Keiさんの詳細

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プロフィール

自己PR

合言葉は淑やか嫋やか。

Chaosium の段ボールから生まれたのですわ。右手には RuneQuest: Glorantha (Slipcase Set) を、左手には Guide to Glorantha (Slipcase Set) を携えて。
けれど、その後啓発の道には進まず、ナラティブ系および未訳インディーズ・ストーリーゲーム界隈の沼に沈んでおりますの。プレイヤー自身が物語を主導して語るタイプの(かつ注意を要する重いテーマを扱う)タイトルを好んでおりますが、かっちりとしたシナリオがある(テーマとしては重くない)タイプのタイトルを遊ぶこともございます。
もちろん、いつかは RuneQuest のキャンペーンに臨みたいですわ。なんと言っても、わたくしはそこから生まれたのですから。

■ わたくしの卓における鉄の掟
- 他の参加者に謙虚に接すること
- 他の参加者を尊敬すること
- 他の参加者を信頼すること
- 他の参加者への指摘は優しくすること
- 振り返りでは他の参加者を褒めること

■ 弊卓ステータス
Moonlight on Roseville Beach:参加者確定、第一回日程確定
Alice is Missing: Silent Falls:私家訳調整中、お声がけ・日程調整中
Wraith: the Oblivioin:プレイヤー用サマリー作成済、GM用サマリー作成中、お声がけ予定
Little Katy’s Tea Party:私家訳済、お声がけ予定
Witch: the Road to Lindisfarne:私家訳済、お声がけ予定
Sleepaway:私家訳済
Thirsty Sword Lesbians:私家訳見直し予定
Lilancholy:開催未定・私家訳中
Crossloads Carnival:私家訳中
Wise Women:企画・訳調整予定
Changeling: the Lost:着手予定
The Marquis of Ferrara:着手予定
Dream Askew:再挑戦予定

■ 弊卓推しシステム
Alice is Missing
青灰のスカウト
Dream Askew
灰色城綺譚
Bluebeard’s Bride
Moonlight on Roseville Beach
モンセギュール1244

■ Works(ご一緒した方以外には非公開です)
□□□ シナリオ(現世)□□□
アンサング・デュエット
- よめる はつこいリミックス(わたしの声を聞いて、そして世界閉じる場所 - Love You Remix)

Kutulu
- 神半分生まれた

新クトゥルフ神話TRPG、連作キャンペーン
- すべてのまぼろしは門の彼方に消えた
- わたしの声を聞いて、そして世界閉じる場所 - Love Me Love So Remix
- 愛することを学ぼう、プログラム通りに

Paranoia Internal Security
- 虹と立体映像
- 名前がないから

Paranoia Troubleshooters
- 存在しない少女
- 存在しない少女:ザ・ダークサイド
- 俺はコミーでないからお前がコミーだ

Paranoia High Programmers
- 存在しない少女 High Programmers Remix
- あなたの魂に安らぎあれ

Paranoia Rebooted、Vキャンペーン
- 死ぬまで踊れ・ウィズ・存在しない少女
- R&Dのミュータント、存在しない奴ら、そして存在するプロパガンダ
- 誰も生きては出られない。だって【この情報はあなたのクリアランスには開示されていません】から
- 存在しない少女の魂に安らぎあれ

Microscope + Fate Accelerated + ARC + Dialect + Mega Traveller
- かつてここには文明があった

Moonlight on Roseville Beach
- ローズ島の浜辺で、月明かりに照らされて(Open Remix)

Mega Traveller
- 爆竹と銃声

ヤンキー&ヨグ=ソトース
- 不思議惑星イア・イ・ア

□□□ シナリオ(前世)□□□
ソードワールドRPG
- リレーキャンペーン #1
- リレーキャンペーン #2(完全版)

Tunnels & Trolls 5e
- 十の剣と一つの世界
- 私の大切なお人形

Mega Traveller
- 厄介な貨物と厄介な依頼人、あるいは途方もない無駄足
- 帝国の殻

Beyond Roads to Lord Tales シリーズ
- エンダルノウムの幻
- 華やかなりし故郷の街
- アウロンの娘たち
- わたしの声を聞いて、そして世界閉じる場所

Blue Forest Stories
- あぷたか/キシリトール・リレーキャンペーン(神への道)

RuneQuest 3e
- 白い狼と赤い蝙蝠
- オーランスの環

□□□ 私家訳(現世)□□□
Alice is Missing
- Core Rulebook
- Silent Falls
Blackout
Bluebeard’s Bride
- Core Rulebook
- Book of Rooms
- Book of Mirrors
- Booklet of Keepsakes
- Tarot of Servants
- Deck of Mysterious Objects
Don’t Walk in Winter Wood
Dream Askew / Dream Apart
Dungeon Bitches
Fate
- Core System
- Accelerated
Feathers
Girl Underground
Lilancholy Preview
Little Katy’s Tea Party
Moonlight on Roseville Beach
MörkBorg
Night Witches
Nighthawks
Noirlandia
Of Promises and Paper Airplane
Saphic Slumber Party
Sleepaway
Soth
Svalbard
Thirsty Sword Lesbians
Virgins & Vixens
Wise Women
Witch: the Road to Lindisfarne
Wraith: the Oblivion (20th)

□□□ 私家訳(前世)□□□
Prince Valiant

■ プレイ済システム
□□□ 現世 □□□
- ARC
- アイズ・オン・ザ・プライズ
- Alice Is Missing
- アンサング・デュエット
- ウタカゼ
- エモクロア
- GIRL UNDERGROUND
- カムズ
- 銀剣のステラナイツ
- Kutulu
- CoC7
- ケダモノオペラ
- サイバーパンクRED
- Stewpot
- 慈悲なきアイオニア
- 深淵2e
- ストリテラ
- 青灰のスカウト
- ソードワールド2.5
- Soth
- ダイアレクト
- 手折られる花たちの会
- D&D5e
- Changeling: the Dreaming (20th)
- Dream Askew
- Don’t Walk in Winter Wood
- 永い後日談のネクロニカ
- NOVA
- Noirlandia
- ファイナルガール
- 灰色城綺譚
- パラノイア【リブーテッド】
- Vampire: the Masquerade 5e
- 5e RPG (HJ)
- FATE Accelerated
- ブルーシンガーRPG
- Bluebeard’s Bride
- Broken Tales
- マイクロスコープ
- 魔女と獣とふたり旅
- moongrave
- メイジ:ジ・アセンション
- MörkBorg
- モンセギュール1244
- ゆうやけこやけ
- リッチキングKU-KAI
- Ritual
- Rusałka
- レディ・ブラックバード
- 我らが王の身罷りて
- Wanderhome
- ワンダー・ローズ・トゥ・ロード

□□□ 前世 □□□
- CD&D
- ソードワールド(無印)
- T&T
- ファー・ローズ・トゥ・ロード
- ファイティング・ファンタジー
- ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード
- ブルーフォレスト物語
- メガトラベラー
- ルーンクエスト
- ロードス島戦記コンパニオン
- ワースブレイド

■ その他のお知らせ
現在わたくしの卓では注意を要するテーマのTRPGを中心に扱っているため、オンセンを含む野良募集は行っておりません。ご一緒したことがない方のリクエストも受け付けておりません。

GM・PL傾向

ゲームマスター寄り

GM




PL

プレイ傾向

ロールプレイ
戦闘
推理・考察
秘匿
PvP
恋愛
茶番
燃え展開
鬱展開
R15+
キャラロスト
過程を楽しみたい
改変を許容する

スケジュール

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○・・・空いています ●・・・セッションが決まってます △・・・たぶん空いています ×・・・空いてません

平常時のお誘い受け可能な時間帯(あくまで目安です)

 

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土曜

日曜

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タイムライン

れすぽん
れすぽんKei
2024/06/29 21:19[web全体で公開]
コメントありがとうございます!
宣言と言うより提案(ただし指示に近い)と言うものでした。
強制までは行っていないけれど実質強制に感じましたね。
Kei
Kei日記
2024/06/26 23:34[web全体で公開]
😶 これまでに読んだり訳したり遊んだりしたジェンダーテーマの TRPG まとめ
ご機嫌よう。

わたくしは注意を要するテーマの TRPG が割と好きですし(注:ご一緒するプレイヤーによります)、そういったゲームの中にはジェンダーをテーマにしたものもございます。そこで、残念ながらオンセンでは需要がないでしょうが、まあわたくし語りとして、そういったゲームについて書いてみるのですわ。

■ Alice is Missing
3日前から行方不明になっている女子高生アリスの友人となって、彼女の身に何があったのかを解き明かしていく、みたいなゲーム。キャラクターは選択制で、その中にクィアなキャラクターが含まれます。ゲームの前半は参加者全員で行う舞台設定、後半は90分の完全チャット(声出しNG)で、3時間強で濃密な体験ができますし、それまで知らなかったアリスの姿が浮かび上がってくるのも刺激的。

■ Girl Underground
女の子らしさ、みたいな「守るべきルール」でがんじがらめになっている女の子が不思議の国のアリスもしくはオズの魔法使いのような不思議の世界に迷い込み、そこで出会った不思議な生き物と一緒に冒険して「守るべきルール」を体現するような出来事に出会い、それに NO と宣言してちょびっと成長して現実世界に帰る、みたいなゲーム。残念ながら公式サイトは消滅してしまい、予告されていたサプリメントも出ませんでしたが、好きなゲームですわ。

■ Thirsty Sword Lesbians
凍てつくような寒さの中で専制君主と戦うレズビアン、剣を交えても平和を求め。相手と深く心を通わせる人たち。決闘がハグとキスで終わることもあれば、他人の恋を応援して力を得ることもあるし、星々を飛び回ることもある。みたいなゲーム。誠実さと思いやりで世界をより良い方向に変え、敵を救ったり誘惑したり、いちゃついたり踊ったり戯れたりします。2021年のネビュラ賞ゲームライティング部門受賞。

■ Sleepaway
後述の Dream Askew をベースに、舞台をサマーキャンプに、テーマをホラーにしたゲーム。Dream Askew 同様に多様な性のあり方がキャラクターや物語を描く一部となっています。

■ Saphic Slumber Party
仲良し女子がお泊まりパジャマパーティで枕たたきをしつつ、もっと仲良くなったり相手にドキッとしたりするゲーム。恐ろしいことに「百合パジャマパーティ」の名前で日本語版があります。ドキッとするとドキドキが溜まって最後にキッスしたりします。

■ Dungeon Bitches
ファンタジー世界を舞台にシスでヘテロな社会に居場所のないレズビアンとなってダンジョンで生きていく、みたいなゲーム。ダンジョンといってもダンジョンハックものではなく、そういう場所にしか居場所のない人たちの愛とか絆とか喪失とかがテーマです。

■ Dream Askew
文明崩壊後の世界のまだ文明の残滓を残しているシスでヘテロな社会の片隅で、そういう社会に居場所のないクィアな人々となって、多様な性のあり方の中で互いに傷つき傷つけ合いながら生きていく、みたいなゲーム。性のあり方は本当に多様になって、キーワードから想像して描きます。以前遊んだ時には紹介が悪かったせいでマッドマックスになってしまいましたが、そういう風にも遊べます。

■ Night Witches
第二次世界大戦のソ連に実在した女性だけの空軍舞台をテーマに、夜は型落ちの戦闘機で前線に爆弾を落とし、昼は基地内での差別に立ち向かう、みたいなゲーム。

■ Virgins & Vixens
お伽話に描かれた悪役の女性となって、現代の価値観で彼女たちの物語を描き直すゲーム。キャラクターは選択制で、最初は昔ながらの厳しい女性像に縛られていますが、ゲームを通じてそういった制約を打ち破っていきます。

■ Blackout
第二次世界大戦、空襲下のロンドンで街を守るために働く女性をテーマにしたゲーム。

■ Bluebeard’s Bride
わたくしのエントリをご覧の方にはもはや紹介の必要もないでしょうが、童話「青髭」を下敷きに、青髭に嫁いだ新しい花嫁の人格の一部となって、かつての花嫁が何に苦しみ、また新しい花嫁(つまり PC)が何にどう苦しみ追い詰められるのかといったことを通じて、それでも青髭を信頼するのかどうか、その理由は何かを描くゲーム。海外 TRPG としては珍しく物理版も所有しておりますが、装丁がとても綺麗なのも特徴かしら。

■ Moonlight on Roseville Beach
クィアでディスコでコズミックホラー! 1979年のアメリカ、メキシコ湾岸または大西洋岸に浮かぶ架空のゲイの楽園ローズ島を舞台にしたゲーム。舞台設定が何より楽しいですし、装丁も素敵(わたくしが所有しているのは PDF ですけれど)。シス規範でヘテロ規範な行動には設定の側から制限が入りますが、そちら側からプレイできる余地もあります。

■ Lichcraft
国民保険制度が崩壊したイギリスを舞台に、数百年先のトランス医療の予約のために不死の秘密を学んだリッチとなって、恨み言を言ったり黒魔術を行ったりするゲーム。

■ Little Katy’s Tea Party
ケイティという子のイマジナリーフレンドになって、以前起こった出来事を描写し、あの時やったことはほんとうにケイティのためになったんだろうかとお茶会で振り返るゲーム。最後にケイティがどうしてこのお茶会に来なくなったのかを決めます。ジェンダーを意識せずに遊ぶこともできますが、付属シナリオ(なんと19本入っています)の多くはジェンダーを意識した内容です。

■ Wise Women
産業革命前の東欧の寒村を舞台に魔女となるゲーム。人々に魔女とバレないようにその技を使い人々を助けながら、でも魔女だと知れると村に残ることはできません(村から追放されてもそれでゲームが終わることはありません)。魔女の技の中には避妊や中絶といったものもありますが、歴史的にもそれを必要とするのはほとんど常に女性でした。

以下は表立ってジェンダーテーマというわけではないタイトルですが、それらしさを感じるものを挙げておきます。まあね、言い出したらネクロニカだってそれっぽくなってしまいますし。

■ Witch: the Road to Lindisfarne
黒死病が蔓延する1350年のイギリスを舞台に、私が呪いで病を広めましたと告白した魔女を聖地に連れて行って魔女裁判にかけるゲーム。キャラクターは選択制で、魔女も PL に割り当てられ、魔女以外は全員男性です。ゲームのテーマとしてはジェンダーはフィーチャーされていませんが、魔女のハンドアウトにはこの場で唯一の女性であることを利用するみたいなことが書かれています。

■ モンセギュール1244
モンセギュール城塞に立てこもった最後のカタリ派信徒となってアルビジョワ十字軍との戦いの中での日常を演じつつ、最後には負けて火刑に処されるか信仰を捨てるかの選択を迫られるゲーム。キャラクターは選択制です。歴史的にはほとんどのカタリ派信徒は火刑に処されることを選び、ゲームのテーマもなぜそれを選ぶのかという部分が大きいですが、キャラクターの半分は女性でしかもとてもジェンダーを感じさせる内容です。

さて、探すと(わたくしのディスクの中でさえ)もっとたくさんあるとは存じますが(Monsterheart 2 とか Visigoth and Mall Goths とか もございますわね)、今回はこの辺りにしましょうか。
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Kei
Keiれすぽん
2024/06/26 21:15[web全体で公開]
> 日記:詳しい人の深読み
件のログも何のゲームかも分かりませんし、問題となった PL の行動も決して褒められないというか嗜められるべきですが、わたくしこれは GM 側にも少々問題があると思いましたの。PC の行動に関してはその PL に権利がございますし、誰も他 PL の宣言を否定したり上書きしたりすることはできない(はるか大昔の D&D にはそうすることができるルールがございましたけれど)ということを GM ははっきりと宣言されるべきかしら。
Kei
Kei日記
2024/06/26 01:46[web全体で公開]
😶 サマーキャンプの日々のお話
ご機嫌よう。

先日はローズ島の準備などと書いておりましたが、このようなプレッシャーのかかる状況でわたくしがやることと言ったら……そう現実逃避ですわ♪

というわけで近頃にわかに Belonging Outside Belonging(以下BOB)熱が再来しておりまして、BOB というのは Dream Askew / Dream Apart(以下 DADA)というたいへんに注意を要するゲームに端を発する GM なしシナリオなし判定なしで、キャラクターのほかに設定もプレイヤーに割り当てられるというゲームシステムなのですが、バンドルで購入して読まずにディスクの肥やしになっていたものを漁ってみたら BOB を採用したゲームを意外と結構持っておりましたので。訳すのですわ。

今回訳すのは、中でも気になった Sleepaway というタイトルで、サマーキャンプを舞台にした恐怖と幻想もので、BOB らしくがっちりと LGBTQIA+ テーマですの。作者は Wanderhome の Jay Dragon。Wanderhome の作者というのも訳してみようと思ったきっかけかしら。

さて、訳すと言っても PDF から原文を取り出して、改行などを綺麗に整形したらおもむろに deepl につっこみ、出てきたものを調整する「だけ」なのですけれど。まあね、PDF には文章の構造という概念がないので、時には原文を取り出すだけで闇になることもございますが、今回のファイルは割と素直でしたかしら。

そして、BOB といえばアレですわ。アレというのはもちろん、どう訳していいものかさっぱりわからないフレーズたち。文章になっていればまだ意訳のしようもあるというものですが、一単語だけ、あるいは短いフレーズだけで列挙されていると、もうどうしたものやら。なのにこれらのフレーズがゲームシステム的に意味を持つことになっていますので、deepl と google 翻訳と辞書を行ったり来たりしては自分の語彙のなさに打ちひしがれるのですわ。

さらに、Sleepaway には DADA(のうち Askew の方)そっくりなジェンダー概念がございまして、つまり、その言葉から性のあり方を想像するという仕組みで、恐怖と幻想にジェンダーも組み込んでいるのですわ。

雰囲気は正直なところ結構暗めかと存じますが、楽しそうじゃないかしら。

恐怖と幻想さらにクィアともなれば、本来ならばいま準備を進めていなければならないローズ島とも通じるテーマで、こんな風に、人生何が役立つのか分からないのですわね。と苦しい言い訳をしておきますわ。
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Kei
Kei日記
2024/06/24 22:29[web全体で公開]
😶 ローズ島が目前ですの
ご機嫌よう。

Moonlight on Roseville Beach の卓がいよいよ迫ってまいりまして、わたくしも準備に目を回しているのですわ。今回はシナリオなしオープンワールドで遊ぶのですが(といっても当然遊ぶのは初めてですが、ルルブにある記載は総動員し、ルルブのシナリオは使いません)、初期段階で登場人物が70人以上、フックが20以上ございまして、到底覚えられるものではございませんが、PL の方々にスムーズに島での体験をお楽しみいただくにはどうしたら良いか、頭を悩ませているのですわ。

はてさて、ローズ島という小さな島を舞台にいまにも物語を紡ぎ出しそうな設定がコンパクトにまとまっている上に、当然のことながらキャラクターの設定も物語を生み出しそうな方向にシステム的に誘導されておりますが、どうなるのかしら。

いまはまだ楽しみでいっぱいな気持ちの方が勝っておりますけれど、卓の直前には緊張で吐きそうになっているに違いありませんので、楽しみ♪な記録としてこのエントリを残しておくのですわ。
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Kei
Kei日記
2024/06/23 22:46[web全体で公開]
😶 復讐の味は甘いのかしら?
ご機嫌よう。

Vampire: the Masquerade の続きでしたの。色々とございましたが、楽しかったですわ。わたくしのキャラクターは血の親にちょっとした復讐をし、そうしたいという願望さえありましたが、そんなのは大望の前には些細なことで、大望に関しては何も一歩も進んでいなく、確かに盛り上がりましたしここ一番の楽しいところでもございましたが、終わってみれば虚しさもございますかしら。

つまり、復讐の味は甘くはあったのですが、癖になるような甘美なものではございませんでしたの。

というかわたくしのキュラクターが求める「甘美なもの」は誰も彼もが諦めるよう圧をかけてきますし、けれど、手放してしまうことができないのですわね。傍迷惑で独りよがりなな設定としてではなく、ゲームシステム的にも。もちろん GM 様はわたくしが本当に困り果てるような形で(注釈:わたくしまだまだ大丈夫ですわ)これを利用くださいますし、罪深いゲームと罪深い人々なのですわ。

わたくしのキャラクターの視点だけではなく物語は大きく動いた感じがしますし、他のキャラクターがどう動くのかも興味津々、大いに楽しませていただきましたわ。

ご一緒くださった皆さま、ありがとうございましたっ♪
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星屑
星屑Kei
2024/06/18 21:01[web全体で公開]
> 日記:いまにも物語になりそうな設定のお話
新着日記からお邪魔します。

この問題は根深い問題ですね……。
どちらかと言えばKPとしてこういった場面になってしまいその場では処理しつつもこっそりと裏で枕を濡らす……といった事の方が多いのですが、PLとして参加した卓でそういった印象をKPに与えてしまったのだと気が付いた事も幾度かあります。

私はどちらかと言えば確りと練り込まれたPCが好きで、とはいえPCの設定は出来ない理由ではなく前に進む理由であってほしいと常々考えております。そこで立ち止まられ、ましてや進む事を拒否されてしまえばKP側もそれに応じた不本意な処理をせざるをえません。しかし一方で定められた物語通りに動かなければならないという圧を感じてしまう瞬間がある事も理解できるのです。(勿論その圧にへそを曲げてと言うよりは仰る通り解釈違いによる拒否なのでしょうけれど)


結局のところ問題は設定を織り込みすぎる事ではなくそれ以前に相手と意思疎通を図れるか否かなのではないでしょうかという一般的かつありきたりでお利口な結論にたどりつきつつも、編み込まれた過去と思いが物語と共存する世界であってほしいと願うばかりです。
Kei
Kei日記
2024/06/18 20:22[web全体で公開]
😶 いまにも物語になりそうな設定のお話
ご機嫌よう。

なんていうか、キャラクターの設定については皆さま色々なお考えをお持ちでしょうし、癖を投入したウチの子を愛おしく大切に思う気持ちも分からないではないですわ。もちろん GM としてはそういう設定をできるだけ拾いたいですし、物語に上手いこと活かしたいと思っておりますの。

けれど、時には困ることだってございます。

TRPG はコミュニケーションのゲームであり(殊更にこの側面を強調するのは、ルールの運用を競うゲームではないという意図ですけれど)、物語は当然コミュニケーションによって(ルールを運用した結果ではなく)描かれます。ですので、ウチの子はこういう設定でこんなことはしません、これは嫌であれも嫌でウチの子はそんな子じゃありませんみたいな強い主張というか我儘ではなく、こんな設定なのでこんな風に物語に関わり、こんな厄介ごとを生み出してこんなドラマになりますというフックになって欲しいのですわ。

キャラクターは物語を止める要素ではなく、いまにも物語を生み出しそうな要素であってほしいんですの。

というかこれは GM としての我儘かもしれませんが、物語を止める要素にキャラクターに対する PL の思い入れが追加されると、ゲームが崩壊してしまいますの。必死に考えて描いたり提案したりしたことが、ウチの子はそんなことしませんと否定されたり、それではどうするか相談してもそれを考えるのは GM だとか、さらには上手に卓を回せない GM だと言われてもほとほと困りますの。

キャラクターの設定を10万字とか100万字とか書いていただいても一向に構いませんが、そんなの全部読むはずがありませんし、加えて言えば、読んでもらえて使ってもらえて物語が盛り上がるようにするのは PL の責任ですの。

つまり何が言いたいかというと、キャラクターの設定に余計なことは書かないで頂戴。殊更に、思ってるのと違うとかウチの子はそんなじゃないと言うのなら。
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Kei
Kei日記
2024/06/17 21:06[web全体で公開]
😶 デュアルディスプレイって本当に必要かしら
ご機嫌よう。

個人的に今の環境は 1728 x 1117 + 2560 x 1440(デュアル)ですので狭いと思っておりますし、その狭さを少しでも解消するために、それぞれに仮想ディスプレイを3面割り当てた合計6面で使っておりますが、7680 x 4320(8K)とかのディスプレイがあれば一面で十分かもしれませんわね。

などと思っておりますが、何しろそんなに大きなディスプレイを置く場所がありませんので、闇になっているのですわ。
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Kei
Kei日記
2024/06/16 02:16[web全体で公開]
😶 一回目以上に緊張した二回目のお話
ご機嫌よう。

わたくしもたいがいコミュ障というかコ無ですし、卓前といえば緊張するばかりなのですわ。そんなわたくしの記憶の中でも特に緊張したゲームが、Bluebeard’s Bride(以下 BB)ですの。BB はテーマが非常に難しいというか注意を要するゲームでして、妻殺しの男青髭の新しい花嫁となった PC が、過去の花嫁たちの苦しみに直面し自分の大切なものを失い辱められるといった恐ろしい現実に直面し選択を迫られるという内容ですの。当然のことながらジェンダーや性に関する描写があり、安全に対する配慮も必須、しかもなぜか当時とち狂っていたことに、何度か遊んだことがある程度の方と初めましての方を相手に遊ぶというチャレンジをしまして。
あんなに怖かったことはありませんの……と、思うかしら。

それが、同じ方を相手に更に遊んでおり、二度目の方がずっと緊張したし怖かったんですの。振り返れば、一度目はまだ勢いでなんとかなりましたし、ゲームの遊び方も試行錯誤で、そちらで気が紛れていたのかしら。けれど、先に挙げたような描写は事前に用意されているわけではなく、あくまで描写のヒントがあるだけでその場のアドリブですし、その上花嫁を酷い目に合わせないとゲームとして成立しませんし、当然精神的に追い詰めるみたいな側面もあり、一度目よりも怖がらせなければというプレッシャーもあり、そのことを知ってもう言い訳ができなくなった二度目の前は食事が喉を通らず、無理に食べても味がわからず、腹痛と吐き気、頭の中はなぜまたこのゲームを遊ぶことにしたのかという後悔が渦巻き、ほんとうに心臓の音が聞こえるくらいに不安と恐怖と緊張でいっぱいでしたの。

誤解のないように言い添えておきますが、BB は大好きなゲームですし、無闇にお勧めはしませんが個人的には推しですのよ。それはもう PDF を揃えた後から物理版をセットで個人輸入したくらいですし、わたくしが注意を要するテーマやジェンダーテーマの TRPG を遊ぶようになったのも、BB があってこそですわ。

ではまた遊ぶかですって? 考えただけで緊張で吐きそうですわね。
いいね! 10
Kei
Kei日記
2024/06/15 22:00[web全体で公開]
😶 闇が深い人々と恋に恋する人々かしら
ご機嫌よう。

Vampire: the Masquerade 5e 卓の続きでしたの。さすがの GM 様がわたくしの PC の大切な部分をとんでもない風に利用してくださいまして、うれしい悲鳴をあげているのですわ。もう本当に困ってしまいますし、これまで考えていたことなんて些末なことになってしまいまして、たいへんに罪深いゲームでこの上なく楽しく、いまはまだどうしたらいいのかアタマがぐるぐるしておりますが、それでも次回が待ちきれませんの♪
いいね! 10
Kei
Kei日記
2024/06/13 23:46[web全体で公開]
😶 魔女裁判のゲームのお話
ご機嫌よう。

魔女裁判をテーマにしたバッドエンドになるかもしれない TRPG、Witch: the Road to Lindisfarne を紹介しましょうか。この TRPG はまた別のヤバ TRPG、モンセギュール1244 のハックで、システムはほぼ同じです。GMレスで判定もありません。当然のことながら、英語です。

1350年、ペストが蔓延し人々がどんどん斃れていくイギリスで、一人の女性が教会に懺悔します。わたしが魔女の呪いで病を流行らせました、と。ゲームの目的は、この魔女を聖地リンディスファーンに連れて行き、魔女裁判にかけることです。

なんだ魔女を魔女裁判にかけるのか、その途中で何かしらのイベントがある感じなのかと思うかしら。まあね、途中でイベントがあるというのは間違ってませんわよ。

さてお立ち合い。

このゲームでは PC は選択制で、魔女も PC に含まれます。つまり、誰かが魔女の役割を演じます。ゲームの最大の難関は魔女の役がとてもチャレンジングで、実際魔女役によって印象が結構変わりそうだということかしら。加えて、魔女役は精神的にもちょっと辛いかもしれません。

物語の展開によって彼女を魔女裁判にかけないこともあります。彼女は生き残るためになんでもするかもしれませんし、大人しく魔女裁判に向かうかもしれません。何しろ PL がつきますので、予測がつきません。彼女がほんとうに魔女だったのかは、ゲームが終わるまで明らかになりません。

そんなわけで、自分で遊べる程度の訳は終わっていて、遊ぶ準備もほとんど万端なのですけれど、例によって注意を要するゲームですので投入機会を伺っているのですわ。
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散弾銃
散弾銃Kei
2024/06/13 23:43[web全体で公開]
コメント有難うございます。

自分と近い感覚の方がいて嬉しいです!
少し大袈裟な言い方かもしれませんが、プレイヤーの魂がそのキャラクターに寄り添っていれば、声質も見た目も関係無く、そこにそのキャラクターが「居る」と感じられるように思います😊

最後のジェンダーアイデンティティについての文章、考えさせられました。
自分がロールプレイする事への抵抗感は、例えば「異性の気持ちが解らなくて上手く入り込めない」という類のハードルもありそうですし、抵抗感自体がその人の性自認の現れという事もあるかな、と。
でも他の人のロールプレイについては、「外見と中身のパブリックイメージは一致しているべき」という気持ちから来るものだと思うので、確かに……。
私は他の方にその辺を押し付ける人にはまだ会ったことがないですが、自分も無自覚にそんな発言をしてないか少し気になってきました。
Kei
Kei散弾銃
2024/06/13 23:12[web全体で公開]
> 日記:異性のロールプレイ
自分が異性を演じるのも他の方が異性を演じるのもなんの抵抗も問題もないかしら。
声のトーンなど全く気にしませんし、ちょっと語調を整えたりそれっぽい描写を入れていただければ十分かしら。
キャラクターの性とプレイヤーの性のあいだには全く関係がなく、物語に貢献していただけるかどうかが大事かしら。
異性の PR(殊更に他者がそうすること)に抵抗があると言うのは簡単ですけれど、わたくしはむしろ、そういう主張がジェンダーアイデンティティなどを否定するような感じがして嫌かしら。
Kei
Kei日記
2024/06/11 20:17[web全体で公開]
😶 この夏はローズ島に滞在することになりましたの
ご機嫌よう。

Moonlight on Roseville Beach 卓をひそかにこっそり(オンセン外で)募集したのですが、瞬間で立ちましたの! GW 明けくらいから自分で遊べる程度に訳していたのですが、クィアでディスコでコズミックホラーというアオリがもう楽しそうで、とても遊びたかったのですわ(このアオリでお分かりの通り LGBT テーマです)。人外なども登場するというか PC にできますし、魔法もありますし、ルルブに掲載された種々のフックもいまにも物語になりそうで、システムもなかなか興味深く、実際に訪れるのが楽しみですわ♪
もちろんわたくしが GM ですので、ご参加くださった PL の皆さまが「ローズ島で過ごしたあの夏」という印象を持っていただけるようにしたいと思っておりますの。
いいね! 8
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/06/11 20:02[web全体で公開]
同じエントリーへの他の方のコメントも見ました。


平野耕太先生の漫画に登場する人物が
ゲームで感動した時は、という問いかけへの答え。

「Civilization2」
「自国の辺境都市に迫る蛮族の騎兵軍。
防衛隊はすでに全滅。
新造した防衛ユニットの完成までどうしても1ターン足りない。
だが 近くで開墾していた開拓団ユニットがその進路上に立ちふさがり
そのわずか1ターンを稼ぐ為、全滅した。
その彼らと連中の決意を思うときだ」

自由なゲームシステムなんてない。
プレイするヒトが自由になるかどうかだと思います。
Gilt Lily
Gilt LilyKei
2024/06/11 02:15[web全体で公開]
そうですねえ、PL視点だと結局シナリオ通りじゃんって思えるのかもしれないですね。
GMだとまさにヤリタイ=ホウダイ!ですよ。私が自由です。
Kei
KeiGilt Lily
2024/06/11 01:12[web全体で公開]
MMORPG には自由度がない! なるほど! ってなっていますの。
だって TRPG ってそんなに自由かしら? いえ、あの、蛇足なのですけれど、わたくしには、いわゆる TRPG がそんなに自由そうには見えていませんでしたのね。わたくしも歳がバレるお話をしますが、安田御大がゲームブックの後書きなどで TRPG は自由と書いてらしたあの頃よりも随分遠くに来てしまって、思っていたよりも自由ではなくなったしヘタな TRPG よりは MMORPG の方が自由だと何となく、何となーく感じておりましたので。
Kei
Kei散弾銃
2024/06/11 00:55[web全体で公開]
コメントありがとう存じます。なるほど、私的な掘り下げができるというのは確かに TRPG の特権かもしれないですし。加えて、そこからどんなお話が作れるか、まで行けば TRPG の領域になるのは間違いないですわね。
Kei
Kei聖岳生馬
2024/06/11 00:51[web全体で公開]
ははーん。RPGと名付けたモノをこねくり回すのが好きというのは割と納得できる説明ですわね。まあ、それに関して言いたいことが出てしまうのも(翻ってわたくしも相当拗らせてますので♪)また一興かしら。
Kei
Keiポール・ブリッツ
2024/06/11 00:48[web全体で公開]
ポールさまとは何度か遊ばせていただいて、PLとしてもGMとしても素敵で信頼できることは存じておりますわよ♪
MMORPG では主役になれないし、ストラテジーには作者の意思や意図がないというのはちょっと分かりかねますけれど、そういう印象が一般的なのかしら。
べいろす
べいろすKei
2024/06/11 00:25[web全体で公開]
有難うございます。
そうですね。ゲーム・抽象の出来事と割り切って、妥協を見出さないといけないですね・・・。
Gilt Lily
Gilt LilyKei
2024/06/10 23:47[web全体で公開]
> 日記:TRPG まったく分かりませんの定期
TRPG自体、ウォーゲームから派生してストーリーが付け足されたものですからね。
原点回帰という点では、シミュレーションやストラテジーよりになるのも正しいものですよ。

私がMMORPGをやらない理由ですか?
一つは、それに触れる前にTRPGに触れたことです(年がバレるな?)。
もう一つは、MMORPGは自由度がないことですね。結局システムの外には出られませんから。
散弾銃
散弾銃Kei
2024/06/10 22:56[web全体で公開]
> 日記:TRPG まったく分かりませんの定期

初めまして、コメント失礼します。
ストラテジーゲームは分からないのですが、MMORPG楽しいですよね。私も昔やっていました。架空の空間で、普段の自分とは違う顔で、顔も知らない仲間と冒険して。とても面白かったです😊

でも、シナリオや物語ではなく、あくまで「戦うためのキャラクターを好きなように作るもの」なので、他の人とのやり取りも、自分の性格の延長でやり取りするようになってしまうんですよね。

「こう人生を送ってきた人が、こういう物語に登場したら、どんなお話が作れるかしら?」「私はそれを、どんな風にお芝居できるかしら?」という楽しさを一番満たせるのは、私にとってはTRPGです😊
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/06/10 22:18[web全体で公開]
> 日記:TRPG まったく分かりませんの定期

この世界には多種多様なゲームがあり、また多種多様な欲求があるのでしょう。
この表面上の欲求を満たすのに向いたゲームもどこかにあるのでしょうが、
多くの人にとって、欲求を満たすことが最優先ではないようです。

人間はボヤキながらRPGと名付けたモノをこねくり回すのが好きなのでしょう。
そこは論理ではなく。

ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツKei
2024/06/10 21:32[web全体で公開]
> 日記:TRPG まったく分かりませんの定期
結局のところ、自分は「俳優」をやるのが好きなんだろうと思います。
「シナリオというものが存在しない演劇の俳優」ではなく、「シナリオが伏せられている演劇の俳優」をやるのが楽しいのでしょう。GMがまだ明かしていないシナリオの先を推理しながら、現在置かれている状況の人間としてRPをするのが楽しい。そこでGMが明かしたシナリオが読み通りだったら嬉しいし、読みを外されたらびっくりできる。
それを続けて、最後にフィナーレを迎え、ともに参加したPLやGM、もしいたらギャラリーに一礼できる、そういうのが好きなんだと思います。自分が基本的に活字と物書きで育ってきたからでしょうか。
MMORPGは、どうあがいても、「主役」を演じることは不可能ですし、ストラテジーゲームには、先を読めるようなシナリオ作者や監督の「意図」なり「意志」がありません。
そういうことなんじゃないかな。
Kei
Kei日記
2024/06/10 21:18[web全体で公開]
😶 TRPG まったく分かりませんの定期
ご機嫌よう。

わたくし常々思っていることがございまして。
MMORPG をされた方が良いのじゃないかしら?
ストラテジーゲームをされた方が良いのじゃないかしら?
それなのに、どうして TRPG なのかしら?
いいね! 13
Kei
Keiべいろす
2024/06/10 20:06[web全体で公開]
> 日記:集中攻撃の謎
ゲームによると思うのですが、いずれにせよ TRPG はゲームですので、楽しいこととリアルなことのどちらが大切かという観点でお考えになった方がよろしいかしら。
> PC側にリープスラッシュ使いが5人 vs 敵側にリープスラッシュ使いが5人 というシチュエーション
わたくしは、こういったシチュエーションにするのが良くないと思いますの。 その上で集中攻撃しない理由として、美学に反するからですとか、獲物がじわじわと弱っていくのを見るのが楽しいからですとか、色々考えられるかしら。
那緒
那緒Kei
2024/06/10 01:44[web全体で公開]
なるほど!確かに難しいですが、そのシナリオを完璧にマスター出来ていれば、推奨技能とかも、無くてもどうにかなるのかもしれませんね。アドバイスありがとうございました!
Kei
Kei那緒
2024/06/09 23:24[web全体で公開]
推奨技能はありませんし、シナリオに指示されていたとしても無視しますわよ。決めたり描いたりするのはプレイヤーですので。
那緒
那緒Kei
2024/06/09 21:59[web全体で公開]
アドバイスありがとうございます!
なるほど自由な技能封印!大胆ですね~。と言う事は、基本的に推奨技能とかをガッチガチに書くタイプですかね?
RPで自動成功も、かなりやってみたいですね~。
お教え下さりありがとうございました!
Kei
Kei那緒
2024/06/09 01:39[web全体で公開]
> 日記:先達の皆様に質問です!
非常に少数派だとは思いますが、わたくしは無駄な判定(最たる例が CoC における探索判定)など百害あって一利なし過激派という派閥ですので、ステータスに合わせて適切な行動を宣言するとか RP するとかしていただければ、そもそも判定せずに情報を与えます。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/06/08 20:01[web全体で公開]
> 日記:ハッブル宇宙望遠鏡の行方のお話

いいですね! いいですね! >誰も地球に戻らないという結末
Kei
Kei日記
2024/06/08 19:55[web全体で公開]
😶 ハッブル宇宙望遠鏡の行方のお話
ご機嫌よう。

ついに FATE Accelerated(以下FAE)を遊んだのですわ! この卓自体は数ヶ月前に募集していて、色々な都合で伸ばし伸ばしになっていたのですが、他の卓の日程調整で選ばれなかった候補日から無理苦理遊んでくださいとお願いして、やっと開催にこぎつけましたの。

FAE は FATE Core というナラティブ系 TRPG の簡易版で、FATE の各システムの中でも特に簡易で事前の準備なしに早回しで遊べることがウリですの。英語ですけれど。煽りによると……、あなたの物語を全速力で! FAEを使えば、どんな物語も数分でプレイ可能に! キャラクター作成、アクションの解決、戦闘など、あらゆることが30秒で描けます!
まあ実際30秒ということはないのですけれど、GMありシナリオあり判定ありということを考えると、驚異的早回しができるというのはわたくしも同意するところですわ。そんなシステムを使って遊んだのは、ちょっと以前に話題になった NASA のシナリオ The Lost Universe ですの。シナリオ中の記載は D&D を強く意識したものになっていますが、そんなものは全部うっちゃりまして。今回はセッション時間3時間を目標にしましたわ(実際には 3.5 時間ほどかかりました)。

まあね、ちょっとこのシナリオは(悪い意味で)吟遊すぎるというか、わたくしの個人的な正直な感想ですが、TRPG のシナリオとしてはそれほど出来は良くないかしら。海外シナリオの多くが日本で標準的と思われる観点からするとちょっと……なところがあるという前提に立ってさえ。まあね、実際にシナリオの目的も教育的効果の方に向けられていますし。
というわけで余計な記載なども完全にスルーしまして。FAE はナラティブ系であって、結果として同じことを描いたとしてもやり方は違うんですのよ。作者の考えた「たったひとつの冴えたやりかた」なんかお呼びじゃありませんの。
その結果、ラスボスは倒さず改心させ、PC たちは誰も地球に戻らないという結末になり(PC 視点ではハッピーエンドですわ)予想外に楽しかったかしら。GM としても予想外の出来事が起こりましたが、うまいこと描けたと申しましょうか、こうなったのもご参加くださった皆さまのおかげ、そしてシステムに FAE を採用したからという部分も大きいかしら。

遊んでくださったかわいい天使の皆さまありがとうございました。
いいね! 8
セス・メイソン(CoC7PC名)
セス・メイソン(CoC7PC名)Kei
2024/05/30 18:21[web全体で公開]
> 日記:ストーリーゲームについてのお話
コメント失礼します。
トロッコ問題のように選べる選択肢が極端に少ないものは物語というよりは伏線の認識です。
助けた側あるいは見捨てた側、もしくは仕組んだ側から自分に向けられる因縁が生まれて始めて物語になるのだと思います。
通過歴によるキャラクターの再定義も物語性の刺激になりそうです。

余談ですが私はトロッコの前輪が通るタイミングでレバーを引いてトロッコの前後が違うレール上を疾走し脱線するという回答が気に入ってます。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/30 11:51[web全体で公開]
> 日記:ストーリーゲームについてのお話

TRPGと呼ばれるゲームも範疇が広いので、色々な作品を楽しみたいですね♪
Kei
Kei日記
2024/05/30 01:38[web全体で公開]
😶 ストーリーゲームについてのお話
今回お話する内容は(いつも通りではありますが)わたくしの個人的な経験や感想を元にしており、話半分くらいのつもりでお読みください。また他の文献もご参照ください。

ご機嫌よう。

実は先だってからストーリーゲームについてお話しようかなと思っておりましたが、どうしてこのお話をしたいと思ったのかというと、TRPG における物語とは何か、もっと噛み砕いて言うと、何が楽しくて何がエモいのかについて、ちょっと気になったからですの。ストーリーゲームというのは TRPG の一種で、ストーリーゲームというジャンルに属します。
現状のセッションで十分に楽しいしエモいし満足している、またはダイスの出目に一喜一憂することで十分に満足していると言う方は、ここから先は読まずに回れ右して帰ってよくってよ。

さて、物語の楽しさやエモさは一体何によって生まれるでしょう? システムの運用かしら? よくできたシナリオかしら? GM の素敵な描写かしら? 同卓した方と気が合うからかしら?
残念なことに後者の方はテクニックについて語られることがほとんどなく、合わないのでブロックするというような不毛な行為が延々と行われているのが日常かしら。けれど、合わない相手が悪いのかしら? もちろん、時には非常に問題のあるプレイヤーがいるということはわたくしも存じておりますわよ?

話を一旦戻しますが、物語という観点に関して言うと、多くの場合シナリオの良し悪しという観点がついてくるのじゃないかしら。このシナリオがエモい。普通にそう思ったり言ったりしてりゃれるのじゃないかしら。けれど、そういったシナリオの中には少なからず、作者が自分のエゴでプレイヤーの感情を揺さぶろうとしているものがございます。

その一方で、わたくしこれまでに何度も言っておりますが、シナリオの作者は卓の現場にいませんの。

では最初の問いに戻りますわよ? TRPG にとって物語とは何かしら?

わたくしは先ほど悪し様に書きましたが、実際に作者がプレイヤーの感情を揺さぶろうとしているシナリオは非常に危険だと思っておりますの。殊更に、なんでも許せるって、何を意味しているのかしら? 卓には同意があり、何度でも言いますが、その場にシナリオの作者はいないんですわよ。

TRPG を遊んでいて、ほんとうにつらい選択をしなければならない時があるのは分かりますの。わたくし自身、そういう瞬間は割と好きでもありますし。けれど、その選択や決断は選択肢にあるものとは限らず、シナリオが想定している物語に沿うものとも限らないんですの。あえて誤解を招くような矮小な表現をしますが、これエモいでしょどれか選んで、ではないんですの。

さて、ここからやっとストーリーゲームのお話ですわよ。

ストーリーゲームには大抵シナリオがなく、ゲームは一貫して何かの物語を生み出しそうな大局的な状況を提供します。ここでいう物語というのは、ダイスの出目によってたまたま演出されるものではなく、シナリオのように予め決まったものでもありません。ほとんどの場合、キャラクターを取り巻く大局的な状況は決まっていますし、その状況を変えることはできません。そう聞くと、普通のシナリオと一緒だと思われるかもしれませんわね。けれどストーリーゲームにはストーリーゲームのギミックがあります。ここで敢えて大局的というのは、馴染みのあるいわゆるシナリオが提供するのは極めて局所的な状況だからです。

ちょっと何を言ってるのか分からないかもしれませんわね。

はるか昔、わたくしの前世の頃は TRPG というのは特定のごく狭いその場だけの状況に対して「君ならどうする?」という自由な選択肢を与えられるゲームでしたし、いまでもそのような側面はあるのかしら。そのような狭い選択肢の中でも何かを決め茶番をしダイスの目神に振り回され、十分に楽しい物語になったかしら。けれど、それで十分なのかしら?
あるいはこう言ったらいいかしら。目の前に線路があって、ポイントを切り替えるレバーがあります。トロッコが爆走してきて、このままでは線路の先にいる5人が轢き殺されますが、レバーを引けば切り替えた線路の先にいるのは一人で、その人だけの犠牲で済みます。いますぐ決めなければなりませんが、どっちにしますか? これがシナリオとして提示される選択と決断だとしたら、ストーリーゲームの特徴は、物語の根幹を成すほどに困難な選択や決断をプレイヤー自身が見つけて描くことにあります。つまり、先に挙げたようなトロッコ問題は提示せず、同じような困難な選択や決断をプレイヤー自身が描くように誘導されます。自分自身で描いた選択と決断がエモい物語になるのですわよ。
もちろんストーリーゲームも TRPG ですから、他のプレイヤーが描いたことが大いに影響します。

どっちがいいかしら? どっちが安全かしら?

わたくしは二つの点から後者の方がいいと思っておりますの。一つは、プレイヤー自身の語りが相互作用してほんとうに予測できない物語を生み出す(かもしれない)点。もう一つは、自分自身が直面する問題を自分自身で描くことができるという安全性。これにはもちろん、自分自身の運命を自分自身で選ぶことができるという点も含みますわ。シナリオ作者の悪意でロストするのは嫌だけど、自分で描けるのだったら。というか、どうしたら自分がエモいと感じるのか、自分で知っているでしょう?

いまにも物語を生み出しそう、というのは実際 TRPG の永遠のテーマなのかしら。初期の頃はダイスの目神の気まぐれに頼っている部分も大きかったでしょう。それから盛りに盛った設定が現れ、システムが意図した物語を表現するためのステータスが現れました。物語らしいシナリオだって。そのどれもが楽しいかと存じます。けれど、物語を駆動する手法はそれだけではありません。ストーリーゲームが示しているのはプレイヤー自身に語らせるという手法です。もちろん、語りたくないプレイヤーがいるということは存じております。

ともあれ、もっとストーリーゲームに興味を持って遊んでくださる方は増えたらいいのにな。
いいね! 12
Kei
Kei日記
2024/05/22 02:29[web全体で公開]
😶 ローズ島の訳を進めておりますの
ご機嫌よう。

Moonlight on Roseville Beach、プレイブック的な部分を訳しただけで遊べる気になっていたのですが、全然でしたの。というわけで自分で遊べる程度に訳しているのですわ。
判定方法とかも結構面白くって、まあナラティブ系ですので不要な判定とかはしない前提ではありますが、ダイスをたくさん振ると成功する確率が高くなる一方で、余計な厄介ごとが起こる確率も高くなるみたいな感じで、是非とも成功したいので厄介ごとも受け入れたり、厄介ごとを引き受けるくらいなら成功しなくていいといった風に結果を選ぶことができて、なかなか面白そうですわよ。
システム面だけでなくこのゲームのテクスチャは好きですし、遊べたらいいなと思っておりますの。
いいね! 11
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/19 17:54[web全体で公開]
ほんとうに困っちゃいますね!
Kei
Kei聖岳生馬
2024/05/19 16:33[web全体で公開]
半刻ほど前に、半年以内に反騰のために叛徒の版図の半島を反時計回りに回って半透明になる半途のハント氏をHuntするよう命じられたのですわね。苦しいですわね。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/19 10:28[web全体で公開]
> 日記:反氏族への道かしら?

叛徒の版図でハント氏をHuntしてこいって言われちゃうんですね。
Kei
Kei日記
2024/05/19 02:28[web全体で公開]
😶 反氏族への道かしら?
ご機嫌よう。

Vampire: the Masquerade 5e の続き!なのですわ♪ 今回は前回までに輪をかけて情報が多く、プレイヤーたるわたくしの小さな脳みそでは到底追いつけなくなりつつあるのですが、ともあれ、わたくしのキャラクターたる新米吸血鬼は血の親をたいへんに嫌っておりまして(怖い目にもあっているので怖れてもいますが)、あれやこれやと考えを巡らせているのですわ。

というわけで組織の利益も氏族の利益もそっちのけ(キャラクターの視点ではそのような命は受けておりませんし)、叛徒の版図に足を踏み入れてはならないという教育係の言いつけも破る気満々(だって向こうから招待状をいただいておりますし)、もちろん素敵な GM 様のことですからどんな罠が待っているか知れたものではございませんけれど。

一方でカマリリャの血族の中にも推し(いまだ正体が不明ですが、いっそサルブリだったりしないかしら♪)はいますし、うまいこと……こほん。

とにかく三勢力の思惑が入り乱れているようであり、わたくしのキャラクターとしては他の PC 全員に自分の思いの一部は伝えまして、まあ他の PC が信頼できるのかどうかは計りかねているのですけれど(一部の PC からは結構悪く思われているようですし?)、具体的にはまだまだ考えなければならないことも多いですけれど、うまく立ち回れるかといいのですけれど。

その他にも(人間の)生家の闇が語られるのではないかとか、いまだに正体がわからない登場人物たちについても興味津々ですし、次回が楽しみで待ちきれませんの!

お誘いくださった GM 様、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。

(注:WoD では GM ではなく ST ですが、わたくしのエントリでは一般的な表記に統一して記載しております。
いいね! 11
Kei
Kei日記
2024/05/17 02:16[web全体で公開]
😶 青い鳥に導かれ……はしませんでしたの
ご機嫌よう。

ブルーシンガー「なぞの鳥をさがせ!」完走してきたのですわ。冒険の序盤の方ではシナリオに関係ない要素にいちいちつっかかって(悪い大人の想像をして)楽しんでおりましたが、まあシナリオ通りの展開だったのかしら? 無事に終わりましたの。
無事にって、まあ、ブルーシンガーにはステータスや判定の類は一切なく、嫌が応にもエンディングに到達するのでしょうけれど。

ポイント&クリックな側面としては行かなかった場所もあり、わたくしのキャラクターは結局最後まで他のキャラクターを放り投げ最後には蹴りさえし、まあ何というか暴れただけで見せ場があったかというと……こほん。というか、これまでのセッションでシナリオ自体はナラティブではないとわかっていたはずなのに、またしても好き放題やってしまい、他の皆さまの活躍の機会を奪ってしまったと反省しておりますの。

というか、正直このメンバーでしたら、もっとオールドスクールな TRPG の方が合いそうかしら……。

とにかく、セッション自体は楽しかったのですが不安でいっぱいですの。ともあれ、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
いいね! 13
Kei
Kei日記
2024/05/13 00:52[web全体で公開]
😶 酒場、はじめましたの
ご機嫌よう。

まだクラウドファンディング中のゲーム(当然英語)ですが、Stewpot を遊ばせていただく機会があり、遊んできましたの。Stewpot は冒険者が冒険を引退し、酒場を開いて新しい人生を始める、みたいな TRPG ですわ。

わたくしのキャラクターは元ローグで、冒険者のローグとしてはそれなり以上の腕前ではあったものの、冒険のあがりがないと他の冒険者を襲ってしまうみたいな過去で、返り討ちにあって捕まった上に以前の悪事もバレて見事に牢の中へ。牢の中から舞台となる町の祭りを見ていたりもしたのですが、出所してみると以前の仲間たちはもうみんな引退していたこともあって冒険者生活にうまく戻れず、新しい店の手伝いをすることに、みたいな感じでした。最初の段階では悪いこともするかもというつもりだったのですが、ゲームの雰囲気がとてもよかったこともあり、なんだかんだで店のために色々と(真っ当に)奔走し、かつて牢から眺めた祭りにも参加して店の評判を高め、真っ当な商人に成長したのですわ。

ルールは超軽量、判定も超簡単、ナラティブ系ですので上に書いたような舞台や背景や展開や物語はその場で生まれます。モンスターを食材に変な料理を作るみたいな場面もありましたが、ゲームを通じてキャラクターも店も成長する感じが楽しく、トラブルを解決したり常連客ができたりというゲーム的な達成感も随所にあり、雰囲気が柔らかくてホッとする感じもあり、これが3時間くらいで遊べるというのが素敵ですわ(RPが盛り上がればもっと時間をかけて続けることもできます)。

たまに思い出して遊びたくなる感じのいいゲームだなって思いましたの。お誘いくださった方、ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
いいね! 15
ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツKei
2024/05/12 15:51[web全体で公開]
情報ありがとうございます。さすがに上京して国会図書館まで行って読むつもりはないですが、国会図書館にも現存していないゲームブックとかもけっこうあるので、なんというか、もう諸外国みたいに何でもかんでも出版された本は全部電子化するべきじゃないか、というか……。
Kei
Keiポール・ブリッツ
2024/05/12 15:36[web全体で公開]
> 日記:やはり
国立国会図書館には収蔵されているようですので、最寄りの国立国会図書館まで行くか(事前にログインして利用申し込みするといいみたいかしら)、あるいは図書館間貸出しサービスを使えるかもしれませんわね。国立国会図書館の本は図書館間貸出しの場合も図書館内でのみ閲覧できます。コピーは国立国会図書館でのみ可能です。
Kei
Kei日記
2024/05/10 00:28[web全体で公開]
😶 TRPG 何もわからないお話
ご機嫌よう。

ブルーシンガーの続きだったのですが。

わたくしはナラティブの民だって思いましたの。一見自由な状況を与えられると、あんな方向やこんな方向って考えてしまうんですの。ですがブルーシンガーには割とかっちりとしたシナリオ構造があるようで、なんというかセッションを終えて、非ナラティブなシナリオをナラティブに遊んでしまうことによる弊害みたいなのを感じているのですわ。わたくしがあまりにやりたい放題やるものですから、GM の方にもたいへんな苦労をかけてしまったのじゃないかしら。特に今回は好き勝手放題して迷惑をかけてしまったという反省しかありませんの。

TRPG 何もわかりませんの。

それと、やっぱりテキセは苦手ですの。テキセの方が考える時間があるとおっしゃる方もいらっしゃるようですが、わたくしは思考とキーボードが割と直結していますし、考えるなら考えるでちょっと待ってと言われないと、自分の思考がそのままチャットに流れてしまい、待ってらいれませんの。ということに気づきましたわ。

というわけでご一緒くださった皆様にはたいへんご迷惑をおかけしたかと存じます。

ともあれ、ブルーシンガーは元々小学生向けとのことですが、多分ですが(わたくしルルブを所有しておりませんので)、多くの GM は実際に小学生と遊んだらうまくいかないんじゃないかしら。小学生の発想力はわたくしなんかの数段上でしょうし、想定している通りに進まないんじゃないかしら。言い訳っぽく聞こえるかしら。

ともあれセッション自体は楽しく、GM の方の裁量も見事でしたわ。ありがとうございましたっ。
いいね! 11
Kei
Kei日記
2024/05/08 20:04[web全体で公開]
😶 ローズ島を旅してますの
ご機嫌よう。

そんなわけで Moonlight on Roseville Beach の訳にも取り掛かったのですわ。まあね、とりあえず deepl につっこんで出てきたものを眺めつつ、雰囲気を掴むためにキャラシを作った程度ですけれど。といっても deepl にちゃんと訳させるための整形済みのテキストを取り出すのが地味に面倒で一苦労なのですわ。今回は文字数はそれほど多くはありませんでしたけれど(16万文字程度。Wraith: the Oblivion の時は200万文字近くありました)、それにしても面倒なことには変わりないんですの。そしてキャラシを作るというのはキャラシを作るという意味であって、Google Spreadsheet でシートを作ったという意味であって、キャラクターを作ったという意味ではございませんわよ。

ともあれ Moonlight on Roseville Beach は旧来の TRPG のように技能での判定を残しつつ、イマドキのナラティブ系のように面倒な数字ステータスの類は一切なし(全員で共有するステータスが一つだけあります)、技能の有無はキャラクター作成時のダイスで決まりますし、技能の有無は技能の有無だけを現していて、技能がなくても判定はできます(技能があるとダイスが増えます)。システム的にロストという概念はありませんが、大怪我して入院するみたいなことはあるかしら。

まあね、大事なのは雰囲気の方ですわ。表紙には「クィアでディスコでコズミックホラー」などという楽しそうな文句が書かれていますし、パルプフィクション志向で、すっごいアメリカンで、ローズ島で暮らす、あるいは暮らさざるを得ない人たち(人外もあります)が超常現象を自分たちで調べて解決する(しなければならないというモチベーションがあります)、その解決の仕方は相当に自由で、ルルブには複数のシナリオも付属しますが、全部混ぜてオープンワールド的に遊ぶのも楽しそう♪ そうやってローズ島で過ごす1979年の夏なのですわ。

まだまだ deepl から出てきた訳を眺めた程度で何も調整していませんが、とても楽しそうで遊びたいリストに入れたのですわ。

注意:Moonlight on Roseville Beach は LGBTQIA+ テーマの TRPG です。
いいね! 8
Kei
Kei日記
2024/05/06 18:07[web全体で公開]
😶 GW の進捗のお話
ご機嫌よう。

あっという間に GW も終わり、毎月 GW が欲しい今日この頃ですけれど、3つのセッションに参加、映画も2本見ましたし、何より個人的に進めていたプロジェクトも進んだのですわ。

Wraith: the Oblivion のプレイヤー用のサマリーは、まだもう少し見直す部分はあるにせよ、ほぼ終わりましたの! 先日 GW 中に終わりそうもないと目を回しておりましたが、なんとかなりましたわ。GM 分に関してはまだまだ残っていますが、ここまで来ればお声がけすることもできるので、一仕事終えたつもりになっておりますの。

そして Little Katy’s Tea Party の訳ですが、こちらもルール部分に関しては自分で遊べる程度の訳をしましたの! あとは付属のシナリオをちょっと眺めて雰囲気を掴みたいところですが、こちらも卓の企画を進められるのですわ。

そんなわけで次は、Moonlight on Roseville Beach に取り掛かろうかしら♪ という気持ちになっているのですけれど、普段は仕事で疲れて自分のプロジェクトなんてほとんど進められていないわけですので、こうなったら毎月、いえ毎週 GW が欲しいですわね。
いいね! 11
Kei
Kei日記
2024/05/06 13:47[web全体で公開]
😶 イエローに昇格しましたの!
ご機嫌よう。

パラノイア【リブーテッド】遊んできましたの。パラノイアといえば卓が立っているのはあまり見かけず、わたくしとしてもまた遊んでみたい気持ちはありつつ、2年ほど前に一度遊んでいるためプレイ済み扱いとして優先度が奈落の底に沈んでいたのですが、募集があるならということで参加させていただいたのですわ♪

今回は結社任務がないシナリオだったというのもあってか、足の引っ張り合いというよりは協力プレイのような感じになりました。プレイヤーのお一人がパラノイアに慣れ親しんでいるようで、ほとんどの場面で引っ張っていただいたのですけれど、それでも、その方にはじめにテロリストに仕立て上げられそうになった仕返しに、要所要所で相方の破壊工作を告発して反逆スターを与えたりして楽しかったですわ。

進行自体もリプレイ動画などでよく見る ZAP スタイルの行き過ぎたものでないちゃんとした?パラノイアで、安心して遊べたかしら。

最終的にその方のおかげでイエローに昇格しまして(ですが反逆的なことにプレイ終了後にダウンロードを忘れてわたくしのキャラクターはもう手元にありません)、バウンシーバブルビバレッジも飲み放題?ですしこれ以上ない幸福を噛み締めていますわ。何やら秘密結社に加入させられましたけれど……。

とはいえ。実はセッションの最初の方はかなりグダっているなと感じることもありまして、まあお一人の方の通信状態が多分良くなかったのですけれど、最終的にその方は途中でセッションを抜けてしまい、それ自体については、わたくしオープンドアをプレイヤーの権利として認めておりますし、悪いことではないと思うのですけれど、何も言わずにセッションからもサーバーからも抜けてしまうというのはちょっと……。などと感じたりしたのですわ。わたくしとしてはGMの方や他のプレイヤーの方に何か問題があったようには感じられず、むしろ素敵な方で楽しく遊べたと思うのですけれど。

個人的に反省があるとすれば、先述のパラノイアに慣れ親しんでいる方にだいぶ引っ張られてしまったというか、ちょっと声がおおきく感じてしまい、わたくし自身の非コミュ人見知りを発動してしまったことかしら。でもセッションは楽しかったのですわ。

ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
いいね! 10
Kei
Kei日記
2024/05/05 11:29[web全体で公開]
😶 お掃除に取り憑かれた限界ニュータウンでの出来事
ご機嫌よう

Ritual というゲームを遊んできましたの。Ritual はミッドサマーばりのヤバ村(といってもわたくし個人的にはミッドサマーはヤバ村映画だとは思っていないのですけれど)で PC たちが殺されていって最後の一人が村に向かい入れられるという TRPG ですわ。今回のお話は不人気旅系 Youotuber の三人組が100万再生を目指してお掃除に取り憑かれた限界ニュータウンを訪れ、ということになりましたの。

わたくしが扮する PC はこの街について不穏な噂を知っていて、その謎を暴きつつ他の PC の身に降りかかった出来事を面白おかしい動画にする気満々で、けれどそのことは内緒にしているのでした。ほんとうに何が起こるかわからない二人の様子がウケるに違いないので、話すわけにはいきません。その様子とニュータウンの真実(実際の真実が何かはわかりません)を組み合わせればバズり確定と信じています。

といった感じで乗り込んだニュータウンですが、住人の様子がおかしいのですわね。ニュータウン奥のマンション周辺以外には誰もおらず、そのマンション周辺では住人たちずっとお掃除している上に、妙に親しげで馴れ馴れしいマダムたち、異様に立派なゴミ焼却場、住人たちによればこのニュータウンに住んだ人々は皆掃除が好きになるらしく、一方で住人たちは核心に触れそうな質問をされると突然怒り出す……。一体何が起こっているのかしら?!

ベースシステムは PbtA ですが前半がちょっとダレる感があってもう少しサクッと進む仕組みがあると良いのと、PbtA にしてはプロンプト面が弱い印象を受けたのと、「儀式」の組み込みで悩んだ(ゲームの中核的な要素ですがこれにもプロンプトはありません)など些細な気になったことはあるものの、後半人死にが出てからは畳み掛けるように展開するのがとても楽しかったですわ。

ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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Kei
Kei聖岳生馬
2024/05/02 22:09[web全体で公開]
お後がよろしいようで。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/02 22:08[web全体で公開]
Shadow!
Kei
Kei聖岳生馬
2024/05/02 22:07[web全体で公開]
罪深いのは人間なのですわ(。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/02 22:04[web全体で公開]
キャラ作成も重いけど、一発で作ったキャラでキャンペーンをするのもまた地雷率が。
と考えてしまう、罪深いですね。ホワイトウルフ社。
Kei
Kei聖岳生馬
2024/05/02 21:59[web全体で公開]
WoD ってお試し一回で遊ぶにはキャラ作成が重すぎるのですわ。加えて W:tO はその性質的に、プレロールドのキャラクターは事故になる気しかしないですわね。となると PL にキャラ作成していただき、ショートでもキャンペーンでレイス生を描くのが、となるのですわ。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/05/02 21:51[web全体で公開]
> 日記:器の形が変わったら魂の形も変わらないのかしら?

最終的にきゃきゃきゃキャンペーンですって!?
Kei
Kei日記
2024/05/02 20:58[web全体で公開]
😶 器の形が変わったら魂の形も変わらないのかしら?
ご機嫌よう。

Wraith: the Oblivion を訳しておりまして、正確には半年以上放棄していたのですが再開しまして、自分で遊べる程度の訳からサマリーを作っていますの。もちろん、自分で遊べる程度の訳というのは、deepl から出てきたもの程度の意味ですけれどね。ともあれ、GW中にできるかもなどという甘い見積もりは吹き飛んで目を回している最中なのですわ。

といっても、そもそも W:tO 自体が知られていないかしら。

W:tO は Vampire: the Masquerade から始まった World of Darkness シリーズの一作です。V:tM がそうであるように、WoD の他作品がそうであるように、W:tO の PC も、もう人間ではありません。W:tO で遊ぶのは、この世に強い未練と執着を抱えて死んだ者の霊、強い未練と執着ゆえに死者の世界に囚われてしまい、昇天あるいは成仏あるいは文化や宗教その他によって様々な捉え方があるでしょうが、とにかく、生者にとって死んだ魂が本来そうなるべきだと考えられている境地に達することができない、そんな霊になって生前の未練や執着を果たそうとする、そんなゲームですの。

という説明は、W:tO の半分しか説明していません。残りの半分はというと。PC には暗黒面があり、その暗黒面が囁くのです。PC には未練を果たすことも執着を手放すこともできない、望むことは何もできない、なぜなら PC には暗黒面があるから(実際に暗黒面はあらゆる場面で PC の邪魔をします)。自分では認めなくない、怪物としてのほんとうの姿があるから。暗黒面に堕ちて怪物に成り果ててしまいなさい。怪物になることをあなた自身が望んでいるのでしょう?

という大変に罪深く注意を要するゲームなのですわね。

というわけでやっぱり W:tO が遊びたい!のですけれど、実際に訳してサマリーを作るとなるとたいへんに面倒臭……こほん(だって原書がA4で500ページとかあるのですわよ?)。

ともあれほんとうに今年の夏くらいには W:tO のキャンペーンを始めるつもりなのですわ!
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Kei
Kei日記
2024/04/29 15:46[web全体で公開]
😶 竜を倒してまいりましたの
ご機嫌よう。

今月はわたくしとしては大変に卓が多かったのですが、その最後の締めくくり、慈悲なきアイオニアを遊んでまいりましたの。オールドスクールなヒロイックな感じで楽しかったですわ。最初の冒険でいきなり竜と戦うみたいなところも良かったですし、システム的には死ぬ時は割とあっさり死ぬのかしら。冒険をすればするほど弱点というデバフが溜まっていくので、同じキャラクターを何度も継続して遊ぶようなゲームではないと存じますけれど、バランス感覚としてはいい感じかしら。

最近ナラティブな感じのタイトルばかり遊んでおりましたので、逆に悩んでしまうところもございましたが、ご一緒くださった皆さまのおかげで楽しく、もちろん最後には倒した竜を食べたのですわ。

ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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Kei
Kei日記
2024/04/26 19:57[web全体で公開]
😶 投げるのですわ
ご機嫌よう。

ふたたびブルーシンガー卓でしたのですけれど。このゲーム、登場するキャラクターが多く、子どもの記憶力すごいって感心しましたわ。

さて、古来の昔から勇者といえば人の家に勝手に上がり込んで金銀や装備の類を盗んでいくものと相場が決まっております。というわけで遠慮なく物色をしたり、魔女っ子と口喧嘩したりして、同伴の僧侶にしっかり怒られたのでしたわ。あとはまあ、王様の願いを「そんなの自分でやれ」と跳ね除けたりもしていましたので、冒険はまだまだ続くようですし、そろそろ勇者らしく勇気を爆発させたいかしら。

個人的に今回いちばんのハイライトは、そんな僧侶がクマを投げると宣言した(ようにわたくしには見えました)時。まったくなんの疑いもなく素でそう宣言したと思い込んでしまいまして(投げた方が面白いですし)、テキセってままならないですわね。

ともあれ、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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Kei
Kei木苺ヴァレニエ
2024/04/23 19:57[web全体で公開]
> 「如何にしてこの状況を我がものにしよう……」と画策
試金石の前ではそういうことを全然考えられなくなってあわあわしてしまうのが、彼のかわいいところかしら(。
Kei
Kei木苺ヴァレニエ
2024/04/23 19:54[web全体で公開]
フリーコンテンツ見ていなかったので早速ダウンロードしましたわ。
木苺ヴァレニエ
木苺ヴァレニエKei
2024/04/23 17:10[web全体で公開]
> 日記:これからどうしようか困っているお話(V:tM 5e 卓のお話)

お疲れ様です!
ツィミーシィ・リアリティ・ショックもさながら、「如何にしてこの状況を我がものにしよう……」と画策なさってるのに一番笑いました。

まあSTがWoDロアに疎いので、弊V5卓における竜の氏族はだいぶ普通な吸血鬼です。ですからきっとなんとかなりますわ!
なおコアブックにはいませんが、V5コンパニオン初登場なので実質無配なんですよね……。
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/04/22 20:46[web全体で公開]
> 日記:これからどうしようか困っているお話(V:tM 5e 卓のお話)

このエントリー中に「酷い」とか「困る」を意味する単語、いくつ出ました?(挨拶)

トランシルヴァニアの悪鬼どもは、まっじヤバいですよね。
サバトという組織の骨格!
他のクランみたいな「反」ツィミーシィすらいない!
ガクブルじゃけぇ。
Kei
Kei日記
2024/04/22 20:21[web全体で公開]
😶 これからどうしようか困っているお話(V:tM 5e 卓のお話)
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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Kei
Kei日記
2024/04/20 20:09[web全体で公開]
😶 拗らせた三角関係からの脱出はできたのかしら
ご機嫌よう。

アンサング・デュエットを遊んでまいりましたの。PC 作成時に PL の方から色々とアイディア頂きまして、公式シナリオを魔改造して拗らせ三角関係みたいな背景のシナリオになり、卓前は夢に見るほど不安だったのですが、無事に終わったかしら。
拗らせ三角関係といえば灰色城ですが、それとは違った感じの「怖さ」みたいなのが出ていたら嬉しいですし、その矢印の一つはバインダーに向いているので注意を要するお話でもありましたが、もちろんバインダーには恋愛要素など求めず、もう一方の端っこにいるシフターを引っ張っていただきました。システム的な表現では二人とも生還しましたわ。

久しぶりの実質オリジナルみたいなシナリオで、PL の方に楽しかったと言っていただけましたし、シナリオ終了後の裏話トークみたいなのも盛り上がり、いろいろとお褒めいただいてこそばゆくも嬉しい一方で、こんなお話になったのはもちろん PL の方のおかげですし、ご一緒できて良かったですわ。

ご一緒くださった方、ありがとうございました。
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Kei
Keiポール・ブリッツ
2024/04/19 23:39[web全体で公開]
男に襲い掛かろうと……つまりBLでしたの?!
ポール・ブリッツ
ポール・ブリッツKei
2024/04/19 21:26[web全体で公開]
> 日記:勇者という肩書きを返上すべき時ですの
こちらこそ拙いGMですみません。

それとあれはペンギンじゃなくて黒マントを着たずんぐりした男!(笑) ルルブにあった、シナリオ作者の相沢美良先生の描かれたイラストがかわいいだけでござる!(笑)
Kei
Kei日記
2024/04/19 20:59[web全体で公開]
😶 勇者という肩書きを返上すべき時ですの
ごきげんよう。

さて、先日はブルーシンガー卓にお邪魔したのですけれど。わたくしが遊んでいるのは勇者のはずですが、気がついたらストーカーまがいの行為ののちに放火するぞと脅すなどという凶悪行為を重ね、その上ペンギンのような可愛らしい生き物に襲い掛かろうと……。

ええと。これって子ども向け TRPG ですわよね……?

というか雑に先に進んで、その結果起こる面倒ごとを全部他の PC に押し付けるというたいへんに悪いプレイをしており、顔から火が出そうですの。加えて聖女さまの体重がたいへんに気になっており(。

ともあれセッション自体は楽しかったですし、それもこれもご一緒くださった皆さまのおかげですわ。ありがとうございました。
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Kei
Kei日記
2024/04/17 01:04[web全体で公開]
😶 運命に抗って選んだ運命のお話
ご機嫌よう。

そんなわけで深淵の物語も終えてきましたの。PC を選ぶときには(深淵ではテンプレートで出来合いのキャラクターを選ぶのが通常の遊び方のようですわ)思いもしなかったのですが、終わってみればわたくしの癖のようなものを感じたのですわ。

ともあれ、わたくしの PC の視点ではシナリオの目的は達成しても自分の目的は達成していませんし、その後の運命として選んだものもどちらかといえば悲劇的なものだったかしら。もちろん、以前にも少し書いたことがございますが、自分で選ぶのだからゲームとして成立するのかしら。

設定的な面倒くささとルール的な面倒くささは感じましたけれど、それと PC のテンプレートに注意を要するようなものが結構含まれているのに注意書きが全然ないのに古さも感じましたけれど、それでも楽しい良いゲームだと思いましたし、まあちょっと自分で回そうとは思えないのですけれど、機会があれば遊んでみると良いかしら。まあね、絶版?ですけれど。

ともあれ、ご一緒っくださった皆さまありがとうございましたっ。
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Kei
Kei日記
2024/04/16 00:25[web全体で公開]
😶 運命に翻弄されるお話
ご機嫌よう。

ついに深淵を遊ぶことができましたの。わたくしの PC は戦闘とかからきしダメというか、そもそも深淵はそういう PC ばかりが普通に集まってしまうようなのですが、運命の舞台が戦いの場ではないというだけでお話は左右できるというか左右されるみたいな感じで面白かったですわ。
ダークファンタジーだというのと、わたくしは自分の PC が酷い目に遭うのはウェルカムというところもあって、どう転んでも自分の望みから離れていく選択を突きつけられるのも楽しかったかしら。

まだお話は終わっておりませんが、次回が楽しみですわ♪
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Kei
Kei日記
2024/04/14 14:28[web全体で公開]
😶 ゲームを遊ぶのに必要なことって何かしら
ご機嫌よう。

TRPG ではないのですが、わたくしとても印象に残っていることがございます。

これは前世のことなのですが、わたくしかなり競技性の高い趣味に手を出していたことがございますの。わたくしはその競技では恥つかしい記録しか残せませんでしたけれど、それでも、わたくしなりに練習したり研究したりはしておりました。練習会にもそれなりに顔を出しておりました。それはもう狭い世界ですから、競技に参加している方は全員知り合いみたいなね。それで、ある練習会の時にある方の話題になりましたの。その時のとある方の反応がね。

俺はこんなに本気でやってるのにあいつは遊び半分なのが許せない。

わたくしはそれから、その練習会には参加しなくなりました。趣味に対する取り組み方は人それぞれですし、複数の趣味を掛け持ちしている方もございます。もともとこの発言をされた方は自分が正しいという信念めいたものをお持ちの方で、それまでも類似の発言はございました。

あるいは、お前のやり方は間違っていると頭ごなしに否定してくる方もいらっしゃいました。その方の言うことを聞いてもわたくしの成績はこれっぽっちも上がりませんでしたけれどね。

いずれにせよ、わたくしはその趣味自体をやめてしまいました。

さて、人には正しさの感覚というものがあるのでしょうが、その感覚は「正しさ」とは関係ありません。

そんなわけで、昨日のセッションやらかしてしまったかしら……などと悩むことも非常にしばしばございます。他者の安全には自分では気づけないものですし、安全ツールを使っていることは安全であることを全く意味しませんし……。 
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Kei
Kei日記
2024/04/14 00:35[web全体で公開]
😶 呪いに囚われてまいりましたの
ご機嫌よう。

本題とは関係ないのですが、わたくし映画館に行くと何故かその過程でルルブを購入してしまう病に罹っており、どなたか治療法を教えてくださいまし。

というわけで灰色城を遊んでまいりましたの。PL としては初めての灰色城ですわ。その感想ですけれど。

何この地獄(歓喜。

これに尽きますわ。今回遊んだのはルルブにもリプレイの掲載されている帰らじの乙女で、最終的に三人とも学園に留まりましたが、それゆえのメリバというかわたくしの PC 的にはバッドエンドかしら。というかわたくしの PC には、どうして他の PC がわたくしを止めたのか決して分からないかしら。現実から逃避するために現実の友達を失い、しかも現実から逃げることはできず、その理由を彼女たちに求めてしまう……。

PL として意図していた部分がないわけではないですが、それでも突き刺さるものがございまいた。

ほんとうに素敵な卓で、ご一緒くださった皆さまありがとうございました。
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灯月 綺来
灯月 綺来Kei
2024/04/13 16:12[web全体で公開]
keiさんこんにちは、反応が遅れてしまい申し訳ありません…!
コメントをありがとうございます。

移行アシスタント、そういえばありましたね…パソコンは今回が初めてのデータ移行だったので色々どうすればいいか分からず、自ら複雑化させてああなりました;
Macを何年も使用している身ですが、選択肢になかったです…お恥ずかしい。
オラフ
オラフKei
2024/04/12 20:42[web全体で公開]
> 日記:勇者というかただの猪突猛進なお話
SF西遊記?
Kei
Kei日記
2024/04/12 20:10[web全体で公開]
😶 勇者というかただの猪突猛進なお話
ご機嫌よう。

ブルーシンガー、はじまりましたの。
PLとしては初めてのテキセで、テキセの遊び方が分からないというか、TRPG 何も分からないという気持ちでしたけれど。好き勝手にやってしまったところもあり、犠牲になられた方申し訳ございません。PC は出来合いで勇者という設定だけサラッと与えられましたので、そこから想像を膨らませて、あとわたくしは話が進まないのは悪という信仰ですので、お話を進めようと先走ってしまったところもございましたかしら。その結果一人でずんずん先走った挙句「(他の PC を)穴に放り込みます」などとすらっと出てきてしまって、その思考がキーボードに直結しておりましたわ……。

さて、そんなブルーシンガーの印象ですが、楽しくはあったものの、ナラティブかと言われるとちょっと困りますわね。結果として子ども向けだということには同意しますし、それ故のデザインということも分かりますけれど。なんて言うのかしら。ケダモノオペラみたいと言ったらいいかしら(出版順は逆ですが、遊んだ順でこのような印象になりました)。

といってもセッション自体は楽しかったですし、楽しめたのはご一緒くださった皆さまのおかげですわ。次回がありますが、楽しみっ♪
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Kei
Kei日記
2024/04/11 00:01[web全体で公開]
😶 遊びたい>>>読めない、というお話
ご機嫌よう。

以前から気になっていた Little Katy’s Tea Party というタイトルがございまして、はじめてこのタイトルのことを知った時には商品ページに購入ボタンがないので見送っていたのですけれど、先ほどふと思い出してページを開いたところ、購入できるようになっていましたの。

わたくしが見た販売業者の商品ページは英語で書かれていたのですが、ところがどうやら調べてみると、公式ページがあって、イタリア語……。本の中身が英語なのかイタリア語なのかはどこにも書かれていませんが、これはイタリア語な気しかしませんわね?

ともあれぽち。ドルもユーロも高くて失神しそうですが(ユーロ払いでしたのでますますイタリア語の予感がします)、それはそれとして、出てきた本(もちろん PDF で購入しましたけれど)は矢張りというか当然というか、イタリア語でしたわ。

イタリア語、全く分かりませんの。

というか、わたくしよく英語の未訳 TRPG にも手出ししておりますが、英語も分かるわけではございません。それでもやるしかなくて読むしかないんですのよ。遊びたいのだから。というわけで機械翻訳と睨めっこするのですわ。機械翻訳がなかったらどうするかですって? それはもちろん辞書と睨めっこするのですわ。イタリア語の辞書は持っておりませんけれど、イタリア語 → 日本語の機械翻訳が信頼できなかったら一旦英語に機械翻訳して……。
いいね! 15
Kei
Kei灯月 綺来
2024/04/09 19:32[web全体で公開]
> 日記:【備忘録的なの】パソコンの買い替え&使用までのアレ
移行アシスタントでネットワーク経由で前のMacから設定ごと復元できませんでしたのかしら……?
セス・メイソン(CoC7PC名)
セス・メイソン(CoC7PC名)Kei
2024/04/08 19:41[web全体で公開]
> 日記:広告をなくすことはできないお話
コメント失礼します。
必ず赤字になるならなんとかできないかとは思います。
今年で六年目くらいだったと思うので機器系統の買い替えが起きてそうです。
用途がはっきりしてるなら数十万程度のクラウドファンディングで
達成感も共有してもいいのにと思います(経験はないのでにわかです)。
Kei
Kei日記
2024/04/08 01:03[web全体で公開]
😶 真・吸血鬼になりましたの
ご機嫌よう。

V:tM の第二夜を遊んでまいりましたの。先だって吸血鬼になったことは書きましたが、今夜、ほんとうに吸血鬼になりましたの。生前に思いを寄せていた相手から引き裂かれ、血の親の言いなりにされ、そしてついには彼女に似た雰囲気の人間を襲うにまで至りましたの。はじめて吸った血は甘くて、だけど……。

大満足ですわ。

キャラクター作成時の拙い設定をここまで拾っていただいた GM 様には頭が下がるばかりですし、他の PC たちの物語も楽しく、いえプレイ時にはほんとうにしんどい瞬間が何度もあったのですが、それでもわたくしは GO を提示し続けましたし、それに見合う以上のものがあったのですわ!

ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
いいね! 12
Kei
Kei日記
2024/04/07 18:47[web全体で公開]
😶 広告をなくすことはできないお話
ご機嫌よう。

ちょっと広告について盛り上がっているようですわね? 広告が嫌な気持ちはよく分かりますし、わたくしだってできれば広告をなくして欲しいとは思いますわよ? けれど。

このエントリは完全に推測で書いていますのでご承知の上お読みくださいね。

ご存知の通り広告には報酬がございます。報酬はおおまかにインプレッション報酬、クリック報酬、アフィリエイト報酬と種類がございます。インプレッション報酬はサイトに表示されるだけで支払われるもの、クリック報酬はユーザーがその広告をクリックして広告主のサイトを見ると支払われるもの、アフィリエイト報酬はユーザーがその商品を購入すると支払われるものです。
さて、何もせずデフォルト状態で広告を掲載していて報酬も最低レベルと想像すると(ユーザー層に全然リーチしなさそうな広告ばかりが掲載されていることから考えても、あるいは広告主からしても全然リーチしないサイトに高い報酬は支払いたくないでしょう)、インプレッション広告はサイトに広告が1000回表示されて数十円程度、クリック報酬も数十円程度、アフィリエイト広告は商品単価の5%くらいかしら。

一方、オンセンは正直なところアクティブユーザーはそれほど多くないと思っていまして、まあ ROM 専の方がそれなりにいらっしゃるとしても、一日あたり多く見積もって数百人くらいかしら。では、その方たちが平均して、新着日記やコミュなど平均5ページくらいは見るとしましょう。
わたくしの記憶では、正直興味をそそられるような広告が掲載されていたことがほとんどありませんので、広告を自主的にクリックする方はほぼゼロ、間違えてクリックする方が、まあ一日あたり数人はいらっしゃるでしょう。
その条件で一ページに5件のインプレッション&クリック報酬の広告があったとして、一日の収益は幾らくらいになりそうかというと、200円くらい……? 月に6,000円くらい……? アフィリエイト報酬についても、皆さまルルブなど既にお持ちで、しかも新しいルルブやサプリにはそれほど興味がない方が大半だということが分かっています。正直数百人のうち一人か二人が月に一度くらい買ってくれたらいい方……? ですからまあ、月に数百円くらいかしら……? もちろんこれは偏った推定による見積もりで信頼できないですわよ。

それでは、運営にはどれほどの費用がかかるでしょうか。サイトの改善などにかかる運営者の作業、つまり人件費を抜いて、わたくしの見立てでは月に30,000円くらいはかかるでしょうか。とにかくコスト削減だけを考えてユーザー体験を悪化させていいならもっと下げられるとは思いますけれど……いずれにせよ赤字なのは確定です。ではどうしたらいいでしょうか?

一番簡単に思いついてかつ実現可能なのは広告のインプレッションを増やすこと、そう、つまり広告の出面を増やすことです。インプレッションが倍になれば収益も倍になる。ユーザーが反発するのは目に見えていますが、今すぐに収益を増やさなければならないとしたら、やるしかないかしら。

もちろん、皆さんには広告に対して意見を言う権利がございます。その一つがオプトアウトです。残念なことにオプトアウトしても同じ広告が表示されないということにはなりません。広告会社には広告のストックがあり、広告主との契約に従って広告を配信しなければならないわけですから。また、オプトアウトできない広告も掲載されていますね。

一方で、広告にはクリック報酬があることは先に触れましたが、ではわざわざ広告をクリックしまくったらどうなるかしら? 実はこれはやってもあまり意味がございません。広告主にとっては購買に結びつかないので、単にクリック報酬が下がるだけ……広告会社にはもちろん広告主からも、どのサイトから流入したユーザー層が実際の購買まで至るのかが分かるのですわよ?

まあね、雑な推定に基づいているお話ですし、実際の運営に関しては運営主様が情報を出すしかないですけれど、それにしてもサイト開設当時からずっとこの赤字を背負い続けているのかもと考えたら、広告について盛り上がる前にもうしこし別に考えることはあるのじゃないかしらって思ったりしますわね。
いいね! 25
聖岳生馬
聖岳生馬Kei
2024/04/07 08:18[web全体で公開]
> 日記:吸血鬼になりましたの

V:tM(5e)!
思えば遠くに来たもんだ。
Kei
Kei日記
2024/04/07 00:20[web全体で公開]
😶 吸血鬼になりましたの
ご機嫌よう。

ついに、ついに、念願叶って Vampire: the Masquerade を遊んだのですわ!
これまで WoD は C:tD(20th)と M:tA(日本語版)を遊んだことはありますが、ついに本丸の V:tM(5e)ですの!
今回のセッションでは、それぞれの PC が吸血鬼になる過程を丁寧に描いてくださいまして、GM の描写がとても丁寧なのに加えて PL の方々の RP も素晴らしく、それぞれの過程が恐ろしくも魅力的で恐ろしくも楽しく、次回が楽しみでなりませんの。

ご一緒くださったみなさまありがとうございましたっ。
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邪神幼女もやし
邪神幼女もやしKei
2024/04/06 14:05[web全体で公開]
何やら可愛い響…ペンギン空飛びませんよ!?
しかし可愛いのは可愛いので検索をかける私……
本棚にあるとオシャレな見た目でびっくりしました…
TRPGにも、こういうのってあるんですね……(’ω’)(でもペンギンは飛べなかった)
Kei
Kei邪神幼女もやし
2024/04/06 13:19[web全体で公開]
> 日記:伝わらない気持ち
鳥になる TRPG といえば、A Penguin’s Tale がございますね。しかも日本語版までございますわね。
えっ? ペンギンも飛べないですって?
Kei
Kei日記
2024/04/04 19:36[web全体で公開]
😶 ジャケ買いしましたの
ご機嫌よう。

CP というのがどうしてもキャンペーンではなくカップリングに見えてしまうのですけれど、わたくしその筋ではございませんの。

さて、そんなお話はどうでもよく、今回はボードゲームのお話ですわ。オフセを嗜まれる方の中にはボードゲームも嗜まれる方もいらっしゃるんじゃないかしら。セッションが予定よりも早く終わったから、あるいは当日までにシナリオを書けなかったから、あるいは PL の無理無茶無謀に疲れ果てたから、いずれにしてもオフセならボードゲームを出す機会はそれなりにありますわよね。

ところで、とあるボードゲームの会社がございまして、その会社の製品は概ねカード系というか TCG のようにデッキを構築する系で、わたくしはデッキ構築系はあまり得意でないのと、というかそれ以前に、パッケージの絵柄で売っているという偏見がありスルーしていたのですけれど。

やってしまいましたの。もう今月は TRPG に(=わたくしにとってはゲームに)お金を使わないと宣言した先月末のこと。とにかく、わたくしは由緒正しき衝動買いの民でもございまして、その、件のゲーム会社の新作?をジャケ買いしてしまいましたの(一応デッキ構築系でないことはその場で調べました)。パッケージの絵の子がわたくし好みだったから、それ以上の言い訳をすることができませんの。物理ゲームショップはこれがあるので、できるだけ目的以外のコーナーには近寄らない・目をやらないようにしていたのですけれど……。

ジャケ買いも楽しいですし、皆さまにおかれましても、是非是非同様に楽しんでいただきたいですわ。
いいね! 10
Kei
Kei日記
2024/04/01 23:30[web全体で公開]
😶 世界を救ってまいりましたの
ご機嫌よう。

わたくし常々、世界を救うなどというスケールは TRPG にはあんまり似合わないと思っているのですが、今回、たったの二時間でキャラ作成含めて世界を救えるかもしれないゲーム、リッチキング KU-KAI を遊んで、きっちり?世界を救って?まいりましたし、やりたい放題やりましたが、それでもお話になって、しかもとても盛り上がりましたの。

リッチキング KU-KAI は高僧が降臨して荒んだ現代の衆生を救済する、みたいなゲームなのですが、最後の判定まで高僧には法力を使わせないようにしなければなりません。高僧は法力を使うたびに禁を破るので、法力を使いすぎると堕落して力を失ってしまうのです。ですから、通常のシーンは高僧に頼らずに PC たちで解決する必要があります(全員が判定に失敗すると法力パワーでシーンは解決されてしまいます)。
シーンには PC ごとにたかだか一回の判定しかありませんし、その判定を有利にするために設定を好きなように生やすことができるのですが、設定が生えるかどうかにも判定がございます。そんなわけで、後半は面白いように判定に失敗しまくりまして、もうダメだなって思ったりもしましたの。けれど、腐り続けていたダイス目が最後まで腐っていたことによって、まさかのハッピーエンドとなり、世界は救われたのですわ♪

単純なシステムながらとても楽しく盛り上がりましたし、ご一緒くださった皆さまありがとうございましたっ。
いいね! 10

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