw いや、脅かすつもりはないんだけどさw ところで、君たちモーガンと何かあったのかい? モーガンが、君たちに会うの気まずい言ってるんだけど。 特にキルシュ」 アリス「ワーウルフ事件でいろいろあったんだ」 ワ「そういうことか、まー元人間とは言え蛮族だからねぇ。 でも二人はまだ一人も殺したことないんだ。 ちょっとは信じてやってほしいな」 アリス「あんたたちは何しに来てるの?」 ワ「ん、ボクはモーガンに頼まれて、ワーウルフの一族に伝わる薬の代わりになるものがないか調べるのを手伝ってるんだ。 ひと月半くらい前に急に手紙が来てね。 事情はそれなりにわかっているつもりだったけど、ぜんぜん深刻だったね。 まいったよ」 アリス「なんか手がかりは見つかった?」 ワ「なかなか難しいっていうのが現状だね。 ワーウルフの歴史がどれほどかはわからないけど、今よりも文明が発達していた魔動機文明期でさえ、今と同じ方法でやってたっていうんだから、厳しそうだよ。 でも、何か見つかればワーウルフと人族の関係が変わるかもしれない。 やりがいはあるね」 アリス「願いをかなえる黄金像が見つかれば、かなうかもしれないよ」 ワ「それはそうかもしれないけど、君たちはそれでいいのかい? 彼らに同情してくれるのはありがたいけど、危険な冒険の対価は君たち自身が受け取るべきだ、とボクは思うよ」 アリス「自分の願いを叶えると呪われるって言ったじゃんw」 ワ「あ、そうだった、あははw ところで、こっちの探すついでに調べもの手伝おうか?」 アリス「時間あるなら手伝ってほしい」 ワ「おーけー、どこで何を調べればいい?」 ってことで、ワードナとモーガン、ローザも手伝ってくれることに。 何時間か調査した結果、現代の蔵書エリアでは、アルフレイム大陸全体で20個ほど、南西部には7つの活火山が発見されていることがわかる。 ラハール火山という名前は出てきていないが、名前のない火山が4つあるので、その中のどれかかもしれない。 魔動機文明期の蔵書エリアでは、カナルド王国の首都の名前や、歴史、地理などの情報が入手できたが、現在のどのあたりなのかはわからない。 地図の上では、現在の大陸と魔動機文明期の大陸の形が全然違うからだ。 おそらく、大破局で大きく変わってしまったのだろう。 目印になるのは、ルセア公国の前身と思われるルセア大公国と、ユーシズ魔導公国の位置くらいだが、それも今と違う場所にある。 大破局で何が起きたのか。 そこへ、モーガンが話しかけてくる。 モ「どうだい? いい手掛かりは見つかったかい?」 アリス「そこそこ調べられたと思うけど、現在の地図と結びつかない」 モ「そうか、それならいい人を知ってるよ。 ダリー・メンドーサっていう地質学者がいるんだけど、その人は魔動機文明期以前の都市や建造物が、現在どこにあるかを研究してるんだ。 埋もれた都市や遺跡の場所を特定して、発掘の役に立てるんだと」 ボノ「そのダリーさんはどこに?」 モ「学内にいると思う。 博士は魔導学院の講師だから、学内に研究室があるんだ。 2号棟の1階、一番奥の部屋だよ」 てことで、ダリーさんに会いに行くことに。 後半へ続くっ!
んじょ | |
2021/10/17 17:34[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その41 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第38話 王城奪還作戦」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ついにB氏のキャンペーン最終回! 少し経って、ユーシズ上空にいた飛空艇が南の空に消えていったことが確認された。 船だけ帰って皇太子が残ってる可能性もあったが、女王曰く、おそらく大丈夫とのこと。 というわけで、お城奪還の戦いが始まる。 ユーシズのお城は、街の中央にある湖の真ん中にある。 唯一の入り口は連絡橋だが、そこはハバーシェンの兵士が駐屯しているので使えない。 そこで、湖の深部からお城の隠し通路に入れる場所があるのでそこから侵入する。 隠し通路は、影武者や他の側近たちも知らないはずなので、お城の中庭までは安全に進めるはずだ。 全員にボトムウォーキングをかけ、夜間に湖に入る。 女王の案内もあるので、無事秘密の入り口にたどりつく。 暗闇で水の中っていう、ある意味一番怖い所だったが、何事もなかった。 秘密の通路は、トラップもたくさんあって、女王の案内なしだと命がいくつあっても足りない感じ。 中庭に出ると、周囲の様子を確認する。 側防塔が4つあり、中央に居館。 居館には、鍵を持ってないと入れないはずなので、幹部クラスが数人いるだけのはずだ。 となると、側防塔に戦力の大半が集まっているはず。 ここを押さえるのが重要と考えた。 4つの側防塔のうち2つは、入り口を爆破して、増援の兵士を閉じ込めて防ぐ作戦。 残りの2つは、他のチームがそれぞれ抑える。 城内突入を任されたのは、もちろん最高戦力のひよこドラゴン。 女王も案内のために同行する。 想定されるハバーシェン帝国側の戦力は、皇太子の副官がいるっぽいので、皇太子がいないなら、たぶんそいつがトップ。 あとは、倒してない黒服チームが2チームと、立ち位置がわからないが名前の出ているバイク乗りのギルベルト。 女商人クローディアはいない可能性は高いが、クローディアつながりでいてもおかしくないのが、レッサーヴァンパイアのメローナ。 一般兵士はザコだと信じたい。 あと、マグヌス公の影武者がいるはず。 事前に影武者はどうしたらいいかを女王に確認していたが、ノスフェラトゥの眷属になった者はもう助からないということなので、楽にしてやった方が本人のためだということだった。 影武者がユーシズの軍隊を引き入れてたりすると面倒だが、最小限の犠牲はこの際しょうがない。 居館にいると思われるのは、副官、影武者、ギルベルト、メローナといったところか。 他は側防塔にいてくれw ゴーレムを作成して作戦決行! 側防塔を他のチームに任せ、一気に城内に突入すると、大広間に魔動機っぽい何かが! しかもデカいの6機! いきなり当てが外れるw 魔動機は鍵なくても持ち込めるのかーw 魔物鑑定の結果、ケルディオン製の兵器なので詳細はわからないが、ほぼコロッサスポーンと判明。 HPが一定以下になると爆発して大ダメージ。 それが6機もいるということは、下手に爆発されると連鎖して大変なことになる。 5部位もあるので、30体の敵と戦うようなもの。 それで事実上、全体攻撃魔法が封じられているのは、かなり厳しい。 しかもこれは前哨戦。 全力を使うわけにもいかない。 ってことで、可能な限り防御寄りのバフをかけて、各個撃破につとめる。 ロックゴーレムに防御魔法を一通りかけて、前衛の二人をかばう。 全員にプロテクションⅡとプロテクションフィールドⅠで、光条のダメージを軽減。 カウンタ―マジックも掛けておく。 キルシュは、フィルギャを召喚して、可能な限りバーチャルタフネスでのHP強化、堅実に回復。 本人は弓矢とドルイド魔法で攻撃。 アリスとボノが、1部位ずつ集中攻撃して破壊していく。 そうやって手堅く手堅く戦ったため、すごい時間かかった(実時間で4時間くらい、ゲーム内時間は15ラウンドくらい) 奥の部屋にもなにやら魔動機があったが、トラップっぽいのと、魔動機はもうおなかいっぱいなので一旦スルーw 階段を上がって女王の部屋へ。 中に入ると、ハバーシェン帝国の将校とマグヌス公がいる。 影武者のはずだ。 その将校が「我々を倒せば大きなニュースになるだろう」的なことを言った。 ハバーシェン帝国と敵対することになるのは大きなニュースだが、なんか言い方が引っかかる。 そこでミレニアさん、最悪のシナリオを思いつくよw 実はひよこドラゴンと同行しているのが影武者。 本物は影武者だと思ってる方の敵対してる方。 そうすると、メテオ撃たれたときに隠れ家の場所がバレたのも納得がいく。 あれ? これ、倒しちゃったらやばいんじゃね? なんらかの手段で操られているとしたら、我々の手で女王の命を奪うことになる。 これは、なんとかして本物を確認しなければ。 とりあえず将校は倒して、影武者は死なない程度に加減して倒す。 その後、何したか忘れたけど、影武者の確認作業。 たしか、女王しか知りえない何かを確認したと思った。 なんだっけなー、これ重要なのに思い出せないw 本物認定された女王に許しを得て、部屋を探索。 影武者と皇太子のやり取りの記録が残されていた。 残念だが、ムルシエラゴラティーゴに艶血の絆で虜にされた者は、回復の手段がないとのこと。 だったのだが、後で調べたらリムーブカースで解除できるらしい。 この時は、手段がないから楽にしてやった方が本人のため、ってことでとどめを刺しちゃった。 本丸は制圧したが、まだ側防塔2つが残っている。 外に出て様子を確認すると、片方は制圧に成功していたが、担当チームは継続戦闘不可能な状態。 もう片方は、制圧できていない模様。 援護に向かう。 側防塔に入ると、冒険者チームと黒服チームが相打ちになっていた。 ギークもここで死んでいる。 敵の生き残りがいるはずで、捜索を続けるとレッサーヴァンパイアの奇襲を受けた。 メローナじゃない、別のレッサーヴァンパイア(少年)だ。 連戦の疲労で、ほとんどMPもない中、強敵との戦闘だったが、厄介な視線にかからないようにカウンタ―マジックをかける。 あとは、一番継続戦闘能力の高いボノが奮闘。 途中で、後方からギルベルトが割り込んできたが、ナントカ凌ぎ、主だった幹部級の敵は、皇太子がいないならメローナくらいしか残ってないはず。 側防塔の張りだしに、誰かいた気がするが忘れた。 敵か味方かも覚えてないけど、これでこの塔は制圧だったはず。 メローナは、ハバーシェン帝国とつながっていたっぽいが、確証もないし、結局この城では出くわさなかった。 これでほぼお城は制圧、駐屯軍は指揮官がいなければ何とでもなるだろう。 というわけで、脱出する。 入ってきた地下通路を通って、湖の外へ。 マレニーたちと合流。 あとは、女王様が直々にユーシズの軍に命令して、お城の前の広場に駐屯しているハバーシェン帝国の兵士を制圧すれば、おしまい。 なので、我々の任務はほぼ完了。 何かあった時に対応できるよう、ユーシズ内の宿に宿泊して様子見。 マレニーたちの指示を待つ。 ハバーシェン帝国の通信技術的には、すぐにでも皇太子にこの事態は伝わっているはずだ。 実効支配の増援部隊の準備があるなら、戻ってきそうw 遠いので、準備がなければこれで終わりだと思うが・・・。 で、死んだギークたちの蘇生を試みるも、2人が蘇生拒否。 ギークともう一人が蘇生。 なんでも、ギークが裏切ったから全滅したと言うので、ギークに疑念を抱くが、レッサーヴァンパイアがギークの息子だったらしく、油断して視線にやられた模様。 数日が経ち、ユーシズの実権が女王に戻ったことと、この2か月くらいであった出来事の真実を、問題ない範囲で女王が国民に発表。 ハバーシェン帝国と決定的に敵対しないための配慮があったりしたが、無理じゃねーかなw まあ、国民は安心するかもしんないけどw マレニーとかもいるので、ハーヴェス、グランゼールと協力して、防衛強化とかするのかなー。 ギルベルトは、もうちょっと重要人物かと思ったけど、あんまり活躍しなかった。 キャンペーンは選択肢がすごく多かったので、別の選択をしたらなんかあったかもだけど。 メローナもそうかな。 クローディアも、消息不明のまま終わった。 武器の出所とかを調査していけば、もう一回くらい出番あったかも。 守りの剣と剣のかけらの話は、やっぱり黒服チームがニセモノを持ち込んでいたらしい。 それと、蛮族はともかく、魔神がうじゃうじゃ出ていたのにも絡んでいたっぽい。 狙われたのはデーモンルーラーの冒険者で、魔神を召喚したところを背後から討たれて、魔神が野放しになるっていうことを繰り返してたらしい。 手の混んだことをw ということで、ひと段落した段階で、マレニーとオトシタから報酬を受け取る。 長かったこともあって、報酬が安すぎると思ったが、救国の英雄っていう肩書は悪くない。 マグヌス公とのコネクションもゲット! 怒涛のキャンペーンおしまい!
んじょ | |
2021/10/16 21:18[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その40 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第37話 ドモヴォーイの首飾り」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回も、B氏のキャンペーンのお話w あとちょっとだけ続くんじゃw ユーシズの冒険者ギルド、小さな竜爪亭からスタート。 コロロポッカの森の中にあるという隠れ家に、他の冒険者チームと連絡係のサイパス、女王の側近の少年エスエルとともに向かう。 大人数だと怪しまれる可能性があるので、チームごとにバラバラに時間をずらして出発する。 途中の森の中で、森を捜索する冒険者のパーティと遭遇。 情報交流を図るが、ハバーシェン帝国の偵察チームだと判明。 ペトロクラウドで石にするw 彼らは掌より少し大きいくらいの薄い板をもっていた。 1人のペトロクラウドを解除し、これが何か尋問すると、連絡用の端末だということを白状する。 スマホかw 一応持っておく。 再び石にするw 事が済んだら解除してやろう(このまま忘れたけどw) 森の中の隠れ家は、木こりや狩人が休息をとるための小屋といった感じだが、まわりに馬が20頭ほど繋がれているw 偵察チームに発見されたら間違いなく怪しまれるw 長居はできないなw 中に入ると誰もおらず、調べてみると地下に降りる階段があった。 地下室に降りると、オトシタやマレニー、他の冒険者チーム、サイパス、エスエルと全員そろっていた。 それと、ユーシズの女王、ヴァンデルケン・マグヌス公がいる。 サイパス、エスエルと連絡を取って合流したようだ。 女王から事の真相を聞く。 まず、女王はずっと命を狙われていたらしく、表に出られなくなったそうな。 で、影武者とエスエルに留守を任せていたが、影武者はハバーシェン帝国の皇太子の手にかかり、傀儡となってしまった。 皇太子は、おそらくムルシエラゴラティーゴで、艶血の絆によって影武者を篭絡したのだろう。 それで、事実上、ハバーシェン帝国に国を乗っ取られた形になっているという。 本物の女王が死んだら、影武者を使って権力の完全移譲が行われるに違いない。 ではどうすればいいのか。 その話し合いが行われてる最中、突然の大爆発! 空中に停泊した飛空艇からメテオストライクが放たれた! おいおい無茶すんなよw しかもデータの扱い間違えてて、魔力じゃなくて達成値の方を魔力扱いで加算してたので、異常に痛い!w 平均50点くらいのダメージ。 PCはナントカ全員生存。 HPの低いアリスと、クリティカルしたキルシュは危なかった。 他の冒険者パーティは全員無事、マレニーと女王様も無事だったが、オトシタとサイパス、エスエルが死亡。 あと、外にいた馬は全部死んだ。 馬はレンタルだったので、不名誉点ゲット・・・。 死んだ3人はミレニアがすぐにリザレクションで蘇生を試みたが、オトシタだけしか生きかえる意思がなかった。 じいさんと少年は任務放棄か! 使命感ゼロだなー、って思ったが、まあしょうがない。 ココにいたら地上部隊に襲撃される可能性が高いので、とりあえずここを離れる。 地上は焦土と化していて、上空の飛空艇に対して隠れる場所がないはず。 外に出るだけなら、隠し通路があるということなのでそこから脱出。 ミレニアさん的には、なんでこの場所がバレたのか気になっていた。 裏切者がいるなら、そいつもメテオをくらっているので、動揺していると思うんだけど、そういう感じの者はいなかった。 あるいは、死んで戻ってこなかったサイパス、エスエルが怪しいが、死んじゃったしなぁ。 抜け道から出ると、コロロポッカの森の中。 さて、行く当てがないぞ。 森のセーフハウスに詳しそうなのは女王しかいないが、この場所がどこだかわからないとどうしようもない。 そこで、操霊魔法のポゼッションを使ってサイパスを呼び出す。 少女の体に呼び出されて、自分の乳をもんでみたりして興奮するエロジジイw 抜け道の出口から近いセーフハウスの場所を聞く。 その他にもいくつか聞いたけど、詳細は忘れた。 スパイ容疑は晴れたわけじゃないが、怪しい様子もなかった。 レンジャーのキルシュと、セーフハウスに行ったことがある女王がいれば、たどり着けるだろうということだった。 ってことで、二人の案内で無事にセーフハウス到着。 2番目のセーフハウスで今後の方針を話し合う。 皇太子がいるうちは、街にメテオされても困るので手を出せない。 想定通り、皇太子の正体がムルシエラゴラティーゴだとすれば、直接倒すのは今のひよこドラゴンでは難しいだろう。 少なくとも、メテオストライクを撃ってきた相手だ。 かなり格上。 政権の奪還は、皇太子のいない時を狙って行うしかない。 どうしたら皇太子が帰国するか、という点に絞って作戦会議。 ユーシズをどうしたいかにかかっていると思うのだが、実行支配するのならば、軍が駐屯すれば十分であって、皇太子が留まる必要はない。 となれば、女王の影武者が政権移譲を宣言してしまうのがよい。 それができないのは、本物の女王がどこかで生きているからで、女王が死んだらすぐにでも宣言を出すだろう。 というのが、ミレニアさんの予想。 ミレニア「女王様、一回死んでくれない?」 マグヌス公「わしもそれがよいと思っておった」 相手方に、女王の影武者がいることで死体の偽装がかなり難しいと思われるが、ニセモノを用意する方向で落ち着く。 本当にだますなら、本物に死んでもらって後で蘇生だが、死体を破壊されると困るのでやめたw ってことで、マグヌス公の死亡を演出することになった。 それとは別に、お城に入るには特別な鍵が必要。 女王と影武者、一部の家臣が持っているが、ひとり1個必要なモノなので、城に入るメンバーの分を調達しなければならない。 他でもっているのは、ユーシズと同盟関係にあるコロロポッカの森の妖精たちの長だそうな。 てことで、鍵をもらいに行くチーム、抵抗を装うための陽動するチーム、マグヌス公死亡を演出するチームにわかれる。 鍵をもらいに行くチームにひよこドラゴン。 コロロポッカの森の奥深くに忘れられた街があり、そこにドモヴォーイがいるらしい。 そのドモヴォーイから首飾りをもらってくるミッション。 早速出発。 何日か森をさまよって、ようやく現地に到着。 森の中に廃墟になった街があった。 ほとんどの建物は廃墟で、植物が覆うように茂っていたが、1軒だけきれいに保たれている家があった。 調べると、小柄なジジイがひとり住んでいた。 このジジイがドモヴォーイっぽい。 マグヌス公の使いで首飾りをもらいに来たと伝えても、まったく信用してくれない。 でもよくわかんないけど、奥の屋敷にあるから持ってけ的な感じに。 奥の屋敷は、仕掛けがいろいろあったり、モンスターがいたりしたが、捜索の末、首飾りゲット。 ドモヴォーイとは、あまり分かり合えないままセーフハウスに帰る。 前段のお話が長かったのに、お屋敷の探索が2行だったりするのはご愛敬w お屋敷そこそこデカくて仕掛けもいっぱいあったんだけどね。 細かくは覚えてないw 女王たちと合流。 陽動作戦、偽装工作もうまくいったらしい。 ってことで、皇太子の帰国を待ち、お城の奪還のための戦いに備えることになる。 次回、怒涛のキャンペーン最終回!
んじょ | |
2021/10/15 20:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その39 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第36話 黒服チームを追って」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 今回から、B氏のキャンペーンの最終回まで一気に突き進むw てことで、ここまでのキャンペーンのあらすじ(んじょとU氏のシナリオはキャンペーンに含まない) コロロポッカの森の端っこにある、モナノトリリ村に住んでいたおじいさんは、ケルディオン大陸のザカール王国という国の出身の軍人だった。 ザカール王国は、ハバーシェン帝国というノスフェラトゥが支配する国に滅ぼされた。 この一件で、ケルディオンの人間がアルフレイム大陸に来ていることを知る。 しばらくして、ハーヴェス王国が管理するキュピー湿原のケルディオン警戒砦が壊滅する。 駐屯していた兵士をブラッドサッカーが襲ったのだが、そのブラッドサッカーも駐屯兵の慣れの果てだった。 謎の肉を食べると、生きながらにしてブラッドサッカーに変貌してしまうのだ。 その謎の肉の出所を調べると、クローディアという女商人の元にたどり着く。 クローディアは、ケルディオン出身の男たちとつながっており、ケルディオン警戒砦を混乱に陥れた。 ケルディオンの男たちは、クローディアに裏切られ、ブラッドサッカーになり、ひよこドラゴンに打ち取られる。 だが、クローディアは行方をくらまし、消息不明となる。 その後しばらくして、今度はユーシズ魔導公国に混乱が訪れた。 街中に蛮族が侵入し、シャロウアビスが次々と現れ、魔神がうろつくようになったという。 ハーヴェス王国は、グランゼール王国と協力し、ユーシズの異変を調査することにする。 一件を任されたのは、ハーヴェス軍参謀のマレニー・ミルグサックと諜報部担当官のオトシタ・ナンデミ。 グランゼールから冒険者を多数派遣して、ユーシズの混乱に対処すると同時に、ユーシズで起きている事件の背後関係などを調査する。 そのチームに、ひよこドラゴンも選ばれた。 ユーシズでは、蛮族の侵入や魔神の出現が頻発しており、住民に不安を与えていた。 守りの剣はあるはずだが、いったいどうなっているのか。 にも関わらず、政府や軍の動きが少なく、女王も城にこもっているという。 調査を続けると、ケルディオンから来たという黒服の冒険者たちが活躍しているということ、クローディアの商会が出入りしていることなどがわかる。 そして、集められている剣のかけらにニセモノが混入していることが判明する。 そこで、剣のかけらをグランゼールに持ち帰り、ハーヴェス軍がニセモノを調べることになった。 検査が終わるまで、グランゼールで待機。 イマココw では、シナリオスタート。 の前に、ミレニアの知力が30(+5)になったので、マナコートを購入w 防御力がちょっと改善w 今度こそスタートw オトシタの使いの兵士がドラゴンブレス亭を訪れ、成功者街のホテルに呼び出されるひよこドラゴン。 どうやら、例の剣のかけらのニセモノの鑑定が終わったようだ。 剣のかけらのニセモノは、守りの剣に使用すると守りの剣の力を封じるものだったようだ。 しかし、見分けるのは困難であり、誰が持ち込んでいるのかを突きとめなければ防ぐ方法はない。 これまでの情報を整理すると、ユーシズで活躍している黒服のチームが怪しい。 彼らは、ケルディオンの出身で、ユーシズで魔神や蛮族が街に侵入し始めたころにやってきているのだ。 活躍して戦果を挙げているフリをして、ニセモノを紛れ込ませているのではなかろうか。 そして、もう一つ厄介なニュースがある。 今回のユーシズの異変に、事態の収束に協力すると申し出た国があった。 ケルディオンのハバーシェン帝国だ。 ハバーシェン帝国は、ゲオルグやフローラ(1話に出てきた道具屋の嫁とそのおじいさん)の故郷のザカール王国や、ユーシズにいたケルディオン出身のエルフの故郷、フェアゲッセンを滅ぼした国。 ノスフェラトゥが支配し、魔神の力を人体に融合させる実験をしているという帝国だ。 この辺のくだりが大事だったようで、1話とかでも出て来てた情報だったが、必要に迫られるまですっかり忘れてたw その皇太子が巨大な飛空艇でユーシズにやってきているのだそうだ。 皇太子ともなると、上位のノスフェラトゥの可能性もかなり高い。 ちょっと遊んでた間にいろんなことになってんなw とりあえず、我々の任務は、サイパスのところへ戻り、他のチームと情報交換を行うこと。 オトシタやマレニーも遅れてユーシズに入り、森の中の隠れ家からサイパスを通じて指示を出すそうな。 てことで、ユーシズに出発。 サイパスのいる小さな竜爪亭で、他の冒険者チームと合流。 Cチームのメンバーが変わっていることが判明。 ミッション中に負傷退場(死んでたかもしんない)したメンバーの代わりに、いつぞやの自称ヴァンパイアハンター、ギークが加わっていた。 こっちでメローナ(追いかけているレッサーヴァンパイア)が現れた情報をどっかで仕入れたっぽい。 こいつ本当に信用していいのかなぁ。 ユーシズを離れている間に起ったことを教えてもらう。 女王様は依然行方不明。 なのに、ハバーシェン帝国との話がどんどん進んで、飛空艇がお城の上空に停泊することに。 その後、何日かして(その間何してたか忘れたw)オトシタからのミッションが。 黒服チームを討伐せよ、と。 で、味方の冒険者チームと手分けして、討伐チームと情報収集チームに分かれる。 ひよこドラゴンは、もちろん討伐チーム。 黒服チームが泊まっている宿へ行き、消息を調べる。 依頼を受けて森に入り、しばらく帰ってきてないという。 捜索に向かう体で、最後に請け負ったという魔神討伐の情報を得ると、森へ向かうことにする。 情報通りに森を進んでいくと、なにやら魔動機文明期の遺跡を見つける。 やつらの痕跡が何かないか調べたが、特になーんにもなかった。 マスカレードが一丁あったくらい。 黒服の消息は掴めないままだったが、森の中で妙な光景をみつける。 蛮族(ゴブリンやらコボルド)が、それぞれに荷物を抱えて同じ方向へ歩いていく。 追跡すると、大きな蛮族の集落に向かっていることがわかる。 ここでまたしてもボノの鳥(エナガ)が役に立つw 上空から蛮族の集落を観察すると、ゴブリンたちは集落に貢物をしに来ているようだ。 より強い蛮族の庇護を求めて来ているっぽい。 ところが、そこに蛮族じゃない者たちがいることが判明。 黒服たちだ。 やつらは蛮族をも従えていたのだった。 さすがに蛮族すべてを相手にするのは分が悪い。 黒服たちもいる。 とりあえず、サイパスの元に鳩を飛ばして(キルシュのドルイド魔法)、応援で1チーム来てもらう。 来てもらうのには1日かかる。 その間に、良い手はないか話し合った結果、操霊魔法のディスガイズで蛮族に変身して、貢物を持ってきた体で黒服のいるところまで行っちゃう作戦。 それを少しひねって、応援で呼んだチームに追われている蛮族のフリをして、中に転がり込む作戦。 人間に追われている蛮族の姿をした者を、疑うほど奴らは用心深いとは思えないってことでw 敵の蛮族の戦闘員の多くは、応戦に出ていくはず。 そのどさくさで、中央のテントにいる黒服たちのところへ行き、討伐する。 作戦は半ばうまくいき、中央のテントの近くまで入り込む。 黒服テントの前には、戦闘員じゃないと思われる蛮族たちが助けを求めて集まった。 これはちょっと予想外w だが、これをアシッドクラウドで皆殺し。 生き残った者もいるが、蜘蛛の子を散らすように逃げていく。 そして黒服に勝負を仕掛ける。 黒服たちは、クローディアの館にいたロックたちが使ってたのと酷似した、怪しいアンプルを飲みパワーアップ。 これもロックたちが持っていたのと酷似した、ケルディオン製のガン(と思われる、必中の武器)で攻撃してくる。 そこらのモンスターよりは強かったが、攻撃力過多なひよこドラゴンの前に、リーダーのディアボロルテナントは変身するタイミングを逸して死亡w 応援のチームも蛮族を退け、合流。 生き残った蛮族たちは散り散りに逃げ去った。 テントに何か手掛かりがないか探したが、ケルディオンの言葉で書かれた指示書のようなものが出てきたくらい。 まあ、解読すればハバーシェンの企みのいくらかは証明できるかもしれない。 ユーシズに戻った後、どういういきさつか忘れたけど、女王の側近のメリアの少年、エスエルを保護する。 女王の消息を訪ねると、女王は無事で、森の中にある隠れ家にいると教えてくれる。 それと、ハバーシェン帝国の幹部との会食の席で、ユーシズの高官たちが皆殺しにされたことを明かす。 女王の影武者が会食を設定し、帝国の幹部を招き入れたことも。 で、女王の影武者は、ハバーシェン帝国の皇太子とともに、事態の収束宣言を発表した。 ハバーシェン帝国の支配がいよいよ強まっていて、ユーシズの中にとどまって調査をするのが限界にきていた。 ということもあり、一旦森の中のセーフハウスにいるという、マレニーとオトシタと合流することになる。 ふっ、思ったより覚えてたぜw 次のシナリオに続く。
んじょ | |
2021/10/15 12:26[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その38 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第35話 墓地のお掃除」 GM:U氏 出典:さかな様「屍人たちの宴」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 再開2話目にして、ほぼ覚えてない案件w 頑張って思い出して書くよ! 警備隊からの依頼で、グランゼール郊外の墓地にモンスターが出るので退治してほしい的な話。 の前に、ちょっと前からボノがソーサラーにも手を付け始めていた。 目的はファミリアのゲットだったようで、今回からボノのファミリア(鳥)がいるのであった。 墓地に行くと、さっそくファミリアで上空から偵察。 モンスターらしきモノのいるところをチェックw 白い影がいるところへゴー。 それと黒い丸が見えたよw これ、めっちゃGM泣かせだなw ファントムを数体倒して、黒い丸のところへ。 シャロウアビスの中は洞窟の中みたいな感じで、前後に通路。 とりあえずまっすぐ進むと、変なアンデッドがいた気がする。 そのあともどんどん進むけど、でかい変なアンデッド倒して終わりだったような。 思いのほか何も覚えてなかったw 変なアンデッドも、その特徴をみる前に倒しちゃったっぽくて、何だったのかわからないw ボノの鳥がデビューしたことが一番のイベントだったw 覚えてることが少なくて短くなっちゃったので、この時点での各キャラのスキルや装備を、覚えてる限り書き出してみるw ★ミレニア・シャドウ・ロウ コンジャラーが9レベルになり、次のシナリオからロックゴーレム(にゃんだるさん6号)がデビュー。 プリースト(フルシル)もいつの間にか5レベルまで上がっていて、回復魔法もだいぶ板についてきた。 スカウトは7レベルになって、ファストアクションが使えるようになっている。 セージは7レベル、アルケミスト3レベル。 バークメイル、ヴァイスウェポン、ヒールスプレーで補助と回復。 魔法拡大:数、魔法制御、ダブルキャストで、補助魔法の達人になりつつある。 ファストアクション&ダブルキャストで、プロテクションⅡ、プロテクションフィールド、アースシールド、賦術でバークメイル(ランクAマテリアルカード使用)をかけることで、防御力を一気に8上昇させるのが主な戦略。 叡智のとんがり帽子とラルヴェイネの観察鏡で魔物判定無双w 弱点看破もあるので、弱点を突いたときの魔法ダメージの強さがやばいw 能力値は、精神力ばっかり上がる呪いにかかっているため、MPがめっちゃ高いw 精神力ボーナスはすでに+6w 知力ボーナスももうすぐ+5w まあ、武器戦闘をまったくやれないので、精神力と知力だけあればいいんだけど、もうちょい知力上がってくれw ★アリスティア・ヴァレット シューターが9レベルになった模様。 マギテックも9レベルになり、レーザーバレットを習得。 二丁拳銃の目標のひとつを達成。ファストアクションからのレーザーバレット4発で、60ダメージを超える破壊力。 レベル10前後のモンスターの大半が、HP半減から瀕死にされてしまうw スカウト8レベルくらい。 そして、セージをかじり始めた。ガジガジ。 マギテックは10レベル以降、片手銃で攻撃力が上がる魔動機術がない。 そこで、セージの弱点看破w ファストアクションで4発撃たれると、弱点看破だけで12点とかダメージ上昇するw まだまだ強くなるらしいw とはいえ、一点突破は強くても多勢にあんまり強くないので、攻略法はあるw ターゲッティングは意地でも取らないらしいw ★ボノ ファイターが9レベルになり、薙ぎ払いⅠを覚えたことで集団戦闘に強くなった。 ミレニアのアシッドクラウドとのコンビネーションでザコを一掃するシーンがありそうだ。 メンバーで唯一、魔剣を所持しているが、Sランク装備はまだ使えない。 魔剣もどきが、全力攻撃で40ダメージを超える充分な威力なので、これからまだ強くなると思うとやべーなこいつw HPも60を超えていて、ドントレシア堅忍大鎧、ブラックベルト、アイソアーマスク、クマさんの被り物(オリジナルアイテム)で防御力もめっちゃ高い。 コンジャラーも7レベルで、ストーンサーバントを使えるようになっており、アリスやミレニアをかばうのに使っている。 エンハンサーもじわじわ上げてた模様w チキンベルト使いとして、チックチックが大きく役立っているw ミレニアが補助を一手に引き受けてることもあり、あまりMPに依存しないので継続戦闘能力が高く、攻守の要である。 スカウトも7レベルで、ファストアクションのチャンスはあるが、ドワーフなので敏捷度に難があり、獲得率は低いw ソーサラーを4レベルにあげ、ファミリア(鳥)をゲット。 索敵能力の高さも兼ね備えているw 特技は、武器習熟A(斧)、全力攻撃Ⅱ、マルチアクション、防具習熟A、薙ぎ払いⅠだった気がする。 マルチアクションは、主にゴーレムのインテンスコントロールに使用。 ★キルシュ フェアリーテイマーが9レベルになったが、本人が使うことはあんまり多くないので、早く10レベルにして11レベルの妖精を呼べるようにしたいらしい。 シューターも8レベルになり、弓での攻撃も決して弱くない。 ターゲッティングに加え鷹の目があるので、直接敵の後衛を狙える。 鷹の目を持っているのはパーティ内ではキルシュだけ。 ドルイドは5レベルまでとったが、ボノがファミリア(鳥)を取っちゃったので、イーグルビジョン(8レベル)を急ぐ理由はなくなったw ピジョンメールは便利。 レンジャーも7レベル。 グリーンベルトを装備していることで、どこでも自然環境。 サバイバビリティで死亡判定を1回自動成功、不屈で気絶しない、からの回復魔法で死なないキャラっていうコンボがあるが、使ったことはない(使わないに越したことはないw) 薬草の効果がめっちゃ高まるので、時間的な余裕があれば継続戦闘能力を高めることができる。 スカウトは3レベルで止まってる。 装備の必要条件を満たすために取ったようだ。 メリアなのでHPが高いが、能力値はまんべんなく求められることもあって、突出した能力がない。 パーティの戦略としては、先制攻撃、ファストアクションラッシュは基本として、瞬殺できる見込みがあればミレニアは魔法攻撃をする、持久戦になりそうならミレニアは補助をかけまくる。 ゴーレムが準備できていれば、最低限の補助でMP温存したりw キルシュのサモンエレメンタルも、状況に応じて。 基本的には長期戦でしか出してくれないけどw このチームの弱点はわかっていて、アリスがターゲッティングを持っていないこと。 あと、ミレニアが防御能力が皆無なこと。 アリスは、エリアをまたいで攻撃するとき、味方がいたら攻撃できない(リスクがある) 挟み撃ちにあって、後衛のミレニア、キルシュが敵に囲まれていてもその敵を攻撃できないのだ。 移動は、射撃をするなら制限移動しかできないので、1ラウンドかけて接敵するしかない。 そこへ来てミレニアの防御力の薄さw 補助が間に合えば、恐ろしく硬くなれるが、間に合わなければすぐに死ぬw よけれないのでザコでも攻撃を当てられるし、防御力も低い。 ザコに数で囲まれると、乱戦エリアを離脱するのに手間取るので助けに行けなかったり。 ザコすぎると、防御力をブーストしてしのげるが、腕利き傭兵とかの打撃力の高いザコだと死ぬw 後衛なので、接近戦はそれほど心配いらないが、ザコでも鷹の目持ちの弓兵が複数いるとやばい。 ミレニアが倒されると、補助も回復も少なくなり、ロックゴーレムも沈黙するので、大幅戦力ダウン。 つまり、ミレニアを倒すのがひよこドラゴン攻略の近道だw まあ、倒しやすいのから倒すのは基本戦略だねw シナリオ本編よりも長いキャラの考察w 覚えてないんだよう・・・
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2021/10/14 20:33[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その37 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第34話 幽霊船騒動」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ちょっといろいろあって間が空いたけど続き書くよ!w <久々なのでレギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 <久々なのでチームひよこドラゴンのメンバー紹介> ★ボノ(I氏)ドワーフ男15歳 ファイターでコンジャラーの斧使い。 スカウト、エンハンサーをかじったと思ったら、ソーサラーにも手を出したw 魔剣の迷宮でみつけた魔剣もどきの漆黒の斧を使い、アイソアーマスクにくまさんの被り物という、一度見たら忘れられない屈強な戦士w ★アリスティア・ヴァレット(U氏)人間女15歳 両手利きの二丁拳銃のマギシュー。 高いスカウト技能の持ち主。 単体攻撃力は尋常じゃないが、ターゲッティングを取ってないとか弾切れが早いとかいろんな弱点を併せ持つ。 回避は高いが、装甲が薄い(HPも低い)のも弱点。 小柄で金髪ツインテのステロタイプ美少女。 ★キルシュ(B氏)メリア女15歳 フェアリーテイマーでシューターの後衛キャラ。 レンジャーも高レベルで習得していて、グリーンベルト着用によって不死身w ポーション使いでもあり、更にドルイド魔法も使える便利なねーちゃん。 頭に桜の花が咲いている美女。 ★ミレニア・シャドウ・ロウ(んじょ)人間女15歳 コンジャラーでセージ、プリースト(フルシル)でアルケミストな補助魔法のエキスパート。 スカウトも高い技能を持つ。 強力なゴーレムを使い、ダブルキャストとファストアクション、賦術により、素早く補助魔法を展開する。 弱点看破による攻撃魔法も最近やばいw では、グランゼールのドラゴンブレス亭という冒険者ギルドからシナリオスタート。 以前行った人魚のいる村、ナミ村からの依頼。 漁場に幽霊船が現れるようになって漁ができない。 幽霊船を退治してほしいとのこと。 海でのミッションになるので、念のため水中用の矢や弾丸を準備して出かける。 ナミ村までは馬で1日半。 途中で、グランゼールに依頼を伝えに来た帰りと思われるナミ村の住人、パーシー・リー(人間男)と遭遇。 情報を求めるが、ギルドの受付で聞いた情報以上のことは特になし。 先を急ぐ。 ナミ村が近づいてくると、海上にオーロラが出ているのが見える。 ナミ村は、相変わらずのしょぼい海辺の村だ。 村は閑散としているが、海岸に人だかりができている。 男たちが船の修理をしているようだ。 「おお、あんたたちはあの時の、こんなに早く来てくれるとは有り難い」 アリス「詳しい状況を教えて」 「もう10日ほど前になるかな。 いつものように沖で漁をしていたんだが、天候が悪くてな。 珍しく霧が出たんだ。 陸の方角がわからなくなる前に帰ろうとしてたそのとき、霧の中から幽霊船が現れたんだ。 幽霊船は大砲を撃ってきて、それで全速力で逃げ帰った。 船は2発ほど食らっちまって村につく直前で沈んでな、泳ぐ破目になった。 幸い乗員に怪我はなかった。 その時は、な。 3日後くらいに、ボギーの船が漁に出たんだが沈められちまった。 その日も沖には霧が出ていて幽霊船にやられたんだ。 ボギーたちは大砲で怪我をしてて、死ぬとこだったんだが、人魚が助けてくれて何とか無事だった。 それで冒険者を呼ぼうってことになって、今日まで漁に出れてないっていうわけだ」 海を見ると、そう遠くない沖に霧がかかっている。 アリス「海の上じゃ、船かなんかないと行けないね」 「船を出すのはいいが、小型の漁船しかない。 大砲で撃たれたらすぐ沈む」 キルシュ「近くまで行って、そこから海の上を歩いて行くか。 ハードウォーターかけて」 ボノ「オーケー、それでいこう」 ということで、漁師の船で霧の近くまで連れてってもらい、そこからハードウォーターをかけて海面を歩いていく。 霧の中に入ると、しばらくして帆船らしき影が霧の中に現れ、近づいてくる。 全長20m級の小型の帆船、幽霊船だ! GM「戦闘になるよw」 一同「えっ、船と戦うの?!」 てことで、戦闘w 波で足場が悪いので、行動に-2のペナルティがあるよw 幽霊船は、船体、大砲×2、船首、マストの5部位のモンスター。 マストが生きてると、船体が乱戦エリアにいてもトランプルを行うことができる。 主な攻撃手段は、そのトランプルと大砲、船首が真語魔法を撃ってくるw トランプル1回ぶちかましたけど、もうその程度じゃ大きなダメージを与えることもできないくらい、強くなってるひよこドラゴンw 大砲が魔法ダメージなので、ちょいちょい削るも、危なげなく幽霊船を撃破。 幽霊船を沈めると、人魚のアリーネが現れる。 「お久しぶりです皆さん、幽霊船倒せたんですね、すごいです。 でもまた現れると思います。 幽霊船が現れるのには原因があるんです」 ボノ「そうなのか、なんか知っているなら教えてくれ」 「こないだの嵐で、海底に沈没船が流れ着いたんです。 一族に伝わる話ですが、沈没船は船の幽霊になることがあると聞きます。 乗組員の無念が沈没船を幽霊にする、って言われてます。 実は海底でも困ったことが起きていて、その沈没船に巨大なサメが住み着いているんです。 そのサメには、仲間が何人か食べられていて、とても困っています。 海底じゃ、冒険者のみなさんにお願いするわけにもいかないですよね・・・」 キルシュ「沈没船はどのあたりに沈んでるのです?」 「ちょうどこの真下に沈んでます。 深さは40mくらいですかねー。 皆さんがマーマンならよかったのに」 キルシュ「じゃあ今度はボトムウォーキングかなぁ。 魔晶石もつかな・・・w」 全員にボトムウォーキングをかけて、アリーネに海底まで連れてってもらう。 海底に達するまでは、ボトムウォーキングの効果はないので、息を止めて潜る。 沈没船は、海底の岩礁に引っかかったように沈んでいる。 だいぶ年月が経っているようで、船が真っ二つに割れている。 竜骨といくつかの骨組みが、2つをつなげてるに過ぎない。 マストや帆は根元から折れていて跡形もない。 漂流してきたのは船体だけのようだ。 船体には遠目に見てもわかるくらい、フジツボやイソギンチャクなどが付着していて、かなり昔に沈没した船だということがわかる。 アリーネは沈没船の見えるところまで案内すると、一旦離れて遠くから様子を見ている。 近くまで行くと、10m近い巨大なサメのような怪物が船の中から出てくる。 メガロドンだ! しっぽの補助動作で、乱戦エリアを離脱できる能力があり、トランプルをしてくる強敵だ! のはずだったが、こいつもトランプル1回で多少削った程度で、頭をぼっこぼこにされて撃沈! 沈没船に住み着いていた巨大ザメを退治したので、船内の探索を開始。 と言っても、二つに割れた船内はほぼ中身からっぽで、扉の閉まった部屋がひとつある程度。 扉は鍵がかかっているが、錆びた鍵を開けるよりも壊して中に入る方が楽そうだ。 ボノが扉をこじ開ける。 中は乗員の部屋だったようで、本棚や机、書籍などが水に浮いている。 そして真ん中に巨大な黒い丸があるよw ボノ「オーロラ出てたわw 忘れてたw」 シャロウアビスの中に入ると、小型の帆船の甲板に出る。 青く雲の少ない晴れた空、穏やかな海を航行している。 どうやら、あの沈没船の在りし日の姿のようだ。 マストも帆もある。 船内はちょっと豪華なつくり。 丈夫な樫の壁と扉。 彫刻もほどこされていて、ちょっといい階級の持ち主が想像される。 調べていくと、魔動機がいたり、魔動機文明期の道具をいくつか見つける。 どうやら魔動機文明期の船のようだ。 しかし、魔動機以外の船員がいない。 残すは、シャロウアビスがあったあの部屋だ。 中に入ると、書斎のような部屋で、壁全体に本棚があり、かなりの数の本がある。 机にも本が山ほど積みあがっている。 本の陰になって見えないが、イスに誰かが座っているのが見える。 ベージュ色のポケットのたくさんついた服を着た白髪、白髭の男だ。 見た感じ30から40代くらい。 問題は、半透明なことだ。 ボノ達に気付くと、話しかけてくる。 幽霊「君たちは何者かね? ボノ「我々は冒険者だ。お前こそ何者だ」 「わたしかね? 私はブライト・チューゲッシャ。 考古学者だ。 始まりの剣に勝るとも劣らない秘宝を探して旅をしている」 アリス「いや、あんたもう死んでるから」 相変わらず地雷を踏むのが早いw もうちょっと会話してくれよー。 「なんじゃと? わしが死んでる? う、いや確かに嵐に巻き込まれて船が沈んだような・・・ わしは・・・わしは・・・・うがー!」 景色が幽霊船のものに様変わり。 黒く傷んだ木の壁、本棚も机もボロボロになった。 チューゲッシャは、スペクテッドガンナーというオリジナルモンスター。 魔動機術とガンで攻撃してくる強敵だ! と、いつものフリを入れては見たものの、瞬殺w 倒すと戦利品で「神記文明語で書かれた碑文」と「チューゲッシャの手記」、「魔動機文明期の世界地図」を手に入れる。 さらにアビスコアが出る。 シャロウアビスから出ると、アリーネが待っていた。 黒い丸が消えていくとき、人一人分の白骨が出てきて海中を漂う。 アリーネ「皆さんご無事で何よりです。 たぶん、この方の骨を供養して差し上げれば、幽霊船も現れなくなるんじゃないかと思います」 てことで、ナミ村に戻って、村はずれの海が見える丘の上に墓を作って埋葬してやると、海の霧が晴れた気がする。 漁師たちに顛末を伝えると、 「おお、本当だ、海の霧が晴れている! これで漁に出られそうだ、助かったありがとう!」 アリーネ「巨大ザメも退治していただいたので、海底にも平和が訪れました。 ありがとうございます!」 と、お礼を言われる。 その夜、ささやかな宴が催され、翌朝帰路につく。 で、戦利品の碑文と手記をミレニアが調べると、チューゲッシャがデロレン王国の秘宝っていうお宝を探して、カナルド共和国という国を目指していたことがわかる。 始まりの剣にも勝るとも劣らない秘宝、それは願いをかなえる黄金像だという。 その秘宝の在処のヒントになるのが「神記文明語で書かれた碑文」で、「アカネ差す三連峰の中山の頂に太陽が覗くとき、デロレン神殿の影が真北に伸びる」と記されている。 とりあえず、調べた内容は共有したが、もっとちゃんと調べるのは後日。 ということでこの話はおしまい!
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2021/04/03 17:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その36 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第33話 トロールアドベンチャー」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ドラゴンブレス亭の朝、掲示板の前に何人かの冒険者が集まって依頼書を見ている。 貼ってある依頼書は1つだけで、トロール退治とだけ書かれている。 男A「厳しいなぁ、助けに行ってやりたいけどなぁ」 男B「ああ、一匹や二匹なら倒せそうだが、大群でダークトロールもいるとなると俺たちには無理だなぁ」 そこへ、アリスとキルシュが階段を下りてくる。 男A「お、起きてきたか。なあ、あんたらならこれ受けれるんじゃないか?」 と言って依頼を受けるよう勧めてくる。 アリス「トロールかぁ、2回くらい戦ったけどそんな強くなかったなぁ」 男A「さすがだな、じゃあこれはお前らに任せるぜ」 アリス「えっ?」 すかさず受付のエレーナが詳細の説明をする。 エレーナ「ふんばり剣溝の発掘基地からの依頼です。 発掘現場にトロールの群れが現れて占拠されたそうです。 トロールを撃退して発掘現場を奪還してください」 ボノとミレニアが遅れて起きてきて、 ボノ「どうした?なんの騒ぎだ?」 アリス「出かけるから支度して」 ボノ&ミレニア「えっ?」 というわけでふんばり剣溝まで2日で移動。 ふんばり剣溝の北端のそばに、ベースキャンプがある。 作業員たちの住まいと発掘品の倉庫や岩石から鉱物や宝石を取り出す工場などがある他、商人や護衛の冒険者向けの宿などもあり、ちょっとした町のようだ。 発掘管理局の事務所を訪ねると、局長のダニエラ・イールさん(ドワーフ女)が迎えてくれる。 ダニエラ「グランゼールの冒険者だな、よく来てくれた。 さっそくだが、準備ができたらトロールの討伐に向かってほしい。 トロールが現れたのは地下の発掘施設だ。 既に占拠されていて困っている。 よろしく頼む。」 といって、発掘施設の地図を渡される。 ダニエラ「トロールは10匹以上の大群だ。 よっぽど自信がない限り、多勢に出くわしたら逃げた方がいいと思う。 君たちの前に来たパーティは全滅したんだ。 何とかして戦力を分散させてから各個撃破してくれ。 トロールが現れた発掘施設は、発掘現場の下のほうのエリアだ。 やつらは地上までは出てこないが、充分注意してほしい」 発掘現場の中は魔道灯で照らされていて明るい。天井が高く、5mくらいある。 地図を見ながら3階層まで降りてきた。 入り口の壁に掲示板のようなののがあり、木の札がたくさんかかっている。 めくると名前が書かれている。 中に入ってる人間の名前がわかるようにするためのもののようだ。 地下の食堂や休憩室のようなところを通って奥へ進む。 すると、ダークトロール2匹が走りこんでくる。 ダークトロール「お前ら、命が惜しければ引き返せ。 それとも斧の錆になりたいか」 しかし、アリスが忠告を無視して発砲。 ダークトロール「くっ、この卑怯者め、ぬっころしてやる!」 といったものの、ほぼなんもできずに倒される。 先に進むと、大きな部屋にでる。 7~8人くらい乗れそうな大型のトロッコが6台あり、線路が部屋の左右の壁の向こうへ伸びている。 線路は複線。 トロッコにはかなりの量の鉱石が詰めそうで、ゴーレムが乗ってもびくともしないだろう。 その割には手こぎw ハンドルを上下にキコキコ動かすと走る仕組みだ。 前と後ろに魔道灯がついていて、暗いなかでも遠くまで見通せるようになっている。 すると、背後からダークトロールが10数匹現れる。 ダークトロール「仲間をやったのはお前たちか、ゆるさぬ」 といって襲ってくるよ。 ダークトロールの群れを率いているのはダークトロールチャンピオン(アデプトとブラッドトロールの中間くらいの強さ)で、ダークトロールアデプトが3体、ダークトロールが6体、残りは普通のトロールだ。 さすがに踏みとどまって戦うのは危険と判断したのか、素直にトロッコに乗ってくれるw 線路の先がどうなっているのかもわからないトロッコで、キコキコ走り出す。 トロールたちもトロッコに乗って追ってくるw ここで特別ルール、トロッコアドベンチャー! 基本的には通常の戦闘ラウンドと同じ進行。 主動作に、「ハンドル操作」と「ブレーキの使用」が加わる。 ★加速減速 1人がハンドルを操作すると、速度が1上がる。 2人でハンドルを操作すると、速度が2上がる。 ブレーキは1人で操作すると、速度が1下がる。 2人で操作すると速度が2下がる。 トロールは2人でハンドル操作すると速度が3上がる。 トロールは2人でブレーキ操作すると速度が3下がる。 ★カーブ 速度5以上でカーブに突っ込むと、脱線する。 速度×2m+脱線時のレールの高さ(m)分落下したものとして落下ダメージを受ける。 (落下ダメージは落下した高さ(m)×3の物理ダメージ。受け身判定の達成値分軽減可能。 トロールは速度4以上でカーブに突っ込むと脱線する。 ★急カーブ 速度4以上で急カーブに突っ込むと、脱線する。 トロールは速度3以上で急カーブに突っ込むと脱線する。 ★登り、下り。 登りは速度が1下がる。下りは速度が1上がる。 ★車間距離 速度差で間が詰まったり開いたりする。速度差が1あるごとに、10m差が詰まる(または開く) ★追突される、追突する。 追突されると、速度は追突したトロッコの速度-1になる。 追突された側は、トロッコに2D+速度差×5点の物理ダメージを受ける。 追突した側は、追突された側の速度になる。 ★トロッコの破損 トロッコが追突したり、トロッコを攻撃されるとトロッコがダメージを受ける。 トロッコのHPは100、防護点は7。 あらゆる属性でクリティカルしない。 トロッコのHPが0になったら、脱線と同じ処理を行う。 トロッコのHPは、アースヒールなどの魔動機を回復できる手段でしか回復しない。 ★視界 トロッコの前後に魔道灯がついていて、MP1点注ぎ込めば、3エリア先まで線路が見える。 ただし、カーブの先や登りや下りの先は見えないこともある。 ★並走するトロッコへの射撃 魔法は普通に命中。弓矢、ガンなどは速度1~2は-1、速度3~4は-2、速度5~6は-3、 速度7以上は-4。 ★カーブ、急カーブでの命中判定 カーブでは-1。急カーブでは-2。 特別ルールは以上。 スタート時の車間距離は30m 1台目はダークトロール×2、トロール×1。 2台目以降は、アデプト、ダーク、トロール各1。 4台目だけアデプトの代わりにチャンピオン。 強トロールが戦って、他の2匹はキコキコしたりブレーキしたり。 全部で5台。 最初はボノとキルシュがキコキコしている間にミレニアが補助をかける。 線路は上り下りしながら右にカーブ。 直線はトロールのほうが加速力があるので追いついてくるが、カーブでは速度を落とさないと曲がれないのでカーブが続くと差を広げられる。 カーブを抜けた先の直線が長く、トロールトロッコに追いつかれ戦闘が発生! ここでGMが想定してなかった出来事がw (というか、もっと低レベルの時にやる予定のシナリオだったから考えてなかった) キルシュ「線路上にファイヤウォールたてるよ」 トロール全員「えっ?!」 後続のトロールたちも全員炎の壁を通過させられるw これは強いw ただ、高架線路を走行中は設置不可なので、設置できる場所は少ない。 複線の隣の線路からも、アデプトが魔法を撃ってくる。 たびたびフォースエクスプロージョンを受けているあいだに、ミレニアのブラスウイングが沈黙。 まずいぞ、トロール思ったより強いぞw 前の2台を撃破したころ、トロッコは分岐に差し掛かる。 まっすぐ進めばふんばり剣溝の谷を渡る橋だが、橋が途中までしかない。 ポイント切り替え機をアリスが間一髪撃ち抜き、分岐の先へ。 すぐさまキルシュがもう一度切り替え機を撃ち元に戻すと、3台目のトロールトロッコが谷底に転落。 ナムナム。 だが、橋を渡って下り坂に差し掛かったところで、追突されトロッコの耐久力がなくなり脱線。 全員が投げ出される。 受け身でダメージを減らすも、全員がダメージを受ける。 そしてボノのゴーレムも沈黙。 降りてきたダークトロールチャンピオンたちと戦闘になる。 途中、最後の1台が通過するときに何人かはねるアクシデントw 満身創痍だったものの、ダークトロールたちもだいぶ削られていたのでナントカ勝利。 壊れてない最後のトロッコに乗ってキコキコ元のトロッコステーションに戻る。 戻る途中、谷底に落ちたやつ以外の戦利品を回収w ダニエラに報告すると、感謝され依頼の達成証明書をもらう。 グランゼールに戻って報告。 男A「さすがひよこドラゴンw」 男B「やっぱつえーなひよこドラゴンw」 などとおだてられ、酒場で冒険譚をせがまれるのであった。 おしまい。
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2021/04/02 23:03[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その35 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第32話 マック・ロダの晩餐会」 GM:U氏 出典:ちゃっしー様「珍味を探して」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) いつものドラゴンブレス亭の昼下がり、酒場で談笑していると、見覚えのあるコボルドがやってくる。 珍しい赤毛のコボルド、もねちゃんだ。 もねちゃんは、受付のエレーナ・グルノスキーさん(黒豹のリカント:19歳)と何やら話をして帰って行った。 エレーナは、裏でごそごそ事務処理をした後、依頼書を掲示板に張り出す。 もねちゃん絡みの依頼なのかと思って確認すると、晩餐会の食材を集めてほしいという内容。 依頼書をつかんだところをエレーナがすかさず、詳細の説明をして逃げられない感じに。 まあ、待機時間まだあるし、よっぽど時間かかりそうじゃなければ受けますよっと。 内容は、オーラントレック海の孤島、ゴディバ島に行って、晩餐会の料理に使うレア食材をとってきてほしいというもの。 U氏のシナリオは食い物取ってくるの多いなw しかも時間制限付き。 時間制限付きも多いなw 何日か忘れたけど、晩餐会の前日までに採って戻ってこないと失敗。 ゴディバ島へは船があるらしく、海辺のはしけにマック・ロダが雇った船頭がいるらしい。 海辺までは馬で2日(3日だったかもしれん) 取ってくる素材は、ギルマンの視神経、グリフォンの卵、ブラフォテスの皮膜(ちょっと違うかもしれん)の3つ。 ギルマンっていうのは、魚人みたいなやつらしい。 3種類集めるのは大変そうだけど、まあなんとかなるだろう。 ってことで馬で出発。 途中は特になんもなかった気がする。 はしけに着くと、小型の帆船が停泊していて、船員らしい男たちが待っていた。 マック・ロダの雇った船だと確認すると、さっそく出港する。 ゴディバ島に到着したのは夕方だった。 島には船着き場があり、その周りにキャンプに毛が生えた程度の村がある。 どうやら、レア食材を目当てに冒険者がやってくることは珍しいことじゃないらしい。 最悪、採れなかったら冒険者から買えるんじゃなかろうかw キャンプで島の地図をゲットしたので、軽く目星をつけるだけして、ここで一泊する。 キルシュはメリアだから寝ないので、キャンプで手に入れた釣り竿で釣りをして過ごす。 結構な量の魚が釣れたので、干物にして保存食の足しにする。 これ以降、水辺を見つけては釣りをしているような気がするw 朝になり、食材探しに出発する。 目的地になりそうなのが3つあり、グリフォンとかいそうな「山頂」、ブラフォテスがいそうな「森」、ターゲットの居なさそうな「採掘場跡」。 とりあえず、一番わかりやすい「山頂」を目指す。 途中に湖があり、そこでなんでか忘れたけど、ギルマンが出てきて視神経をゲット! 山頂に何があったか忘れた! 今日も忘却スキルが絶好調w たしか島を一望できておしまいだったような気がする。 仕方ないので下山して森に行ってみる。 森を探し回っていると、グリフォンがブラフォテスに襲われていた! ブラフォテスを倒すと、グリフォンは採掘場跡のほうへ飛び去る。 とりあえず、ブラフォテスの皮膜(たぶん)をGET! あとはグリフォンの卵。 飛んでったグリフォンを追いかけて、採掘場跡へ。 採掘場跡は、なんだか忘れたけど鉱石の採掘がおこなわれてた跡で、あちこちに横穴がある。 そのいくつかを調べたら「何か」を拾う。 なにかは忘れたw 大したものじゃなかったと思う。 魔動機文明期のなにかだったようなー。 グリフォンの痕跡がないか調べると、採掘場の裏手の崖にグリフォンの巣穴を発見。 中に卵が。 そこへ、森で助けたグリフォンが現れて片言の交易共通語で話しかけてくる。 話せるなら交渉しよう。 ミレニア「卵いっこわけてw」 グリフォン「分けるかボケェ!」クワッ 助けた恩を忘れたグリフォンは、卵を守るために戦って命を散らすのであった。 結果すべての卵をGET! 食材が揃ったので、船乗って馬乗ってグランゼールに帰還。 何日か経ったから腐ってるんじゃないかなーと思ったけど言わなかったw 無事納品して依頼完了。 マック・ロダの晩餐会で南海の珍味としてふるまわれたらしい。 おしまい。
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2021/04/02 20:35[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その34 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第31話 救出作戦」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 緊急の依頼です。 ソコラノ村が蛮族に襲撃されたらしく、村人の一部が連れ去られたということです。 襲撃者はボルグ族のようですが、指揮していたのは角と翼をはやした金髪の美青年だったそうです。 村人を殺さずに連れ去った理由はわかりませんが、一刻も早く救出しないと危険です。 目撃されたボルグの数は20体程度だったそうです。 急ぎということで馬を手配してあります。 ということで、村人の救出に向かうひよこドラゴン。 ソコラノ村は以前も行ったことのある森の集落。 馬で行くと昼頃つく。 村は火をかけられたらしく、民家の再建作業が行われている最中だった。 村長「おお、あなた方はあの時の…今回もお力を貸していただけるとはありがたい。 蛮族たちは突然大勢で押し寄せたので皆ちりじりに逃げたのですが、逃げ遅れた者たちが連れ去られたようなのです。 幸い命を落とした者もおりませんが危険な状態にあるのは間違いありません。 なんとか助けていただけないでしょうか。 連れ去られたのは、男性3人、女性4人、子供3人です。 村の狩人のシャマカというものが、蛮族を追跡して根城を突きとめたと言っておりますので会ってください」 シャマカ「あんたらか、たびたびすまんがよろしく頼む。 やつらの根城はここから半日ほど行ったディガット山脈の中腹にある洞窟だ。 足跡を追跡したんだ、間違いない。 入り口までは案内させてくれ。 その先は頼む」 入り口までの道は森の細道で馬での移動は難しい。 徒歩で向かうと夕暮れにつく。 尾根の斜面に洞窟が二つある。 左の穴には奴らの足跡はほとんどないが、右の穴にはたくさんの足跡が続いていた。 見張りはいないようだ。 シャマカ「この穴に間違いない。一応近くで待機しているが、2日たって出てこなかったら救援を呼びに戻る。 救援が来るのは3日後になるが…」 右の穴をのぞいてみると、入り口からすぐの部屋にボルグたちが5匹ほどいて、ボードゲーム(カタン)に興じている。 左の穴をのぞいてみると、二手に分かれていて、右の道の先にはコボルドやゴブリンが働く部屋があり、左の道の先は登りになっていた。 登り通路の先まで行くと、巨大な吹き抜け上の広間を見下ろすことができる場所に出る。 広間には30体以上のボルグがいて、それぞれが働いたり訓練したりしている。 広間に繋がっているっぽい入り口は4か所あり、うち手前の二つは右のボードゲーム部屋とコボルドの働く部屋に繋がっていると予想される。 ここならボルグたちの動きを観察でき、見つかる心配も少ないのでここで作戦会議をする。 どうやらボルグたちは夜行性のようで、夜中なにかしら動き回っている。 6時間おきくらいで、ボードゲーム部屋とその奥にある通路に交代要員が向かったことから、人質がいる場所の推測ができる。 ボルグたちのリーダーはドレイクのようで、時折姿を見せてはボルグたちに指示を出している。 ボルグたちを観察すること半日。 朝になると、ボルグたちは人質を広間に連れてきた。 人質が囚われているのは推測通りの場所のようだ。 広間の中央に人質を集めると、ドレイクがいる祭壇でなにやら儀式をさせているようだ。 儀式が終わると人質は元居たところに戻される。 しばらくすると、ボルグたちは就寝したようで、見張りの数匹を残して寝静まった。 そのタイミングを見計らってボードゲーム部屋を突破し、人質の部屋へ忍び込む。 金属鎧を着たドワーフのボノにはサイレントムーブをかけて潜入!w 牢屋の前にはボルグが2体いたが瞬殺。 村人「助かりました、ありがとうございます」 ボノ「喜ぶのはまだ早い。 ここから無事に出れるかどうかだな」 アリス「儀式させられてたけどなにしてたの? 村人「魔剣に魔力を注がされていました。 穢れのない魂の持ち主の魔力じゃないと意味がないとかで、それでさらわれたんだと思います」 ボノ「魔剣を使って何かしようとしてるってことか、どうせろくなことじゃないだろうな」 子供含む人質10人を連れて脱出する作戦会議。 なんやかんやと話し合うも、ここでゴーレム作って壁になり、ボルグたちを殲滅してから進むことに。 ボルグたちのほとんどは、ボルグブレイダー(レベル7:屈強な戦士)、ボルグボンバヘッド(レベル7:投げ斧を使う戦士)、ボルグバルキリー(レベル6:ダルクレムの神聖魔法使い)といったオリジナルモンスター。 (ちょうどいいレベルのボルグ(ザコ)がいないのでw) 数の暴力を後押しするボルグラウドコマンダーと、ボルグバルキリーの魔法支援でビルドアップしたボルグの大群でいくら何でもそこそこ苦戦するだろうと思いきや、時間かかっただけでゴーレムすら倒せずw 途中でドレイクが現れてちょびっと支援して参加するが、ボルグの前衛が瓦解すると捨て台詞(ドレイク語)を吐いて飛んで逃げるw もちろん魔剣は持って逃げたよw 人質を無事救出したので、逃げまどうコボルドから魔剣の情報について聞きだす。 穢れない魔力を集めて地震を起こす魔剣のようだ。 祭壇やドレイクの部屋を捜索すると、黒い宝石をみつける。 宝石は「導きのブラックオパール」という、紐づけられたアイテムの場所を指し示す魔法の品物だ。 シャマカと人質と一緒に村に帰ると、今できる精いっぱいのお礼をしてくれる。 ギルドに戻ってグラドロワ(ギルドマスター)に報告する。 グラドロワ「第二の神々由来の魔剣で、そのような魔剣があるというのは聞いたことがある。 そんなものを蛮族が持っているのはまずいな。 評議会に報告して対策を打たねばならん。 他に情報はないか?」 ブラックオパールを見つけたことを告げる。 グラドロワ「これは状況からして、魔剣のありかを指し示すものと思われる。 この件は王国議会に報告したのち、正式に依頼を出すことになるやもしれぬ。 導きのブラックオパールは一旦預からせてくれないか。 話がまとまったら最初に君たちに依頼を受けるかどうか、声をかけよう」 おしまい。
んじょ | |
2021/04/01 15:49[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その33 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第30話 ユーシズの事件調査」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET、ML メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 前々回から、モンストラスロアが導入されていました。 キルシュがドルイドデビュー。 そして前回は、回想モードでユーシズに旅立つちょっと前のお話でした。 で、今回はB氏のキャンペーンの続き。 ディスガントの街で情報収集を終えると、ユーシズに向けて出発。 ユーシズに到着すると、とりあえず連絡役のサイパスにあって現状を聞いておくことにする。 指定された冒険者ギルド兼宿兼酒場の小さな竜爪亭へ。 サイパスはメリアのおじいちゃんで、ドルイド。 グランゼールにいるマレニーやオトシタに魔法で鳩を飛ばして連絡する役割。 現状を確認すると、ユーシズでは街中に魔神や蛮族が侵入する事件が多発していて、冒険者が対応に当たっているが足りてない状況だという。 普段、そこかしこに現れて目撃されていた女王様が1か月くらい姿を見せていないらしく、ユーシズの国としての対応はほとんど動いてないらしい。 冒険者の活動の情報を収集すると、黒い装束に身を包んだ、ケルディオンから来たという冒険者のチームが4チームいて、魔神や蛮族の討伐で活躍しているようだ。 ユーシズ国民にも評判になっているらしい。 黒服チームは4チームいるらしく、それぞれリルドラケン、人間男、ナイトメア女、人間男(グラップラー)がリーダーだということがわかる。 他の変わった目撃情報として、うるさい魔動バイクに乗った男がこのひと月くらい目撃されている。 うるさい魔動バイクは、どうやらケルディオン製の魔動バイクのようで、構造が普通の魔動バイクとは異なるようだ。 蛮族の侵入を許していることから、守りの剣がちゃんと機能していないようなので、役所に行って守りの剣について聞き込み。 ほとんど教えてくれないが、剣の欠片は十分な量納められていて、儀式もやっているという。 剣の欠片が本物かどうかが怪しいということで、冒険者ギルドから剣の欠片を借りて魔法学院で鑑定してもらう。 すると、精巧なニセモノが混ざっているということがわかる。 剣の欠片の件は、サイパスを通じて中間報告。 他に情報がないか調べる。 黒服たちの武器調達に使われているのは、どうやらあのクローデッド商会のようだ。 数週間に一度取引されているらしい。 黒服たちが利用している冒険者ギルド、森の歌声亭を調べていると、酒場のあちこちに謎の機械(魔動機術のようだが似て非なる技術のもの)を発見。 マギテック協会に行っても、カメラのようなものじゃないかくらいしかわからない。 魔神に襲われた冒険者がいるので話を聞いてみる。 なんでも、魔神退治に行き、魔神と戦ってる最中に黒服たちに仲間を殺されたらしい。 評判のいい黒服たちのことなので誰も信用してくれないとか。 報復を恐れて宿に引きこもっていた。 フェアゲッセン(ハバーシェン帝国に滅ぼされたケルディオンの国)出身のエルフがいるというので話を聞いてみる。 今ユーシズで起きていることは、フェアゲッセンが滅んだ時におきていることに似ているらしい。 夜間に魔神が出たらしく騒ぎになる。 みんなを起こして魔神討伐に協力。 魔神を倒しているとき、後方から不意打ちを受ける。 襲撃者は逃げて特定できず。 いろんな情報があったので、順番をちゃんと覚えてないが、だいたいこんな感じ。 サイパスに呼ばれたので行ってみると、マレニーから連絡があったようで、剣の欠片(ニセモノ)を持って一旦グランゼールに戻ってきてほしいということだった。 グランゼールに戻ると、剣の欠片の精密鑑定をして結果が出るまでグランゼールで待機ということに。 だいたい2~3週間の休暇?w ということでおしまい。
んじょ | |
2021/03/31 23:11[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その32 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第29話 どらごんたいじ:後編」 GM:んじょ グランゼールに戻り、ギルドでワーウルフについて情報がないか聞いてみる。 ゴールド「ワーウルフ探してんの? そいつは難しいなぁ、普通には見分けつかないからなー、なんか悪さしてれば足もつくだろうけど。 基本的には太陽が嫌いらしいから、夜しか活動してないやつなんじゃない? あとは、出身地とか偽ってたり出自が怪しいとかはあるかもなぁ」 ボノ「すると夜だけ営業してる酒場とかか」 いくつか候補があったが、内装が凝っていて異国情緒があふれる酒場、ボナ・ラ・ママに行ってみる。 銀髪オールバックで、おしゃれ髭で体格がいいが、身ぎれいでピシッとしたシャツを着てる男がひとりで開店の準備をしている。 ボノ「ちょっと話が聞きたい。 ワーウルフを探している」 男「ワーウルフって・・・そんなのいたら大騒ぎじゃないですか」 少し話して何か情報がないか聞いてみるが手ごたえのある情報は出ない。 ボノ「一応聞いておくが、マスターどこの出身だい?」 男「え、コジーンですよ、ハーヴェスの隣町の。 もしかして私を疑ってます?」 アリス「コジーン出身ていう情報があってね」 「そそそんな、コジーン出身ていうだけで疑われちゃたまんないですよ。 他にもいっぱいいるでしょう?」 そういうと手元が怪しくなって拭いてたグラスを手で割るw パリーン ボノ「わかりやすく動揺しているなw もう少し話を聞こうかw」 男「ぐぬぬ・・・他のお客様に迷惑です、出てってもらえますか」 ボノ「まだ開店前だ、客なんかおらんぞw」 男「静かに暮らしてるだけなのにワーウルフってだけで冒険者に狩られるって理不尽じゃないです? わたし何かしましたかね」 アリス「殺人衝動を抑える薬を分けてくれ」 男「なぜ?人間には必要ないものでしょ」 ボノ「お前の仲間が欲しがっている」 男「・・・一族から抜けた者ってことですかね。 入手手段がないってなるとそういうことになりますね。 薬の材料を知ってもその者たちは欲しがりますかね? その薬、子供の心臓が必要なんですよ。 つまりころさないためにころしているということになります。 まあ1つの心臓から100回分くらいの薬ができるので、100人ころすよりはましという薬なんですがね。 製法を知っていれば自分で作ることも難しくないです。 わたしは街中に住んでいるので、自分で作るリスクは犯しませんがね。 心臓は人族の子供、とりわけ人間、エルフ、ドワーフがいいですね。 年齢は二次性徴前くらいまでの子供でないと効果が薄くなります。 どうします? アリス「薬を作っているのは誰?」 男「それは教えられません。 彼らが子供をさらうのを止めたい気持ちはわかりますが、悲劇を拡散するだけですよ。 人里で暮らしているワーウルフたちが、衝動に駆られるままに人をころす事件が多発しますよ? それとも全てのワーウルフを滅ぼすことができますか? この街にだってわたしの他にもいるんですよ? 氏族は1つじゃないですし。 だいたい、依頼主に薬が提供できなくなるんじゃないですか? 彼らもころしますか?」 ボノ「お前はなんで街に住んでるんだ?」 男「一族に対しての表向きは、人族の情報を得るスパイというところです。 実際には、人間だったころの生活が忘れられないという面が大きい。 元は人間だったんです、すべて捨てられる人とそうじゃない人がいるということですよ」 アリスとボノは話し合った結果、このワーウルフを見逃して薬を提供するように約束させることにした。 とりあえず薬を10個分けてもらい、モーガンのところへ戻る。 そして薬を融通してくれると約束したワーウルフの店の情報と、薬の材料についてを伝える。 モーガン「人の子供の心臓・・・それじゃあころさずに手に入れる方法はないってことか・・・」 少し考えて、 モーガン「調べてくれてありがとう、ボクは決心したよ。 他に殺人衝動を抑える薬がないか見つけるたびに出る。 そのためにこの10個を有効活用する。 まずはユーシズの魔法学院に入学して薬の研究をしてみる。 本当にありがとう」 そういうと約束のコインが入った袋をくれる。 グランゼールに戻ってレクター伯爵を訪ねると、コインを鑑定してもらい引き取ってもらう。 帰りの電車の時間が迫っていたので、やることだけやっておしまい。 さ、言い訳のコーナー。 あとで話し合った時、なぜキルシュがかたくなに依頼を拒絶したかについて聞いた。 正体がバレた時、冒険者が相手だったから殺さずに済んだが相手が村人だったらどうするつもりだったのかと。 簡単にころす選択をする彼らの味方をする気にはならなかった。 ということだった。 理由には納得はするけど、じゃあ他のメンバーが納得するように話し合ってくれ、ということにつきる。 正直な話、モーガンの依頼を受けるかどうかは、受けないっていうパターンも用意していたんだけど、パーティが分裂するのまでは考えてなかった。 なぜ襲ってきたかの理由はちゃんと用意してあって、満月の夜には殺人衝動が起こるっていう設定だったのだ。 「敵対する状況では、迷わずにころす選択をする精神状態にあった」、ということを表現するために「ころそう」っていう選択をしたのだ。 だから、「なぜころそうとしたのか」「村人だったらどうするつもりだったのか」問われれば答えは用意してあった。 モーガンたちも自分たちの危うさを実体験したからこそ、今まで使ってなかった殺人衝動を抑える薬の必要性に迫られて依頼をするという流れだったのだ。 キルシュにしてみれば、納得する理由を聞くには時間がかかるという判断だったのかもしれない。 でも結果的にシナリオが最後までできなくても、きちんとロールプレイしてくんないとシナリオやる意味がないじゃないか、と個人的には思う。 とはいえ、それも含めてうまくいくようにフォローする方法はいくらでもあった、と今では思う。 もっとGMが上手にならんとあかんなー、GM難しいなーと思った。
んじょ | |
2021/03/31 23:06[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その31 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第29話 どらごんたいじ:前編」 GM:んじょ 久々にヘビーな話だよ(いろんな意味でw 今回のセッションは、時間がない中やったので想定外の出来事をうまくフォローできなかった。 それでちょっともめたりしたけど、そのまんま日記に起こす。 (言い訳はもちろんするw) ホロビッタ村でドラゴンが出たので急いで向かってください。 ってことで、ドラゴン退治に出かける一行。 途中の宿場町ベノールで情報収集すると、ホロビッタ村から避難してきた人から、直立する大きなドラゴンが黒い小さな魔物を連れて襲ってきたという。 日が落ちたくらいの時間にホロビッタ村につく。 ホロビッタ村は、山の斜面に広がる果樹園の村。 果樹園ではクンガというひょうたん型の果物を育ててる。 果樹園の中に民家が点在している。 人口60人くらい。 村長「冒険者様、ようこそお越しくださいました。 ドラゴンは南の山の中腹にできたシャロウアビスの中です。 夜になると出てきて村を襲うのです。 なんとかしてくだされ」 すでに夜だったが、今日は満月なので明るい。 被害状況などを確認して、さっそくシャロウアビスへ向かう。 シャロウアビスがあるのは山の中腹だが、果樹園の真ん中だ。 シャロウアビスの中も果樹園。 進んでいくと、皮膜の翼としっぽが生えた黒い小さな魔物、インプが何体か倒れている。 どの死体も爪で引き裂かれたような傷痕がある。 ボノ「あれ?他に誰かいるのか?」 先に進むと、同じようなインプの死体が転がっている。 すると、地面が揺れだし、空にひびが入る。 シャロウアビスが閉じようとしているようだ。 急いで先に進むと、広場に巨大なドラゴンに似た魔物が倒れているのをみつける。 魔神、ラグナカングの死体だ。 やはり、爪で引き裂かれた痕がある。 その傍らに、シャロウアビスの出口がある。 閉じそうなので外に出る。 ゲートを抜けると元の果樹園の中にでる。 そこに毛むくじゃらの直立したオオカミのような魔物が2体いる。 ワーウルフだ。 怪我をしているようで血で毛が濡れている。 「み、見られた? 見られたからにはころすしかない! 覚悟しろ!」 そういうと襲い掛かってくる。 負傷していたこともあり、一撃で1体が倒れる。 「まいった、助けてくれ。 ローザが死んじまう。」 ローザと呼ばれたワーウルフは、金髪ショートの美女の姿になる。 もう一体も、黒髪の青年の姿になる。 ボノ「ドラゴンを倒したのはお前たちか」 ワーウルフ「ああ、そうだ。 村でアレを倒せる可能性があるのは俺たちだけだったからな、 正体がバレるかもしれないリスクはあったが、これ以上村に被害が出たら俺たちも村にいられなくなるからな。 2人で相談して倒そうってことになったんだ。 ちょうど満月だったしな」 アリス「この村に住んでいるのか?」 ワーウルフ「あーそうだ。 5年前から村に住んでる。 別に悪いことはしてないぜ?」 ボノ「ワーウルフって人間と敵対してるんじゃないのか? なぜ人族の村に住んでいるんだ?」 ワーウルフ「人間として静かに暮らしたいからさ。 ワーウルフが皆血に飢えた獰猛な生き物っていうのは人族の先入観だ、と言いたいところだがそうは言いきれない。 一族の命令があれば、村人を皆殺しにしなければならないし、時折人を殺したくなる衝動に駆られるのも事実だ。 だが、静かに暮らしたいっていうのも本当さ。 だからドラゴン退治をしたんだ。 村人には俺たちがワーウルフだってことは内緒にしておいてくれないか?」 アリス「悪いやつじゃなさそうだけど、蛮族だしなーどうしよう」 ボノ「ワーウルフは人間に依存しないと生きていけないっぽいからなー、この感じなら悪いことしなそうだし、いいんじゃないかな」 話し合った結果、見逃してやることに。 立ち去ろうとすると、ワーウルフに呼び止められる。 ワーウルフ「まってくれ、お前ら冒険者だろ? 頼みたいことがあるんだ、聞いてもらえないだろうか」 ワーウルフ「このまま村にいれば、いつか殺人衝動に負けて村人を手にかけるかもしれない。 そこで、殺人衝動を抑える薬を手に入れて来てほしいんだ。 出来れば安全に購入できるルートが欲しい。 もしくは製造方法でもいいが、村で手に入る材料とは限らないからな、やはりルートがいい。 報酬はきちんと用意する、頼めないだろうか」 ボノ「虫のいい申し出だなー。 で、報酬はいくらだ?」 ワーウルフ「古いコインがいくつかある。 売ればそれなりの額になるはずだ」 ボノ「古いコイン? お前名前は?」 ワーウルフ「モーガンだ。 モーガン・アンダーソン」 アリス「聞いたことある名前だなー・・・ああ、ワードナとかエッジの冒険仲間だったやつだ。 死んだって聞いてたけど生きていたのか」 モーガン「そうか、死んだことになっているのか。 行方不明だと親父が捜索をかけるだろうしな、ワーウルフになりましたって伝えるのも躊躇われたんだろうな」 ボノ「ワーウルフが人間と冒険してたのか」 モーガン「いや、人間だったころワードナたちと冒険してたんだ。 ある時であったローザに一目ぼれしてな。 一緒になるにはワーウルフになるしかなかったんだ。 後悔はしていない、今も幸せに暮らしている。 このまま静かに暮らしていければいいが、時折やってくる殺人衝動が不安なんだ」 アリス「まあいいよ、やってあげるよ。 で、手がかりとかは?」 モーガン「グランゼールにも何人か同族が住んでいるらしい。 街中に住んでいるワーウルフなら、薬を持っているはずだ」 ボノ「素直に譲ってくれればいいけどなー」 モーガン「素性は知られたくないだろうからな、騒ぎにしたくなければ薬を譲ってくれるくらいはしてくれると思うが」 ここで事件発生。 キルシュ「いや、この依頼は受けたくない」 アリス「そういうわけにもいかんでしょ。 他に手掛かりは?」 モーガン「グランゼールに住んでいるワーウルフのひとりはコジーンの孤児院出身だって聞いたことがある。 名前はわからない」 ここでキルシュの発言をスルーしたことで、B氏はシナリオ参加をボイコットする形になる。 リアルのタイムリミットが迫っていたことで、シナリオが先に進む方を選択してしまったオレが一番悪いんだけど、正直全員が選択をミスっている。 オレは、モーガン越しに「なんで?」と一言いえばよかったし、アリスやボノもそれをしなかった。 キルシュはその後口をつぐんで自分の主張をちゃんと伝えてこなかった。 たぶん、B氏もタイムリミットが迫ってることを気にして、セッションが長引かないように主張しないことを選んだんだと思う。 残りの言い訳は、シナリオ終了後に書くw モーガン「ドラゴン退治の手柄は君たちのモノにしてくれ。 その方が俺たちも都合がいい。 それと俺たちの所在は伏せてくれ。 一族にバレるのはまずい」 ボノ「まあ依頼料だと思ってもらっとくよ」 モーガンたちと別れ村に戻る。 村長「ドラゴンを倒していただけたようですな、ありがとうございます。 今日はゆっくりしてってくだされ。 自慢の名産品クンガもたくさん食べてくだされ」 といって歓待され、村長宅に泊めてもらえる。 後半へつづく。
んじょ | |
2021/03/31 16:17[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その30 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第28話 ユーシズへ」 GM:B氏 朝、酒場に降りてみると、ユーシズで冒険者が不足しているので応援に来てほしい的な張り紙が出ている。 なんでも、事件が多すぎて冒険者の数が足りていないとか。 そんな話をしていると、ドラゴンブレス亭に見覚えのある男がやってくる。 雑貨屋の主人、マリクだ。 マリクは悩みを打ち明ける。 妻のフローラが浮気してるんじゃないかと。 で、暇してたので浮気調査することに。 マリクの話では、夕暮れに町はずれの一本松で男と会うのではないかということだった。 夕方一本松の近くに隠れて見張る。 松の上にリモートドールを仕掛けておく。 日が暮れて暗くなってからフローラが現れる。 しばらくすると、爆音をあげて魔動バイク(?)に乗った男がやってくる。 男はフローラとは旧知の仲のようで、元婚約者のようだ。 フローラはケルディオンのザカール王国出身。 てことは、男もケルディオンの人間なのか? 男は、近く大きな仕事があってアルフレイム大陸にきた、仕事が終わったら結婚しよう的な話をする。 しかし、フローラは今の生活のほうが大事だと断る。 すると男は、この国は滅びるだとか、戦争になる、だから自分の元に来るよう言い残して去っていく。 男の正体はわからなかったが、以前、フローラのおじいさんの部屋で見たフローラの家族の肖像画(写真?)に写っていたフローラの元夫、ギルベルトに似ている気がする。 よくわからんけど、浮気じゃなさそうだ。 マリクに伝えると、安堵したようだ。 次の日、ひよこドラゴンのメンバーの冒険者ランクが、ハイペリオン級に昇格したことの叙勲式のようなものが行われるとかで、主賓として出席することになった。 ギルマス曰く、街から勇者級のものが誕生することは半年に1回あるかないかなので、お祭り騒ぎする口実だという。 叙勲式は、お偉いさんから訓示をもらったり立食パーティ的な感じで飲み食いできたり。 あまり冒険者と話す機会のない一般市民たちから冒険譚をせがまれたり、屋台が出てたり。 日暮れまでなんやかんやあった。 で、どのタイミングでだか忘れたけど、グランゼール評議長から、ひよこドラゴンを指名して依頼が来た。 翌日の夕方、成功者街にある高級ホテルに呼ばれる。 ラウンジには、他に3組の冒険者風のパーティが先に来ていた。 グランゼール評議会が貸切りにしているようで、関係者以外の宿泊客とかはいない。 しばらく待っていると、シッカリした身なりの男と軍人風のいでたちの男2人が入ってくる。 ひとりは見覚えがある。 海賊退治の時に指揮官だった、マレニー・ミルグサックだ。 立場が変わってなければ、マレニーはハーヴェスの軍人なはずだ。 他の二人は、グランゼール評議会の議長グランド・ホプロン、グランゼール諜報部担当官オトシタ・ナンデミと名乗った。 ホプロンは、ユーシズで蛮族や魔神が街中に現れる事件が多発していて、それに関する調査を依頼してくる。 ユーシズは、その対応に軍隊を使わずに冒険者で行ってるようで、冒険者が不足していて近隣諸国から集めている。 冒険者の募集が行われていることもあり、冒険者のほうが潜入捜査に適しているだろうということらしい。 守りの剣はどうしたのか聞いてみると、もちろんあるはずだがどういう状況かはわからないという。 連絡役がユーシズにいるので、その人物を通せば連絡報告が可能だという。 受けない理由もないので、依頼を受ける。 距離があるのでライダーギルドで馬を借りて出発。 途中、徒歩でユーシズに向かう冒険者を多数見かける。 コロロポッカの森に差し掛かるあたりにある、宿場町のディスガントに到着。 ユーシズの関所的な街でもある。 街の門には衛兵がいて、門が閉ざされている。 どういうことか聞いてみると、国内で不審な事件が続いていて、身元の不確かな人間を国内に入れるわけにはいかないということだ。 え、冒険者集めてるんじゃないのか?w 衛兵がいうには、冒険者はひと仕事したら入れてくれるらしい。 近くにあるシャロウアビスを閉じて来いと。 仕方ないのでシャロウアビスを閉じに行く。 近くの森の上空にオーロラが出ているのでそこに行ってみる。 ひっそりとした森の中にそれはあった。 他の冒険者があとから入ってこないように、スケッチブックを一枚破って置手紙。 「探索中につき立ち入り禁止」 中に入ると、石でできた迷宮風の通路の途中に出る。 なんの手がかりもないので、まっすぐ進むと冒険者の死体がある。 死体が起き上がり襲ってくるので倒す。 部屋にはツァイデスの神像があった。 先に進むと、ミノタウロスが2体いたので倒す。 ダルクレムの神像がある。 第二の神々の何かがあるシャロウアビスなんだろうか。 先に進むと今度はコロシアムの闘技場のような場所に出る。 マハティガが現れたので倒す。 チャンピオンベルトを落したので拾うと、アリスは無性にそれをつけたくなる。 マギシューにとっては大事な装備、ガンベルトを外してチャンピオンベルトをつけて満足そうな笑みを浮かべるアリスw 呪われてるw 奥にあった神像を破壊すると、中からアビスコアが。 よくわからないシャロウアビスだったが、閉じることには成功したようだ。 ディスガントに戻ると、街に入ることを許される。 さっそくチャンピオンベルトの呪いを解くw 宿をとり、軽くディスガントの現状を情報収集しておく。 ディスガントもユーシズほどじゃないがシャロウアビスが現れるようになっていて、不審な人物を通さないように門を閉ざしているということだった。 冒険者って、だいたい不審だよねw どうするんだろうw 一旦ここでおしまい。
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2021/03/24 16:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その29 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第27話 蜂蜜あまーい」 GM:U氏 出典:さかな様「ある日、森の中で」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) グランゼールの冒険者ギルド、ドラゴンブレス亭にて暇を持て余しているボノ達。 そこへ、食堂のパティシエのリンベリィさんから依頼を受ける。 コロロポッカの森に黄金の蜂蜜が取れる花畑があるらしいので、採ってきてほしい。 旅人から黄金の蜂蜜の話を聞き、ちょうど蜂蜜を切らしていたのでぜひ調達したい。 花畑は小さなマナの泉のほとりにあるらしく、その周りに黄金の蜂が生息している。 ついでに、現地までの詳細な地図も作ってきてくれたら報酬アップ。 とのこと。 「採ってきたら蜂蜜たっぷりのバニラワッフルをご馳走してあげるよ~」 と言われたが、スイーツに命かけるほど甘いもの好きなメンバーはおらずw B氏はリアルではスイーツ好きなのだがw ちゃんと報酬が出るのを確認して受けるw コロロポッカの森の入り口に着いた所で、アリスティアの提案で一旦休憩し昼食をとることに。 森に入ると、木々の匂いと共に普通の森にはないマナの濃さを感じる。 コロロポッカの森は、キルシュの生まれ育った場所なので、キルシュは黄金の蜂蜜は知らないものの、マナの泉の場所はいくつか知っていた。 キルシュの記憶を頼りに森の中を進んでいくと、清流の小川をみつけたり、壊れた魔動機をみつけたり。 ブラッディペタルやペトロヴァイパーがいたり。 あれ、この森、地図があったくらいじゃ蜂蜜取り行くの危険じゃね?w 半日ほど森を探索し、陽の光が入る開けた場所に出る。 色鮮やかな花畑が一面に広がり、その中央に一際大きな樹が立っている。 巨木の裏側に直径10mほどの楕円形をした小さな泉が見える。 水は澄んでいてキレイなようだが、水面は落ち葉で埋め尽くされており水深はよくわからない。 巨木や周りの木々の上の方に金色に輝く蜂の巣がいくつかあり、おそらくこれが目的のものであろう。 本来は、機敏でスカウト技能も高いアリスが木に登ればいいのだが、NPCになると肉体労働を強く拒否るので、ボノを蜂の巣取り係に指名し、蜂の巣を2、3個取ってこさせるw ドワーフなのに木登りとか(偏見w 採ってきた蜂蜜は袋に詰めた。 すでに夜が近かったので、今日はここでキャンプすることにする。 メリアのキルシュは寝ないのでいつものように夜営の番をしていたが、何かの気配に気づきみんなを起こす。 すると、森の奥からでかい熊が! ミレニア「蜂蜜といえばクマw」 倒すと、クマはよヨロヨロとよろめき、そのまま泉に落ちてしまう。 誰がどうやって確認したかは忘れたけど、泉の中にはシャロウアビスがあって、クマの死体はその中に吸い込まれたようだ。 シャロウアビスを見つけてしまっては、冒険者としては放置できない。 ってことで中に入ることに。 中は外の泉と巨木と花畑のある森の広場というのは変わらなかったが、飴風が吹き荒れて嵐のような天候だった。 クマの死体は泉のほとりに横たわっている。 そして、広場の巨木が動き出し襲い掛かってきた。 巨木を倒すと嵐は収まり、嘘のような晴天になる。 アビスコアを壊して元居た場所に戻る。 シャロウアビスがあった場所を確認すると、小さな祠のようなものが埋まっていた。 引き上げてよく見ると、風と雨の女神フルシルのシンボルが刻まれているのが分かった。 祠を簡易に修理してきれいにした後、フルシルの信徒であるミレニアが祈りをささげる。 そうすると、ミレニアにだけ「ありがとう」と言葉とともに脳内に過去の出来事のビジョンが入ってくる。 本来泉の真ん中に水面まで土を盛られ神祠が建っていたが、長い年月で風化しいつしか泉の底に沈んでしまう。 その後、偶然地中に発生した魔域に飲み込まれてしまう古き神祠。 魔域からどうにか出たいフルシルは悲しみのあまり嵐を起こし、一番近くで見守っていた巨木も我を忘れておかしくなってしまった。 だったらしいけど、覚えてなかったのでU氏に聞いた(聞いたら思い出し日記ではなくなるw 蜂の巣を抱え、ドラゴンブレス亭に戻りリンベリィに手渡すと、早速ワッフル作りに取りかかる。 地図はキルシュが描いていたが、かなり精巧な地図を描いていたので追加報酬をゲットw 冷たいバニラを乗せ黄金の蜂蜜をかけた熱々のワッフルの味は絶品であった。 後日、期間限定の「スペシャルゴールデンハニーワッフル」としてメニューに並ぶことになったとさ。 おしまい。
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2021/03/23 00:53[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その28 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第26話 魔剣の迷宮の探索:第3部」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) アリス「しっかし、この迷宮まだ続くのかw でかいよw」 ミレニア「小さかったらすぐに踏破されて魔剣もないかもよw」 地下だから正確な時間はわからないが、MPが回復するまで休んだので朝のはずだw 迷宮の入り口で待ち伏せされていることは、一旦忘れて魔剣の迷宮の探索を続ける一行w 3階にも六角棒の仕掛けがあり、石柱を回すと先に進めるようになる。 進むと土偶のような魔法生物(っょぃ)がいて行く手を阻んだが、物理攻撃反射したり声が出なくなる呪いをかけてきたりという嫌な特殊能力もひよこドラゴンの前では無意味といわんばかりに完勝。 10レベルやぞ、もうちょい苦戦しようよw 土偶が守っていた宝箱から、漆黒の斧(呪われている)を手に入れる。 魔法の武器で強力だが、魔剣というには物足りない気がする。 ボノ「ユニーク武器だし、これかもしんないけどまだいけるところあるしもうちょい探してみっか」 ちなみに呪いの武器は、敵にダメージを与えたときに自分にも何点かの実ダメージを発生させるもの。 20回ダメージを受けると呪いが解けて、いい感じの魔法の斧になる。 その後も、古代魔法文明期の書庫や宝箱をみつける。 落とし穴があるのを発見して、その先の部屋にテラービーストがいたのだが、落とし穴に誘導して落としたりするw ※テラービーストは、毒の解除の方法を持ってないパーティに出してはいけないモンスターです。 解毒できないとほぼ確実に死にます。 テラービーストのいた部屋の奥に隠し扉を発見し、仰々しい台座にささった剣が! ついに魔剣を手に入れた! と思ったら、ミスリルソード+1だよw ボノ「どういうことだ、もういける場所ないぞ」 アリス「MAPをよく見てみよう。 不自然な空間がいっこあるよ」 MAPには不自然に埋まっていない場所があり、その場所の周囲の壁をつぶさに調べてみるが隠し扉などは見つからず。 ボノ「たしか地下2階に落とし穴あったよな。 これ落とし穴の下のスペースなんじゃね?」 アリス「確かめよう」 地下2階の落とし穴の底を調べると、確かに位置はあっているが、隣にまだ行けてない空間が残る。 落とし穴の底の壁を調べると隠し扉を発見し、中には装飾された台座にファイナルファンタジーに出てきそうな如何にも魔剣といった感じの赤い武器が! ここでプレイヤーの要望を聞くタイム。 せっかくの魔剣がPCの使えないものだとつまんないっていうのと、ボノには呪いの斧を出したので、斧か弓か剣かを選ばせてあげることにした。 弓はキルシュの武器。 アリスはガンなので魔剣としては存在しないはず。 そのうちなんか出してあげたいけど、ガンのオリジナル武器はバランスが難しい。 ミレニアは弓だけど飾りなので不要w 3人で協議した結果、一番武器をちゃんと使うのはやっぱりボノだということになり、斧を選択。 深紅の魔戦斧、ファルネリアを手に入れる。 台座には古代魔法文明語で何か書いてある。 「人の手にあまり、神の手にたりない。されど切って切れぬものなし」 ファルネリアはランクS武器なので、ボノが使えるようになるのはレベル11の予定! (9レベルは薙ぎ払いを先に取る) さて、入り口に待ち構えているっぽいのをどうするか。 とりあえず入り口のほうに戻っていくと、アリスがライフセンサーを使って何人くらいいるのかを確認。 15人いるよ。 出口の上に4人、正面と左右合わせて11人。 一同「多いわっ!!」 それと、井戸のあった部屋のあたりにもう一つ反応があるよ。 行ってみると誰もいなかったが、反応のある当たりを調べてみると小柄な人間がいるのを発見する。 レプラカーンだ。 捕まえて尋問するが口を割らない。 だが、表にいるやつらの仲間で何かの役割だったのは明らかだ。 表の包囲をどうやって突破するか会議スタートw 捕虜を盾にするとかいろいろな案が出たが、最終的にはミレニアの補助魔法を可能な限りかけて万全の状態でゴーレムを盾にして出ていくことに。 全員にプロテクション、フィールドプロテクション、アースシールド、カウンタ―マジック、バークメイル(マテリアルカードはとっておきのSを使用)、ファイヤーウェポン(ボノ、キルシュのみ)、エンチャントウェポン(ボノキルシュのみ)、インテンスコントロール(ゴーレムのみ)を魔晶石織り交ぜて使用。 意を決して出ていくと、上から4人が降りてきて後方をふさぐ。 正面からは11人の集団が取り囲むように現れる。 アガサ「ったく、勘のいい奴らだ。 だが、お前たちの冒険もここまでだ。 悪く思うなよw」 ボノ「うるせー、しゃべってる間に補助切れるじゃねーか、返り討ちじゃー!」 囲んでいる中には、見たことのあるやつがもう一人いる。 アレクサンドロスだ。 グランゼールの牢獄にいるはずなんだが、あのカニの入れ墨は間違いようもない。 アガサたちは、5人の射手と後衛のマギシュー、ソーサラー3人、それに後方を塞いだ4人の腕利き傭兵が徹底してミレニアを狙う。 個別撃破を狙っているようだ。 だが、ここでボノが後方に下がる。 後衛と接敵している腕利き傭兵を倒しに行くのもそうだが、真の狙いはアイソアーマスクで射手の攻撃を自分に向けさせることである。 それによってミレニアの被弾が少なくなる。 キルシュも出し惜しみせずにスプライトを召喚、回復につとめる。 回避できる技能を持っていないので基本全弾命中するが、防御魔法てんこ盛りだったこともあり、しぶとく耐えるミレニア。 その間に、アリスとボノ、キルシュが少しずつ敵を減らしていく。 危ない場面はあったが、腕利き傭兵の数が減り敵の射手がブラスウイングに倒されるとミレニアの被ダメも減り、一気に攻勢に転じる。 そして撃退成功。 捕らえたアガサをロープで縛ると起こして尋問する。 ボノ「お前、レッドレイブンだったのか。 なんのためにこんなことをしたんだ?」 アガサ「お前たちは魔法使いが多いパーティ構成だったからな。 冒険終わりを狙えば楽に倒せるはずだったんだ。 それで戦利品はまるごと手に入るっていう予定だったんだ。 ドラゴンブレス亭は、ひよこ亭卒業者が来るだろう? 実力はあるが在籍の日が浅いやつらはちょうどいいカモってわけ。 お前たちはひよこ卒にしては力がありすぎた。 失敗だったぜ」 ボノ「アレクサンドロスがとうやって牢から出たかわからんが、警備隊に突き出しても出てくるんじゃ連行する意味ないな。 だからころす。悪く思うな。 ゴーレムで死ぬまで殴るよ」 残酷だなー・・・ ロープで縛られて身動き取れないアガサは死ぬまでゴーレムパンチされて動かなくなった。 そのあと、ケンタウロスの集落で一休みして、グランゼールに帰る。 で、遺跡ギルドに戦利品を売却する話とかもアガサの作り話に違いないってことで、ドラゴンブレス亭で戦利品の売却をお願いする。 すると、サブギルドマスターのジョナサン・ゴールドが、 「おや、君たちには依頼を出していなかったはずだが、いったいどこでこんな戦利品を手に入れたんだ?」 と疑問に持たれたので、アガサから聞いた話とアガサがレッドレイブンのメンバーで、迷宮から出た時に奇襲を受けたことなどを詳細に話す。 ゴールド「そそうか、するとたしかに探索の権利は遺跡ギルドにあったはずだが、正式じゃないとはいえ権利の譲渡を受けている。 めんどうな話はこちらで話をつけておこう。」 それからチェダー・マスカルポーネの冒険者証を見つけたことを話す。 ゴールド「チェダーは3か月前にひよこ亭から移籍してきた冒険者だ。 しばらく姿を見ていなかったので、ハーヴェスにでも移ったかと思っていたが、アガサに殺されていたってことか。 冒険者が別の街に移籍するのはよくあることだからな、その点を逆手に取った手口だということだな。 他の者たち、特にひよこ亭から移ってきた者達には注意するよう周知していくとするよ」 後日、ゴールドに呼ばれ、 「例の件だが、遺跡の探索の権利はアガサの言ったとおりだったが、剣の欠片を買い取るとかの話は知らないとのことだ。 おそらく、秘密を守らせるために話を盛ったのだろう。 どうせころす相手だったわけだしな。 まあ、無事だったからよかったものの、甘い話には気をつけろ。 今回の件は貸しにしておく。 働いて返せよw」 おしまい。
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2021/03/22 21:46[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その27 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第25話 魔剣の迷宮の探索:第2部」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) オグリ族の集落で目覚めると、ケンタウロスの勇士、アドンとサムソンが朝食をふるまってくれる。 朝食を終えると、二人が魔剣の迷宮まで案内してくれる。 林の間の窪地にある岩場に不自然にあいた穴が見える。 石造りの下り階段になっている。 これが魔剣の迷宮の入り口だろう。 アドン「この先、自由に探索しろ。 我ら、この穴、興味ない。 ただし、東の遺跡、我らの聖地、決して近づくな。 武運、祈る」 というと、彼らは村に引き返す。 アリスは妙な違和感を感じ、周囲の草地を調べる。 すると、あちこちに折れた矢がおちていた。 さらに、草藪の中に冒険者証が落ちているのを見つける。 「チェダー・マスカルポーネ」という名前が書かれている。 アリス「なんでこんなところに落ちてるんだろう」 ボノ「アガサの仲間のものかもしれない、とりあえず持っておこう」 迷宮の中は、薄ぼんやりと魔法の明かりがともされていて、松明などの照明は必要なさそうだ。 入り口から少し入ったところに、本が一冊落ちているのをみつける。 パラパラっとめくってみると、古代魔法文明期の生活様式について書かれた本のようだ。 アリス「なんでこんなところに落ちて(以下略w 地下1階を軽く探索して分かったことは、 ・明かりは必要がない。 ・すべての扉が丸いスライド式のドアで、1mくらいまで近づくと自動で開く。 ・地下1階には弱い蛮族とヘルハウンドくらいしかいない。 ・そこそこの広さがあり、中央の部屋には井戸がある。 ・そして、地下2階に降りる階段のそばにやけにリラックスできるキャンプに適した部屋があるw ボノ達は迷宮内でキャンプするのが嫌だったようで、地下1階の探索はそこそこにして余計な戦闘を避け、MPを温存しながら進む。 で、地下2階に降りる。 地下2階では、怪しい金貨の山があったが、罠だと信じてスルー。 ソードマトンを倒して先に進むと、落とし穴の罠をかわして宝箱から宝石やポーションを獲得する。 宝箱の部屋は行き止まりだったので別の道を進むが、途中の部屋に財宝の山で眠るレッサードラゴンが! 見なかったことにして扉から離れる。 アリス「本物なのかなぁ、部屋にギュウギュウだったし、でかすぎて部屋から出られないじゃん」 ボノ「わからんが、確証がないと怖すぎるw」 ということで一旦スルー 隣の部屋はからっぽで何もなかった。 次の部屋は扉にカギがかかっていたが、アリスが開けちゃったので入れてやることにw 部屋の真ん中に六角形の穴の開いた石の柱があり、奥にドラゴンの像が置かれた台座と何もない台座があった。 調べたがよくわからんのでスルー。 次の部屋にはキマイラがいて戦闘に。 5部位のモンスターということもあり、そこそこ苦戦するが、MPの残量にはまだ余裕がある。 強いなー、なかなか休憩してくれないなーw さらに奥に進むと、宝箱から鍵と六角形の石棒を得る。 マミーを2体倒して先に行くと、地下3階への階段があるが水没している。 水は濁っていて汚い。 アリス「泳ぐのやだなぁ・・・汚いし」 キルシュ「魚のモンスターいたら怖いしねw」 もどってまだ探索してなかった手前の部屋を調べると、また六角形の穴のある石柱が。 ボノ「さっきの棒さすんじゃね?」 棒を挿しただけでは何も起きなかったが、棒を使えば石柱が回ることに気付く。 まわすと、隣の部屋からゴーっという音がして、階段を覆っていた水が引いていた。 同じ仕掛けがあったことを思い出し、戻って石柱を回してみると、ドラゴンの像が崩れ、何もなかった台座にクマの像が現れる。 ドラゴンの部屋まで戻ってみると、ドラゴンと財宝は消えていて、鍵を見つける。 何もなかった部屋をのぞくと宝箱が現れていて、鍵で開けるとくまさんの被り物をみつけるw くまさんの被り物は、魔法の兜(頭部装飾品)で、敵の攻撃の威力決定のダイスの出目が10以上だと2点ダメージを防いでくれる優れモノ。 見た目が恥ずかしいアイテムだが、ボノが愛用することになるw このあとボノは、くまさんの被り物をかぶり、アイソアーマスクをしているというインパクト強めのドワーフとして名を広めていくw 2階は結果的にすべての部屋を回り、仕掛けもわかってる分はすべて解明したので3階へ降りる。 3階は土の地面で川があり、そこから腐乱した死体が腐臭を放ちながら次々と現れる。 何とか倒したが、数が多くタフだったのでだいぶ消耗。 この先に進むのが不安になったため、一旦休息を取ろうという話に。 やっぱりダンジョン内で休息するのは嫌みたいで、一旦外に出ようとする。 迷宮の入り口へ階段を上っていると、出口の上に人の気配を感じる。 アリス「誰かいるっぽい」 ボノ「待ち伏せされてるのか?」 キルシュ「地下2階の安全そうな部屋で休むのがいいんじゃない? わたし寝ないけど」 ということで地下2階の石柱のあった部屋でキャンプ。 第2部おしまい。
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2021/03/22 21:11[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その26 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第24話 魔剣の迷宮の探索:第1部」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) グランゼールのドラゴンブレス亭の夜、酒場は冒険者でにぎわっていた。 ボノたちも夕食を取りながら歓談していた。 すると、未知の額に赤い宝石が見える剣士風の女に話しかけられる。 「君たち、見ない顔だね、一杯おごらせてくれよw」 と、グラスを5つ持ってきた。 女はアガサと名乗り、パーティについてなどあれこれ聞いてくる。 頃合いを見て本題を切りだす。 アガサ「実はお願いがあって声をかけたんだ。 遺跡ギルドから魔剣の迷宮の情報を買ったんだけど、正直わたしたちのパーティでは手に負えなくてさ、買ってくれる人を探しているんだ。 ちょっとした事情があってギルドを通せない話なんだけどどうだい?」 ボノ「事情ってのを聞こうか」 アガサ「2つあるんだが、ひとつは遺跡ギルドが探索の権利を持っていて、冒険者ギルドを通すと話がややこしくなるということ。 もうひとつは、遺跡ギルドから受けている依頼があってね、この迷宮の探索で剣の欠片を手に入れたら遺跡ギルドに売るっていう約束なんだ。 ひとつ2000Gで買ってくれるらしい。 悪くないだろ? でもこれがギルドに知れれば、不名誉な名声を得ることになるかもしれない。 だからギルドには知られたくないんだ」 アリス「遺跡ギルドはなんで剣の欠片欲しいんだろう?」 アガサ「それはわからない、好事家にでも流すんじゃないかな? 4000Gで買った情報だけど、1000Gで売るよ。 わたしとしては、遺跡ギルドとのパイプを失いたくないので、出来れば依頼にこたえたいんだ。 頼めないかな? あ、あと、出土品は遺跡ギルドに売却してほしいんだ。 冒険者ギルドに売ると出所を追及される可能性があるだろ? その際の仲介は任せてほしい。 遺跡ギルドの評価に繋がればそれでいいんだ。 もちろん、剣の欠片も含めて、手元に残したいものは好きにしていい」 アリス「ひとつ聞いておきたいんだけど、魔剣の迷宮手に負えなかったって言ってたけど、敵強いの?」 アガサ「2度もぐった手応え的には、2層目の途中まではわたしたちでも行けたし、そこまででも十分稼げたので損はしないと思うよ。 ただ2層目の魔物はかなり手ごわかったので、その先まで行くなら準備はしっかりしたほうがいい」 ボノ「魔剣の迷宮がっつり探索するのも楽しそうだ、買おう」 アガサ「決まりだね、明日の朝食を一緒に取ろう。 その時に魔剣の迷宮の場所について話すよ」 翌朝、アガサと朝食を共にすると、魔剣の迷宮への行き方について説明してくれる。 アガサ「魔剣の迷宮は、ファーベルト平原の中にある。 道も目印もないが、オグリ族というケンタウロスの部族の協力があればたどり着ける。 彼らの聖地のすぐそばに入り口があるんだ。 オグリ族は、ファーベルト平原の南側一帯を治めている部族で、他の部族とも交流がある。 ケンタウロスに出会ったら、敵対せずになんとか交渉するんだ。 うまくいくことを祈るよ」 ファーベルト平原は、丈の高い草や草藪などがあるものの、遮蔽物がすくない。 木に登ればかなり遠くまで見渡せそうだ。 遠方には様々な動物が闊歩しているのが見える。 草原を1日ほど進むと、ケンタウロスの斥候に発見されたようで、5頭ほどのケンタウロスがこちらに向かって走ってくる。 遠方には集落があるのが見える。 ケンタウロスの一頭が、片言の交易語で話しかけてくる。 ケンタ「お前ら、何しに来た。 ここ、われらの支配地。 人間来る場所違う」 ボノ「オグリ族に用がある」 ケンタ「オグリ族、南一帯、縄張りしている。 ここ、我らパサー族の土地。 迂回しろ。 通過、許さぬ」 そういうと、東のキュピー湿原との境界地域を通るように促される。 ボノ「オグリ族っていうのは、普通のケンタウロスと違うのか?」 ケンタ「オグリ族、葦毛の馬体。 我らと毛色違う。 すぐわかる」 (パサー族は栗毛) パサー族のケンタウロスの指示通り、キュピー湿原との境界地域を進むことにする。 さらに南に2日ほど進んで再び草原に入り、オグリ族を探す。 すると、葦毛のケンタウロスの一団がこちらに向かって走ってくる。 ケンタ「お前ら、何しに来た。 ここ、われらの支配地。 人間来る場所違う」 ボノ「お前らがオグリ族か。 迷宮の場所まで案内をしてほしい」 ケンタ「またか。 先日、4人組、同じ目的で我ら頼ってきた。 案内する義理ないが・・・我らの頼み、聞いてくれれば案内する。 ここから南行く、大きな岩場ある。 そこ、住み着いた巨大ワニ、退治しろ」 アリス「4人組ってどんな人たちだった?」 ケンタ「その4人、貴様らほどオーラなかった。 我々苦手、アリの駆除、満足な結果出した。 お前らも迷宮行く、であれば、我ら満足させろ」 頼みを聞くと伝えると、ワニのいる岩場の近くまで案内してくれるが、岩場には同行しない。 遠巻きにケンタウロスたちが見守る中、巨大ワニに勝負を挑む。 10mは有ろうかという巨大なワニ、マルサーヴラだ! ファストアクションを使えるようになったアリスの2丁拳銃がやばい威力で、3ラウンドで撃沈。 倒すと、遠目で見ていたケンタウロスが近寄ってきて、 ケンタ「すごい、お前ら、倒せる思わなかった!」 というと、鏑矢を飛ばし仲間を呼んだ。 仲間たちも喝さいを寄せ、シェイクハンドw ケンタ「しばらく狩り必要ない。 上質の肉と皮、手に入った。 次 約束果たす番。 だが今日、もう遅い。 村、泊っていけ」 オグリ族の集落に連れていかれると、村中のケンタウロスや長老がもてなしてくれて、ささやかな宴が催される。 質素だが人間が寝られる寝床も用意してくれて、一晩を明かすのであった。 第1部おしまい。
んじょ | |
2021/03/08 22:36[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その24 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第22話 砂漠の商人」 GM:U氏 出典:KYKY様「熱砂の大地」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) なんでだか忘れたけど、ジニアスタ闘技場の北、カスロット砂漠の入り口にあるハムナプトラという町からスタート。 ハムナプトラの小さな冒険者ギルドで、最近オアシスの街(名前忘れた)まで行く商人たちが行方不明になる事件が続いてるらしいとの噂を聞く。 んで、なんでか知り合ったマハドという女商人がオアシスの街まで行くので護衛をすることに。 砂漠での移動はラクダの馬車で、馬車はマハドが用意している。 準備して砂漠に向かう。 何日か砂漠を進んだところで事件発生! 地面が突然爆発して、馬車が壊れたよw 西の方へラクダは逃げちゃうよw 馬車の車輪は東の方へ転げていくよ(どこまで転げていくんだw) ってことで、今回の冒険の特別ルールw 砂漠のマップを3時間移動するごとに水をいくつか消費するよw 水はひとり10持ってるよw 夜の移動とかなんかルールがあった気がするけど覚えてないよw 水がなくなったらなんらかのペナルティがあるよw とりあえず、水の残量で時間を区切られたので、二手に分かれることに。 緊急時に連絡を取り合うために、ワードナからもらった壊れかけの通話のピアス(残り4回で壊れる)をボノとキルシュに装備させておく。 ボノとミレニア、マハドの3人と、キルシュ、アリスの2人にわかれる。 ボノちーむは、ラクダを追いかけて西へ。 南に深い渓谷があり、対岸が高地になっている地形を見つける。 何かありそうだが、今はラクダを追う。 キルシュチームは、車輪を追っかけて行くとゴブリンらしき蛮族の痕跡を見つける。 行方不明事件に関係あるかもなので追っていく。 ボノチームはラクダを発見して馬車のところに戻る途中にオアシス発見、水を補充。 キルシュチームはゴブリンのキャンプを見つけて、ゴブリン退治。 ボノチームは襲われて死んだっぽい商人を発見。 マハドの師匠だった。ナムナム キルシュチームはサボテンかなんかを発見して水補充。 その後、通話のピアスで連絡を取り合って壊れた馬車(スタート地点)で合流。 馬車を修理して、途中で見つけた渓谷を迂回して高台を目指してみることに。 高台への道は、オアシスの街の入り口だった。 入り口にはノイジィラトルスネークが! 倒して街につくと、いろんな人からお礼を言われる。 でかい蛇が街の入り口に鎮座して困っていたらしい(そりゃそうだw) 商人を襲っていたゴブリンも退治しちゃったし、ハムナプトラまで戻って依頼終了。 おしまい サバイバルアドベンチャーネタ、やろうと思ってたんだが先にやられてしまったw 持ち回りGMだからたまーにネタかぶりするよねw
んじょ | |
2021/03/08 16:13[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その23 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第21話 手紙の解読」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) ある日、グランゼールのヴァリス商会の会長に呼び出される。 ヴァリス商会の会長といえば、謎肉事件のクローディアの父だ。 娘の商売を邪魔して危害を加えようとしたことにブチ切れられるのかと思ったけど違ったw なんでも、娘が悪事に加担していたことに責任を感じているらしく、娘が何をしていたのか、何をするつもりだったのかを調べたいらしい。 クローディアの館にあった取引の証拠や手紙の中に、何語かわからない物がいくつかあって、それを解読してほしいと頼まれた。 魔術師ギルドとかでも解読できなかったので、事件にかかわっているボノたちなら手がかりを知っているんじゃないかということだ。 まあ、心当たりはあるw 初めての冒険のとき、死んだおじいさんはケルディオンの人だった。 その娘フローラも、幼いときはケルディオンの人だったらしいので、フローラなら解読できるんじゃないか。 ということで、依頼を引き受ける。 さっそく大通りにあるフローラの旦那がやってる雑貨屋へ。 フローラに手紙を見せると、実は字が読めない人だと判明。 数字くらいは読めるよw 他にケルディオン出身の知り合いで字が読める人を知らないか聞いてみると、フローラの姉が字が読めるという。 でも偏屈な人柄で、頼んでもやってくれるかは自信ないとか。 しかも魔動死骸区に住んでいる。 また魔動死骸区行くのか(魔道士が行くって変換するのがめんどくさいw) また馬を借りて魔動死骸区まで移動。 フローラに聞いた手掛かりを頼りに、姉のエリザベスを訪ねる。 エリザベスは、たしかに偏屈な人だったw ただ、字は読めるらしく、条件をのめば解読翻訳してくれることに。 条件というのが、なんでか忘れたけど北の砦跡に現れた盗賊の退治。 馬で半日ほどいったところに砦跡があった。 中には死体が転げてた。 B氏はアンデッド好きだなぁw と思いながらスケルトンガーディアンを倒すw 砦の中にはシャロウアビスがあった。 盗賊はこの中なのかな? シャロウアビスの中は、砦の在りし日の姿っぽい感じで、門をくぐると訓練中の兵士がいっぱいいたり。 どんどん進んでいくと、大広間に見たことあるやつがいた。 ハーフヴァンパイアのバズル・ゴギータだ。 やっぱりメローナと一緒にブルライト地方に来てたのか。 それほど苦戦することなく撃破。 シャロウアビスを閉じると、エリザベスの元へ戻る。 手紙の翻訳は終わっており、受け取って内容を確認する。 ランサード商会との取引記録の他は、メローナからのラブレターだった。 メローナとクローディアがつながったけど、何をしようとしてるかはわからなかった。 まあ翻訳は出来たのでヴァリス会長の所に戻る。 会長は、娘の悪事の証拠が出たのでへこんでいたが、父として娘の不始末のけじめをつけるみたいなことを決意した模様。 おしまい
んじょ | |
2021/03/05 21:36[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その22 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第20話 コロロポッカオオクワガタ」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 前回のシナリオは、どうやらハーヴェスだった模様。 グランゼールに戻って来たボノ達は、ドラゴンブレス亭に向かっていた。 近道しようと狭い路地裏の道を歩いていると、みすぼらしい老人が倒れているのを見つける。 アリス「大丈夫ですか、おじいさん」 まだじいさんとは言ってなかったが、じいさんということでいいやw 「おお・・・どなたか存じませぬが、3日も何も食べておりませぬ、食べ物を恵んでいただけませんか・・・ 保存食を渡すと、猛烈な勢いで食べる。 「かたじけない、お礼と言っては何ですが、これを差し上げます。お納めくだされ」 といって、生きてるクワガタをくれるよ。 なかなか立派なクワガタだ。 アリス「ミレニア、これなにクワガタか調べて」 ミレニア「これは、コロロポッカオオクワガタだね、子供に大人気」 ボノ「高く売れそうだなw」 おじいさんと別れて路地を曲がり、広場を通ると4人の子供たちがもめている。 太っちょの子供が、小柄な男の子を小突いている。 「どうしてくれんだこのやろー」 「ダニオ様に口答えするな、背中にミミズ入れるぞ」 ボノ「弱い者いじめはやめるんだ」 ダニオ「俺たちなんもしてねーよ、こいつがぶつかってきたからカブトムシ落としちゃったんだ。 そしたら馬車にひかれてぺちゃんこになっちゃったんだ。だから代わりのをよこせって言ってるだけだよ」 アリス「このクワガタあげるから許してやるんだ」 ダニオ「おお、かっけー!これくれんの?ありがとー!」 といっていじめっ子たちは走り去る。 小柄な男の子は、 「ありがとー!お礼にこれあげる!」 といって、ふわふわの綿毛の花をくれる。 アリス「クワガタがお花になった。値段下がった気がするw」 路地を曲がると、太ったおじさんが苦しんでいる。喉を抑えて悶えている。 アリスの手にしている花をみると、ジェスチャーでそれをくれと訴えてくる。 わたすと、花で鼻をこしょこしょしてでかいくしゃみをする。 すると、口の中から小鳥が飛んでいく。 おじさん「助かったよ、手品の練習していたら小鳥がのどに詰まってしまって死ぬところだった。 花がダメになってしまったお詫びにこれをあげるよ」 といって金色のコインをくれる。 ドラゴンブレス亭に到着。 酒場でミレニアがコインを宝物鑑定してみる。 これは古代魔法文明期にアルフレイム大陸のどこかにあったという、シンディア王国という国の金貨だ。 店で売ったら200Gくらいにはなりそうだが、シンディア王国というのは所在のはっきりしない幻の国なので、骨董品的価値は高そうだ。 骨董品的な価値はミレニアにはわからない。 コインをコロコロしていると、グラドロワ(ドラゴンブレス亭のギルマス)が近づいてきて、 「お、なんだそのコインちょっと見せてみろ。 こいつはなかなか珍しいものだな、100Gくらいで買い取ろうか? 嫌なら遺跡ギルドかコレクターに売るといい、もっと高値で買ってくれるかもしれんぞ?」 ということで、遺跡ギルドに売りに行くことに。 遺跡ギルドで古銭の買取をお願いすると、 「これはなかなか珍しいね、500で買い取るよ。 もっと高く買い取ってほしければ、レクター伯爵のところに行ってみるんだな。 あの方は古銭のコレクターだからな。 何なら手土産は多いほうがいい、うちにある古銭をいくつか売ってやろうか?」 といって、いくつか古銭を出してくる。 アリス「いあ、いいです」 (ちっ、クズコイン高く売りつけてやろうと思ったのにw) レクター伯爵の屋敷に行くと、ごついリカントの執事が出てくる。 「何用で?」 「コインを買ってほしい」 「アポはおありで?」 「いやないです」 「お引き取りを」 とあっさり追い返される。 しょんぼりしてるとでかい馬車が横付けし、身なりのしっかりした初老の紳士が窓から顔を出す。 「我が家に何用かな?ほう、コインを買ってほしいと。ちょっと見せてもらっていいかな?」 と言ってコインを品定めする。 「こ、これは、シンディア王国金貨じゃないか、すばらしい!きみたち、これをどこで手にいれた?詳しく話を聞かせてくれ!」 と興奮気味に迫る。 屋敷の応接間に通されると、手に入れたいきさつをネホリハホリ。 「むぅ、なるほど…これほどのレアコインは初めてだ。ぜひ出所を知りたいものだ。 君たちは冒険者だな? 冒険者に物を頼むときは報酬を払うものだと聞いている。 何か報酬を出すのでこのコインの出所をつかんできてくれないか? 私はこの1枚だけでは満足できん。 ぜひともこのコインを集めたい! 相場がわからんが調査料に1000G払おう、もしコインを手に入れてきたならそれも買い取ろう、どうだ?」 アリス「報酬出るならやってもいいかな」 「おお、では正式に依頼をするとして君たちの名を聞いておこう。 必要な手続きはこっちでやっておく。 さっそく出発してくれたまえ」 とりあえず、コインをくれたおじさんを探すことに。 昼間出会ったあたりでおじさんの素性を知る人を探すと、おじさんはよく路地のあたりで手品の練習をしていて、夜はおぼろ月亭という高級旅館のステージで手品を披露しているらしい。 おぼろ月亭は、古城のようなたたずまいの高級旅館で、塀に囲まれた敷地には池や花畑、雑木林などがあり、その中に3階建ての石造りの小城がある。 門前には衛兵が立っているが、雰囲気作りのためのスタッフで呼び止められたりにらまれたりはしない。 城の入り口までは20mくらいの庭の中を通るので、上流階級を感じられるとして中流階級に人気だ。 中に入ると、ロビーとラウンジを兼ねた広間になっている。 調度品とかも雰囲気的には古城といった感じで、絵画が飾ってあったり高級感漂う。 レストランは宿泊客以外にも開放されていて、ステージでは毎晩詩吟や音楽、大道芸などが披露されているようだ。 おじさんの出番があるかどうかわからないのに、夕食を注文するアリスたちw しばらく食事してると、昼間あったおじさんのマジックショーが始まる。 口から何羽も鳩を出している。 終わった後、おひねりをもらいに帽子を持ってテーブルを回るおじさんに声をかける。 「おや、きみたちは」 コインをどこで手に入れたかを聞くと、おひねりでもらったものだという。 おとといのショーの後、酔っぱらった白髪のおじさんがチップでくれたらしい。 古銭をもらってもどうしたらいいかわからなくて、アリスたちにお礼にあげたのだと。 白髪のおじさんは、おぼろ月亭のお客さんで白髭に白スーツの太ったおじさんだと教えてくれる。 旅館のカウンターで白髪白髭白スーツの太ったおじさんについて尋ねるが、保安上の理由から教えてくれない。 しかし、レクター伯爵の使いだというとあっさり教えてくれる。 旅館の人の手引きで面会できることに。 白髪のおじさんは、ダーレン・アンダーソンと名乗る。 いきさつを話すと、 「そうか、あの時におひねりで渡していたのか、どこでなくしたのかと探していたんだ。 酔っていたからな、気づかずに帽子に入れてしまったんだな。 あのコインは、冒険者になった息子の形見でね。 息子が初めての冒険で見つけてきた戦利品なんだよ」 息子がどこで手に入れたのかを尋ねると、息子とパーティを汲んでいた仲間なら知っているんじゃないかという。 息子の名前はモーガン・アンダーソンで、ハーヴェスで冒険者をやっていたことを教えてくれる。 死んだのは5年前だという。 モーガンの仲間を探しにハーヴェスに行く。 とりあえず、金色の魚鱗亭のマスターにモーガンを知っているかを聞いてみると、ここで冒険者をやっていたことを教えてくれる。 モーガンの仲間を紹介してほしいというと、ワードナがそうだという。 ワードナにあってモーガンのことをいろいろ聞いてみる。 「あー、あの時のコインかー、売っちゃったなぁw ボクたちの最初の冒険で見つけた遺跡の中にあったんだ。全部で80枚くらいだったかな。 その遺跡は小さな屋敷で、おそらく魔動機文明期の中上流階級の人物の屋敷だったと思うけど、一際古い 時代のコインがいくつもあったんだ。たぶんコインのコレクターだったんだと思う。 他にはめぼしいものなーんにもなかったんだけどねw その時の仲間で4等分してわけたんだ。ボクは、魔法のアイテム欲しかったから全部遺跡ギルドに売ったw マーフィとモーガンは半分は売って残りは記念に持ってたはず。 でもマーフィは死んじゃったから、持ち物は冒険者ギルドが遺族に送ったはずだよ。 あ、モーガンもか。あはははw あと一人は、持ってると思うけど会うのが難しい。エッジだからw」 エッジというのは、ハーヴェスの王様の冒険者ネームだw お城に行くと、入り口で武器と魔法の発動体とか全部預けることで中に入れる。 「ハーヴェス王はご多忙だ、一冒険者に会うなどありえん。おかえりくだされ」 グランゼールのレクター伯爵の使いできたと言ってみるw 「グランゼールの…ちょっと待っておれ」 と言って10分ほど待たされる。 「明日の夕刻なら5分ほど時間をとれるとのことだ。 今日のところはお引き取りくだされ」 なんとアポが取れたよw 翌日お城に行くと、しばらく待合室みたいなところで待たされるが、順番が来たらしく謁見の間へ通される。 ヴァイス・ハーヴェス王がいる。 「おや、誰かと思えば君たちか。 レクター伯爵の使いと聞いたんだが冒険者やめたのかい?w 冗談だ、忙しいんで手短に頼むよ」 手短にいきさつを話して、コインを譲ってくれと頼むと、 「そんな話でここまで来たのか、暇なのか君たちはw フム、実に公務っぽくない話だな、下がっていいぞw 安心しろ、夕食に招待してやる、ゆっくり話を聞こうじゃないか」 なんと晩餐に招待されたよw 夕食まで1時間ほどあるので、お城の中で待たされる。 その間に、侍従長みたいなおじいさんに 「せっかく王と会食されるのです、お召し物などを整えられてはいかがですかな」 と言って貴賓室に通される。 で、ドレスやら貴族服やらで着飾って会食へw 「あっはっはっは、そうか、君たちモダーメダ号に乗る時はそんな恰好だったんだな。 おもしろ・・・いあにあっているよw」 「わたしのコインは部屋にとってある。 初めての冒険の戦利品だったんでね、記念にとっておいたんだ。 全部とはいかないが、レクター伯爵の好みに合いそうなのを持って行っていいよ」 その後、冒険の話などをネホリハホリ聞かれ、ゆっくりと晩餐を過ごす。 晩餐の後、応接間で待たされ、しばらくすると王が小箱を持ってやってくる。 「好きなのを10個まで持って行っていいよ。半分は残してくれ。記念の品だしな」 ここが勝負所w 10種類、20枚のコインの中には、クッソみたいなハズレから鼻血出るほど高額の大当たりまである! コインの見た目と、鑑定して分かるいつ頃のどんな国のコインかという情報をもとに選択! そして、なんと高額コイン全部持ってったw グランゼールに帰り、レクター伯爵にコインを持ってくと、鼻血出るほど興奮して喜ぶw シンディア王国金貨を上回るレアコインが1個混ざってたからだ。 レクター伯爵は、今後も古銭を見つけたら持ってきてほしいという。 報酬とともに、レクター伯爵のコネクション顔見知りを得る。 それとはべつに、ダーレンアンダーソンにシンディアコインを返す。 ダーレンは、息子の形見が帰って来たと喜び、礼を言った。 おしまい
んじょ | |
2021/03/04 18:04[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その21 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第19話 冒険者の夢」 GM:U氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) うあーん、全然覚えてねー、この話w ハーヴェスだったかなぁ、グランゼールだったかなぁ、ハーヴェスだった気がするなぁ。 街の上空にオーロラが出て、街のどこかにシャロウアビスが! 早い者勝ちだ! みたいな話だったと思うw とりあえず宿に泊まったが、アリスが部屋から出てこないので迎えに行くと、アリスの部屋のベッドがあったあたりに黒い丸が! しょうがないので中入ってみる。 森の中だった気がするなぁ。 道なりに歩いていくとお城があったよ。たぶん。いあ間違いない。 で、お城の塔の上の窓からアリスが顔を出していたはず。 なんか言ってたけど覚えてないなぁ。 お城の中に入ると、よくあるエントランスホールにでる。 ほら、シャンデリアとかぶら下がってて、吹き抜けの2階に続く階段が両側にある感じの。 部屋の両端にはお城の左右の塔に繋がるっぽい扉があって、アリスがいた方に登っていったと思った。 でアリスと合流した気がするけど、前後に庭の赤い水の噴水の中にあった鍵を見つけた気がする。 なんに使ったか覚えてない。 両方の塔を調べたと思うんだけど、なんかあったかなぁ。 金目のものがあった気はするなぁ。メモとっとくんだったなぁ。 2階に登ると、奥の部屋にドラゴンいたなぁ。 でかいやつ。 本物だったんだか偽物だったんだか思い出せないw 奥にまだなんかあった気がするんだけど、「ドラゴンいたなぁ」っていうのが邪魔して思い出せないw 王様みたいなのがいたんだっけ? ちがうな、黒い剣士みたいなやつだった気がする。FF的なデザインのでかい剣持ったやつ。 そいつを倒したらアビスコアが出てきて外に出れたような。 アリスになんでひとりで奥に進んだのか問いただした気がするけど、覚えてない。ほんとになんも覚えてないw これでおしまい。 あとで聞いた話だけど、なんでお城だったのか、ドラゴンとか黒い剣士とかいたのかの理由は、冒険者ギルドに出たシャロウアビスだったから。 冒険者たちの望む冒険やお宝が具現化したシャロウアビスになったのだとか。 そこだけはっきり覚えてたw
んじょ | |
2021/03/04 16:24[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その20 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第18話 なめくじ退治」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「ナメクジを退治してほしい」 もうこれしか依頼残ってないよw アリス「ナメクジとか触りたくないんだけどw」 ボノ「でも簡単そうだからいんじゃね?」 受付のエレーナ・グルノスキーさん(どうやらシフト制でひよこ亭と兼任らしい)に詳細を聞くと、悪魔の分け前の近くにあるチカーバ村からの依頼で、村を襲うようになったナメクジの化け物を退治してほしいということだ。 依頼を受けてチカーバ村に向かうと、到着半日前に雨が降る。 雨宿りしてちょっと予定より遅れてチカーバ村に到着。 チカーバ村は人口100人くらいの大き目の村。 牧畜が盛んで、ヤギや羊のほかに牛もいる大きな牧場の中に民家が点在している。 村長は、バッキャオ・モースナーさん。 バッキャオさんの話では、ナメクジは悪魔の分け前の近くに住んでいることはわかっているが、悪魔の分け前近辺は危険な沼地で、こちらから退治しに行くのは難しいとのこと。 被害状況は、ヒツジやヤギ、牛などの家畜が食い荒らされて困っている。 今は家畜だけだけど、いつ村人が犠牲になってもおかしくない状況。 ナメクジは雨の日にやってくるので、迎え撃ってほしいということだ。 被害状況を確認しに村はずれに行くと、無残に食い散らかされた家畜の死体のあたりから、南の方へ巨大なナメクジが這ったような粘液の道が残っている。 粘液の後を追跡してみると、30分くらい歩いたところに大きな石碑があり、フルシルの聖印が縄でかけられていて、祭壇のようになっている。 その前に3人の冒険者風の男たちがいて、祭壇にウサギの死体のようなものをささげている。 3人はこちらに気付くと、何者かと聞いてくる。 村に雇われた冒険者だと答えると、自分たちは村の自警団だと名乗る。 フルシルの祭壇に捧げものをしに来たという。 3人と話をしていると、急に雲行きが怪しくなり、雨が降ってくる。 3人はここにいるとナメクジに襲われるぞと忠告して立ち去る。 ちょっと待ってると、沼地のほうから2mちょいくらいの大きさのナメクジが6匹くらい現れる。 アリス「でけーよナメクジw」 ナメクジたちはお供えのウサギを食べているようだ。 みていると、ウサギを食べた個体が4mくらいまで急激に成長した! ボノ「でけーよナメクジw」 ナメクジたちは、狂ったように叫び声をあげ、村のほうに進みだした。 このまま村に行かれると被害が出るので、退治することにする。 でかくなったナメクジ以外はそんなに強くないのだが、のしかかって相手を転倒させる攻撃が厄介。 転倒していると、その上を這いずる攻撃が必中になるのだ。 でもまあ、でかいの以外は強くないので、それほど苦戦することもなく退治成功。 ナメクジを倒すと、雨は止んだ。 村に戻って報告をする。 4m程度のを倒したというと、バッキャオさんはもっと大きなのがいるのでもうしばらく村に滞在してほしいという。 村の自警団とあった話をすると、そんなものはいないという。 ボノ「じゃあ、さっきのやつらなんだ?」 アリス「戻って探そう」 祭壇までの道を足跡を探しながら歩くと、右の草原の方へ入っていく靴跡を見つける。 追っていくと、反り返った岩の下にテントを張ってキャンプしている3人を発見する。 奇襲をするかどうかをごちゃごちゃとやっていたので、気づかれるw 自警団の男「お前らさっきのやつらだな、俺たちに何か用か?」 ボノ「お前ら何もんだ?自警団ってのは嘘だろう?」 男「さあな・・・俺たちがあそこで何してたか知りたくはないか?」 そういうと男は後ろ手に何かし始める。 男「チカーバ村は、牧畜と農耕で成功している村だ。 その理由は、神獣アプリシアの信仰にある。 定期的に供物をささげることで、雨を降らせたり、豪雨を防いだりしているんだ。 神獣アプリシア、その実態は、沼に住むナメクジの化け物だ。 俺たちはその信仰と習慣に目を付けた」 というと、雨が降り始める。 男「ナメクジの化け物には、どういうわけか雨をもたらす習性があるんだ。 雨の日に現れるんじゃあない、雨をまとってるんだ。 その力は、小さな個体にはさほど宿っていない。 降らせてもせいぜい小雨だ。 大半はちょっと曇らせる程度だ。 だが、大きな固体になるとその力は倍増する。 村の連中があがめていたアプリシアは、ナメクジのボスで体長6mを超える化け物だった。 やつらは、雨が欲しくなると、祭壇に供物をささげてアプリシアを村のそばまでおびき寄せていたんだ。 その影響で村に雨が降る。 そういう仕組みだ」 雨がどんどん強くなる。 男「そこで本題だ。より強力な個体を作ることができればどうなる? 嵐のような大雨を降らせることができる。 これは武器になると思わないか? 敵の軍勢を濁流で押し流すほどの大雨を狙って降らすことができれば、どうだ?」 雨はもはや豪雨というレベルの大雨に変わる。 男「そのためにナメクジを巨大化させる薬の実験をしてたというわけだ。 悪事の披露おしまいw そしてお前らの命もおしまいだぁ!」 後方に超巨大なナメクジが現れる。 男は、変な筒に紐がついたようなものを振り回していて、それを使ってナメクジを操っているようだ。 ナメクジの群れと男たちに挟み撃ちされた状態で戦闘開始! 敵の男たちを含めた人族の皆さまは、豪雨の影響ですべての行動判定に-2ペナルティを受ける。 男たちのリーダーらしき男は、蟲つかいだ。 補助動作でナメクジに命令を出してコントロールできる。 コンジャラーでもあり、主動作は魔法を使ってくる。 アプリシアと呼ばれた超巨大ナメクジは、敵味方関係なく雷を落としたり、毒の唾を吐いたり、巨体でのしかかったりと暴れまくり。 蟲つかいが倒れてないうちは、ナメクジはでかい順にひとりを集中攻撃する。 アプリシアののしかかり(筋力判定で抵抗可能)で倒されると、残りのナメクジの攻撃がすべて命中する。 ストーンサーバント(どっかで出してた)とアリスの2人とボノとボーンアニマル(ボノのゴーレム)で、後衛のミレニアとキルシュを挟んで守るフォーメーション。 怪力のはずのボノがアプリシアに倒されてゴリゴリされたり、削ったはずの蟲つかいがドレインタッチで回復しちゃったりで、ぼちぼち苦戦。 と、思いきや、ボノはもともと硬い上にミレニアの補助がかかっていて対したダメージを受けず。 男たちのほうは腕利き傭兵の2人はもはや敵ではなく、蟲つかいもアリスの二丁拳銃には耐えきれず。 アプリシアが最後まで頑張ったけど、ほどなくして撃沈。 蟲つかいは、蟲笛と一緒にナメクジを巨大化させる薬を持っていた。 この薬は巨大化させるとともに狂暴化させる作用があるらしい。 普段は大人しいナメクジが村を襲ったのもこの薬のせいのようだ。 バッキャオに事の顛末を伝えると、これまで通り神獣信仰は続けるということだ。 神獣の正体がわかっても正しく使えば問題ないって、なかなか強かな村長である。 戻って報酬もらっておしまい! ミレニアがプリーストあげ始めたのは前回書いたけど、他のメンバーも4個めのスキルに手を出し始めるw アリスはシューター、マギテック、スカウトに続いてセージをかじり、ボノはファイター、コンジャラー、スカウトに続いてエンハンサーを上げ始める。 エンハンサーのチックチックを取ったので、チキンベルト使いとして完成したw キルシュもフェアリーテイマー、レンジャー、シューターに続いてスカウトを3レベルまであげる。 キルシュは、モンストラスロア発売に合わせて(この時はまだ9月)ドルイドをとる予定らしく、経験値を溜めはじめる。
んじょ | |
2021/03/04 12:20[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その19 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第17話 謎肉を追って」 GM:B氏 ケルディオン警戒砦に新任するハーヴェス軍の部隊がグランゼールにやってきた。 その部隊長のスタンリーという将校が、事情を知ってるボノ達に依頼をしてくる。 謎の白い肉の出所を調査してほしいと。 今わかっていることは、 ・食べるとブラッドサッカーになっちゃうかもしれないこと。 ・魔動死骸区のランサード商会という商会から肉を仕入れたっぽいこと。 この二つだけ。 というわけで魔動死骸区に馬で移動。 でっかい魔動巨兵が転げているまわりに街がある変な街。 その左脇の下あたり(臭そうw)にある宿を拠点にしてランサード商会を調べることにする。 聞き込みした結果、ランサード商会っていうのは元々ジルじいさんという偏屈なジジイがやってた店で、魔動機パーツの専門店だったようだ。 ジルじいさんは、1~2年前に店をたたんでその後の消息は不明だという。 今のランサード商会は、名前だけ受け継いだまったく別の店で、ロックという名の男が従業員5人くらいでやってる店らしい。 ロックのランサード商会は、魔動機パーツも売っているのだが、値段設定がめちゃくちゃで掘り出し物があったり、逆にこんな値段じゃ誰も買わねーよ見たいな値段だったりするらしい。 魔動機パーツに詳しい人物がいないまま商売している模様。 さらに、ロックたちはケルディオンの人間らしいことがわかる。 怪しいぞ?w 客のふりして店内を物色したりしたが、白い肉っぽい商品はなし。 街で聞き込みしても有力な情報は得られなかったので、夜中に忍び込んでみることに。 店のバックヤードには、地下に降りる階段があり、倉庫になっていた。 倉庫にはあの白い肉が。 あと取引記録っぽい書類がでてくる。 おっと誰か来た!逃げろ! ということで裏口からダッシュで逃げる。 逃げ伸びて宿に戻ると、近所で火事が。 ランサード商会が燃えている。 証拠が隠滅された! ロックたちは馬を用意していて、街から出てしまった。 押収した取引記録っぽいものから、どこから肉を手に入れているのか調べるしかない。 調べていくと、クローデッド商会っていう商会と取引をしているっぽい。 クローデッド商会を調べていくと、グランゼールのヴァリス商会の会長の娘のクローディアがやってる商会で、別荘が馬で1日行ったところにあるらしい。 ダメもとで行くだけ行ってみると、クローディアがいた。 ケルディオン製品のマニアで、ランサード商会はケルディオン製品を扱っているので取引してるのだという。 謎の肉についても知らない口ぶりだったので、諦めて引き返すことにしたのだが。 ボノ「謎肉のにおいがする」 犬かw もう他に手がかりもなかったので、夜に屋敷に忍び込んでみることにする。 屋敷の裏手に回ると、地面に掘られた穴から謎肉のにおいがする。 深く掘られた穴に死体のようなものが捨てられている。 これが匂っていたようだ。 屋敷の中に入ると、晩餐の最中だったようだ。 そのメンバーは、ロックたちランサード商会のメンバーだった。 ロックたちが匿われていたということは、クローディアはもっといろいろしってる可能性がある。 とりあえず、ロックたちを捕まえて話を聞こう。 晩餐の間におどりこんで先制攻撃をしかけると、飯の途中だったのに武器を抜いて臨戦態勢にw 対応早すぎるw ロックたちは、謎のポーションを飲んでパワーアップしたり、命中が必中のライフルみたいなモノを持っていたりとやりたい放題w 鎧着たまま飯食うなよw 半分くらい倒したその時、何人かの体に異変が! ロック「く、クローディア、裏切ったな!」 ブラッドサッカーに生まれ変わったロックたちは、大幅パワーダウンw すぐにせん滅。 しかし、証人の商人が死体に変わったので、ミッション達成は遠のいた。 給仕していた執事と侍女は何が起きたかわかっていない模様。 クローディアを探そう。 2階にはクローディアの部屋があったが窓から逃げたようだ。 クローディアの部屋には、取引記録や手紙の山があった。 手紙のいくつかは、見慣れない文字で書かれている。 ケルディオンの言葉のようだ。 どうやら謎肉はブラッドサッカーの肉のようで、ここで量産しているっぽい。 クローディア完全に黒じゃないか。 一応これを証拠として持って帰ろう。 地下には謎の隠し部屋があり、そこにはブラッドサッカーが檻に入れられていた。 お肉工場ということのようだ。 ほっとけば執事とか侍女もお肉にされてたのかもしれない。 執事とか侍女には、ヴァリス商会に戻りおやじに娘の悪事を伝えるように促す。 で、一旦魔動死骸区に戻って馬でグランゼールに帰る。 報告すると、クローディアの館には調査隊を送ることになる。 それと、ランサード商会、クローデッド商会と取引のあった相手にも調査が入るらしい。 おしまい。 ミレニアは新たにプリーストに手を出す(Aテーブル2個目w) 月神シーンにするか、フルシルにするかを悩んだ結果、セージ7で弱点看破を覚えることもあり、属性の選択肢が広がるフルシルを選ぶ。 スカウトも地味にレベルを上げる。 器用貧乏化が進んでいくw
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2021/03/03 22:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第16話 アンデッド化事件」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 全員がレベル7になったこともあり、今回からひよこ亭を卒業してドラゴンブレス亭に移籍する。 さっそくドラゴンブレス亭のマスター、グラドロワに話しかけられる。 グラドロワは、40前後の人間で、こわもてのおっさんだ。 なんでも雷神の異名を持つレジェンド冒険者らしい。 グラドロワ「お前らがスレイマンが絶賛していた新人冒険者か、思っていたより若いな」 ボノ「まだ冒険初めて4か月くらいなんでw」 グラドロワ「新入りにうってつけの仕事があるがやってみるか?街の警備と調査の仕事だが」 アリス「せっかくだからやろう」 グラドロワ「うむ、では詳細を説明しよう。最近、スラム街を中心に住人がアンデッド化する事件が多発していてな、パトロールを兼ねて原因の調査をしてほしい。評議会からの依頼だ。報酬は3000Gだ」 ボノ「アンデッド化って、またブラッドサッカーかな?w」 グラドロワ「レヴナントだと聞いている。君たちにとってはそれほど脅威ではないはずだ」 アリス「情報少ない。他になんかないの?」 グラドロワ「詳しいことは警備隊詰め所で聞いてくれ」 ということで、警備隊の詰め所に行ってみる。 パトロールは警備隊も行っているが、人手が足りないらしい。 夜間のパトロールをやりつつ、昼間調査を行ってくれという。 キルシュ「いつ寝るんだw」 たいした情報は得られず。 とりあえずスラム街へ行って聞き込みを始める。 スラム街の若者に麻薬が流行っていること、スラム街を縄張りにしている不良集団、「デスドラゴン」のメンバーにアンデッド化したものがいる、娼婦の女がアンデッド化するのを見た者がいる、という情報を得る。 更に酒場で聞き込みをして、「デスドラゴン」のたまり場がスラム街の使われてない倉庫だとつきとめる。 「デスドラゴン」のリーダーは、貴族のサイ・ゴードン子爵の三男でフラッシュという男のようだ。 倉庫に行ってみると、ペンキで「DeathDragon」とグラフィティアートっぽく書かれた壁があるw ボノ「ここに間違いないなw」 中には10人くらいの若者がたむろっていて、ナイフをなめたり鼻から粉を吸ったりしている。 不良「なんだお前ら、勝手に入ってくんじゃねーよ、殺されたいのか?あーん?」 ボノ「お前らの仲間がアンデッド化したらしいじゃないか、ちょっと話を聞かせてくれよ」 不良「あーん?なんでそんな話しなきゃいけねーんだよ、俺たちにはかんけーねー!」 と言って取り付く島もないので一旦撤退。 その後、娼婦に話聞いたりいろいろしてみたが、「デスドラゴン」のフラッシュが売人らしいっていう情報くらいしかめぼしい情報もなく。 で、夜間に誰もいなくなった「デスドラゴン」の倉庫で何か手がかりを探すことに。 夜、倉庫に行ってみると誰もいなくなっていた。 忍び込んで倉庫を探していると、白い粉の入った袋がたくさん出てきた。 ミレニアが鑑定すると、アビスキャナビスという麻薬っぽいことがわかる。 アリス「あれ、どっかで聞いたことある麻薬だなー」 キルシュ「あれじゃん?ワードナとかが守ってたやつ」 ボノ「レッドレイブンだっけか、悪の組織」 ミレニア「この麻薬を吸い続けると、魂が穢れて行っていずれレヴナントになっちゃうよ」 アリス「原因わかったね」 とかやってると、魔動バイクの音が近づいてきて、倉庫の中にバイクに乗った男たちが入ってくる。 フラッシュ「誰だてめえら!俺たちのアジトで何やってる?!」 ボノ「お前ら、この麻薬どこで手に入れた?これを使い続けたらアンデッド化するってわかってて使ってるのか?」 フラッシュ「な、アンデッド化ってなんのことだ?そういえば、ハンスのやつがおかしくなったって・・・麻薬のせいだっていうのか?」 ボノ「そうだ、お前が売人のひとりなのはわかっている。誰から手に入れた?お前から聞いたことは誰にも言わないから言ってみ?」 フラッシュ「ドラゴンブレス亭の冒険者のキャンサーってやつだ」 アリス「え、冒険者?しかもドラゴンブレス亭?」 フラッシュからキャンサーについての情報をネホリハホリ。 色黒で黒髪の短髪の男で、肩にカニの入れ墨をしているそうだw ドラゴンブレス亭歴の浅いボノ達は、まだ見たことない気がするw とりあえず、ドラゴンブレス亭に戻って酒場のマスターにそれっぽい男がいないか聞いてみる。 マスター「そいつぁ、3か月くらい前にやってきたグラップラーの男だな。無口で慎重なやつだ。あまり熱心に仕事をするタイプではないな。ここに来る前はハーヴェスにいたらしい。名前はアレクサンドロスだ。そいつがどうかしたのか?」 アリス「麻薬の売人らしい」 マスター「なんだって、そいつは確かなのか?おっと、今入ってきたのがアレクサンドロスだ。噂をすればってやつだな」 アレクサンドロスは、しばらく酒場で仲間と飲んだ後、仲間とともに酒場を出た。 こっそり尾行しようとすると、はす向かいの貴族屋敷に入っていった。 アリス「マスター、アレクサンドロス貴族なの?そこの屋敷に入ってったんだけど・・・」 マスター「はす向かいの貴族屋敷は、オジー・サンデス伯爵の屋敷で、今はその妻だったオリビア婆さんが執事と二人で住んでいるはずだ。 オリビア婆さんは脚が悪く外に出ることはほとんどなかったが、死んだという話もない。 そういえば、サンデス伯爵屋敷はむかーし驚くべき事件の舞台になったことがある。 屋敷の大広間のど真ん中に魔剣の迷宮の入り口が開いたんだ。 もうすでに探索しつくされて何もないはずだが、あの屋敷に冒険者が行く理由にはなりそうじゃないか? 執事のジョニー・モローイは、毎朝決まった時間に市場に買い出しに行く。 ジョニーの留守なら忍び込むこともできるんじゃないか? ということで、翌朝、ジョニーが出かけるのを確認して屋敷に忍び込む。 中に入ると、調度品や甲冑などが飾られている広間のど真ん中に地下に降りる階段がある。 階段のそばに、魔道カンテラが4つ並べてある。 家探ししたり、騒いだりすると上の階から婆の声で「誰かいるのかい?」 と声がする。 急いで身を隠さないと、リモートドールに見つかる。 木馬の人形が二階の踊り場から顔を出す。 「お前たち見ない顔だね、下で悪さしてるやつらの仲間ならさっさと階段を下りていくんだね、うるさくってかなわないよ!」 と、二階から婆さんの声が聞こえる。 アリス「うるさくしてすみませんでした」 ほとんど会話もせず、魔道カンテラを持って下に降りるボノたちw これは深層にたどり着かないパティーンだなw 地下に降りると、魔剣の迷宮跡に家具を持ち込んで寝泊まりできるようにしてあったり、麻薬を精製する施設などをみつける。 更なる証拠を見つけるべく、下の階に降りると、アレクサンドロスとその仲間たちに遭遇する。 戦闘になるが、仲間の一人が合言葉を唱えると、魔動ランタンの明かりが消える! ボノ以外は真っ暗で何も見えない! ボノ「拾ったもの使うからw」 アレクサンドロスたちは、ナイトウォーカーで暗視を獲得していて自由に行動できる! 真っ暗な中、狙撃されたりライトニング飛んできたり、両手利きグラップラーが格ゲーさながらの連続攻撃してきたり。 アリスがフラッシュライトで部屋を照らすと、攻撃が当たるようになり、アレクサンドロスを撃破! 他の3人は降伏して命乞い。 「ま、まってくれ、オレたちは雇われなんだ、根っからの悪党はアレクサンドロスだけだ、助けてくれ」 「知ってることはなんでも話す、な、な!」 アレクサンドロスを応急手当てして起こすと、全員を縛り上げて警備隊に突き出すことにする。 そりゃいいんだけど、尋問しないのかよw 部屋を探すと、顧客リストとか出てくる。 隣の部屋にはアビスキャナビスの畑がある。 証拠は十分出たので、警備隊に突き出す。 あとで聞いたら、レッドレイブンのしのぎをつぶしたら、狙われそうだから詳細は知らない方がいいと思ったそうなw そんなヒマな組織じゃないよwたぶんw まあ、麻薬が原因なのは突きとめて元凶もつぶしたので依頼は達成。 おしまい
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2021/02/04 12:32[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その16 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第14話 ケルディオン警戒砦」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ ET メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) お手紙が来てますよー。 エレーナから受け取った手紙は、キルケ―・ランカスターからのモノだった。 なんでも、ヴァンパイアのメローナとバズルがブルライト地方に向かった、という情報を得たそうだ。 バズルは討伐されたんじゃなかったのか。 それはどうやら誤報だったらしく、メローナとともに姿をくらましていたそうだ。 で、何で移動したか忘れたけど、今回はハーヴェスで依頼を受ける。 依頼してきたのはハーヴェス軍のえらい人。 内容は、キュピー湿原の入り口の丘にある砦との定期連絡が途絶えたため、様子を見に行ってほしい、ということだ。 遠いので馬で移動する。 途中で飢え死にしかけた準騎士のジュン・キーシー(20)と出会い、砦内でトラブルが起きたことを聞く。 ジュンにグランゼールまでの食料を渡し、先を急ぐ。 砦は丘の上に建っていて、そこから湿原の先の海が見える。 ケルディオン大陸からの侵略に備えて見張っているらしい。 なんだか話がでっかくなってきたぞw 砦の中は、兵士の死体が転がっていたりした。 死体は食い散らかされたような感じ。 宿舎の建物の中にも死体があったが、そこにはうごめく影が! ブラッドサッカーだ! 魔物知識判定に成功したので、 ミレニア「レッサーヴァンパイアに噛まれたっぽいね。砦が襲われて軍隊丸ごとやっちゃうような魔物じゃ4人じゃ無理だねw」 ボノ「まあ、もうちょい調査してみないとだな、昼間なら何とかなるっしょ」 調べていくと、料理を食べたものがブラッドサッカー化して兵士を襲ったことがわかる。 料理に使われたっぽい肉は腐っていたので、証拠はわからず。 重ねて調べていくと、ランサード商会という商会から肉を買った記録が残っている。 で、日が暮れてきたとき、最後に調べてない地下を調べに入ると、レッサーヴァンパイアのメローナがいる! アリスだけはバズルの館でメローナを見ているので、同一人物だとわかる。 メローナはPCたちに興味がないのか、何もせずに立ち去った。 理由があるかもしれないけど、この時点ではわからず。 とりあえず、調査を終えての2択。 魔導死骸区にあるという、ランサード商会を調べるか、調査報告しにハーヴェスに戻るか。 ケルディオンを警戒している砦が、ずっともぬけの殻なのはまずいんじゃないか。 ということで、調査報告を優先する。 ハーヴェスに帰って報告すると、すぐに後任の部隊を送ることに。 謎の肉の話も伝え、取引の記録から他でも流通しちゃってる可能性があることも伝える。 そのへんも調査してみるということでミッション終了。 そのままハーヴェスの金色の魚鱗亭にしばらくいることにする。 おしまい。 セッション長かったのに、覚えてることまとめたら短いなーw
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2021/02/04 11:26[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その15 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第13話 ナミ村の人魚」 GM:U氏 出典:KYKY様「青い海原の人魚」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) グランゼールに戻って何日か経った昼間。 いつものように酒場でうだうだしていると、兵士風の男が酒場に入ってきて受付のエレーナと話をしている。 しばらくすると、エレーナが依頼書を掲示板に張り出す。 スルーしたら始まらないので依頼書を確認すると、人魚をつかまえてほしいという依頼。 すると兵士風の男が 「依頼を受けてくれてありがとう」 「まだ受けると決めたわけじゃ・・・」 「わたしはナミ村の駐在をやってるゲラルドというものだ。 人魚が漁のじゃまをして困っている。 ぜひとも人魚を退治してほしい」 「え、人魚って悪いやつなの?」 「少なくとも村に被害が出ている。ナミ村は貧乏な村で唯一の産業である漁業が出来ないと収入がなくなってしまう」 「・・・なんか裏がありそうだけど、調べてみないとだな、とりあえず依頼を受けるとしよう」 さっそく村に向かう。 ナミ村はグランゼールから南へ向かい、ファーベルト平原の先の海岸沿いにある漁師の村。 途中でパープルアントを供養するw (GM曰く、アビスシャードが欲しいんじゃーw) 村へ着くと、ゲラルドは 「村人はよそ者を毛嫌いしているからなるべく話しかけないように。あと村人には人魚退治しに来たことは悟られないように」 と、怪しい忠告をしてくる。 村人と話しないと人魚の手がかりもつかめなそうだけどなぁ。 とりあえず村に入ってみるが、海岸からちょっと離れたところに粗末な家が数軒あるだけのみすぼらしい村で、村人は見当たらない。 海岸に行ってみると、干物を作ってるっぽい漁師が3人くらいいる。 反応を確認する意味も込みで話しかけることにする。 村人「こんな村に何しに来た?珍しいものも何もないぞ?」 キルシュ「人魚の肉が食べられると聞いたので」 一同「えっ?!」 なぜか設置されてなかった地雷を踏むキルシュw 村人がおこって追い払われる。 これはもう情報収集できないぞ?w しかたないので、海岸で手がかりを探すことにする。 海岸の岩場にできた自然の洞窟を抜けると、きれいな砂の小さなビーチがあった。 そこに人魚がいて、魚が直立したような魚人に襲われている。 魚人はサハギンというモンスターだ。 討伐対象がモンスターに襲われているということになるが、人魚の言い分を聞いてないので助けることにする。 (サハギンの言い分は聞かないw) 助けると、人魚はアリーネと名乗った。 いろいろ聞くと、人魚と村とのかかわりを教えてくれる。 昔はナミ村の民と人魚は仲良しだったそうだ。 だが、人魚の肉を求めてやってくるハンターが人魚を狩るようになり、次第に村に人魚は現れなくなった。 村人はそれでよそ者を嫌っているようだ。 となると、ゲラルドの目的は何なのか調べる必要が出てくる。 アリーネの話はそれだけじゃなかった。 海底で長い間封印されてた魔物が復活するらしい。 それも今日の夕方w ずいぶん急だなw 魔物は封印した人間に仕返ししに村に現れるだろうという。 それじゃあ、村の人に海に近づかないように注意喚起しておこう。 ということで村にいってさっきの漁師に話をする。 アリーネが一緒だったので、なんとか誤解も解けて? 他の村人には話をしておいてくれることに。 で、夕方まで時間があるのでゲラルドの駐在小屋を調べることに。 駐在小屋は村から少し離れた崖の上に建っていた。 ゲラルドは不在で、中を調べると借用書の束と一緒に、「人魚の肉を買い取るよ」的な書類が出てくる。 借金を返すためにこんなことを計画したのか・・・ その後どうしたのか忘れたけどゲラルドをとらえる。 借金が返せなくて殺されるかもしれないので計画を立てたと白状。 あれ、じゃあこの一件、報酬も嘘か・・・ただ働きか・・・↓ ゲラルドは簀巻きにして村に放置。 夕方になったので海岸でアリーネと合流、魔物の襲撃に備える。 日が落ちたころ、波が渦を巻き海中から巨大な魔物が現れる。 でっかいタコの怪物、クラーケンだ(予想通りw) タコの足と墨をはいて防御するのがめんどうだったが、それほど苦戦せずに撃破。 なぜか女子しか狙ってこないエロだこだったw クラーケンを倒すと、村人が集まり称賛。 村が救われたのと大きなタコ肉が手に入ったので、村をあげてのタコパ。 一晩中タコ焼きを食べては大騒ぎして海岸で寝落ちするPCと村人。 翌朝、簀巻きにしたゲラルドを連れてグランゼールに帰路につく。 アリーネと村人に別れを告げる。 ギルドに戻ってゲラルドを引き渡すと、ゲラルドは警備隊に突き出されることに。 報酬の話はどうなったか忘れたw おしまい。
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2021/02/01 10:31[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その14 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第12話 ザ・ショースター号」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 3週間がたち、豪華客船モダーメダ号でハーヴェスに帰る日がやってきた。 ブルライト地方の海賊がキングスフォールまで情報収集に来ている可能性は低いが、念のためハーヴェスでもらった貴族服で乗船することになっている。 荷物も前回同様に運び入れてもらい、着なれない服でぎこちなく乗船する。 船は1時間ほどなんやかんやと出航の準備をして、終わるとすぐに出航する。 手を振る桟橋の人々に別れを告げ、2度目の船旅がスタート。 陸から離れるとまた作戦会議が開かれる。 乗り込んだ冒険者全員がダイニングバーに集められる。 前回より5人少ない。 PCたちのいた3Fは犠牲者0だったが、激戦だった4Fでは5人ほど犠牲者が出ていたのだ。 リカントの戦士っぽい男が前に出て、宣言する。 「あー、前回に引き続き作戦総指揮を担当するマレニー・ミルグサックだ 今回も対応は同じだ。 海賊の襲撃があるまでは、各員船室にて待機だ。 砲撃がやんだら、直ちに持ち場に向かってほしい。 4Fの客室の者は、操舵室を防衛してくれ。デッキに出て上がってくる海賊を迎え撃つんだ。 3Fの客室の者は、まずバルコニーから侵入しようとする敵を迎え撃ってくれ。 ということで、4F17人、3Fに15人配置した。 A~H地点をそれぞれ分担して担当してくれ。 ワードナ「わたしたちの担当は4階のAとB地点ですねー 25mくらい離れているので二手に分かれないといけませんね」 アリス「ちょっと、マレニーさん、2か所もムリだよ」 マレニー「君たちの前回の活躍ぶりから可能と判断した。ゴーレム2体もいるんだろ?7人いるようなもんじゃないか。期待してるぞ!」 ボノ「前回と同じ敵ならゴーレムもパワーアップしてるしなんとかなるか・・・な?」 担当地点は甲板の中央左右で、船内に入る扉を3か所守らなくてはならない。 船幅が25mほどあるので、行ったり来たりできる距離ではない。 海賊海域に接近するまで日数もあるので、パーティ内作戦会議。 A地点とB地点でどういう風に戦力分配するかが話し合われた。 メイン火力のアリスとボノを分ける、回復できるミレニアとキルシュは分ける。 ということで、アリスのチームはミレニアとにゃんだるさん3号(ボーンアニマル)、ボノチームはロームパペットとキルシュ、ワードナ。 準備を万全にして海賊の襲撃を待つ。 航海6日目、海賊海域にさしかかる。 夕闇に紛れて黒い船影が近づいてくるのが見える。 「きたぞー!海賊だー!」 館内放送も入る。 「海賊船接近、海賊船接近、総員配置につけ!」 あわただしくなる船内。 ボノ「前回で冒険者乗ってるのバレてるんじゃないかな。これ大丈夫なんかな?w」 アリス「すごい数で攻めてくるか、めっちゃ大砲撃ってくるのか・・・」 海賊はとりあえず大砲は撃ってくる。 モダーメダ号は被弾するが、びくともしない。 砲撃がやむと、海賊船がモダーメダ号を囲むように6隻接舷し、橋がかけられる。 そして海賊がなだれ込んでくる。 ボノ「やつら前回と同じだな、無策だったようだw」 なだれ込んできた海賊を薙ぎ払うボノたち。 ここ3回の冒険で成長しており、もはや腕利き傭兵もそれほど脅威ではない。 あっというまに殲滅。 アリス「あれ?おわり?」 乗り込んでくる海賊の数は前回より少なく、後続が現れる気配もない。 すると遠くで砲撃の音が聞こえてくる。 モダーメダ号の後方の波間に、海賊船に襲われている船が見える。 ボノ「作戦バレてたんだな、本命の船がやばい!」 アリス「でも海上じゃどうしようもないよね、こんなでかい船回頭するだけでも時間かかるし」 キルシュ「海賊船パクって行けないかな?」 一同「それだ!」 モダーメダ号の船長と船員に事情を手短に説明し、海賊船を操船できるか確かめる。 船長「これなら問題ない、行けそうだ」 ボノ「じゃあ、急いでやってくれ!」 準備している間に海賊を退けた他のパーティも一組乗って、襲われてる本命の船、「ザ・ショースター号」の救援に向かう。 接近すると船の様子がわかる。 すでに海賊船が4隻接舷していて、甲板が戦場となっている。 船の前方の出入り口と後方の出入り口を守る戦いになっているようだ。 前方の戦場には、5~6人の兵士が、10人近い海賊と5匹くらいの翼の生えた蛮族(アラクルーデル)、青い肌の巨人(グレンデル)に囲まれている。 別パーティの冒険者「お、俺たちは後ろやるわ!前は任せた!ぢゃっ!ノシ」 アリス「あ、ずるいw」 ボノ「入り口を固めてる兵士が全部倒れる前に何とかしないと船内に入られるな」 ワードナ「まずは手前の海賊たちを倒して兵士と合流しないとですねw」 というわけで戦闘開始。 扉の前に兵士たちが陣取っていて、左から海賊10人(海賊船長7レベル、魔法使い5レベル2人、腕利き傭兵3人、匪賊の雑兵4人)、右からはグレンデル、アラクルーデルハンター、アラクルーデル4匹。 海賊たちの後方からPCたちが乗船する。 時間をかけると兵士が倒れて突破されてしまうので、いきなりキルシュの奥の手サモンフェアリーでノームを呼ぶ。 アースハンマーを拡大数で海賊10人にかける。 ミレニアは覚えたてのヴォーパルウェポンとファイアエンチャントで前衛の攻撃力アップ。 3ターンくらいで海賊の大半を倒し、ボノが兵士たちに合流して拠点を守る。 残った海賊にとどめを刺し、アラクルーデルの数を減らしにかかる。 強敵のアラクルーデルハンター、グレンデルは、時間がかかったものの、補助がいきわたってさほど苦戦することなく撃破。 後方に向かったチームも敵を退け、船の防衛に成功する。 兵士「君たちが来てくれなかったらやられてただろう。兵士は半数以上死んだが船は守ることができた。ありがとう。 船長も君たちに礼がしたいそうだ。中の貴賓室に行ってくれ」 と、船の中に通される。 アリス「貴賓室?貴族?」 貴賓室と言われたが玉座がある! まるで謁見の間のようだw そこには見覚えのある男性が座っている。 「おっと、こういう形で再会することになるとはw まいったな、きみたちにはエッジのままで会いたかったなぁ。 私の本当の名前はヴァイス・ハーヴェス。ハーヴェスの王様って言った方がわかりやすいか? きみたちのおかげで無事にハーヴェスに帰れそうだよ。大儀であったw」 アリス「お忍びで冒険してるのか」 ヴァイス「たまにね。 今回はキングスフォールに滞在するから滞在日数増やして時間を作ったんだw 思ってもなかった土産もあるし、税金の無駄遣いするなっていう大臣たちを黙らせるのも楽だったねw 今回は特に、君たちの滞在費も出してたからめっちゃ怒られる予定だったんだw ワードナもそうだけどハーヴェスだとそろそろ顔ばれしてきててね、外遊の時しか冒険できないんだ。 (横に侍っている大臣っぽいおっさんが険しい顔している) ボノ「守りの剣はどうした?」 持ってきてるよ。いい土産ができたよ。本当に君たちには感謝している。 そういえば、もう一ついい土産話ももらったな。人がバウンドするところは初めて見たw 守りの剣は、効果範囲とか持続時間を調べなければならない。 ハーヴェスも守りの剣が十分にあるわけではないので、効果的に設置できるところがあるかを まずは検討する。そのあとだね、どうするかは」 そこそこ会話を楽しんだ後で、 「うむ、あと少しだがハーヴェスまではこの船でゆるりと過ごすがいい。下がってよいぞ。 ハーヴェスまではザ・ショースターの船室で過ごすことに。 アリス「もう少し豪華客船乗りたかったー」 ザ・ショースター号は、モダーメダ号よりだいぶ小型で、船内に遊興施設などがあるわけではない。 船室もたくさん余ってるわけではないので、死んだ兵士の部屋を使う。 ハーヴェスにつくとすぐに下船させられる。 金色の魚鱗亭にいくと、ギルドマスターのドワーフ女性ルドラ・バキンニさんに出迎えられる。 ルドラ「おかえり!大活躍だったそうじゃない。作戦がうまくいったみたいでよかったわ。残りの報酬よ!」 グランゼールに帰ることを告げると、 ワードナ「帰るのかい。僕はハーヴェスに残るよ。命狙われてるっぽいしw またハーヴェスに来たときは声かけてくれよ。じゃあね」 と言ってワードナと別れる。 グランゼールにつくと、なぜか先に海賊退治したことなどが伝わっていて、冒険譚を聞きに来た人に囲まれた。 おしまい。 今回も戦闘メインのお話だったので、経験値とお金がっぽり。 コンジャラー7レベルになってようやく戦闘特技「魔法制御」を覚える。 これでようやくスパーク撃てるw ゴーレムもストーンサーバントにパワーアップ。 火力は落ちたが大幅に耐久性能が上がったw
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2021/02/01 00:05[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その13 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第11話 エッジとの冒険」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) キングスフォールで滞在先にしている碧空の紅鷺亭。 いつもの4人とワードナが階段を下りて酒場に行くと、ギルマスのメリア、ノン・ダークレイと話をしている男がいるのを見る。 ノン「そんじゃあいつらなんてどう?毎日暇そうにしてるわよ?」 男「おー若いねー、ドワーフまで若いw 嫌いじゃない、むしろ女の子好きだしw」 そういうと男はアリスたちに近づいてくる。 男「やあ、君たち、一緒に冒険しないかい? 魔動機文明期の遺跡の情報を買ったんだが、生憎この辺に知り合いがいなくてさ、一緒に冒険してくれる仲間を探しているんだよって、あれ? おまえ、ワードナじゃないか! じゃ、バイバイノシ」 アリス「何?知り合い?誰?」 ワードナ「えー、誰だっけな見たことあるような…あっ!あんたはっ!」 てなったところで男はワードナの手をつかんでトイレに駆け込む。 2分くらいして、二人が戻ってくる。 男「やあ、やあ、こんなところで会うとは奇遇だね(棒読み)」 ワードナ「そ、そうだね、奇遇だね(棒読み)」 アリス「結局知り合いだったのね」 ワードナ「そうそう、紹介しよう、ハーヴェスでたまーに冒険者をやってるえーっと・・・エッジ君だ」 そうすると男のほうも相槌を打って、 エッジ「エッジだよろしくなw」 エッジ「遺跡ギルドで情報を買ったんだ。 結構高い情報だから信用できるよ。 未探索ではないが、前に向かったPTは探索をあきらめたそうだ。 わたし・・・いやオレは冒険できれば戦利品はそれほど興味ないんで、一緒に行ってくれるなら戦利品は君たちで分けてくれてかまわない。 ただ、もし魔動機のコアとか魔道列車の核とかそっち系のものがあったら譲ってくれ。 そういうものが出てきたら、手伝ってくれた報酬も出そう。どうだい?悪くないだろ?」 さほど怪しむこともなく、受けてくれるアリスたち。 もうちょい疑えよw ワードナは魔道士ギルドに用があるといって今回は同行せず。 準備を終えたら、エッジとともに出発する。 線路沿いに1日ほど進み、脇道に入ってヒスドゥール山脈のふもとまで1日ほど森をあるく。 そのあたりのひときわ大きな木の根の下、うろの中に入り口があるという。 4時間くらい探してようやくそれっぽいものを見つける。 木の根の周囲を雨水が削り、遺跡の上部に到達する穴となっているようだ。 「実は以前探索したパーティが書いた地図がある。 間違いがないか確認しながら進もう。」 といってエッジが地図を広げる。 遺跡は、左半分はマンションのような作りで、外廊下に扉がいくつかあって、扉の奥は同じ構造の個室になっている。 右半分は大きな教会のようで、ステンドグラスのある大きな礼拝堂などがある。 礼拝堂の地下には何かの施設があるが、よくわからない。 魔物はほとんどいなかったが、礼拝堂の壁にゼラチンワーム(オリジナルモンスター4レベル)という1mほどのでかいダンゴムシがいる。 この虫は人畜無害で、脅かすと丸まって危険が去るまでやり過ごすだけといういきものだ。 両建物は、地の底に埋もれた後に地殻変動に巻き込まれたようで建物が寸断されて3mほどズレている。 これによってほぼ1フロア分のズレがあることに気づいた一行は、マンションのベランダの先に謎の施設の奥に行く道を発見する。 その道は地図には記されておらず、先に探索したパーティはこれを発見できずに帰ったようだ。 先に進むと、魔動機に道を阻まれる。 ドルンとかそろそろ出して供養しておこうって感じでw 先に進むと、T字路に差し掛かる。 左は2mくらいで行き止まり。 右は60mくらい先に何かいる(ドワーフは暗視があるので見えてしまうw) 交差地点には、槍に鎧ごと貫かれて死んだっぽい白骨死体がある。 全員(なんかやばい罠がある・・・) 全員が慎重に調べようと言ったその直後、 アリス「左の通路の行き止まりの壁調べるよ」 他の全員「えっ?!」 仕方ないので死んでもらう方向でw 右の通路から槍が飛んできたよーよけてー。 アリス「えっ?!」 えっ?!じゃねーw 結論から言うと、右奥の先にはスタースナイパーがいて、通路に誰かいると狙撃してくるっていう罠なのだ。 まともに命中して39ダメージねw 槍に吹っ飛ばされて壁にバウンドしたよw HPが-3になりました! パーティ初の生死判定! ドキドキものだったけど、ピンゾロじゃなきゃ成功するのでクリアw 急いでボノが気絶したアリスを引きづって安全な場所へw キルシュが応急手当w エッジ「人がバウンドするところ初めて見たぜ…」 その後、ここをどうやって通るかでいろいろ試行錯誤する。 ぬいぐるみにリモートドールかけて通路を進むが、槍で撃ち抜かれる。 綿が飛び散りぬいぐるみは破壊された。 ボノ「これ無理じゃね?」 ミレニア「スタースナイパーなら槍の数には限界があるはず」 アリス「ボノなら死なないからボノを前に出して回復してで行くか!」 ボノ「やだよ!ふざけんなw」 キルシュ「ダンゴムシ拾ってきて転がすっていうのは?」 一同「それだ!」 礼拝堂まで戻ってダンゴムシをコロコロ転がしてくる。 通路に転がすと、槍が飛んできて2匹を貫いたが、それ以上は飛んでこなくなった。 おそるおそる通路に立ってみるボノ。 もう飛んでこないことを確認すると、先へ進む。 スタースナイパー(弾切れ)がいるので破壊w さらに奥に進むと、祭壇のような場所に出る。 真ん中に剣が刺さった台座がある。 エッジ「これは・・・ こいつは魔動機の類ではないが、おれに譲ってくれ。 ひとり10000G出そう。いいだろ? こいつは守りの剣だと思う。 以前ハーヴェスの儀式を視察したことがあってな。 あ、いや見学。うん、見学。 守りの剣が不足している街なら高く買ってくれるだろう」 守りの剣の相場はわかんないけど、そういう約束だったこともあるしすんなり譲る方向で。 あらかた探索したし、大きな戦利品もあったのでキングスフォールに帰ることに。 エッジ「実は今手持ちがないんだ、ちょっと取ってくるから待っててくれないか」 持ち逃げを疑うも、素直に待ってるアリスたち。 もうちょい疑うことを覚えようよw しばらくするとエッジが戻ってきて、それぞれに1万ガメル入った皮袋を手渡す。 「なかなか楽しい冒険だったよ。 人がバウンドするところも見れたしw またどこかで会おう!じゃっノシ」 エッジと別れるとワードナが出迎えて冒険の顛末を訊ねてくる。 おしまい。 お金が入ったので、叡智のとんがり帽子を買う。 魔物知識判定はここから無双を続けることになるw キルシュがグリーンベルトを買った気がする。 たぶんこのタイミングだったw
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2021/01/31 22:40[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その12 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第10話 ノスフェラトゥの一族」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) キングスフォールの冒険者ギルド、碧空の紅鷺亭に泊っている一行。 鉄道の駅やハーヴェスやグランゼールにはない建物を見て回ったり観光して一日過ごす。 3週間もあるので冒険しようってことで、碧空の紅鷺亭で冒険者登録をして依頼を受けることにする。 掲示板にあったのは、ヴァンパイア退治に協力してほしいという依頼。 「うん、まだ無理w」 全員がそう思ったが、とりあえず話だけ聞いてみることに。 酒場の隅にいたおっさんの自称ヴァンパイアハンターが追っているヴァンパイアを、見つける手助けをしてほしいということだった。 見つけるだけなら、ってことで受けることにする。 おっさんはギークと名乗った。 ギーク曰く、 「妻のメローナを殺したヴァンパイアを探している。息子もヴァンパイアになって逃げた。息子も探している」 だそうな。 このへんのくだりは、我が前頭葉に搭載された忘却機能によってあやふやだが、ミス・オブライエンと名乗る者からキングスフォールの東にある湖畔の別邸に来いっていう手紙をもらっているらしい。 というので行ってみることに。 行ってみると貴族の別荘といった感じの建物が森の中にぽつーんとある。 普通にノックして尋ねちゃう恐れ知らずのミレニアさん。 出てきた執事に案内され(忘却機能発動中)応接間にいくと顔をヴェールで隠したお姉さんとご対面。 ギークが、メローナを殺したヴァンパイアの話をすると、それっぽいヴァンパイアはいるという。 情報料がいるというので、いくらかと尋ねると、アリスの血をワイングラス一杯分でいいとかw え、こいつやっぱヴァンパイアなんじゃないの?w でも仕方ないのでアリスの血を適度に抜いて渡してやる。 ヴェールを半分あげ、血をすするミス・オブライエン。 顔が見えたくらいでなぜか正体がわかってしまうミレニアさんw その正体はキルケー・ランカスターだった。 彼女もヴァンパイアを調査していて、ギークの存在を知って手紙を出したという。 (本当はそれを口実に若い娘の血をすすりたかったに違いないw) キルケ―の情報では、キングスフォールの南に1週間くらい行ったところにあるヤハタノ村というところに、ヴァンパイアっぽい人物がいるという。 名前はバズル・ゴギータ。 頭悪そうな名前だw 遠いので馬で行くことに。 レンタルで馬を借りて3日ほど南に進む。 村はバズルが支配していて危険だということで、手前の森のあたりに馬を隠して村へ向かう。 ヤハタノ村は、かつては採掘が盛んで裕福な村だったようだが、鉱脈が狩れていらい過疎化の一途をたどっている。 建物は多いが半分以上は空き家だ。 村でバズルのことを聞こうと思って村人を探していると、2mちかい大柄なモヒカン肩パット姿の男たちが、女性をさらおうとしているのを発見する。 ほおっておけないので、モヒカンたちを退治して女性を助けると、いろいろ教えてくれる。 バズルは、村人に高い税を課していて払えないと連れていかれるんだとか。 さっきのならず者たちを使ってやりたい放題してるらしい。 そうこうしていると、ならず者たちが村人を人質に取って、仕返しに来た。 人質取られてたら仕方ないので、大人しく捕まることに。 目隠しして牢獄まで連れていかれる。 しばらくすると、ものすごいデ〇でハ〇の男(ジャバザハットみたいな感じらしいw)がならず者たちを従えてやってくる。 こいつがバズルっぽい。 忘却機能が発動していてちゃんと覚えてないが、 バズル「わたしに忠誠を誓うなら出してやろう」 ってな感じだったので ミレニア「うるさい、黙れデ〇」 とか散々罵ったのだけ記憶しているw なぜか武器以外取られなかったので、魔法の発動体指輪とかマギスフィアとかは持っていた。 牢獄の中に隠し通路をみつけたので、そこから出ちゃう。 出ると屋敷の中庭に出たので、ディスガイズでならず者に変身して屋敷から出ようとする。 しかし、ディスガイズは身長とか大きさを変えることができませんでした。 ならず者に化けたミレニアたち(平均150cmちょい) ならず者(2m弱) 門番のならず者にバレるw 結局殴り倒して通過。 人質に取られてた村人が解放されていることを確認したので、屋敷に乗り込むことにする。 ヴァンパイアを何とかできるとは思ってないけど、取られた武器は取り戻さないとね。 地下牢に戻って、扉をこじ開けて地下を探索する。 拷問部屋とかがあるが、武器は見つからず。 手動のエレベータで1Fへ行ってみると、足に鎖で鉄球が繋がれている使用人とかと出くわす。 必ず解放してあげると約束をしたが、生きるのをあきらめているっぽい。 1Fを探すと武器が回収できた。 その流れで食堂に集まっていたならず者たちを一網打尽に。 これであとはバズルだけのはずだ。 でもヴァンパイアじゃ無理だよなぁ。 2Fを調査すると、執事の部屋からバズルの生い立ちに関する記録とか出てくるけど詳細は記憶の彼方へw たしか、母親がメローナっていう名前のヴァンパイアだった。 メローナ? あれ? あと探索してないのがバズルの部屋だけになった。 どうやら、バズルとメローナ、ペットの怪物がいるっぽい。 ヴァンパイアだけでも無理なのにそんなにいるのかぁ。 村の現状が分かったので、ひとまず冒険者ギルドに報告しよう。 アリス「ちょっと覗くだけ中の様子をうかがうだけw」 怖いもの見たさでアリス1人で扉からのぞいてみることに。 ソファに美しい女性がすわっていて、バズルを膝枕して頭をなでなでしている。 「ママ~ママ~」と言って甘えるのに夢中のバズルに対し、ママと呼ばれた女はアリスに気付く。 ヴァルキリージャベリン飛んできたよw アリスは大ダメージを受けて転がるように逃げてくる。 やばいっぽいので皆で逃げて村から出る。 これ以上は無理なので、キングスフォールにヤハタノ村の現状を伝えることにする。 宿に帰って報告すると、ベテランパーティを送ってバズルを討伐してくれることになる。 ギークのほうも、一応依頼は達成ということになり、ここで別れることに。 後日、ヤハタノ村がベテラン冒険者によって解放されたことを聞かされる。 バズルは倒したが、メローナはいなかったらしい。 それと、使用人たちはアンデッド化していたのでみんな討伐されたらしい。 助けるって約束したのになぁ。 おしまい。 ミレニアは、コンジャラー6レベルに。 全員が6レベルになったので、アリスはシューターを7にして射手の体術をとった。 これで一旦ガン・カタのスタイルが確立できたらしいw ボノはいつの間にかマルチアタックでゴーレムにインテンスコントロールかけながら殴る人にw キルシュは妖精使いがメインだと思っていたが、シューターがメインっぽい感じに。 6レベルのゴーレムは正直どうでもいい子なので、材料すら買わずw
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2021/01/18 20:49[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その11 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第9話 豪華客船モダーメダ号:後編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 作戦会議のためにダイニングバーに全員集められる。 男性が多いが女性も10人くらいいる。 リカントの戦士っぽい男が前に出て、宣言する。 「あー、今回の作戦総指揮を担当するマレニー・ミルグサックだ。 海賊の襲撃があるまでは、各員船室にて待機だ。 おそらく砲撃が行われて、破損した個所から侵入してくる。 侵入が始まれば砲弾は飛んでこないはずだ。 この船は魔船艇の中でも頑丈な部類だ。砲撃ではまず沈まないので安心してほしい。 砲撃がやんだら、直ちに持ち場に向かってくれ。 4階の客室の者は、操舵室を防衛してくれ。デッキに出て上がってくる海賊を迎え撃つんだ。 3階の客室の者は、まずバルコニーから侵入しようとする敵を迎え撃ってくれ。 ということで、4階20人、3階に20人配置した。 A~H地点をそれぞれ5人ずつで担当してくれ。 ワードナ「わたしたちの担当はG地点ですねー」 今回は防衛戦っぽいので、朝一でゴーレムを出しておく。 にゃんだるさん3号(ボーンアニマル)とボノのゴーレム(ロームパペット)がG地点にスタンバイw 2日目の昼過ぎ、船内放送(伝声管)で警報と指令が伝えられる。 「海賊船接近、海賊船接近、ただちに配置につけ!」 しばらくすると、左舷方向に砲弾が被弾する轟音がする。どおどーん しばらく轟音と揺れが続いた後、静かになる。 そのあとでガゴーンって音がそこらじゅうでしたと思うと、ワーッという声と剣戟の音が聞こえ始めた。 4階が先に始まったらしい。 3階のバルコニーも左舷方向からガコーンて音がする。 どうやら橋を架けてる音のようだ。 バルコニーにかけられた橋から客室へと、次々と海賊が乗り込んでくる。 G地点は、304号室と305号室、308号室の3部屋の扉の前で、2階に降りる階段の前の重要拠点だ。 ここを突破されると、2階の客室に避難している船員たちに被害が出てしまう。 ワードナを含めた5人とゴーレム2体で守り切らなければならない。 304号室からは匪賊の雑兵が6人入ってくる! 「なんじゃこりゃぁ、冒険者ばっかりじゃねーか。貴族連中はどこにいるんだ? 「かまわねえ、こっちのほうが人数は上だ、やっちまえw 戦闘が始まると、次のラウンドには305号室からも6人現れる。 プレイヤー一同(タワーディフェンスだw) 最初の12人を半分くらい倒した時、それぞれの部屋から新手が現れる。 (まさにタワーディフェンスw) 新手には、腕利き傭兵や匪賊の魔法使い(5レベルソーサラー)が含まれていて、徐々に押し込まれる。 何度も言うが、このパーティは回避ができないw ザコの大量投入は意外とダメージが大きいのだw しかも範囲攻撃魔法が使えるキャラが一人もいないw (ワードナは魔法制御を持っていない) その弱点を目いっぱい突いたザコ大量投入に、ちょいちょいでかいダメージを出してくる腕利き傭兵で苦戦する。 ここで今まで舐めプだったキルシュが動く! エコー召喚!ウインドカッター魔法拡大:数9体! (全ぶっぱかよw) 一気に形勢が傾いて押し始める。 このころには、ミレニアの補助(プロテクション、アースシールド、インテンスコントロール、バークメイル)も行き届いて、ザコの攻撃ではほとんどダメージが通らなくなる。 あ、書き忘れてたけど、前回のシナリオクリア後、アルケミストデビューしてましたw 2レベル取って、バークメイルとヒールスプレーを習得。 「第一波」を凌いだ冒険者たち。 他のチームもナントカ凌いだようだが、右隣のチームは深手を負っているようだ。 このままでは次は持たないかもしれない。 するとボノが「レイジングアース祭りやるからこっち来いよ!」 と言って左右の隣のチームを集める。 「ありがてえ、これでもう少しやれる!」 「MP温存できるぜ、助かった!」 ほどなくして第二波が始まる! 今度はタイミングを合わせて304号室、305号室から攻めて来る。 腕利き傭兵、魔法使いも最初から投入されている! 補助かけなおしということもあり、またしてもピンチを迎える。 しかも今度は反対側からもガコーンって音が聞こえてくる。 308号室からも敵が来るようだ。 アリス、ボノ、ゴーレムは、ザコの数を減らさないと人数差で前線突破されてしまうので、ザコから殴っていたこともあり、腕利き傭兵や魔法使いからの攻撃には耐えるしかない。 しかし、討伐が間に合わず、2~3人が後衛のミレニア、キルシュ、ワードナの所へなだれ込む。 そして、308号室から新手が来る! なんとボルグ、ボルグハイランダー、ボルグヘビーアームだ。 アリス「海賊が蛮族と共闘してるっていうのは本当だったかw」 囲まれたのでキルシュの大技がまたしても発動! しかし、さすがにウインドカッターだけでは倒れるものも少ない。 さらに右隣のパーティで倒れる者が! ロームパペットをフォローに出したことで、さらに苦しくなるかと思われたのだが。 ミレニアの補助が行き届くと、徐々に戦況が安定。 その後も308号室からリザードマンが来たりしたが、なんとか制圧。 右隣のチームも何とか海賊を退け、キルシュが倒れた一人を応急手当。 ここで終わらさない鬼GMw 館内放送が入る。 「4階苦戦中!3階で手の空いた者は4階に応援頼む!」 3階を左右のチームに任せて4階へ行くと、牛頭の巨人が斧を振り回して暴れている。 リルドラケンの戦士とルーンフォークのガンナーが頑張っているが、厳しい状況だ! 「応援か、気をつけろ、手ごわいぞ!」 1匹とは言え、腐ってもミノタウロス! 連戦の後でMPもほとんど残ってない状態では苦戦するはずだ! と思いきや。 補助を固める間もなく2ラウンドで撃破w 海賊の軍勢はこれで最後だったらしく、戦闘終了。 海賊たちの死体を海に捨て、荒らされた部屋や廊下の掃除をしながら船はキングスフォールを目指す。 その後キングスフォールまでは何事もなく、船旅を楽しむことが出来た。 キングスフォールでは、3週間ほど滞在、帰りも同じ作戦で行くという。 それまでの間は自由行動。 キングスフォールで冒険しててもいいよw ザコとはいえ、山ほど倒したのでお金と経験値はがっぽりw キングスフォールで装備の充実を図る。 ミレニアはセージなので、ラルヴェイネの観察鏡を買った! あと勇者の証(心)もこの前後で手に入れてたはず! (ここまでほとんど精神力しか上がってなかったw) 他の人も魔法の品をいくつか手にしたようだ(他の人の詳細までは覚えてないw) セージを5にして、幸運のお守りと合わせて戦利品ダイス+2だ! 確かアリスが一足先に6レベルになっていたと思う。 おしまい。
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2021/01/18 20:06[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その10 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第9話 豪華客船モダーメダ号:前編」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) いつものように依頼の確認に行くと、受付嬢のエレーナ・グルノスキー(19)に呼び止められる。 エレーナ「もねちゃんを探す依頼を受けたのはあなたたちでしたよね、お手紙が届いてますよ」 手紙には、 「もねちゃんと面識のあるパーティに渡してください。」 と表に書かれていて、丁寧に割り印がしてある。 「やあ、覚えているかい? 大魔法使いワードナだよ。 しばらく留守にするので、例の物を取りに来てくれないか。 ハーヴェスの金色の魚鱗亭で待ってるよ。必ずきてくれよ。」 ここでレギュレーションの追加。 公式設定では、グランゼール~ハーヴェス間の距離が徒歩で3日程度しかない。 この寸尺だと、ブルライト地方は東京と神奈川を合わせた程度の大きさになる。 アルフレイム大陸全体では、北アメリカ大陸の4分の1ていどの大きさになってしまい、北アメリカと同じくらいっていう表記と矛盾する。 ハーヴェスは「ハーヴェス都市同盟」が前身なので、ハーヴェス以外にも大きな都市がいくつもないとおかしいよね、だとするとグランゼールまで3日は近すぎるよね。 という話もあり、公式の2倍程度の広さにしよう、ということに落ち着いた。 人族の領域が大きすぎて、蛮族の介入する余地がないと冒険できないからねw ということで、ハーヴェスまで6日かけて移動する。 のちのシナリオでは、ハーヴェス~グランゼール間に宿場町も登場するがこの時はスルーw ハーヴェスは水路がたくさんあって、区画によっては渡し屋にお金を払って船で渡る必要があるめんどーな街。 金色の魚鱗亭は、2階までは石造り、その上は木造の5階建て(でけえw) 中は昼間っから大賑わいで、冒険者以外にも船乗りや商人など幅広い職、種族が入り乱れている。 受付にはドワーフっぽい小柄だが骨太な感じの女性が客と酒飲んでる。 「あーらいらっしゃーい。見ない顔だねー、新人冒険者、てわけでもなさそうだね。うちで登録するかい?」 ボノ「ワードナってやつに会いに来たんだがどの部屋だ?」 ドワーフ女「誰それ?そんな奴いたかな?」 キルシュ「お手紙をもらって訪ねてきたんですが…」 ドワーフ女「(小声で)知り合いのようで安心したよ、あいつなんかやらかしたらしくてさ、命を狙われてるらしいんだ。 顔見知り以外にはい留守を使っているのさ、まったくめんどーだよ、4階の4号室にいるよ」 部屋を訪ねると、ワードナがいる。 「いあーほんとに来てくれるとは思わなかったよ、なんせ出会いがあれだろう? ああ、例のブツね、ちょっとまって」 と言って部屋の隅に置いてある箱をガサゴソ漁る。 「ああ、あったあった。」 通話のピアス(残り4回) 「ちょっと壊れててね、あと4回くらいで使えなくなっちゃうけどいいものだろう?」 アリス「壊れててもこれ便利だよね。いいものもらったw」 「君たちに手紙を出したのは、これを渡すためだけじゃないんだ。 実は大きな依頼を受けていてね、一緒にやってくれる仲間を探していたんだ。 マーフィー死んじゃったし、もともと二人じゃ足りなかったのもあるけども。 君たちなら実力は知ってるし、借りも返したいしと思ってね。 アリス「内容次第かな、おまえ第一印象最悪だったし信用してないよ?w」 ワードナ「そうだね、信用ないよね、でもこれは金色の魚鱗亭の多くの冒険者に出されてる依頼なんだ。 ギルドは信用できるでしょ?中身を話す以上受けてほしいとこだけど。 仕事内容は、豪華客船モダーメダ号でキングスフォールに行って帰るだけ、報酬は片道一人3000Gだ。 往復で6000G。旅費はただ。食事もついてる。どうだい?詳しく聞く気になったかい?」 ボノ「いいだろう聞いてやるw ワードナ「実は、このモダーメダ号は囮なんだ。 キングスフォールまでの航路に海賊がいるのは知ってるかい? この海賊を一か所に集めて本命の船を素通りさせようっていう作戦なのさ。 海賊が来たら撃退して数を減らすとこまでやろうっていうんで、豪華客船の中身は冒険者ばっかり。 僕らはその客船の乗客になって海賊退治ってわけ。 モダーメダ号には、キングスフォールへの献上品として宝飾品が多数、魔道機械や魔法の品が多数積載されているって情報を流してあるんだ。 だから砲撃は最小限になる予定だし、乗り込んでくる海賊との白兵戦になることが予想される。 どう?受けてくれるかな? ボノ「海賊退治も悪くないだろ。やろう」 アリス「船乗ってみたいw」 ワードナ「それじゃあここの冒険者ギルドに登録して、依頼を受けたことを受け付けのねーさんに伝えてくれ。 それと魔晶石とか魔法の品とか、可能な限り準備したほうがいいよ」 受付のドワーフのねーさんに依頼を受けることを伝えに行く。 「あいつから依頼の話を聞いたんだね、戦力は多いほうがいい、歓迎するよ。 前金で1000G渡すから充分な準備をしておくんだね。 出航は3日後だからそれまではうちに泊まるといいよ。ただじゃないけどw それと、乗船するときは貴族の衣装に着替えてもらうから、迎賓館に一度集合するよ」 3日後までは、初めてのハーヴェスを観光して過ごす。 温泉とかあるらしいw 3日後の朝、迎賓館のロビーには、明らかに場違いないでたちの者たちが屯している。 乗船を予定している冒険者たちだ。 男女に分かれて衣装室に案内されるようだ。 係りの者に言うと名前を聞かれ、名簿で確認が行われた後、案内されてそれっぽい貴族服に着替える。 鎧とかの荷物は船に運んでおくので乗船後に受け取ってくれと言われる。 着なれない貴族服を着てぎこちなく歩く集団に交じりながら乗船する。 ボノ「不慣れすぎるwバレるんじゃねこれ?w」 モダーメダ号は全長100m級の大型魔船艇で、5階建ての4階がデッキフロア。 船内の柱や壁などには彫刻などの装飾もあり、ゴージャスなつくりになっている。 お風呂やプール、カジノ、ステージのある大きなレストラン、5階には展望カフェテラスなどもある。 ボノ達は3階客室に部屋が割り当てられた。 乗り込んだ冒険者は総勢40人程度。 大きな船なので、防衛するにも人数が必要なのだろう。 乗船が終わると、1時間くらいなんやかんや準備をして出航する。 手を振る桟橋の人々に別れを告げ、ハーヴェス湾を航行する。 陸から離れると、貴族服を着替えて作戦会議が開かれる。 長いので前編はここでおしまい。
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2021/01/18 11:06[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その9 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第8話 フェレロの村のロシェ」 GM:U氏 出典:ざしきわらし様「疫病の村」 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 昼過ぎのこと、1人の若者が酒場の外に馬を止め、中に入ってくる。 そして、ギルドの受付のエレーナ・グルノスキー(19)に話しかけたあと、ボノ達のほうに近寄ってくる。 「お願いです、依頼を受けてください!村が大変なんです!」 ミレニア「落ち着け、何があった?」 若者「わたしはフェレロ村のロシェと言います。 村で伝染病が流行っていて、このままでは村人がみんな感染して死んでしまいます! 急いで薬を届けてほしいんです!」 ミレニア「ロシェくん馬できてるじゃん、馬のほうが速いでしょ」 ロシェ「馬だと4日ほどかかるんですが、徒歩だと半日で着くんです。」 ミレニア「どゆことw」 ロシェの話では、馬で通れない洞窟を抜ける道なら半日で着くが、魔物が出るので村人は通れないという。 特効薬はグランゼールの薬屋なら普通に手に入るものらしい。 ボノ「馬どんだけ遠回りなんだよw」 急いでいるというので、サクッと依頼を受け、薬を預かって出かける。 ディガッド山脈のふもとにある洞窟の前まで来た。 洞窟の入り口には、道祖神を奉った石碑のようなものがあるが壊れている。 嫌な予感を感じながら、ボノ達は洞窟に入っていく。 洞窟は、一本道で途中広場で休憩した跡があったりしたが、急いでるのであまり調べずに先へ進む。 すると、骸骨の一団が道を阻む。 スケルトンソルジャーとスケルトンアーチャーだ。 アリスの二丁拳銃が冴える! (GMの時に自キャラが高火力だと、自分で出したモンスターを自分で処理する悲しさを味わうことになるw) 難なく倒したボノ達。 途中道が二手に分かれていたが、かすかに風が吹く方の道を選ぶ。 残念がるGMw (何か仕掛けがあったんだな・・・w) その後ちょっとした崖があったりする道を進んでいくと、松明の光がとおらない黒い壁が道をふさいだ。 ミレニア「こんなとこにシャロウアビスあるのかw」 ボノ「ここまで来て引き返すわけにもいかないし、シャロウアビスを閉じるのも冒険者の務めだ、行こう」 というわけで突入。 中に入ると、どこか知らない丘の上にでる。 近くに質素な村がある。 他に目立つ物もないので村に行ってみる。 ミレニア「村と言ったら村長を訪ねるのが筋でしょ」 ということで、一番大きな建物を訪ねる。 すると入り口に女性の幽霊がいる。 敵意はないようだ。 話しかけても何も答えてくれないので、村長宅に入る。 するとまたしても骸骨に襲われる。 スケルトンガーディアンだ! スケルトンガーディアンは、骨舞いが厄介なモンスターなのだが、それがなくても回避が苦手なパーティなので問題ないw それよりも7レベルモンスターということもあり、ダメージが大きいのでアリスの防御と回復に重点を置いて支援する。 スケルトンガーディアンを倒すと、なぜか幽霊は消えてしまい、アビスコアが現れる。 よくわからないままシャロウアビス脱出w GM曰く、仕掛けをことごとくスルーしたらしいw その後はなにごともなく洞窟を抜け、村に到着。 村人「おお、薬を持ってきてくださったのか、ありがとうございます!」 ミレニア「ロシェ君の手柄だよ、わたしたちは持ってきただけだから」 村人は半分くらい感染してたが、特効薬があればすぐに治る病なので亡くなる方は少なくて済むだろう。 歓待されるも感染するのは嫌なのですぐに村をあとにする。 グランゼールに帰るとロシェがまだ休んでいたので、薬を無事届けたことを伝える。 ロシェ「ありがとう、村を救うことが出来て本当によかった」 ミレニア「君の手柄だよ、村に帰ったら英雄だねw」 いろいろ謎を残したままシナリオは終了するのであったw わからなかった謎を、おわった後にGMに聞くのは野暮だと思ったので、なあんにも聞いてないw 今になってもやもやするとは思わなかったなーw
んじょ | |
2021/01/13 18:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その8 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第7話 とろけるひよこプリン」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 前回暗いシナリオだったからゆるゆるなシナリオだよw 寝坊して依頼もなくゴロゴロしてると、スレイマンに声を掛けられる。 「ひまなら頼みたいことがある。 ここから1日のところにあるソコラノ村からの依頼で、フッドを討伐に行った新人パーティが帰ってこない。 追跡調査を頼みたい。 フッドの討伐は500Gだが、不測の事態への対応と新人パーティの捜索で追加を出そう。 新人パーティの捜索は1000G、不測の事態への対応は内容次第だ。 近いし報酬も悪くないしで依頼を受けることに。 ソコラノ村は、ディガッド山脈のすそ野に広がる森の入り口にある村。 林業と狩猟、ニワトリや羊などの小動物の畜産で生計を立てている村のようだ。 人口は60人程度。 さっそく状況を確認するべく、村長や村民の話を聞く。 村長「ピコリーノ・ロマーノです。 冒険者のパーティが訪れたのは7日ほど前です。 フッドの目撃は続いていて、退治された様子はありません。 目撃したのは、シャマカという村の狩人と、木こりのソヒです。 今のところ村に被害は出ていませんが、狩りや伐採に出れなくて村の者は困っています」 シャマカ「フッドは森の休憩所の周りで目撃した。 森の休憩所は西の森に入って30分くらいのところにある。 そこまでは案内する、よろしく頼む」 ソヒ「森の休憩所の西側の森でフッドに切った木を持ち逃げされた。 一目散に逃げてきたが追ってくる気配はなかった。 見たのは4体だった。 アリス「フッド4体だったら、新人パーティでもなんとかなりそうだけどなぁ」 ボノ「とりあえず行って調べてみようぜ」 シャマカの案内で西の森を進んでいくと、森の開けた場所に丸太組みの小屋がある。 外には切り株を利用したイスと木のテーブルがある。 シャマカ「ここから西に行ったところでフッドを目撃した。 前に来た冒険者ともここで別れた。 だが彼らはまだ帰ってきていない、充分注意してくれ。 ぢゃっ!ノシ」 一応、ゴーレムを作って行こうということになり、ミレニアとボノがゴーレムを作製。 西の森に入って、フッドや新人冒険者の痕跡が何かないか探すことにする。 すると、アリスが複数の靴跡を発見する。 靴跡をたどっていくと、深い藪の隙間にある細い下り道に降りて行ったことがわかる。 下り道は、滑り降りることは出来そうだが登ってくるのには時間がかかりそうだ。 藪の下り坂の途中に、マントの切れ端のようなものが引っかかっている。 ここで危険感知判定。 誰かに見られている気がする。 アリス「罠な気がする。どうしよう」 キルシュ「逆に罠を仕掛けてみるか」 罠にかかるとロープが締まって吊るされる罠を作った。 (みられているのに罠ってw) でも罠設置にクリティカル成功する。 (しょうがない、かかってやるかw) アリス「とりあえず深い藪地の先に他のところから行けないか調べよう」 藪地を迂回して反対側に行くと、小高い丘になっていて藪地に囲まれた広場を見渡すことができる。 そこは、15m四方くらいの広場になっていて、人間の骨と思われる骨が多数散らばっている。 カバンや剣、矢なども散らばっている。 そして赤い大きな花をつけた不気味な巨大ツタ植物がうねうねと蠢いている! ブラッディペタルだ! こちらに気付いた様子はない。 丘の上から攻撃を仕掛ければ奇襲できそうだ。 アリス「あれに食われたのかー、新人パーティには無理だなー」 魔物判定で弱点もわかっていたので、奇襲をかける。 自動的に先制攻撃、ブラッディペタルは最初のラウンドだけ回避に-2します。 ボノ「まずファイヤーウェポンだなw」 ミレニア「はいよっ!」 アリス以外の全員(ゴーレムにも)にファイヤーウェポン。 アリスもエフェクトバレットで弱点を突きます。 1ラウンドで5つあった花が3つ倒れます。 (やべえ、フッドの出番なくなるw) もっと後に出すつもりだったサーベルフッドを1ラウンド目の終わりから突入させることにしますw 後方にサーベルフッドが3体現れたよw すると、花はアリスに任せボノとゴーレムが後方のサーベルフッドを殴ります。 3ラウンドで全滅w 広場に降りて、散らばってるものを調べます。 散らばっている骨の数からして、4人の冒険者のものだろう。 肉は溶かされて残っていないが骨と遺品を持ち帰ることは出来そうだ。 帰りに罠がどうなったか見てみると、サーベルフッドが1匹かかっていた。 サクッととどめを刺し、村へ帰る。 村に戻ると、村長が出迎えてくれる。 「いかがでした、フッドは退治していただけましたか? え、でかい人食い植物ですと! それは恐ろしい、そんなものがいるとは・・・ 新人の冒険者たちにはかわいそうなことをしました。 しかしこれで狩りや伐採を再開できます、ありがとうございました」 ギルドに戻って報告。 「ブラッディペタルか、フッドが冒険者を誘って食わせたか… 遺体を回収できたとは言ってもどれが誰の骨かはわからん、合同墓地に埋葬するしかないな。 ご苦労だった!」 追加報酬をもらっておしまい。 ミレニアはコンジャラー5レベルに、他の人もそれぞれ5レベルになる。 ゴーレムがボーンアニマル(にゃんだるさん3号)になり、今後攻撃特化型ゴーレムとして大暴れするのであった。
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2021/01/13 17:38[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その7 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第6話 タイガー&ホース」 GM:んじょ これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 依頼を受けてくれる人はいませんか? エレーナが酒場で冒険者に声をかける。 が、その場にいるのはボノ達一行だけだw こうして自然な形で依頼を受けたボノ達は、エレーナに詳細を聞くのであったw 「グランゼールから3日ほどのところにある、シナビッタ村の村長からの依頼です。 状況は詳しくはわかりませんが、お孫さんがシャロウアビスの魔物にさらわれたようです」 報酬の話がまとまると、さっそくシナビッタ村へ出発。 ハーヴェスに続く街道を進んでいくと地図にない程度の小さな川があり、街道を外れて川沿いにしばらく南に行ったところに村がある。 3日目の夕刻に到着。 東の空にオーロラが見える。 シナビッタ村は人口30人ほどの小さな村。 村の外に麦畑があるほか、鶏小屋がいくつかある。 小さな教会があり、装飾された紋章はティダンの教会であることを示している。 一際大きな、といっても平屋の木造建築の質素な家を訪ねてみると、村長らしきじいさんが現れる。 白髪でオオカミのような耳のリカントだ。 村長「おお、冒険者の方々おまちしておりました。 村長のカナリフ・キンシーンと申します。 孫を、ソレアを助けてやってください、お願いします」 ボノ「わかりました、詳しいことを教えて下さい」 カナリフ「10日ほど前のことです。 孫娘の父親のクロウ・リエルが大けがをして村に帰って来たのです。 クロウは、母親の墓参りに行った娘が魔物にさらわれた、魔物は死んだはずの妻によく似た魔物だったと言い残し、息を引き取りました。 死んだ妻というのは、わたしの娘のカナリアです。 片足とはいえ、元冒険者のクロウが太刀打ちできなかった魔物です。 農民ばかりの村人がかなうはずもありません。 そこで依頼を出したというわけです」 アリス「カナリアさんはいつ頃、どんな理由で亡くなったんですか?」 カナリフ「1か月ほど前にクロウに突然死んだと聞かされました。 本当はクロウに・・・いやなんでもありません」 アリス(カナリフさんは何か隠しているようだ) ボノ「村の墓地は東にあるのかな?」 カナリフ「ええ、今は使ってない古い教会が30分ほど行ったところにあります。 不便だったので、新しい教会を村の中に建てまして、今は墓地だけが利用されています。 アリスたちは墓地に行く前にもう少し村で聞き込みをしてみることにする。 この村は10年ちょっと前に盗賊に襲われていて、カナリアが逃げ遅れ手籠めにされた。 その時、盗賊の討伐に来たのがクロウで、カナリアと村を救った英雄だった。 カナリアは父親のわからない子供を身ごもったが、子供に罪はないと言ってひとりで産み育てた。 クロウは7年ほど前に両足を失い、片足だけ治して冒険者を引退する。 それを風の噂で知ったカナリアは、クロウの世話役を買って出た。 その後ふたりは結婚して、ソレアにも父親ができたと皆が喜んでいたんだが、クロウはいつの間にか酒浸りになり、荒れた生活を送る。 娘や妻に暴力をふるっている噂もあるが、なにかあると村を救ったのは誰だと言って激昂するので、誰も何も言えなかった。 なにより、カナリア本人がそれを認めようとしなかった。 ソレアは無口で大人しい子で、いつも一人で絵本を読んでいて、あまり村人とかかわろうとしない子だった。 村の大人たちは、出生の事情とかを知っているのでどこか憐みの目で見ていたから、それを感じ取って村人を避けていたのかもしれない。 アリス「あんまり関わりたくない話を聞いてしまったw でも、ソレアちゃんをさらった魔物との関連はわかんなかったね。 とりあえず行ってみるか」 ということで、夜も更けてたので村長の家に一泊して早朝に出発。 30分ほど東へ歩くと木造の質素で小さな教会に到着する。 右手には木の柵に覆われた墓地が見える。 教会の中は、20人ほどは入れる広さの礼拝堂だった。 しかし入り口からはティダンの祭壇は見えない。 なぜなら、礼拝堂の中央に黒い球体が渦巻いているからだ。 シャロウアビスに間違いない。 ボノ「ゴーレム作ってから入ろう」 中に入ると、あたり一面が美しい花畑が続く平原の真ん中に出る。 ウサギや小鹿などの小動物がちらほらいるが、ほかに動くものはない。 500mほどの先の丘の上にお城がある。 2本の塔と天守、窓や屋根などが誇張されたデザインで、丸で絵本に出てくるお城のようなデフォルメされたお城だ。 アリス「めっちゃメルヘンな感じだなぁ」 ボノ「ソレアちゃんの絵本の世界なんじゃね?」 お城に入るとダンスホールになっている。 きらびやかだけど、どこか子供っぽい装飾がされたダンスホールで、4組のペアが音楽に合わせて踊っている。 一番奥で踊っているのは、美しいドレスを着た少女と白い衣装を着た金髪の男性だ。 声をかけると音楽が止まり、皆がボノ達のほうを向く。 少女は、ボノ達に気付くと奥の扉のほうに走っていき、扉を開けて行ってしまう。 そして、扉が閉まった途端、景色が一変する。 薄暗い石壁の部屋で、左右には牢屋と思われる部屋が鉄格子で区切られている。 さっきまで踊ってた者たちは、次々と魔物に変身していく。 王子はガストナイトになり、他の踊ってた6人はガストになった。 戦闘になったが、ゴーレムが2体に増えたこともあり苦戦することもなく退ける。 奥に進むと左右に道が分かれた薄暗い廊下だった。 どちらも突き当りに鉄製の扉がある。 アリス「迷ったときは左手の法則」 と、左に進む。 そこは光条の差し込む美しい教会で、祭壇の前にはクマのぬいぐるみの神父がいる。 その前には少女と、美しく着飾った女性がいて祈りをささげている。 こちらに気付くと、また少女は奥の扉の向こうへ行ってしまう。 またしても部屋の様子が薄暗い牢獄に変わっていく。 クマの神父はガストナイト、女性はインプになった。 これも苦も無く撃破。 先に進むと、今度は大きなバルコニーになっていて、右奥にもう一つの扉が見える。 バルコニーからは外の景色が一望できるが、花畑などなく荒野が広がっている。 そして荒野のほうからリルドラケンに似た大きな竜人といった風貌の魔物が飛来する。 アビスドラゴンというオリジナルモンスターで、頭部と胴体の2部位あるレベル6モンスターだ。 竜人「止まれーい、ここに何しに来た?!」 アリス「うるさい、黙れ」 竜人「ええええっ!」 銃で先制攻撃を仕掛けるというので、問答してほしかったが仕方なく戦闘にw アリスだけ先に一回撃っていいよw 先制判定にも成功し、2部位あるものの頭部を集中攻撃され、1ラウンド目で瀕死にw 中ボスで結構強いはずだったのにw 幸い1ラウンドでは死ななかったので、せめて一回ブレス吐いて剣で攻撃しておくw 2ラウンド目で撃破w やべえよ、数の暴力強いよw 持ってた剣は妖精の武器加工されていて、売れば結構なお金になる。 ボノは斧使いなので、Aランクソードが使えないので売却される予定w 先に進むと室内庭園に出るが、入るとすぐに牢獄のような景色に変わる。 さらに先に進むと、お姫様の寝室のような部屋に出る。 天蓋つきの豪華なベッド、大きな鏡が付いた鏡台、豪華なソファー、テーブルにはフルーツの盛り合わせ。 ベッドには、少女と美しい女性がいる。 ボノ達が入ってきたことに気付くと、女性がベッドから立ち上がる。 女性「こんなところまで入ってくるなんて無粋な人たちね。 ソレア、絵本を読むのちょっと待ってね。 お母さんがいいっていうまでベッドの中で目をつぶってるのよ? あなたを現実に引き戻そうとする悪い大人を追い払うから」 そういうと、アリスたちのほうに歩み寄る。 女性「お父さまが雇った冒険者さんですよね? ここで見たことは忘れて帰っていただけないかしら。 ここはソレアの望むものがすべてそろっている世界。 いらない人のいない世界。 あの子はココにいる方が幸せなのです」 アリス「現実を見るんだ、ソレアちゃん、おじいちゃんが心配しているよ」 ソレア「もうたくさんだよ、お母さんを殺したお父さんと一緒に暮らすなんて嫌!」 ソレアがそういうと、女性の口元が歪み不気味に笑った。 女性「そうよ、お父さんがわたしを殺したの、もっと憎みなさい!」 そして、女性の背中に黒い羽根の大きな翼が現れる。 肌の色が真っ黒に変色し巨大化すると、顔の中央に穴が開いていて、向こう側が見えるようになる。 目や鼻や口はなくなってしまった。 プレイヤー一同(ブラックホールだw) 戦闘開始w この魔物もオリジナルモンスター、6レベルの魔神「フォールンエンジェル」だ。 神聖魔法(ラーリス)を使い、飛行し、全力攻撃もしてくる難敵だ!(のはずだ!) しかし多勢に無勢なので、2ラウンドくらいで瀕死にw 魔神のHPが20を切るとソレアが叫ぶ! 「だめ、おかあさんをいじめないで!」 すると魔神のHPが全回復する。 キルシュ「まじかーめんどくさいw」 魔神は、ソレアちゃんのお父さんやおじいちゃん、村人への憎しみのエネルギーを吸って回復しているのだ。 ソレアちゃんを説得して、村に帰る気にさせないと倒せない、っていう設定だたんだが… アリス「あれじゃね?あの絵本が本体とかなんじゃね?」 キルシュ「じゃあ、弓矢で射貫いちゃおう」 ソレアのいる天蓋付きベッドの布団の上に乗ってる絵本を射貫くキルシュ。 ソレア「きゃああ」 悲鳴を上げて布団の中にうずくまるソレアちゃん。 魔神「漲る!漲るわーっ!w」 フォールンエンジェル全回復! (どうして絵本だと思ったんだw) ボノ「これ、ソレアちゃんの恐怖とか憎悪とか吸ってんじゃないの?もっと憎めとか言ってたじゃん」 (もうちょっと前に気付いてくれw) ソレアちゃんを決定的にビビらせてしまったので、説得は困難だったけど、なんとか説得に成功。 (めっちゃあまあまの裁定だったけどもw) 魔神を倒すと、アビスコアが出る。 壊すと砕けてアビスシャードになる。 そして、寝室のベランダの扉が開き、光る空間へと誘う。 外に出るゲートのようだ。 外に出ると、シャロウアビスは消えていき、質素な礼拝堂に戻る。 ソレア「1カ月前、お父さんはお母さんの首を絞めて殺したの。 理由はいつものこと。 誰のおかげで村が救われたと思ってるんだ、俺をもっと大事にしろ、オマエのおかげで足がなくなったんだ、働いて稼げ。 そのときだけ、おかあさんがちょっと言い返したの。 「あなたが少しでも働いてくれたら」って。 周りの大人たちは気づいてたと思う。 お父さんが殺したこと。 でもみんな黙ってた。 なんで? 毎日お墓参りしてたら、さっきのお母さんが現れて、「お父さんが憎い?」っていうから「うん」って。 そのときお父さんが来て、お母さんに殴りかかって、わたしに「逃げろ」って。 でもお父さんはお母さんに殺されて。 そのあとお母さんが教会の中の世界に連れてってくれて、きれいなお城で一緒に暮らそうって。 もう帰るところないし「うん」って」 ここで気のきいたセリフが言えて、ソレアちゃんを慰めることができたらボーナス経験点だったんだが、残念ながら気のきいたセリフは出ず。 ボノ「まあ、生きてりゃいいことあるってw」 村に戻ってソレアを引き渡す。 村長にソレアとのことを話すと、 「ソレア、すまなかった、わたしがもう少し強く出てれば違う結果になっていたかもしれん、本当にすまなかった」 的な話になり、ソレアは村長のうちで暮らすことに。 依頼は達成したが、浮かない気持ちのままグランゼールへの帰途につくボノ達であった。 おしまい。
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2021/01/13 10:27[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その6 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「第5話 蛇が出た!」 GM:B氏 これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) クエッチ村の井戸の調査に向かった冒険者が帰ってこない。 捜索隊として現地に向かってほしい。 そう依頼された一行は、グランゼールから南東に2日ほどのところにあるクエッチ村にむかう。 クエッチ村は、人口100人程度の小さな村。 村の井戸から大量に蛇やネズミが溢れ出たため、調査が依頼されたという。 それでやってきた冒険者が戻ってきてないらしい。 村の人に聞き込み調査をすると、蛇やネズミが溢れ出たのは1回だけで、井戸は使ってない古井戸だという。 井戸を覗くと、水は完全に枯れていて地面が見える。 下に降りてみると、小さな横穴が開いているのを見つける。 横穴に入っていくと細い地下川があり、川沿いに道ができている。 おそらく昔は水量が多かったので井戸も機能していたのだろう。 水量が減った結果、川沿いに歩くスペースができたっぽい。 川沿いに歩いていくと、石造りの壁がむき出しになっているのを見つける。 なんらかの建造物のようだ。 壁の一部に中に入れるような入り口がある。 蛇とかネズミとかはここから出てきたのか? よくわからんw まあ、中を調べてみないと始まらないよね。 中に入ると、石造りの迷宮で、蛮族がいたり、壁が動く仕掛けがあったりした。 壁が動く仕掛けは、石像の口に蛮族が持っていたガラス玉をはめると作動。 これあれじゃね? 剣の迷宮跡なんじゃね? ってことは、奥まで行けば魔剣あるんじゃね? 探索を進めると、奇妙な石像を見つける。 恐怖に顔をゆがめた男の像だ。 腕が折れてる。 誰も口にしなかったが、全プレイヤーが思ったことがある。 B氏はメデューサ好きだなぁw カルドセプトでもメデューサデッキ作ったりしてたもんなぁw そこはあくまでプレイヤーの話で、キャラクターたちは悪趣味な石像だなくらいしか思っていない。 その後の戦闘で、戦意喪失したグレムリンをとらえると、蛮族共通語を話せるミレニアが尋問をする。 この迷宮は何なのか、なぜ蛮族が住んでいるのか、蛇とかどっから沸いたのか。 グレムリンの話では、ある日気が付いたらこの迷宮にいたとか。 魔剣が迷宮を作る時、どこかから魔物を召喚するってやつだな。 蛮族も難儀な生き物だなw 蛇やネズミはその前からいたが、追い払ったら出て行ったっぽい。 ということは、最近になって魔剣の迷宮になったということか。 用済みになったグレムリンの首をはね、探索を続ける。 (蛮族にかける情けはないらしい) また石像を見つける。 今度は必死の形相で這いつくばる男の像だ。 調べても特に仕掛けもないし、放置w 探索を続けると、玉座のある大広間にでる。 そこにも恐怖に顔をゆがめた石像がある。 ついにメデューサとご対面か? と思ったけど、その場にメデューサおらず。 奥にも進む道があったので、そっちに行ってみる。 するとついにメデューサと遭遇! 更に後ろからもメデューサが! 2匹かよw しかも挟み撃ちかよw 魔物知識判定に成功したので、ルルブで魔物データを確認。 石化の視線は精神抵抗か。 それなら対策は可能だ。 先制を勝ち取ったので、全員にカウンタ―マジックをかける。 精神抵抗に+2されるので、石化はかかりにくくなったはず。 石化さえしなければただの蛮族だ! 全員が一度も石化進行せずに討伐に成功w メデューサ大したことないぜー、って思ったのもつかの間。 メデューサの死体のひとつが起き上がり、再び襲い掛かってくる! アンデッド化しやがったw これも魔剣の迷宮の力なのかw 生前よりもレベルもアップして攻撃も強力になった! でもやることは一緒。 カウンタ―マジックをかけなおし、次のラウンドは全員にファナティシズムで格上の敵にも攻撃が当たるようにする。 ほどなくして撃破する。 「今まであった石像はメデューサに石化された人だったんだー(棒読み)」 ってことで、どうするか会議。 持って帰るのは無理だから、一旦かえってキュアストーンポーションを持ってくるか、キュアストーンが使えるプリーストを連れてくるかしよう。 グランゼールに帰って報告すると、石化解除は別の人を派遣するってことになり依頼達成。 冒険はここまでとなりました。 だいぶ後で気づいたことだけど、もうちょい奥まで迷宮が続いていたがそこを探索し忘れた。 もしかすると、魔剣あったんじゃないだろうかw それと、魔剣の迷宮だったとしたら情報料とれたんじゃないだろうかw まあ、目的は達成したからいいんだけどもw ミレニアは他の人との足並みをそろえるために、一旦セージを3まであげることにする。 本当は早くレベル5にして、インテンスコントロールを使えるようにしたいが、アリスにスカウトあげてほしいので自重する。 アリスティアはシューターは4だが、マギテックがまだ2。 スカウト3にして先制の確率を上げた。 ボノはファイター4でコンジャラー3にする。 何とゴーレムが2体にふえたw キルシュはフェアリーテイマー4、シューター3になった。 呼べる妖精が5レベルにパワーアップ。 ずるいぞ5レベルw ロームパペット3レベルなのにw
んじょ | |
2021/01/12 21:31[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その5 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「第4話 もねちゃん」 GM:んじょ いつものように寝坊して依頼の掲示板を見に行くと、何組かの冒険者が掲示板を見ている。 「あーあのご夫人の依頼かぁ、パスパス」 「そうだな、やめやめ」 というテンションで、彼らは今日は酒場で飲んでゆっくりすることを選んだようだ。 依頼の手配書には、 「もねちゃんを探して 報酬3000G」 と書いてある。 低レベルのミッションにしては破格の報酬だw なぜかご夫人の評判を調べたりもせずに依頼を受けてくれたので、詳細を説明する。 「グランゼールの大富豪、マック=ロダ侯爵の第二夫人、マルディオサ夫人からの依頼です。 北区画にある古いカタコンベに逃げ込んだペットを探してきてほしいということです。 詳細はご夫人から直接聞いてください。 夫人は、中央街区にあるロダ侯爵の別邸にお住まいです」 と、エレーナから説明を受け、紹介状をもらう。 さっそくマルディオサ夫人を訪ねると、執事のハワード・ナイス・ルベッカー(ナイトメア)に出迎えられる。 応接間に通されるとしばらくして、派手な貴族服を着て化粧も濃いがどこか上品なおばさんが現れる。 「あーたたちが依頼を受けてくださったのね、感謝いたしますわ。 あたーくしーのペットのもねちゃんがお屋敷の外に逃げてしまいましたの。 北区画のカタコンベに逃げ込んだのを見た人がいるというので、探しに行かーせたーのですが、魔物がいるとかで奥まで探せなくて困っていたーのです。 もねちゃんをつかまえて来てくだーさいませんか? もねちゃんは珍しい赤い毛が特徴なのですぐわかると思いますわ」 アリスが 「もねちゃんは何の生き物?」 と聞くと、 「もねちゃんはもねちゃんでしょ、何言ってるのあーた! かわいそうなもねちゃん、おなかすいてるんじゃないかしら、たくさんご飯用意しておかなきゃ。 あーかわいそうかわいそう」 と取り付くしまもない。 執事のハワードに聞くと、 「背丈は10歳児くらいです。怖くないですよw」 北区画の古いカタコンベは、ティダン神殿の裏手にある。 50年ほど前までは使われていたが、疫病が流行ったのを機に使われなくなったと言われていて、今は封鎖されている。 入るには管理しているティダン神殿の神官の許可が必要だ。 ティダン神殿では、神官のクレーヨ・モンタナが応対してくれる。 事情を伝えると、 「マルディオサ様の依頼でしたらしょうがない、カタコンベに入ることを許可します。 ですが、むやみな破壊行為やご遺体の損壊は慎んでいただきたい。」 と注意を受ける。 地図はないか尋ねると、 「古いカタコンベでもう使っていないので地図は残っていません。結構広いですよw」 と言ってニヤニヤ笑う。 魔物の件を尋ねると、 「とんでもない、街中にそんなもの出るわけないでしょう。噂ですよ、う・わ・さw」 疫病ってどうなった? 「50年ほど前に流行った〇ビットという伝染病です。このカタコンベに入った者たちが感染したことで広まったという話です。 それが原因で閉鎖されたのですが、治療はできますから心配いりませんよ。 発熱して咳が止まらなくなったら治療いたしますのでわたしのところへ来てください、ただじゃないけどw」 この一連の会話で、怪しい神官認定されてしまうクレーヨw とりあえず許可は出たのでカタコンベに向かうと、入り口から最初の部屋まではゆっくりと下りのスロープになっている。 アーチ型の天井と両側の壁は、数々の彫刻がほどこされており、歴史と文化を感じさせる。 地面は土で、何人かの靴の跡がある。 神官が管理するために入ったりしてるのだろうか。 中は広大な迷路のようになっていて、やみくもに探しても見つかる気がしない。 地面のぬかるんだ部分に犬のような獣の足跡がある。 ただし二足歩行のようだ。 これがもねちゃんの可能性があると踏んで、追跡をしていくが見失ってしまった。 他の痕跡を探しながら進むと、3体のゾンビと遭遇する。 発見されて戦闘になったが、被害は大きくない。 棺の裏の「最近掘られたと思われる隠し通路」を発見したり、ここまではわりと順調だったのだが。 「あ、宝箱だ」 突然現れた怪しい宝箱。 さすがに怪しいのでアリスが罠を調べます。 そこでファンブル(ドラマティック機能) 「罠なんかなかった!開けるよ!」 ドカーンと大爆発w 全員が大きなダメージを負ってしまいましたw 中身も爆発して木っ端みじんw 仕方ないのでレイジングアースで回復。 その後、赤い毛並みの猫を発見。 近寄ろうとすると、猫が話しかけてくる。 猫「何者だ貴様ら」 アリス「猫がしゃべった!お前こそ何者だ!」 猫「えーと、わたしはこの迷宮の王だ。 これ以上我が住処を荒らすのであれば・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。 そうしよう」 アリス「お前がもねちゃんか?」 猫「もねちゃんだと?知らんなそんなも・・・え、あれ、ひょっとしてあれのこ・・・ ゴホン(咳払い)そんなものは知らん、とっとと帰れ。 えーと、死者を冒涜する不届きものよ」 と言って逃げようとするが、立ち止まって 「ここで見たことは忘れろ。でないと・・・・えーっと、恐ろしい祟りにあうであろう。そうしよう。」 というと、走っていく。 この猫が逃げた方向は、秘密の場所へ侵入者を近づけないためのミスリードだったのだが、がっつり引っかかって猫を追うボノ達。 その先にはゾンビたちがたくさんいて、無駄な戦いを繰り返すことに。 このまま続けると時間かかってしょうがないのと、それなりに消耗してくれたので助け船を出すことに。 ミレニア「やっぱさっきの猫、罠だったんじゃないの? こっちの道ゾンビだらけじゃん」 セージでマジックユーザーっていうこともあり、賢いキャラという立場からの助言をしてみる。 こういうとき同行しているNPCって便利だねw アリス「そ、そうだったのか!猫め~!」 猫と会ったところまで戻って別の道を行くと、ほどなくして下のフロアに降りる階段をみつける。 階段を降りると、壁や天井、床の雰囲気が変わる。 白い壁、石の床、金属の扉。 アルメナス魔道文明期の建物の雰囲気に似ている気がした。 扉を開けて部屋に入ると、木のテーブルやイス、本棚などがあり、壁には火のついたたいまつがかけられていて明るい。 生活感があり、古いものではなさそうだ。 隣の部屋からかすかに声が聞こえる。 声のする方の扉を開けると、とても大きな空間になっていて、3mほど下まで金属の階段が降りている。 部屋の一面に、実は成っていないが茄子のような植物が栽培されている。 その畑の中に数人の冒険者風の男たちと、赤い毛並みの犬のような姿の蛮族がいる。 コボルドだ。 真っ赤なコボルド・・・確かに珍しいのかもしれない。 コボルドはロープで拘束されており、なにか尋問されていたようだ。 鉄の扉だったこともあり、音を立てずに侵入することは無理だったため、男たちに気付かれる。 それに気づいた赤いコボルドが、 「あ、助けて、殺されちゃう!」 と叫ぶ。 スプリントアーマーを着た強そうな男と魔法使い風の男は戸惑っているが、ザコっぽいいでたちの男が 「冒険者だと? ちっ、見られてしまっては仕方ない、報酬のためだ、死んでもらうぞ! お前らシッカリ働けよ!」 と言って襲い掛かってくる。 強そうな戦士は、腕利き傭兵、後衛にひょろっとした頼りなさそうな男は6レベル魔法使い。 他の3人のザコっぽいのは、匪賊の雑兵だ。 実はゾンビ戦を重ねたパーティに余力はほとんどなく、苦戦が予想された。 しかし、魔法使いの男は赤い猫(ファミリア)の主で、コンシールセルフであの場にいた。 さらにライト使ったりしていたので、MPがだいぶ少なかった。 そして魔法制御を持っていないのでライトニングやファイヤーボールを使うことができない。 リープスラッシュを3回使うと、MPが底をつきた。 その次のラウンドからは間の抜けた声で 「がんばれーまけるなー」 と応援を始めるw 対するPC側は、キルシュが奥の手のサモンフェアリーでウィルオーウィスプを召喚し、魔法と戦士の全力攻撃になんとか耐えきった。 ザコを倒し、腕利き傭兵が倒れると、魔法使いは、 「降参する!なんでも白状するから殺さないでー」 と土下座をする。 とりあえずロープでふん縛ると、もねちゃんらしきコボルドに話をする。 コボルド「よかった、助かったのかな?」 ボノ「おまえがもねちゃんか?」 もねちゃん「え、なんで知ってるの? 夫人が探してる?」 ボノ「どうしてこんなところに来たんだ」 もねちゃん「逃げ出したのはいいものの、街の人はモンスターでも見るかのような目で見てくるから、人目を避けて逃げてるうちに、この地下の迷宮に迷い込んだんだ。 そしたら、死体に追いかけまわされているうちにこの部屋を見つけて、そしたらあいつらにみつかって捕まってたんだ。 夫人の元から逃げたのは、調理師として雇われたはずなのに、体を撫でまわされたりほおずりされたり、まるでペットのような扱いだったから逃げたんだ。 もう戻りたくはないけど、扱いを改めてくれるなら戻ってもいいよ」 ボノ「よくしゃべるコボルドだ。一応、夫人に進言してみるよ(無理だと思うけど)」 そして、今度は魔法使いの男に尋問を開始。 魔法使いの男「MPの配分まちがえたかなぁ、くっそー。 おれたちはレッドレイブンていう組織にやとわれてここの警備をしてたんだ。 そこに死んでるマーフィーと一緒にな。 栽培されているのは麻薬かなんかだ、詳しくは知らない」 ミレニアが調べると、アビスキャナビスという麻薬の一種で、精製した薬を使用すると高揚感と多幸感をえられるが、繰り返し使っていると魂が穢れ、いずれはレヴナントになってしまう恐ろしい麻薬だということがわかる。 魔法使い「そんな危ない麻薬だったのか、知らなかった。 わたしたちは、少なくともわたしとマーフィは雇われてただけなんだ、ふだんは君たちと同じ冒険者だ、助けてくれ。 見逃してくれるなら、ここから出るのにゾンビにあわなくて済む道も教えてあげるし、そ、そうだいいものあげるよ。 結構値段するやつ、だいぶいいやつ!ねっ、ねっ!」 みっともなく懇願するので、逃がしてやることを約束する。 魔法使い「ありがとう、恩に着るよ。 あげるものなんだけど、今は持ってないんだ。 いつでもいいからハーヴェスの金色の魚鱗亭という冒険者ギルドの4Fにあるわたしの部屋に来てくれ。 約束したモノを用意して待ってる。 わたしの名前はワードナだ。 留守だったら、酒場のマスターに伝言しておくから受け取ってくれ。 ぢゃっ!」 と走り去ってしまった。 これでよかったのだろうかとも思ったが、警備隊にはアビスキャナビスの畑の場所とレッドレイブンが噛んでるらしいということを伝えればいいだろう、ということにした。 とりあえず警備隊にことの経緯を報告し、その後もねちゃんを連れてマルディオサ夫人の元へ。 夫人「あーもねちゃん、もねちゃん、無事だったのね、もねちゃぁーーん」 ご婦人がもねちゃんを抱きしめてキスして頬ずりをする。 もねちゃん「ちょ、ほら、何とかしてよ、約束したじゃない」 といって、もねちゃんが逃げようとする。 夫人を説得すると、しぶしぶ、納得してくれる。 だが約束が守られるかどうかは不安が残るw 執事のハワードから依頼達成の証書をもらい、ギルドに帰って報酬を受け取る。 最後にゾンビに噛まれた回数で伝染病に感染してるかチェック! 全員セーフw 後日聞いた話だが、警備隊が麻薬栽培の現場に行くと、畑はすべてなくなっていて証拠品も一切のこっていなかったそうだ。 おしまい。
んじょ | |
2021/01/12 20:48[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その4 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) 「第3話 遺跡と情報屋」 GM:B氏 基本、B氏のシナリオはキャンペーンなのだが、今回は通常シナリオ。 そして、あんまし覚えてないw 「情報屋の遺跡発掘を護衛する」 それが今回の依頼だ。 依頼者の情報屋(やべえ、名前思い出せねぇ)は、既に発掘されつくした遺跡のそばに別の遺跡の痕跡を発見したので調査したい。 周囲にはモンスターが出ることが確認されているので、護衛と調査の手伝いを依頼したのだった。 グランゼールの北のディガッド山脈の裾野にあるという、探索されつくした遺跡に到着すると、情報屋とボノ達は拠点の設営をはじめる。 ミレニアはゴーレムの準備をする。 拠点が完成したら、周囲の地形や既に踏破された遺跡を調べる。 すると、巨大なナメクジが這ったような粘液の痕跡がいくつもあることに気付く。 「これがあるから護衛を依頼したんだ」 と情報屋。 遺跡の近くの崖に崩れたような跡があり、そこに建造物らしい石造りの壁がわずかに見える。 「少し前に地震があって、その時に崖が崩れたようだ。それであそこに遺跡があるのを見つけたんだ。 だが、周囲にも粘液の跡がある。気を付けて登ってみよう」 案の定、崖の上には赤いヒルのような巨大な生き物が2匹いて、戦闘することになった。 ヒルはB氏のオリジナルモンスターで、血を吸って回復する能力があるなかなか死なないモンスターのはずだったw だがしかし! 両手利きマギシューの攻撃力は半端なかったw そこにファイヤウェポンをかけたボノとキルシュ、にゃんだるさん1号(ゴーレム)が畳みかけ、チューチューすることなく1匹死亡w もう一匹も次のターンにあっという間に死亡w 崖の上を調べると、草むらの中の地面に穴が開いていた。 松明を投げ込むと、下に人工物の床が見える。 ロープを垂らして降りると、会議室のようなコの字のテーブルとイス、プロジェクターっぽい謎な機械のある部屋だった。 機械は使い方とかなんなのかとかはわからなかったが、魔動機文明期のものっぽいことだけがわかった。 部屋には扉があるが、 カードキーをかざすところがある 魔動機文明すげーw この遺跡の調査で、GM3人の中で魔動機文明のディティールが現代文明に近いことが固まったw きっとそのうちスマホみたいの出てきちゃうなw 出入り口が他になく、カードキーもないので、この部屋から遺跡の他の部分に入ることができそうにない。 「これでは遺跡の情報としては不十分だな、別の入り口がないか調査しよう」 と情報屋。 一旦ロープを登り、外に出る。 魔物知識判定で、ヒルの詳細の説明があった中に、「このヒルと共生関係にある魔物が遺跡に巣を作る」というので、ヒルの痕跡を調べてみることにする。 すると、崖の左側の鬱蒼とした藪を迂回した先から来ていることが分かった。 痕跡を追っていくと別の洞窟があって、これも崖崩れで現れていたようだ。 奥には、庭園だったのか公園だったのかわからないが、噴水やきれいに並んで植えられた樹木(枯れ木)があった。 この先をどこまで調査したか思い出せないが、このあと少し調査をして、先に調査した部屋のほうに繋がっているっぽいことを確認して調査終了となった。 ヒルのモンスターと共生関係にあったモンスターが出てきたかどうかもよく覚えていないw でも戦闘した記憶ないんだよなぁ。 調査に満足した情報屋は、グランゼールに帰ると遺跡の情報をギルドに売りつけ、その中から報酬を出すのであった。 おしまい。 短かったこともあるんだけど、インパクトの強い事件がなかったこともあるんで記憶に残らなかったw B氏によると、遺跡の調査とかして情報を売って生活している情報屋にスポットを当てたかったそうだ。 そういう視点の物語は嫌いじゃない。(覚えてなかったけどw このシナリオの後、ミレニアはコンジャラー4になった。 それに伴い、ゴーレムがオークからロームパペット(にゃんだるさん2号)に強化された! オークに比べると防御力やHPが高いが、かばうを使って前衛を守るほど硬くないので攻撃特化型にした。 (2回攻撃&双撃、命中+4、HP+5) それから、補助かけたあとやかけるまでもないザコが出ると暇=戦力外なので、シューターを1レベル取った。 3レベルでの戦闘特技はターゲッティングをとったので、弓で援護射撃ができるようになったのだ。 他のキャラクターも着実にレベルアップ!
んじょ | |
2021/01/12 14:47[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その3 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏(キルシュ)、I氏(ボノ)、U氏(アリスティア)、んじょ(ミレニア) <レギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、 グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 「第2話 ルイと仲間たち」GM:んじょ 前回の旅の疲れで昼過ぎまでゆっくりと寝過ごしたPCたちには、手ごろな依頼書は残されていなかった。 仕方ないので買い物とか冒険の準備をしながら一日を過ごす。(ゴーレム素材もココで買った) 夕方近くになって酒場で談笑していると、ひよこ亭に1人の男がやってくる。 フード付きマントを羽織り、フードを深々とかぶった怪しい男だ。 足取りは疲れ切っている感じでふらふらとしている。 ギルドの受付嬢エレーナ・グルノスキーさん(19)のところに行くと、しわがれた声で 「ミッションに失敗した、パーティはオレ以外は全滅だ。捜索隊を手配してほしい」 と告げる。 エレーナはギルドマスターのスレイマンを呼ぶ。スレイマンは、 「あいにくだが、今日はそこそこ実績のあるメンバーは出払っていて、 あいつらしかいないが、かまわないか? まだ一回しか冒険したことのないペーペーだが」 と言って、ボノ達4人を指さす。 怪しい男は、しわがれた声で 「死体を回収するだけだ。人数さえそろえば何とかなるだろう。それで頼む」 と聞こえてくる。 スレイマンはボノ達に 「聞いての通りだ。全滅したパーティの捜索に行ってほしい」 と改めて依頼をすると、何で全滅したのかとかペーペーで何とかなるのかとか、問いただしてくる(当たり前) 怪しい男はルイと名乗り、自分たちのパーティが蛮族退治に向かったところ、ボルグハイランダーとその仲間に囲まれて敗北したということだった。 現場はここから3日ほどのディガッド山脈のふもとにある洞窟で、自分だけが逃げ出すことに成功し、飲まず食わずで戻って来た。 仲間の蘇生を行いたいので、できるだけ急いで死体を回収して魔道士ギルドのコンジャラーに蘇生を依頼したいということだった。 スレイマンは、君たちだけで蛮族の討伐まで行うのは危険だから、討伐に関しては後発でベテランパーティを派遣するという。 討伐まではやらなくていいことになったので、ボノ達は依頼を受けることにする。 ルイが死体を運ぶ用の荷車と馬を借りてくるあいだに急いで出かける準備を整えた一行は、できるだけ休息をとらずに洞窟を目指す。 死んでから時間がたつと、蘇生しても穢れを多く受けることになるからだ。 しかし、洞窟まであと2時間くらいのところで、ルイが休息を申し出る。 体調が不十分で乗り込むのは、新米冒険者では命取りになると判断したためだ。 休息のあいだ、眠らないことで有名なメリアのキルシュが見張りをしていたが、気づくとルイがいない。 周囲を探すと、森の中から口元をぬぐいながらルイが現れる。 「気にするな、小用だ」 怪しんだキルシュは、ルイが眠ってからルイがいたあたりの森を調べる。 するとウサギの死体があった。 首筋に噛みついたような跡がある。 なんだ、あいつ怪しいぞ? ミレニアは他の二人より先におきてゴーレムの準備をする。 にゃんだるさん1号と名付けられたオークが戦力として加わった! 洞窟に向かうとルイは自分たちが探索したときに書いた洞窟の地図を取り出して作戦会議をする。 余計な戦闘を避けてボスを狙ったら、挟み撃ちにあって全滅したんだそうだ。 なので、手前の部屋にいるであろう蛮族をすべて退治してから奥の部屋に進もうということになった。 手前には部屋が二つあり、扉には鍵がかかっていた。 だが、中から蛮族の笑い声が聞こえるw どうやって中に入るかで話し合いが始まったが、話し合いが長かったので蛮族に感づかれたことにした!w ボルグ3匹とグレムリンが中から出てきて戦闘が始まる。 戦闘が始まると、もう一つの部屋からも遅れてサーベルフッドが4匹あらわれる。 部屋の外で大騒ぎになっちゃったからしょうがないw 急いでボルグを倒さないと、後衛の3人(ルイはソーサラーで後衛)にサーベルフッドが襲い掛かっちゃうよw ミレニアは、どうせ回避できない前衛二人にファナティシズムを<魔法拡大:数>でかけるw ボルグが1匹にまで減った段階で、ボノはアリスとにゃんだるさん1号を残し、後衛を襲っているサーベルフッドを倒すために移動する。 ボノの機転でなんとか被害を最小に収め、戦いに勝利する。 ゴーレムのにゃんだるさん1号を含め、全員が負傷していたので、ミレニアが覚えたてのレイジングアースを使って回復を試みる。 しかしここでまさかのファンブル(ドラマティック機能搭載) まだゲームに不慣れで、剣の加護の存在を忘れていたこともあり、経験点50点をもらってかけなおすw MPが一気になくなり、もうボス戦に仕える魔法がほとんどないw そんな状況なので、ボス前までは行ってみたモノの、尻込みして突入せずw 残りの部屋をちょっと探索してみようってなったので、スルーされていた鍵のかかった部屋へ。 アリスの鍵開けが成功しちゃったので解錠(ボスがカギを持っている) 部屋には、めちゃくちゃ臭いお酒や食料などとともに異臭のする大きな袋が3つ。 袋の中には、ルイの仲間たちの死体があった。 「く、クローディア、こんな姿になっちまって、、すぐに蘇生してやるからな!」 と出てきた女性の死体を抱きしめるルイ。 その女性の死体は、胸元の損壊が著しくはあったが、頭部と脊髄は無事だったので蘇生は可能な状態。 だが、仲間の一人は脊髄の損傷が激しく蘇生は絶望的だった。 とりあえず、死体の回収には成功。 ボスとかその他の蛮族は、後発のパーティに任せることにしてグランゼールに戻ることにする。 死体を担いで森の外にとめておいた荷車のところまで戻ると、後発のパーティっぽい冒険者の一団と遭遇する。 「君たち無事死体を回収できたようだね、あとは任せてくれ!」 そう話しかけてきたパーティの一人の違和感にアリスが気付く。 「あれ?あの人、死体の女性とそっくりじゃない?」 よくみると、クローディアと呼ばれたルイの仲間の死体とそっくりの女性がいる。 事情を聴くと、蛮族につかまっていたが逃げ出すことに成功して、グランゼールに助けを呼びに行く途中で後発パーティと遭遇し、洞窟までの道案内をかって出たという。 「クローディア、生きていたのかよかったw」 とルイが近づいていくと、 「え、ああ、あなたも無事だったのよかった」 と答えるがどうも様子が変だ。 ルイにアリスが、 「偽物かもしれない、本物なら、あなたの名を知っているはず」 そうすると、あきらかに動揺した女は、 「し、知ってるに決まってるじゃない! え、えーと、ガロンギロン、そうよあなたはガロンギロン!」 ボノ「攻撃するよ!w」 周囲の全員が「こいつは違う」と確信した瞬間であった。 女は正体を現し、2mちょいの大柄な蛮族の姿になる。 レッサーオーガだ! 「くそう、あとちょっとでこいつらを罠にはめられたのに!」 多勢に無勢なので、なすすべなく倒される。 後発パーティのメンバーは、 「危うくレッサーオーガの罠にかかるところだった。礼を言うよ。こいつの戦利品は君たちに譲るよ。 蛮族退治の残りは任せてくれ、無事蘇生できることを祈ってるよ」 と言い残し、森に消えた。 ボノ達は死体を荷車に乗せると、最小限の休息をとりながら急いで街に帰る。 街に帰ると、その足で魔術師ギルドにいき、蘇生をお願いすると2人は蘇生に成功する。 それぞれ、おでこに角が生えたりしたが、穢れは1ずつで済んだ。 「ありがとう、君たちのおかげで二人を助けることができた。ダニエル(蘇生できなかった仲間)は残念だったが。 このお礼はいつかするよ、本当にありがとう」 と、ルイはしわがれた声で礼を言う。 あとで確認した話だが、ルイも蘇生した経験があり、死体の回収が遅れたことからぎりぎりの蘇生だったという。 それで、しわがれた声や血を吸いたくなる衝動があったのだ。 人は彼を崖っぷちの冒険者「不死者ルイ」と呼んでいるw おしまい。
んじょ | |
2021/01/12 12:55[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その2 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 思い出し日記なので、細かい記述やセリフとかはうろ覚え(捏造の可能性もw) グランゼールの冒険者ギルド、「ひよこ亭」は初心者冒険者が集まることで有名なギルドだった。 「ひよこ亭」で育った冒険者は、実績を積んでベテランになったら姉妹ギルドの「ドラゴンブレス亭」に移籍するという のが習わしだった。 その「ひよこ亭」に、3人の新米冒険者が同じ日に冒険者登録する。 ボノ、アリスティア、ミレニアの3人だった。 のちに「ひよこドラゴン」と呼ばれる英雄たちの出会いであった。 ひよこ亭のギルドマスター、スレイマンはギルドの登録に立ち会ったのち、3人にお手頃な依頼を紹介する。 それはグランゼールの雑貨店のご婦人からの依頼で、離れた村に住むおじいさんの安否確認をするというものだ。 さっそく雑貨店を訪ねて詳細を聞く3人。 依頼主のご婦人の名前はフローラ。 おじいさんの住む村はコロロポッカの森のそばにあるモナノトリリ村で、おじいさんは偏屈な人で村から離れた森の小屋で暮らしている。 定期的に連絡を取っていたが、それが途絶えたので確認しに行ってほしいというのが依頼だった。 お金がないので道中の保存食を依頼主にもらってさっそく村へ。 村でおじいさんの噂や小屋の場所を聞いて回ると、おじいさんは最近若い美女と一緒に住んでるっぽいことが判明。 その美女との生活が楽しくなっちゃって連絡とかさぼってるだけじゃねえのかw そう思いつつも、おじいさんの小屋へ。 すると、森の中で大きな獣の痕跡を見つける。 でかい狼かなんかが森の中にいるようだ。 そして、おじいさんの小屋のある森の開けた場所につくと西の空にオーロラが! 1発目から盛りだくさんだなーアリス死ぬかなーとか思いながら、とりあえず小屋を訪ねる。 すると頭に桜の花が咲いてるメリアの美女が一人でいて、おじいさんは留守だという。 話を聞くと、自分はキルシュという名で、おじいさんに助けてもらってそれ以来一緒に住んでるのだとか。 おじいさんには孫がいたがすでに他界していて、その孫の代わりに可愛がられていたという。 孫は巨大な狼に殺されたとかで、おじいさんはその仇を討とうと機会をうかがっていたらしい。 小屋を調べると、おじいさんの狩り道具が持ち出されている。 森の中の獣の痕跡をおじいさんがみつけていたら、仇を追っていったのかもしれない。 おじいさんが危ない。 キルシュはおじいさんを探してほしいと願い出て、キルシュもついてくることに。 みたいな感じで森の中を獣の痕跡のあった場所から、追跡をしてみることに。 すると、森の中に黒い丸い影が浮かび上がっていた。 シャロウアビスだ。 獣の足跡と、おじいさんのものらしき靴跡が中へと続いていた。 中に入ると、暗い森の中なのは外と同じだった。 探索すると途中にオオカミの群れがいて、初めての戦闘を迎えることに。 オオカミの群れは、何かを食べるのに夢中でこちらに気付いてない。 こっそり近づいて先制攻撃を仕掛けることに成功! ここで大きなルールミスをしていたが、判明したのがもう2~3シナリオをこなした後というルルブの読み込みの甘さw 相手が群れだったので、ミレニアのスパーク(魔法制御なし)を撃ってから接敵しようっていう案で、前衛を配置しなかった。 そこまでは問題なかったのだが、そのあとアリスが通常移動して射撃。 ガンシューなので、ソリッドバレッドを使用したのだが、魔法なので制限移動しかできないのを忘れていたのだったw そんなチート戦闘だったので、初めての戦闘は楽勝で飾る。 食べられていたのはおじいさんだった。 間に合わなかったかー、と落ち込んだのもつかの間、ここから出る方法を考えなければ。 奥に進むと巨大な狼がいてこいつがアビスコアを持っていた。 仇は討ったよおじいさん。 おじいさんが亡くなっていたので、二度手間にならないようにおじいさんの思い出の品とか遺品をフローラの元に届けてあげることにする。 すると、見たことない国の言葉で書かれた絵本や書物、軍服にリボルバーガンの銃身が剣になっている厨二感たっぷりの武器が出てきた。 それらを持ってグランゼールへと帰ることにするが、キルシュが同行したいと申し出る。 おじいさん死んじゃったし、世界を見て回りたいのだという。 グランゼールに帰ってフローラに事の顛末を話すと、実はおじいさんはケルディオン大陸のザカール王国という国の出身だということを教えてくれる。 ケルディオン大陸は独自の技術が発達していて、謎のガンブレードとかはそのザカール王国の技術で作られたものだ。 強大な帝国によって滅ぼされたザカール王国の生き残りが、おじいさんとその家族だということだ。 遺品は、一部を除いて報酬の足しにしてくれるというので、謎のガンブレード以外を換金し「ゴーレム素材を買う足しにするw」 最初のセッションはこれで終了。 ミレニアはコンジャラー3にレベルアップし、ゴーレムの素材もそろえることができた。 アリスもシューターを3レベルに、ボノはファイターを3にするには経験値が足りず据え置き。 キルシュは実はGMのB氏のPCで、シューターを2に。 B氏のキャラクター 名前:キルシュ 種族メリア(長命種) 年齢不明(見た目15歳くらい) 初期技能:フェアリーテイマー2、シューター1、レンジャー1 妖精魔法と弓による射撃の後衛キャラ。 ターゲッティング持ち。 コロロポッカの森に生えていたメリア。 広い世界を知りたくて旅に出た。 キルシュの合流で、一応前衛2,後衛2でバランスがちょっとよくなる。 依然として、防御と回復に不安のあるパーティなのはかわりないw
んじょ | |
2021/01/12 11:16[web全体で公開] |
😶 セッションの思い出を書いてみる その1 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)これは、過去にやったセッションの記録を「思い出しながら」書いたテケトーな日記である。 ルルブ:ソードワールド2.5 Ⅰ~Ⅲ メンバー:B氏、I氏、U氏、んじょ <レギュレーション的な何か> 基本ルルブⅠ~Ⅲに記述のある内容以外の公式設定はガン無視するということで、 グランゼールから始まるけどグランゼール他の公式設定は何一つ使用しない。 B氏のキャンペーンが中心だが、U氏、んじょもGMを持ち回りで行う。 GM時は半NPCとしてキャラクターは登場する。 6月某日、コロナの第1波が落ち着いたころ、感染対策をして集まった。 まずキャラクターを作るところからスタート。 I氏のキャラクター 名前:ボノ 種族ドワーフ 年齢15歳(ドワーフなのにw 初期技能:ファイター2、コンジャラー1 防御力重視のパワーファイターだが、ドール系の魔法が使いたいという それだけのためにコンジャラーに経験点を割くw 重い金属鎧かつドワーフなので回避ができないに等しい。 最高の冒険者を目指して旅をする寡黙なドワーフ。 U氏のキャラクター 名前:アリスティア 種族人間 年齢15歳 初期技能:マギテック1,シューター2、スカウト1 両手持ちの二丁拳銃の高火力マギシュー。 ターゲッティングを持っていないので、前衛として戦うスタイル。 回避ができないという致命的な弱点を持つキャラ。 他にも弾切れが早い、リロードタイムでは無力とか弱点満載w ガン=カタ(何かの映画の影響)という戦闘スタイルを極めるための修行の旅。 金髪ツインテのステロタイプ美少女。 んじょのキャラクター 名前:ミレニア・シャドウ・ロウ 種族人間 年齢15歳 初期技能:コンジャラー2、セージ1(早くコンジャラー3にしたいので500残す) 集まる前は、グラップラーでコンジャラーにして、投げっぷらー&ゴーレムかばうでサバイバル率アップのキャラの予定だった。 二人が前衛と聞いたのでグラップラーやめて後衛にしたが、ゴーレムは使いたいのでコンジャラーは残す。 後衛職らしく、セージもとってパーティバランスをちょびっとだけ考慮した初期技能。 丸顔で赤いショートカットの女の子。 ラーリスを滅ぼす(壮大w)ために旅に出る。 最初のGMはB氏が担当。 ボノ、アリスティア、ミレニアの3人でスタートと聞かされていたので、 とてもパーティバランスに不安を感じるw ボノは堅いがよけれないのでじわじわとダメージが蓄積するし、 回避できないし防護点も低いのに前衛のアリスティアをフォローするのが、コンジャラーでいいものかw 回復効率を優先してプリーストをいれる必要があるんじゃないのか? 正直プロテクション程度じゃダメージの軽減効果は薄いし、アースヒールじゃ心許ない。 と悩んだのは30秒程度。 やりたいキャラをやればいいじゃんってことで、誰も技能構成を変更しないでこのままスタートするのであった。
システム⇒んじょ | |
2021/01/07 18:31[web全体で公開] |
システムからのお知らせ コミュニティ「SW2.0/SW2.5 総合コミュニティ」の参加が承認されました。